Amazonでビットコインが使える「Purse」サービス継続に向け方向転換


Amazon(アマゾン)の商品を安く購入したい人」と「仮想通貨が欲しい人」を繋ぐマッチングサービスを提供していた「Purse.io(パース)」は、コミュニティからの強い要望を受け、今月16日に発表していた”サービス終了”を再考し、サービス継続に向けた取り組みを行なっていることを発表しました。

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「SHOP&EARN機能」も継続して提供へ

Purse.io(パース)は「仮想通貨を使って割引価格で商品を購入したい人」と「アマゾンギフトカードを仮想通貨に交換したい人」をマッチングさせることによって、仮想通貨を用いて割引価格でAmazon商品を購入したり、Amazonギフトカードを仮想通貨に交換したりすることができるサービスを提供していましたが、今月16日には”2020年6月をもって同サービスを終了すること”が発表されていました

しかし今回の発表では『前回の発表以降、コミュニティから信じられないほどのサポートが寄せられたため、サービス終了の決定を再考することにした』ということが報告されています。

同社の発表によると、ここ最近では「Purse.io」に対して有名なビットコイン支持者・大量のユーザー・有名な仮想通貨会社を含めた複数の関係者から”Purse.ioの買収”に関する連絡が届いているため、現在は”サービスを終了する”のではなく「売却する」という方向で調整を進めていると説明されています。

したがって、前回の発表で『2020年4月23日にサービスを停止する』と報告されていた「SHOP」および「EARN」の機能に関しても”停止はせずに引き続きサービスを提供する”と説明されています。

買収提案を受けた具体的な企業名などについては明らかにされていませんが、複数の報道では「Bitcoin.com」のRoger Ver(ロジャー・バー)氏などが交渉を進めているとも伝えられています。今後の決定内容などについては「Purse.io」から改めて報告されることとなっているため今後の発表にも注目です。

>>「Purse.io」の公式発表はこちら
>>「Purse.io」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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