VR空間に構築された「ブロックチェーンイベント会場映像」を公開【BlockDown 2020】
3Dバーチャル空間上で開催される仮想通貨・ブロックチェーンカンファレンス「BlockDown 2020」は、2020年04月13日23時00分(日本時間)からチケット購入者が独自のバーチャルアバターを作成できるようになることを発表し、イベント会場の一部映像を公開しました。
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バーチャルアバターの作成が可能に
BlockDown 2020は、2020年4月16日〜18日にかけてオンライン上で開催されるブロックチェーンカンファレンスであり、投資・社会的影響・ゲーム・トレード・安全保障・プライバシー・企業・分散型金融(DiFi)などといった様々な話題についての議論が行われる予定となっています。
このカンファレンスには、AKON氏(仮想通貨Akoinクリエイター)・Changpeng Zhao氏(BINANCE CEO)・Roger Ver(Bitcoin.com会長)・Jimmy Song氏(ビットコイン開発者)などといった仮想通貨業界の著名人が多数参加します。
今回の発表ではチケット購入者が2020年04月13日23時00分(日本時間)から独自のバーチャルアバターを作成できるようになることが発表されています。参加者はログインすることによって自分の体・服・アクセサリーなどをカスタマイズすることができるようになっており、自分が好きな仮想通貨プロジェクトのブランドTシャツなどを選択することができるとのことです。
イベント会場の映像も一部公開
「BlockDown 2020」は現在、公式サイトやYouTube上でイベント会場の映像も公開しているため、チケットを購入していない方でも会場の様子を一部見ることができます。
「BlockDown 2020」は3Dバーチャル空間上で開催されるため「Oculus Rift・HTC Vive・WMR」などのVR端末や、パソコン・スマートフォンなどを持っていればチケットを購入するだけで世界中から参加することができるようになっています。
参加者はイベント当日に自分が作成したアバターで会場に参加し、イベント会場を歩き回ったり、企業のブースを訪れたり、講演を聞いたり、他の参加者と交流したり、世界的に有名なDJが主催する「BlockDownアフターパーティー」でダンスを楽しんだりすることができるとのことです。
イベントに参加する講演者もさらに増えていることが報告されており、最近ではJed McCaleb氏(Stellar共同創設者兼CTO)やCarolyne Chen氏(CoinMarketCap)などが新たに参加することも発表されています。
新型コロナウイルスの影響によって、世界中の多くの地域では「外出を控えるように」との命令が出されていますが、オンラインイベントであれば自宅から気軽に参加することができるため、興味のある方は参加してみると良いでしょう。
>>「BlockDown 2020」の公式サイトはこちら
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