Anique「オファー機能」提供開始|デジタルアート作品の売買が可能に


アニメ・マンガ・ゲームなどに関する人気作品の”アートワーク所有権”をブロックチェーン上で取引することができるサービス「Anique(アニーク)」を運営している「Anique株式会社」は、2020年4月8日にデジタルアートワークの持ち主に対して譲渡を希望するユーザーが、金額とともに譲渡を申し込める「オファー機能」をリリースしたと発表しました。

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Aniqueに追加された「オファー機能」とは

Anique(アニーク)に新たに追加された「オファー機能」は、抽選やオークションで既に販売された作品の持ち主に対して希望額を提示して作品の譲渡を申し込むことができる新機能となっています。

作品を既に所有しているユーザーは、オファーされた金額から”最も高く設定された希望金額”を受け付けてその作品を譲渡することができます。また、オファーしたユーザーは自分が提示した希望金額をオファー中に変更することもできるため、所有権を得るために最大限のアプローチをとることができます。

なお、実際にオファーを受けて作品を譲渡した場合でも”自分がその作品を所有していた”という記録はブロックチェーン上に記録として残るため、”過去の所有者”としての記録は譲渡後も証明することができます。

オファー完了時に支払われる金額の一部は「作品のクリエイター」へと還元されるため、デジタルアートワークを二次流通市場で売買できるようにしつつ、クリエイターの利益も維持することができる仕組みとなっています。

(画像:Anique)

欲しかった作品を自分の手に

Anique(アニーク)はサービス開始以降、
・進撃の巨人
・serial experiments lain
・STEINS;GATE
・魔法使いの嫁
・ロボットガールズ
・七つの大罪
・けものフレンズ
といった様々な有名作品の”特典付きデジタルアート”を数百点近く取り扱ってきましたが、新たに「オファー機能」が追加されたことによって、これらの作品を入手できなかった人々も再度注文を行うことができるようになります。

“全ての作品にオファーできる”というわけではないものの『既に多数のオファーとオファーが成立している作品が存在している』と報告されているため、今後は「Anique」におけるデジタルアート所有権の取引が活発化していくことになると期待されます。

「オファー機能」に関する詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「オファー機能」の詳細はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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