月: 2019年7月

ケムチャイナのシンジェンタ買収は誤り─中国大使=スイス紙 News

ケムチャイナのシンジェンタ買収は誤り─中国大使=スイス紙

スイス駐在の中国の耿文兵大使は29日、中国化工集団(ケムチャイナ) によるスイス農業大手シンジェンタの430億ドルでの買収について、誤りだったと述べた。スイス紙ターゲス・アンツァイガーとのインタビューで発言した。大使は、2017年当時、着任していれば取引を中止させようとしただろうと付け加えた。

日経平均454円高、米中対立の緩和好感 半導体株などに買い News

日経平均454円高、米中対立の緩和好感 半導体株などに買い

東京株式市場で日経平均は大幅反発。終値ベースとしては5月7日以来の高値水準を回復した。米中首脳会談が市場の期待通りの結果となったほか、トランプ大統領が米企業によるファーウェイ[HWT.UL]への部品供給を一部認める方針を示したこともポジティブサプライズとして受け止められた。朝方から半導体・電子部品株がほぼ全面高となり、設備投資関連株なども買われた。終値では454円高で、今年3番目の上げ幅となった。

ドル108円前半、一時1週間半ぶり高値 News

ドル108円前半、一時1週間半ぶり高値

午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から円安の108円前半。一時108.51円まで上昇し、6月19日以来1週間半ぶり高値をつけた。週末の米中首脳会談で両国の対立ムードがやや緩和したとして、リスクオンムードが強まった。