月: 2017年2月

トランプ米大統領の娘婿、NYのビル持ち分を売却 News

トランプ米大統領の娘婿、NYのビル持ち分を売却

[ニューヨーク 31日 ロイター] - トランプ米大統領の娘婿で上級顧問のジャレッド・クシュナー氏は、ニューヨーク5番街666番地にある39階建てビルの持ち分を売却した。同氏の家族が経営する不動産会社クシュナーカンパニーの広報担当が明らかにした。

日米会談で財務相が政策説明へ、通貨安批判受け 為替の安定重要 News

日米会談で財務相が政策説明へ、通貨安批判受け 為替の安定重要

[東京 1日 ロイター] - トランプ米大統領が31日、日本が通貨安誘導を行ってきたと発言したことで、為替市場で円高が進行した。日本政府は「批判はあたらない」(菅義偉官房長官)との立場で、10日の日米首脳会談の際、麻生太郎財務相が大統領に日本の為替・金融政策について説明、意思疎通を図っていく考えだ。

ドル113円前半、113円ばさみのもみ合いに終始 News

ドル113円前半、113円ばさみのもみ合いに終始

午前の取引でドルは午前9時ごろにつけた112.65円から、仲値公示にかけて上昇し、113.13円まで強含んだ。その後は、いったん戻り売りに押されたが、再度上方向を試し、113.15円まで上値を伸ばした。ただ、113円台では神経質な値動きが続き、上値を試すエネルギーも下値を試すエネルギーも高まらなかった。

コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏 News

コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏

[東京 1日] - 懸念した通り、トランプ新大統領は1月20日の就任演説でも、保護主義的なスタンスを修正しなかった。なんと「保護こそが素晴らしい繁栄と強さにつながる」と自由貿易を否定し、今後は「米国製品を買い、米国人を雇う」という2つを基本ルールにするという。

前場の日経平均は横ばい、トランプ氏円安けん制もショック安回避 News

前場の日経平均は横ばい、トランプ氏円安けん制もショック安回避

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比0円60銭安の1万9040円74銭と、横ばいで午前の取引を終了した。トランプ米大統領の円安けん制発言を受け、外為市場では一時1ドル112円台前半まで円高が進行。外需関連株を中心に売りが優勢となり、節目の1万9000円を下回る場面があった。取引時間中としては1月24日以来、1週間ぶりの安値を付けたが、円高が一服すると買い戻しが入り持ち直した。

トランプ大統領の入国規制、支持が上回る=調査 News

トランプ大統領の入国規制、支持が上回る=調査

[ニューヨーク 31日 ロイター] - ロイター/イプソスが31日公表した調査で、トランプ大統領が打ち出した難民・移民の入国制限について、より安全になったとの回答は約3割にとどまり、入国制限自体に対する評価は米国民の間でほぼ真っ二つに割れていることが分かった。

バフェット氏、トランプ氏勝利後に株式120億ドル購入 News

バフェット氏、トランプ氏勝利後に株式120億ドル購入

[31日 ロイター] - 著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、昨年11月8日の大統領選でトランプ氏が勝利して以降、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ向けに純ベースで普通株120億ドルを購入した。27日放送のチャーリー・ローズ氏とのインタビューで明らかにした。