月: 2016年1月

マクドナルド、10─12月世界既存店売上高5%増 終日朝食が奏功 News

マクドナルド、10─12月世界既存店売上高5%増 終日朝食が奏功

[25日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルドが25日発表した第4・四半期(10─12月)決算は、世界既存店売上高が5%増と、予想を上回る伸びを示した。米国で開始した「オールデイ・ブレックファスト」が貢献したほか、中国の需要回復が追い風となった。

インタビュー:甘利氏の金銭疑惑、政権への影響大きい=民主幹事長 News

インタビュー:甘利氏の金銭疑惑、政権への影響大きい=民主幹事長

[東京 25日 ロイター] - 民主党の枝野幸男幹事長は25日、ロイターのインタビューに応じ、週刊誌が報じた甘利明経済財政担当相の金銭問題は手続きミスのような案件とは性質が異なると指摘、安倍晋三内閣の中枢を担う同氏の重要性を考えると、「政権に与える影響は大きい」と語った。

今週中に会見で説明責任果たす=週刊誌報道で甘利経済再生相 News

今週中に会見で説明責任果たす=週刊誌報道で甘利経済再生相

[東京 25日 ロイター] - 甘利明・経済再生担当相は25日夕、産業競争力会議後の会見で金銭授受疑惑をめぐる週刊誌報道について「今週中に会見で説明責任を果たす」とし、日程は「調整中」と述べた。甘利氏本人に関わらない件については「第三者による事実確認調査を行っており、ある程度時間を要する」と述べた。

コラム:中国バブルの「ミンスキーモーメント」=竹中正治氏 News

コラム:中国バブルの「ミンスキーモーメント」=竹中正治氏

[東京 25日] - 前回のコラム「新興国通貨の対ドル下落はまだ序の口」で、中国をはじめ主要な新興国が2000年代以降、債務を急増させたことを取り上げた。とりわけ天然資源輸出国やドル建て債務比率の大きな国の通貨が対ドルで大幅下落し、その基調がまだ続く見通しを述べた。

焦点:日銀、インフレ期待低下懸念と需給ギャップ好転を総合判断へ News

焦点:日銀、インフレ期待低下懸念と需給ギャップ好転を総合判断へ

[東京 25日 ロイター] - 日銀内で世界的な株安や原油安を受け、インフレ期待に下押し圧力がかかるリスクについて注目度が高まっている。ただ、エネルギーと生鮮食品を除いた消費者物価(日銀版コアコアCPI)の動向は堅調なほか、需給ギャップは先行きも改善を続ける見通し。このため28、29日の金融政策決定会合では、こうした点を踏まえ物価の基調が影響を受けそうなのか総合的に判断することになりそうだ。