［カブール　４日　ロイター］ - アフガニスタンの首都カブールにある空港の検問所付近で４日、自動車を使った自爆攻撃があった。けが人は出ていない。現地警察の広報担当者が明らかにした。

［ドバイ　４日　ロイター］ - イランの首都テヘランで群衆がサウジアラビア大使館を襲撃したことへの対抗措置として、サウジがイランと断交したことについて、イラン外務省は４日、緊張を高める口実を探しているとしてサウジを非難した。

［東京　４日］ - 新年の相場は、大幅株安と円高で始まった。今後を見通すキーワードは、原油安とドル高のねじれだ。為替の先行きを考えるとき、原油動向も含めて検討するのが便利である。

［上海　４日　ロイター］ - ４日の中国株式市場では、ＣＳＩ３００指数が７％下落し、サーキットブレーカーが初めて発動され、大引けまで取引が停止となった。１２月の中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が節目の５０を引き続き下回ったことや、人民元が下げ幅を広げたことで、前場に大きく下げた株価が午後に入って一段と下げ足を速めた。

［ホノルル　２日　ロイター］ - ベン・ローズ米大統領副補佐官（国家安全保障問題担当）は２日、ホワイトハウスが２カ月以内にオバマ大統領によるキューバ訪問の可能性について決定を下すと明らかにした。また、両国が関係正常化を確実に不可逆なものとする措置を講じるよう期待を表明した。

［シカゴ　１日　ロイター］ - 米連邦最低賃金が６年強にわたって時給７．２５ドルに据え置かれるなか、１４州が独自に今年から最低賃金の引き上げに乗り出した。

［３１日　ロイター］ - ＦＥＤウォッチングは時に楽しくて有益である（と同時に退屈で損害をもたらしたりする）が、投資家は視野を広げて「最高裁ウォッチャー」にもなった方がいいかもしれない。

［東京　４日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、昨年末ニューヨーク市場午後５時時点に比べドル安／円高の１１９．３７／３９円の気配だった。中国の弱い経済指標を受けて金融市場でリスク回避ムードが強まり、ドル／円も１２０円を割り込んで日中の下落幅は１円を超えた。

［ホノルル　１日　ロイター］ - オバマ米大統領は、１月１２日に上下両院で最後の一般教書演説を行い、残り１年の任期をスタートさせる。政権の「レームダック化」を避け、関与し続けることを目標に、演説では銃規制の強化やキューバの米軍収容所閉鎖、刑事司法制度改革など主要課題に取り組む方針を示す見通しだ。

［東京　４日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は４日ぶりに大幅反落。下げ幅は一時６００円を超え、２０１５年１０月２２日以来の安値水準となった。昨年末の米国株安に加え、中東情勢の悪化や弱い中国経済指標などを背景に先物主導で売り圧力が強まった。年始で大口投資家の動きが鈍く、押し目買いが入りにくいことも下げを助長したとみられている。