月: 2015年7月

中国が株式市場に対して非常手段を取っていますが、いつぐらいまで続けれるものでしょうか?(oooさんからご質問) ブログ

中国が株式市場に対して非常手段を取っていますが、いつぐらいまで続けれるものでしょうか?(oooさんからご質問)

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為替王様
oooと申します。いつも参考にさせて頂いています。
早速ですが下記について教えてください。
中国が株式市場に対して非常手段を取っていますが、
いつぐらいまで続けれるものでしょうか?
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目先は89円近辺がサポートの豪ドル/円、 割り込むと86円まで下落の可能性も! ブログ

目先は89円近辺がサポートの豪ドル/円、 割り込むと86円まで下落の可能性も!

■豪ドル/円は月足でボックス相場を形成中 今回は豪ドル/円の分析を行なう。まずは、月足チャートをご覧いただきたい。

 月足チャートを見ると、右端のサポート・ライン「緑の破線」に沿った上昇が続いた結果、「紫の破線」で示した「下値72円-上値90円のボックス相場」を上に抜けて、「買いシグナル」を点灯させて上昇したことがわかる。 

豪ドル/円 月足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 この「買いシグナル」で、豪ドル/円は、105円台の高値をつけているが、105円台から86円台にまで大きく急落している。

 86円台からは、再び大きく反発(上昇)して、今のところ、102円台後半の高値をつけている。

 俯瞰すると、豪ドル/円は、「赤の破線」で示したボックス相場を形成中と考える。

 現在の豪ドル/円は、このボックス相場「赤の破線」に注目するべき、と考えている。

■直近の下落ターゲットは86円近辺か 直近の値動きで、右端のサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ、と考える。

 「売りシグナル」を発した、と考える。

 目先の相場は反発しているが、すでに「売りシグナル」が発せられた、と考える。

 しかし、まだボックス相場「赤の破線」の内側での値動きだ。

 右端のサポート・ライン「緑の破線」を割り込んで発せられた「売りシグナル」のターゲットは、このボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)と考える。

■最近の動きは2007年、2008年ごろの値動きに似ている 参考に、2007年、2008年ころの値動きに「ピンクの破線」でボックス相場を表示した。 

豪ドル/円 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 この頃は、ボックス相場「ピンクの破線」の内側で、サポート・ライン「緑の破線」を下に抜けて、「売りシグナル」を何回か発したのだが、その都度、反発(上昇)している。

 そして、最終的には、ボックス相場「ピンクの破線」を下に抜けて、明確な「売りシグナル」を発した。

 最近の値動きが、この頃に似ている、と感じている。つまり、時間が経過すると、現在のボックス相場「赤の破線」を割り込むことで明確な「売りシグナル」を発することになるのではないか、と考えている。

■週足では2009年半ばから2012年までボックス相場 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。豪ドル/円は2009年半ばから2012年までの期間、「緑の破線」で示した「下値72円-上値90円の18円幅のボックス相場」を作った。 

豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 2013年の初めに、このボックス相場を上に抜けたことで「買いシグナル」を発して、上昇を始めた。

 ボックス相場のセオリーに従うならば、ボックス相場上抜けの場合は、上限からボックス相場の値幅分上昇したところがターゲットになる。

 このケースでは、上限が90.00円、ボックス相場の値幅が18円だから、ターゲットは、108円になる。

 しかし、すでにターゲットを達成した可能性があることに留意する必要がある。

 この時点での高値は、105円台半ば(105.40-50円)程度だ。

 ターゲットは108円程度なので、まだ2円ほど余地がある、と考える人もいることだろう。

 しかし、チャート分析でのターゲットは、そのような厳密なものではなく、「だいたいこのくらい」といった「いいかげんなもの、大まかなもの」だ。

■105円台から下落後、再びボックス相場を形成 豪ドル/円は105円台の高値から下落に転じ、「紫の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。 

豪ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 そして、ボックス相場「紫の破線」の上限を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 月足チャートに表示したボックス相場「赤の破線」を、週足チャートにも、同じように、「赤の破線」で表示した。

 何度も繰り返しになるが、現在は、「赤の破線」で示した大きなボックス相場を形成中であり、このボックス相場「赤の破線」に注目するべき、と考えている。

 直近の値動きで、サポート・ライン「青の破線」を割り込んで、「売りシグナル」を発した、と考える。

 月足チャートのコメントで、すでに述べたとおりに、サポート・ライン「青の破線」を割り込んで発せられた「売りシグナル」のターゲットは、このボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)と考える。

 このボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込む場合は、新たな「売りシグナル」となる。

 しかし、今の時点で、「86.00円近辺を下に抜けるか、否か」を考える必要はないだろう。

 予想外に、猛烈なスピードで下落する場合は、考える必要が出てくる。

 中国経済に関する材料(上海株の急落を含む)で、「豪ドル売り」となる場合、あるいは、原油価格に関する材料で、資源国通貨がターゲットになり、「豪ドル売り」となる場合には、予想外のスピードでの急落の可能性があり得る、と考える。

 次に、日足チャートをご覧いただき…
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意外な貧困層のケース:有名企業勤務、年収700万、800万でも実態は貧困家庭の時代。

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今日のポジション(7/22)

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子供の教育費って結局いくらかかるんでしょう?今はまだ二人とも公立の小学生なのですが。。。中学から、私立に行かせたいと妻は言っています。(40代)

(Question)
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