SEC、2017年ICOで約50億円調達のスタートアップと和解|配布トークンを未登録有価証券と分類【ニュース】
2020-02-20
米国証券取引委員会(SEC)は2月19日、2017年に実施したICO(イニシャル・コイン・オファリング)に関して、ブロックチェーン関連スタートアップ「エニグマ」と和解したと発表した。エニグマは、損害賠償請求プロセスを介して被害を受けた投資家への資金返還、ENGトークンの証券登録およびSECへの定期報告書提出、50万ドル(約5700万円)の罰金支払いに同意した。
米国証券取引委員会(SEC)は2月19日、2017年に実施したICO(イニシャル・コイン・オファリング)に関して、ブロックチェーン関連スタートアップ「エニグマ」と和解したと発表した。エニグマは、損害賠償請求プロセスを介して被害を受けた投資家への資金返還、ENGトークンの証券登録およびSECへの定期報告書提出、50万ドル(約5700万円)の罰金支払いに同意した。