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正午のドルは120円前半、年末相場で方向感出ず News

正午のドルは120円前半、年末相場で方向感出ず

[東京 28日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の120.39/41円だった。仲値付近で実需筋のドル買いの勢いが強まり、120.55円まで上昇したが、その後は方向感が出なかった。

訂正-企業アンケート:来年の剰余金使い道、国内設備投資やM&A News

訂正-企業アンケート:来年の剰余金使い道、国内設備投資やM&A

[東京 25日 ロイター] - 主要企業が2016年の剰余金の使い道として、国内の設備投資、合併・買収(M&A)を重視していることがわかった。15年は株主還元が断トツのトップだったが、企業が今後の成長や需給拡大などを意識して資金を使う姿勢が裏付けられた。

インタビュー:賃上げは経営判断の核心、義務ではない=同友会代表幹事 News

インタビュー:賃上げは経営判断の核心、義務ではない=同友会代表幹事

[東京 28日 ロイター] - 経済同友会の小林喜光・代表幹事はロイターとのインタビューで、今後2、3年間は原油価格が1バレル30─40ドル台で推移し、日本企業はエネルギーコストの低下により高収益が続くとの見通しを示した。ただ、賃上げは各企業の経営判断の核心であり、政府が昨年以上の賃上げを要請しているとはいえ、義務があるわけではないとの認識を示した。

前場の日経平均は6日ぶり反発、材料難のなか押し目買い News

前場の日経平均は6日ぶり反発、材料難のなか押し目買い

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比39円29銭高の1万8808円35銭となり、6日ぶりに反発した。前週末まで5日続落したことで値ごろ感から押し目買いが入ったほか、きょうから受け渡しベースの新年相場入りで需給改善への期待も高まった。

東京五輪、実質成長率毎年0.2─0.3%押し上げ=日銀リポート News

東京五輪、実質成長率毎年0.2─0.3%押し上げ=日銀リポート

[東京 28日 ロイター] - 日銀は28日、2020年に予定されている東京五輪開催による経済効果を試算したレポートを公表した。訪日外国人の増加と五輪関連建設投資により、一定の仮定を置くと2015年から18年にかけて実質GDP(国内総生産)を毎年0.2─0.3%押し上げる効果があると見込んでいる。

寄り付きの日経平均は反発、需給改善期待で買い先行 News

寄り付きの日経平均は反発、需給改善期待で買い先行

[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比69円85銭高の1万8838円91銭と反発して始まった。前週末まで5日続落したことで値ごろ感から押し目買いが入ったほか、きょうから受け渡しベースの新年相場入りで需給改善への期待もあり買いが優勢となっている。