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日経平均は続伸歩調、方向感が定まらない動き

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比89円73銭高の1万9039円91銭となり、続伸歩調となった。国内ではきょうから緊急事態宣言の効力が発生するが、経済対策も含めて前日までに株価に織り込まれていたとの見方が多く、方向感が定まらない動きとなっている。アルゴ取引によって上下に変動する場面がありながらも、日経平均は大きな振れとはならなかった。
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経常収支2月は黒字幅が拡大、中国からの輸入減 新型コロナ影響

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、2月の経常収支は3兆1688億円の黒字となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国からの輸入が減少し、貿易収支の黒字幅が拡大したため。今後は輸入の停滞が輸出の減少につながり、貿易全体にマイナスに作用する可能性がある。さらに、投資収益の減少も経常収支に大きく影響しそうだ。
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今日の株式見通し=一進一退、手掛かり難 個別の循環物色か

きょうの東京株式市場で日経平均株価は一進一退の展開が予想されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い日本で緊急事態宣言が発令されたが、その効果を見極めるには一定の時間がかかる。前日の米国株や為替の動きは日本株の方向を決定づける要因にはなりにくく、巣ごもり関連などへの個別物色となるとの見方が出ている。