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ランド売りその3:慣れるまではポジションを小さく ZARJPY概論第13回 ブログ

ランド売りその3:慣れるまではポジションを小さく ZARJPY概論第13回

南アフリリカランド円 売りで勝つための考え方 3つのポイントの続きです。今まで売りからの攻めの経験の少ない方は、慣れるまでは売買枚数を落としてやるほうがうまくいきます。当たり前のことのようですが、実際には最初から大きく勝負する方も多いという現実もあります。
「決戦」せずに勝つべし FX長期投資派の心得 ブログ

「決戦」せずに勝つべし FX長期投資派の心得

「決戦」「一世一代の勝負」という言葉は、とても勇ましく気持ちを鼓舞してくれます。日々勝負の世界である投資家にとってもよく使われる言葉でもあります。でも、私はこれらの言葉をできるだけ使わないようにしています。実は、それがFXで長期投資を成功させる重要なポイントでもあるのです。本日はそれについて書かせていただきます。
「トレーリングストップで幸せに一本勝ち」EAを稼働させた5つの理由 ブログ

「トレーリングストップで幸せに一本勝ち」EAを稼働させた5つの理由

先日より、新EA「トレーリングストップで幸せに一本勝ち」を口座にて稼働開始しています。「トレーリングストップで幸せに一本勝ち」は米ドル円で稼働するEAのため、米ドル円スプレッド0.3銭のが良いと判断しました。トレーリングストップで幸せに一本勝ち
南アフリリカランド円 売りで勝つための考え方 3つのポイント ブログ

南アフリリカランド円 売りで勝つための考え方 3つのポイント

私が売りから仕掛けるときに注意している点をまとめています。南アフリカランド円を売りから入るときのポイントは3つあると感じています。その1:マイナススワップポイント負担の重圧度その2:自信を持てる売りパターンをつくること。その3:慣れるまではポジションを小さくすること。それぞれ補足させて頂きます。
桜は咲いたが、米ドル/円はまだ112円台。 そのこと自体がエイプリルフールだ ブログ

桜は咲いたが、米ドル/円はまだ112円台。 そのこと自体がエイプリルフールだ

■FRB議長のハト派発言でドルインデックスのリバウンド終了 前回のコラムでは、FRB(米連邦準備制度理事会)幹部の発言は信用できない側面が大きいことを指摘した。

【参考記事】

●NYダウ、原油、中国株反騰は限界に近い。105~106円へのドル/円下落は時間の問題(2016年3月25日、陳満咲杜)

 実際、イエレンFRB議長の今週(3月29日)の発言は明らかにハト派だったので、ドルインデックスのリバウンドを終焉させた。 

ドルインデックス 日足(出所:CQG)

 そもそも、「この前のFRB幹部のタカ派発言は何だったのだろうか」と思うほど、FRB内部の分裂が目立っている。

 前回のコラムでも指摘したように、FRBといえども、最近幹部たちの発言が「軽く」なっており、中にはたった4週間程度でスタンスを180度チェンジし、マーケットを困惑させた方もいるほどだ。対照的に、イエレン議長の話はあまりブレていないので、マーケットに安心感を与えている。

【参考記事】

●NYダウ、原油、中国株反騰は限界に近い。105~106円へのドル/円下落は時間の問題(2016年3月25日、陳満咲杜)

 ゆえにイエレン発言後、米国株、債券や金相場は共に上昇した。4月利上げの可能性がなくなったことに安堵し、また、その前にあったFRB幹部たちのタカ派発言に対する反動とも思われる。

■テクニカルでもドルインデックスの下落を示唆 ドルインデックスについては、3月24日(木)の96前半までの反騰も、彼らの発言につられた側面が大きかったから、昨日(3月31日)94.30まで下落し、3月17日(木)の安値94.65割れを果たしたことも、当然の成り行きだ。 

ドルインデックス 日足(出所:CQG)

 テクニカルの視点では、前回のコラムでドルインデックスの「ダブル・フェイク セットアップ」のサインを指摘し、ブル(上昇)基調への回復はハードルが高いことを強調した。

【参考記事】

●NYダウ、原油、中国株反騰は限界に近い。105~106円へのドル/円下落は時間の問題(2016年3月25日、陳満咲杜)

【フェイク セットアップの参考記事】

●「■フェイク セットアップとは?」 (「ユーロのトップアウトがもたらす全面円高。杞憂ではなく相場の「天」は時に落ちる!」(2015年5月9日、陳満咲杜)より)

 この意味では、この前のFRB幹部発言などの攪乱要素があったものの、テクニカルの視点において、その影響はたいしたものではなかった。彼らの発言をもって米ドルのブル基調を予想する方の多くは、マーケットの値動きをよく観察していなかったと言える。

 なぜなら、前述の「フェイク セットアップ」のサイン以外に値幅と日柄の関係からみても、ドルインデックスがブル基調にはほど遠い状況がわかるからだ。

 3月16日(水)~17日(木)の2日間の下落幅に対して、3月28日(月)までのリバウンドは、連続7日を数えてからやっと頭打ちになったが、3月16日(水)高値にはほど遠く、この2日間の下落に比べ、リバウンドはより長い日数と小さい値幅に留まった。

 このことに照らして考えると、明らかにドルインデックスはベア(下落)基調にあることがわかる。

ドルインデックス 日足(出所:CQG)

 FRB幹部の強気発言とは裏腹に、米ドル全体のリバウンドは弱いモメンタムに留まっていたから、早晩ベアトレンドへ復帰するだろうといった推測に至るのも、難しくはなかったはずだ。

 要するに、日柄と日数の関係から強弱感を測るのは、比較さえすればわかりやすいもので、目先の安値更新は当然の成り行きだと思われる。

 そうなると、米ドル全体の反落トレンドがこれからも続き…
ドルコスト平均法2016年4月 400万円まであと一歩 ブログ

ドルコスト平均法2016年4月 400万円まであと一歩

ドルコスト平均法2016年4月分積立を本日行っています。今月は豪ドル円相場が戻ってきて買い平均値に近くなってきたためレバレッジ2倍での買いポジションを作成しました。その結果、86.2689円で2318豪ドル円の買いとなっています。上昇基調にあるとはいえ、いつ下落相場に戻ってもおかしくはありません。下げ転換するうようであれば、再びレバレッジを3倍あるいは4倍に引き上げて積極的に買っていく予定です。上げ相場は消極的に下げ相場は積極的に攻める。利益確定は欲張るが損きりは基本的にしない。この原則を守って運用資産を増やしていきます。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況