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小林芳彦さん大乱闘で豚まんゲットのチャンス? 高スワップポイントのヒロセ通商 ブログ

小林芳彦さん大乱闘で豚まんゲットのチャンス? 高スワップポイントのヒロセ通商

南アフリカランド円・トルコリラ円などでのヒロセ通商の高スワップポイントが今月も継続中です。キャンペーンといいながらもう1年以上続けている通貨もあるため、スワップ投資でヒロセ通商を使う方も増加中です。今月は、小林芳彦さんが大乱調のためリアルトレードバトル直接対決の賞品も頂けそうな雰囲気です。ヒロセ通商 体験談と評価
「買いシグナル」点灯の豪ドル/円だが、 しばし様子見で売りのタイミングを計れ! ブログ

「買いシグナル」点灯の豪ドル/円だが、 しばし様子見で売りのタイミングを計れ!

■豪ドル/円は月足でボックス相場を割り込む 今回は豪ドル/円の分析を行なう。まずは、月足チャートをご覧いただきたい。

 月足チャートを見ると、一番右のサポート・ライン「緑の破線」に沿った上昇が続いた結果、「紫の破線」で示した「下値72円-上値90円のボックス相場」を上に抜けて、「買いシグナル」を点灯させて上昇したことがわかる。 

豪ドル/円 月足(クリックで拡大) 

(出所:ヒロセ通商)

 この「買いシグナル」で、豪ドル/円は、105円台の高値を付けているが、105円台から86円台にまで大きく急落している。

 86円台からは、再び大きく反発(上昇)して、102円台後半の高値を付けている。

 俯瞰すると、豪ドル/円は、「赤の破線」で示したボックス相場を形成したと考える。このボックス相場「赤の破線」に注目するべき、と考えていた。

 豪ドル/円は、まず、右端のサポート・ライン「緑の破線」を割り込んで、最初の「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、この「売りシグナル」が発せられた時点でのターゲットは、

このボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)であったと考える。

■最近の動きは2007年、2008年頃の値動きに似ている 焦点を2007年、2008年頃の値動きに向ける。豪ドル/円は「ピンクの破線」でボックス相場を形成した、と考える。 

豪ドル/円 月足(再掲載、クリックで拡大) 

(出所:ヒロセ通商)

 この頃は、ボックス相場「ピンクの破線」の内側で、サポート・ライン「緑の破線」を下に抜けて、「売りシグナル」を何回か発したのだが、その都度、反発(上昇)している。

 しかし、最終的には、ボックス相場「ピンクの破線」を下に抜けて、明確な「売りシグナル」を発し、その後、大きく下落した。

 昨年(2015年)の値動きが、この頃に似ている、と感じていた。つまり、時間が経過すると、ボックス相場「赤の破線」を割り込むことで明確な「売りシグナル」を発することになるのではないか、と考えていたわけだ。

 月足チャートを見てのとおりに、ボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込み、明確な「売りシグナル」を発したと考える。

 難しく考える必要もないので、単純に従来の安値(86.00円近辺)を更新したので「売りシグナル」を発した、と考えてもかまわない。大きな「ダブル・トップ」を形成して、「売りシグナル」を発した、とも言える。

■週足では2009年半ばから2012年までボックス相場 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。豪ドル/円は2009年半ばから2012年までの期間、「緑の破線」で示した「下値72円-上値90円の18円幅のボックス相場」を作った。 

豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 2013年の初めに、このボックス相場を上に抜けたことで「買いシグナル」を発して、上昇を始めた。

 ボックス相場のセオリーに従うならば、ボックス相場上抜けの場合は、上限からボックス相場の値幅分上昇したところがターゲットになる。

 このケースでは、上限が90.00円、ボックス相場の値幅が18円だから、ターゲットは、108円になる。

 しかし、すでにターゲットを達成した可能性があることに留意する必要がある。

 この時点での高値は、105円台半ば(105.40円-50円)程度だ。

 ターゲットは108円程度なので、まだ2円ほど余地がある、と考える人もいることだろう。

 しかし、チャート分析でのターゲットは、そのような厳密なものではなく、「だいたいこのくらい」といった「いいかげんなもの、大まかなもの」だ。

■サポートラインとボックス相場下限を割り込み… 豪ドル/円は105円台の高値から下落に転じ、「紫の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。 

豪ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、ボックス相場「紫の破線」の上限を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 月足チャートに表示したボックス相場「赤の破線」を、週足チャートにも同じように「赤の破線」で表示した。

 豪ドル/円は、サポート・ライン「青の破線」を割り込んで、「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、ボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込み、新たな「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」に従い、82.00円近辺まで下落したが、82.00円近辺から反転、急上昇している。

 この反転急上昇で、90円台まで大きく反発したが…
CFD取引 税金面の優位性と2016年振り返り ブログ

CFD取引 税金面の優位性と2016年振り返り

2017年に向けて運用強化予定のCFD取引、現在の状況と運用法などを紹介していきます。ここ数年でCFD取引は、随分進化してきています。スキャルピングもできるくらいの好条件の環境が整ってきました。でも、知名度はいま一つなんですよね。これは、投資家にとっても勿体ない話です。CFD取引は、FX同様に大きな収益源となる可能性を秘めているからです。そこで、今回の連載でCFD取引の概要と使い方をまとめてまいります。ちなみに、私は2016年よりCFD取引の取組を本格化しています。 この流れは2017年も続きます。今回の連載では、年々ジワジワと充実してきているCFD取引の現況と使い方などについてまとめて行きます。最初に、私自身の2016年のここまでのCFD取引状況をまとめておきます。
スワップ金利サヤ取り 最近気がかりな資金配分について ブログ

スワップ金利サヤ取り 最近気がかりな資金配分について

ここのところ各社のスワップポイントが落ち着いてきています。値動きも小さ目なためスワップポイント差を利益に変えていくスワップ金利サヤ取りで落ち着いて利益を蓄積できる時期ですので、しっかりと稼いでおきましょう。参考:スワップ金利サヤ取り(異業者両建) 最適組合せと運用ルール 通貨別だと南アフリカランド円はずっと荒れ気味です。現在は他の通貨が狙い目です。私自身もちょこちょことポジションを増やしており、現状月10万円以上の利益が見込める状況となっています。
英ポンドの底はまだまだ下だが、もはや 「早期」でない米利上げでドル高はムリ!? ブログ

英ポンドの底はまだまだ下だが、もはや 「早期」でない米利上げでドル高はムリ!?

■FOMC議事録を受け、米ドル高が一段と進む 9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公開された後、米ドル高が一段と進み、米ドル/円も昨日(10月13日)高値104.64円まで切り返した。

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 要するに、「早期利上げが適切」といったFOMCの議事要旨にマーケットが反応したわけだ。

 一方、ここまで来ると「早期利上げ」自体の意味が薄くなっているというか、やや滑稽に聞こえる。何しろ、昨年(2015年)年末の時点では、2016年にはFOMCが4回利上げすると予想されていたし、その後「最低2回」と修正された経緯がある。

 が、いつの間にか「2016年年内利上げの有無」の論争となり、いくら早期と言っても結局12月にあるかないかの問題で、はたして早期と言えるかどうかと違和感を覚える方も多いかと思う。

 このせいか、「FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げ詐欺」をしていると激しく批判する者も出たほど、イエレンFRB議長をはじめ、FRBに対する厳しい意見が散見される。

■FRBが利上げに踏み切れないこと自体が示すものは? こういったリスクを承知した上で、FRBが利上げに踏み切れないこと自体、「経済成長や雇用環境の改善にFRBが確信をもって判断できずにいる」というほかない。だから、いくら「早期利上げ」と主張しても、利上げ自体がなお流動的で、たとえ今年(2016年)12月の利上げ可能性が大きくなっているとしても、現時点では確実視すべきではないかと思う。

 最大の障害は、景気や雇用よりも米大統領選の結果であろう。確かにトランプ氏は現在苦戦している模様だが、クリントン女史がそれでも圧倒的な支持率を獲得していないので、結果がどうなるかは油断できない情勢だ。

 10年前とはいえ、トランプ氏の猥褻話は下品すぎて、普通ならとっくに退選に追い込まれてもおかしくないが、それでも彼が一定の支持率をキープしていること自体、クリントン氏への逆風と読むべきかと思われる。

 いずにせよ、米大統領選自体が流動的で、6月の英EU離脱投票と同様、市場のコンセンサスが「裏切られる」リスクが大きいから、現時点では慎重なスタンスを保つべきだと思う。

■米大統領選決着まで断定的な見方は避けるべき もっとも、政治的な要素を配慮しないことはFRBがずっと表明してきたスタンスであり、米大統領選自体よりも、金融市場の動向が障害としてあり得る。

 言うまでもないが、「問題児」のトランプ氏が米大統領に選出される場合、一時的にせよ、世界金融市場の動揺が避けられず、状況次第ではFRBが利上げできなくなるといった可能性も十分想定される。

 トランプ氏が苦戦と伝われば伝われるほど、このような「サプライズ」が発生しやすく、また影響力(破壊力とも言うべきか)も強くなるから、米大統領選の結果が出るまで、米「早期利上げ」に関する断定的な見方を取らないほうが無難だ。

■米ドル/円が直ちに円安方向に進むという確信は持てない 米ドル/円に関しては、要するに円高方向に動くモメンタムが大分低下しているものの、直ちに円安方向に進むかと聞かれると、確信を持てない。 

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 目先、市場は「米早期利上げ」云々で米ドル買い・円売りを仕掛けているが、前述のように、もはや「早期」などと、とても言えない現時点では、単に材料の蒸し返しにすぎない、といった感じが強いから、継続力には疑問がある。

もっとも、2012年末から昨年(2015年)夏場までの…