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CFDコーン 1万円で1枚売るための最低条件 ブログ

CFDコーン 1万円で1枚売るための最低条件

CFDコーン売りの資金配分を決めました。コーン売買は、最低証拠金1枚2千円程度から出来るのですがそれではすぐにロスカットになってしまいます。かといって、FXのスワップ投資のような十分な余裕資金を持たせた売買もあまりおすすめしません。私自身は、適度にリスクを取ってせめていく予定でいます。私の資金配分についてご紹介させていいただきます。GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由
米利上げで米長期金利低下、米ドル安に。 なぜそうなる? 理由は市場の疑心暗鬼に!? ブログ

米利上げで米長期金利低下、米ドル安に。 なぜそうなる? 理由は市場の疑心暗鬼に!?

■米利上げ後、米ドル全体は反落 米ドル全体は反落している。

米ドルvs世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルvs世界の通貨 4時間足)

 米利上げ後、FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文が市場関係者らの想定よりタカ派基調になれなかったとか、年4回の利上げ予想が3回に留まったとか、(いつものように)いろいろ後付けの理由が挙げられているが、問題の本質は米長期金利(米10年物国債の利回り)であろう。

 前回のコラムで指摘したように、カギは米長期金利(米10年物国債の利回り)にあった。米国債のショートポジションがかなり膨らんでいたため、利上げ後、これが買い戻された模様で、政策金利は上がったのに、米長期金利(米10年物国債の利回り)は低下することになった。

【参考記事】

●米ドル/円115円台復帰も精彩を欠く米ドル。ドルがなかなか上がらない2つの理由とは?(2017年3月10日、陳満咲杜)

米長期金利(10年物国債の利回り) 日足(出所:Bloomberg)

 こういった値動きのパターンは、通常、「事実の売り」と言われているが、今回も然り。

■ドルインデックスは三尊型を形成するのか? ところで、ドルインデックスの値動きから考えると、米ドルの反落自体よりも、この間の高値水準が注目されるべきではないだろうか。なにしろ、米ドルの失速で日足における「三尊型(※)」の形成が疑われてきたからだ。

(※編集部注:「三尊型」はチャートのパターンの1つで、天井を示す典型的な形とされている。仏像が3体並んでいるように見えるために「三尊型」と呼ばれていて、人の頭と両肩に見立てて「ヘッド&ショルダー」と呼ぶこともある)

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 仮に、このようなトップアウトのフォーメーションが成立する場合、これから2月安値99.23割れをもって、下値余地を大きく拡大するだろう。果たしてこのような市況になるだろうか。

■米長期金利の動向から米ドルのパフォーマンスを推測 米ドルと米長期金利(米10年物国債の利回り)の相関性で問題を整理すると、シンプルな見方として、以下のような答えが出てくるだろう。

 すなわち、仮にドルインデックスが2月安値を割り込み、日足における「三尊型」のフォーメーションが成立して大幅に下値余地を拡大する場合、米長期金利(米10年物国債の利回り)もそれなりに、重要な下値サポートを割り込むだろう。

 同じく2月の安値水準では、同利回りが2.31%を記録していたから、果たして米長期金利(米10年物国債の利回り)が同水準を下回れるのかどうかが、問題の争点であろう。

 米長期金利(10年物国債の利回り)の週足でみると、2016年12月高値を超えられなかったから、利回りの反落は自然の成り行きに見えるが、2017年2月安値を割り込むのは、だいぶハードルが高いだろう。

米長期金利(10年物国債の利回り) 週足(出所:Bloomberg)

 なにしろ、1月高値をいったんブレイクしたので、1月安値と2月安値で形成した「ダブルボトム」の構造がなお維持されていることがわかる。

 そうなると、足元の反落はむしろ上昇途中におけるスピード調整と見なされ、ダブルボトムの構造を完全に否定するのは何らかのサプライズなしでは難しいのではないだろうか。

 実際、前述のダブルボトムの構造を否定する場合、米長期金利が再度ベア(下落)トレンドへ復帰する恐れも高まるから、サプライズもだいぶ大きなものでなければならない。

 では、米長期金利を頭打ちにし、場合によってはベアトレンドへ…
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米ドル円でスワップ投資時代再来 くりっく365米ドル円スワップポイント36円まで上昇

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FOMC後の米ドル下落は想定どおり。 ドル/円は113円台へ下落。上値は重いか… ブログ

FOMC後の米ドル下落は想定どおり。 ドル/円は113円台へ下落。上値は重いか…

■FOMC後はセル・ザ・ファクトで米ドル下落 みなさん、こんにちは。

 本日(3月16日)未明、注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されました。

 コンセンサスどおり、FFレート(※)のターゲット・レンジは0.25%引き上げられ、0.75%~1.00%へ。

(※編集部注:「FFレート」とは、フェデラルファンド金利のことで、FF金利とも呼ばれる。米国の政策金利)

(出所:FRBのデータを基にザイFX!編集部が作成)

 政策金利見通しでは引き続き、FOMCが今年(2017年)3回、来年(2018年)3回(中央値ベース)の利上げを予想しているという内容にとなり、きわめてハト派的なトーンに終始しました。

 結果、発表後の米ドル/円は、米ドル売りに。

 米ドル/円は115.00円レベルから、一気に113円台前半に反落しました。

米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)

 米ドル/円は、昨年(2016年)12月のFOMCで利上げを発表した局面で到達した、118.66円が高値となり反落したのと同じ流れに。

 つまり、セル・ザ・ファクト。

【参考記事】

●昨年12月FOMCの値動きが再現される? ドル/円はイベント注視して短期的に売りも(3月13日、西原宏一&大橋ひろこ)

●FOMC後のセル・ザ・ファクトを警戒! 米ドル/円が115円を突破するカギは…!?(3月9日、西原宏一)

 今回も、米ドル/円は115.51円の高値に到達した後、FOMCを受けて反落。

 これで当面、115円台ミドルを高値に米ドル/円は調整へ。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 以下のチャートは、前回のコラムでもご紹介した…
米利上げ実施。なのにドルは全面安に! 神経質な動きの原因は、トランプ大統領? ブログ

米利上げ実施。なのにドルは全面安に! 神経質な動きの原因は、トランプ大統領?

■予想どおり! 米雇用統計を経て利上げ条件は整った 前回のコラムでは、米雇用統計で「予想どおり、あるいは予想を上回る結果となった場合、3月の利上げはほぼ確実になってくると思います。個人的には強い数字が出ることを期待していて、3月15日(水)には利上げが実施されると考えています」とお伝えしました。

【参考記事】

●米ドル/円115円近辺には、何があるのか!?3月米FOMCで利上げ実施でも冷静な対応を(3月9日、今井雅人)

 3月10日(金)に発表された2月の米雇用統計は、平均時給こそ予想を下回ったものの、非農業部門雇用者数や失業率は、いずれも予想を上回る強い結果となり、米雇用市場の力強さを裏付ける形となりました。

 市場の反応は、これまでの米ドル買いの利食い売りという相場展開となりましたが、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げの条件は整いました。

■0.25%利上げ! 米ドルはもう一段買われるはずだが… そして、日本時間3月16日(木)午前3時に発表されたFOMC声明文では、予想どおり、FF金利(※)の誘導目標を0.75%-1.00%へ、0.25%引き上げることを決定しました。


(※編集部注:「FF金利」とは、フェデラルファンド金利のことで、FFレートとも呼ばれる。米国の政策金利)

※FRB発表のデータより、ザイFX!編集部が作成

 インフレに対する見通しも強めに修正しているほか、金利の今後の引き上げペースも、前回までの「only gradual」から「gradual」としています。イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、会見で「あまり深い意味はない」との認識を示してはいますが、明らかに「金利引き上げペース」が、これまでよりもアップしていることがわかります。

 また、声明文の文言こそ前回までと一言一句、同じ表現となりましたが、「満期保有資産の再投資」について、「方針変更の協議を開始したが、結論は得られなかった」ということも、イエレンFRB議長が自ら説明しました。

 これらは、いずれも「利上げ」と「資産圧縮」という「金融政策の正常化」に向けた動きが本格的に始まったことを意味しており、本来であれば、米ドルがもう一段と買われていなければならない状況です。

■利上げされたのに、なぜ米ドルは売られたのか? しかし、市場は米ドルの全面安と米長期金利の大幅な低下という反応を示しました。

米ドルVS世界の通貨 1時間足

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 1時間足)

米長期金利(米10年債利回り) 1時間足(出所:Bloomberg)

 0.25%の利上げが100%織り込まれていたことは周知の事実でしたが、直前になって、声明文と同時発表される「経済・金利見通し」において、FOMC(米連邦公開市場委員会)メンバー全員のFF金利予想が「年内4回」に上方修正されるのではないか?といった憶測が台頭しました。

 前回、2016年12月時点では、2017年末の予想中央値が1.375%(0.25%ずつ年3回の利上げ)であったことから、もしそうであるならば一気に1.625%まで上昇していることになるはずです。

 そこまでは上がっていなくても、少なくとも何らかの上方修正が行われるのではないか?といった予想が高まっていたことは事実です。

 しかし、3月16日(木)午前3時に公表された数字は、2017年末が1.375%、2018年末も2.125%。前回の中央値のままであることが分かると、前のめりになっていた市場は、一気に米ドル売り、米債買い戻しの動きに走ることになりました。

【参考記事】

●FOMC金利見通し引き上げでドル急上昇!過熱感がない相場はなかなか止まらない(2016年12月15日、今井雅人)

 アジア市場に入ってからは…