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今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は月足の一目均衡表の雲上限を突破すると、25日に1.2530ドル台まで急進して、14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し(1.25974ドル)に接近しました。目標値を前に達成感が出やすい中、現時点の推移は注意が必要です。

月足の一目均衡表を見ると、14年のときは上限を突破するもいずれもヒゲとなっており、実体部での上抜けは達成できませんでした。今回は、雲上限が2カ月ほどで1.22ドル台前半まで低下することから、前回より上抜けのハードルは低下しています。こうした中で雲を上抜けられるか、これからがユーロ/ドル相場の勝負どころと見ます。


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(上記ユーロ/ドル月足の外貨ネクストネオのチャートは1/30の11:30現在)

EURUSD_180130.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/30の11:30現在)

○上値目処について
前述の月足の一目均衡表の雲上限(1.24236ドル)も気になりますが、それ以上に14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し(1.25974ドル)がより気になります。もし超えると、14年10月高値(1.28865ドル)まで主だった目処が見当りませんので、目先は1.27ドルちょうど等の心理的節目を手がかりに上値を模索すると見ます。

○下値目処について
日足を見る限り、6日線(1.23790ドル)とバンド+2シグマ(1.25224ドル)での往来が続いています。現状では、調整局面に入るためには6日線を割り込み、線の傾きが横ばいまたは下向きに転換する必要があると見ます。その場合、20日線(1.21938ドル)や75日線(1.18921ドル)のサポート力を試す事となりそうです。

○上値目処
1.24236ドル(月足の一目均衡表の雲上限)
1.25224ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.25379ドル(1/25高値)
1.25698ドル(14年12月高値)
1.25974ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し)
1.28865ドル(14年10月高値)

○下値目処
1.23790ドル(6日線)
1.23515ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.21938ドル(20日線)
1.21901ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.21277ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.20922ドル(9/8高値)
1.20460ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.19922ドル(13週線)
1.19061ドル(26週線)
1.18921ドル(75日線)
1.18653ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.18263ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.17576ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/30 火)

WS001575.JPG 
----------1/29ドル円相場------------------------
 
月末接近でドルが自律的に反発
 
OP108.689 HI109.201 LO108.511 CL108.964
  
-----------1/29主な出来事---------------------------
 
17:00 浅川財務官(財務省・金融庁・日銀の情報交換会合後に)
「背景に投機的な動きがないか緊張感を持って注視したい」「為替相場の変動率が高まったので会合を意識して開いた」
 
19:35 プラートECB理事
「インフレが維持可能なものとなれば、、金融政策正常化への移行が始まる」「依然として現在は十分な緩和策が必要」「インフレ目標まではまだ距離がある」
 
22:30 (米) 12月個人所得 (前月比) +0.4% 
前回+0.3% 
予想+0.3% 
 
22:30 (米) 12月個人消費支出 (前月比) +0.4%
前回+0.6%→+0.8%
予想+0.4%  
 
22:30 (米) 12月コアPCEデフレーター  (前年比) +1.5% 
前回+1.5% 
予想+1.5% 
 
30:45 (NZ) 12月貿易収支 +6.40億NZD
前回-11.93億NZD→-12.33億NZD
予想-1.25億NZD  
 
25:00 バルニエEU首席交渉官
「英との離脱交渉はまだ決定することがある」 「離脱への契約がなければ、移行期間取引は無い」「移行期間に英国が貿易で利益を得ることが出来るかは、EUは定かではない」 
 
 
------------1/29株式・債券・商品---------------------
 
 
日経平均 23629.34▼2.54
豪ASX 6075.409 △25.386
上海総合 3523.001 ▼35.128
英FT 7671.53△5.99
独DAX  13324.48▼15.69
NYダウ 26439.48▼177.23
 
日10年債利回り 0.0890%△0.0110
豪10年債利回り 2.852%△0.006
英10年債利回り 1.453%△0.009
独10年債利回り 0.694%△0.065
米2年債利回り 2.1163%±0.0000
米10年債利回り 2.6936%△0.0336
 
NY原油 65.56 ▼0.58
NY金 1345.10▼12.10
 
------------1/30きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:30    12月完全失業率
08:30    12月有効求人倍率
 
<海外>
06:45    12月NZ貿易収支
09:30    12月豪NAB企業景況感指数
15:00    12月南アフリカマネーサプライM3
15:30    10?12月期仏GDP速報値
16:45    12月仏消費支出
17:00    1月スイスKOF景気先行指数
18:30    12月英消費者信用残高
18:30    12月英マネーサプライM4
19:00    10-12月期ユーロ圏GDP速報値
19:00    1月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値
22:00    1月独消費者物価指数・速報値
23:00    11月米ケース・シラー住宅価格指数
24:00    1月米消費者信頼感指数
24:30    カーニーBOE総裁、講演
25:30    メルシュECB専務理事、講演
 
------------1/30きょうのひとこと----------------------
 
昨日のドル円は「小反発」しました。月末接近に伴いドル安の反動(買戻し)が出たとの見方もあったようです。いずれにしてもドル安の流れは一服。ここからは、本日(日本時間明日午前)の米大統領一般教書演説や明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、2日の米1月雇用統計といったビッグイベントの結果を確認してからという事になりそうです。
 
本日もよろしくお願いいたします。 
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なぜ、FX積立は誰にでもできるのか? 気づき3・気づき4

メルマガ・ブログ読者を中心に多くの方が実践するFX積立、多くの方が堅実に資産を増やしています。今回の気づきは、その部分に関わるところです。当連載を初めて読まれる方は第一回からお読みになることをおすすめします。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法FX積立このページの中ほどにある「2018年度 純ドルコスト平均法FX積立2018」が当連載の目次となっております。 
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FXの基本修得はどうすればよいか・・・ひふみん(加藤一二三棋士)に学ぶFX

成功するためには基本取得が必要ということは、私のメルマガ・ブログの読者であれば何度もその文章を目にされているだろうと思います。では、基本修得にもっとも大切なことは何でしょうか?この答えを体現されているのが「ひふみん」こと加藤一二三棋士です。加藤一二三棋士は将棋界の重鎮であることはよく知られています。「神武以来の天才」と呼ばれ、若い頃から活躍され7代の現在は更に活躍の幅を広げて日本中で大人気となるという凄い方です。我々、FX投資家も学ぶことが多い方でもあります。
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26日のドル円相場ときょうのひとこと(1/29 月)

WS001573.JPG
----------1/26ドル円相場------------------------
 
日銀総裁発言で一時昨年9月11日以来の安値へ
 
OP109.388 HI109.769 LO108.283 CL108.623
  
-----------1/26主な出来事---------------------------
 
16:20 カーニー英中銀(BOE)総裁
「英成長は持ち直しの動きが見られる」「BREXITは短期的に英経済に影響を与えている」
 
17:53 ポロズ・カナダ中銀総裁
「ドルは輸出業者にとって問題であるが、主要な影響はない」
 
18:30 (英) 10-12月期GDP・速報 (前期比) +0.5%
前回+0.4% 
予想+0.4%  
(英) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +1.5%
前回+1.7% 
予想+1.4%  
 
22:00 トランプ米大統領
「米国はみなが成長できる将来を望む」「今が仕事や投資を米国に持ってくる最適な時期」「常に米国第一を重視するが、米国第一は米国の孤立を意味しない」「TPP加盟国と個別に交渉を検討する。もしくは、道理にかなえばTPPに参加する」
 
22:30 (加) 12月消費者物価指数 (前年比) +1.9% 
前回+2.1% 
予想+1.9% 
 
22:30 (米) 12月耐久財受注 (前月比) +2.9%
前回+1.3%→+1.7%
予想+0.8%  
(米) 12月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) +0.6%
前回-0.1%→+0.3%
予想+0.6%  
 
22:30 (米) 10-12月期GDP・速報 (前期比年率) +2.6% 
前回+3.2% 
予想+3.0% 
(米) 10-12月期個人消費・速報 (前期比年率) +3.8% 
前回+2.2%
予想 +3.7% 
 
22:30 (米) 12月卸売在庫 (前月比) +0.2
前回+0.8%→+0.7%
予想+0.4%  
 
22:55 ムニューシン米財務長官「(2日前のコメントはドルを動かそうと意図したものではない」「(コメントの内容は)公平に述べたもの」「強いドルは米国とって最大の国益」
 
23:20黒田日銀総裁
「2%のインフレ目標ないし物価安定目標の達成を非常に難しく、かつ時間のかかるものにした要因は数多くあるが、ようやく目標に近い状況にあると思う」
 
28:00「黒田総裁はインフレ見通しを修正したわけではない」-日銀筋
 
------------1/26株式・債券・商品---------------------
 
 
日経平均 23631.88▼37.61
豪ASX ------
上海総合 3558.129△9.822
英FT 7665.54△49.70
独DAX  13340.17△41.81
NYダウ 26616.71△223.92
 
日10年債利回り 0.0780%▼0.0070
豪10年債利回り -----
英10年債利回り 1.444%△0.032
独10年債利回り 0.629%△0.018
米2年債利回り 2.1163%△0.0321
米10年債利回り 2.6599%△0.0430
 
NY原油 66.14 △0.63
NY金 1357.20▼10.80
 
------------1/29きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
16:00    独12月輸入物価指数
19:45    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
22:30    米12月個人消費支出(PCE)
22:30    米12月個人所得
22:30    米12月PCEコアデフレータ
25:00    クーレECB理事、講演
NAFTA再交渉第6回会合(モントリオール、最終日)
 
------------1/29きょうのひとこと----------------------
 
以下、ロイターニュースより抜粋です
 
「黒田総裁は、国内で根強いデフレマインドがなかなか克服できないことに加え、グローバル化が要因となりインフレが抑制されているとの認識を表明。このため、日銀は強力な金融緩和を追求することで日本経済、および物価の支援を継続するとの姿勢を示した。 ただ、こうしたなかでも賃金と物価が上昇する兆しは出ているとし、インフレ期待もやや上向いていると指摘。2%としている物価安定目標の達成を困難にしている多くの要因が存在しているものの、ようやく目標に近づいてきているとの認識を示した」
 
先日のムニューシン米財務長官のケースと同じで、26日の円買いは市場が発言の一部だけを切り取って過剰に反応したと言うしかありません。ただ、それは同時にドル安・円高に賭ける市場の意気込みという面もあるのかもしれません。
 
本日もよろしくお願いいたします。 
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FX積立体験談 気づきその2:下げ相場でも攻めていけた

気づきその2は、「下げ相場でも攻めていけた」ことです。これは、売買対象の豪ドル円攻略上とても重要なポイントです。本日、当連載を初めて読まれる方は第一回からお読みになることをおすすめします。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法FX積立このページの中ほどにある「2018年度 純ドルコスト平均法FX積立2018」が当連載の目次となっております。
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ムニューシン騒動でドル安は一服!? 米国がドル安を国策にできない理由とは?

■米サイドの発言に市場は翻弄される マーケットは米サイドの発言に翻弄されている。米財務長官が米ドル安を容認する発言をしてマーケットを震撼させたと思いきや、今度は米大統領が「米ドルはさらに強くなる、最終的には強い米ドルを望む」と言い、これの打消しに躍起になる格好となった。
 当然のように、為替市場は大きく反応していた。ドルインデックスは一時88.45まで下落したものの、いったん陽線で大引けし、ユーロ/米ドルも1.2538ドルの高値を付けてから陰線で引けた。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
 同じく当然のように、「トランプ氏の発言がなかったら米ドル安がどこまで進んだかわからない」と思われがちだが、筆者はそうは思わなかった。なにしろ、米財務長官の話自体、深読みしないほうが無難と思っていかたからだ。
 昨日(1月25日)のブログでその見解を公開したのだが、これはトランプ氏が米ドル擁護発言をする前の考えであったことを強調しておきたい。本文は以下のとおりである。
ムニューシン米財務長官は世界経済フォーラムで「弱いドルは米貿易収支にとって短期的に有利だが、長期的には堅調な通貨であると確信している」と言い、「ドルについて私は首尾一貫していると考える。これまでの財務長官もドルについて発言した。私がこれまで言ってきたのは、まず第一に通貨の自由な取引を支持しているということだ」と述べた。更に、「現在のドル水準は私の懸念要因ではない」と追加した。
「念仏」のように歴代財務長官が繰り返してきた「強いドル政策」はそもそも有名無実な政策だったが、ムニューシン氏の口から「政策転換」と言われると市場は驚き、またドル売りに拍車を掛けたのも当然の結果と言える。但し、その後、米財務長官自身が発言を訂正したように、為替市場の現状についた感触に過ぎず、米政府が公式に米ドル安志向に転換したという判断は性急かつ乱暴だ。要するに、ドル安を容認することを言っているが、それ以上大袈裟な解釈は要らない。
ドル安の容認、今更サプライズになる必要もないでしょう。ドル売り介入した際でも「強いドル」云々を言っていた米為替政策は昔から「二枚舌」の体質なので、むしろ公言したムニューシン米財務長官のほうが「正直者」だといった印象さえある。更に、そもそも米国には為替政策自体が存在しなかったという見方も多く、「米為替政策の歴史的な転換」といった大袈裟のタイトルを付いた記事を深読みしないほうが正解かもしれない。
もっとも、トレンドが大分進んでいた上、トレンドに沿った大きな材料の登場は往々にして「クライマックス」の局面を作る、という前例が多かっただけに、米財務長官の発言の蓋然性もテクニカル上の観点と整合的に考えないといけない。ドルインデックスの月足におけるオーバーシュート、ますます鮮明になってきたので、警戒しておきたい。詳細や正誤についてまた検証していくつもりだが、今晩ECB総裁の発言も材料になり得ることに注意。
 要するに、ムニューシン米財務長官の話は…
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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、前日に上昇した余韻の中で109.70円台まで値を上げましたが、週末を控えその勢いは続かず109.10円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/26(金)
16:45  1月仏消費者信頼感指数
16:45  1月仏企業景況感
18:30☆10-12月期英GDP・速報
22:00☆トランプ米大統領、講演
22:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
22:30☆12月加消費者物価指数
22:30☆12月米耐久財受注
22:30☆10-12月期米GDP・速報
22:30☆10-12月期米個人消費・速報
22:30  10-12月期米GDPデフレーター・速報
22:30  10-12月期米コアPCEデフレーター・速報
22:30  12月米卸売在庫
23:00☆カーニーBOE総裁、講演
23:00☆黒田日銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

ドル/円相場は24日のムニューシン米財務長官のドル安志向発言で急落しましたが、昨日トランプ米大統領がドル高を志向する発言をした事で下げ幅を縮小しています。市場が米政府要人の発言に神経質になっている中、本日のトランプ米大統領の発言に注目です。

その他、英中銀(BOE)のカーニー総裁や黒田日銀総裁の講演もあります。現在の地合いでは、中央銀行トップが自国通貨の水準について言及する事があれば材料視されそうです。
 

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11枚目最初の豪ドル円グラフからの見通し 2018年1月

豪ドル円専門で15年、手書きグラフも11枚目となりました。でも、やっていることはずっと同じです。グラフを描きながら、サヤすべり取りの基本通りに売買をしていきます。
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/26 金)

WS001568.JPG
----------1/25ドル円相場------------------------
 
米大統領のドル安誘導を否定で切り返す
 
OP109.138 HI109.699 LO108.499 CL109.422
  
-----------1/25主な出来事---------------------------
 
16:55 ラガルドIMF専務理事「ムニューシン米財務長官が自身の発言の正確な意味を説明する機会を持つ事を強く望む」
ムニューシン長官「公正な経済競争や貿易、制裁について話した」「私のドルに関する発言は一貫している」
 
18:00 (独) 1月IFO景況感指数 117.6 
前回117.2 
予想117.0 
 
21:45 ECB,政策金利を 0.00% に維持
 
22:30 ドラギECB総裁
「経済指標、堅調な経済成長ペースを裏付けている」「景気の勢いは引き続き底堅く、幅広い」「最近の為替のボラティリティ、不確実性の原因となる」「政策委員会の一部メンバーは米国の口先介入に懸念表明」「ユーロは『誰かさん』のコメントのせいで上昇した面もある」
 
 
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 23.3万件 
前回22.0万件→21.6万件
予想23.5万件 
 
22:30 (加) 11月小売売上高 (前月比)+0.2%
前回 +1.5%→+1.6%
予想+0.8%  
 
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数  62.5万件
前回73.3万件→68.9万件
予想67.5万件 
 
28:00 トランプ米大統領
「ムニューシン米財務長官のドルに関するコメントは文脈が無視されている」「最終的には強いドルを望む」「条件が大幅に改善されればTPP復帰の可能性」
 
------------1/25株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 23669.49▼271.29
豪ASX 6050.023 ▼4.635
上海総合 3548.307 ▼11.158
英FT 7615.84▼27.59
独DAX  13298.36▼116.38
NYダウ 26392.79140.67
 
日10年債利回り 0.0850%0.0010
豪10年債利回り 2.846%0.020
英10年債利回り 1.412%0.005
独10年債利回り 0.612%0.024
米2年債利回り 2.0842%0.0080
米10年債利回り 2.6170%▼0.0296
 
NY原油 65.51 ▼0.10
NY金 1368.00△6.60
 
------------1/26きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:30    12月全国消費者物価指数
08:50    12月20-21日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
23:00    黒田日銀総裁、講演
 
<海外>
16:45    1月仏消費者信頼感指数
18:00    12月ユーロ圏マネーサプライM3
18:30    10-12月期英GDP速報値
19:00    クーレECB理事、講演
22:00    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
22:00    トランプ米大統領、講演
22:30    12月カナダ消費者物価指数
22:30    10-12月期米GDP速報値
22:30    12月米耐久財受注額
23:00    カーニーBOE総裁、講演
-----  世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、最終日)
-----  NAFTA再交渉の第6回会合(モントリオール、29日まで)
 
------------1/26きょうのひとこと----------------------
 
昨日はトランプ米大統領が「強いドル」と「TPP復帰」に言及した事を受けてドル安に歯止めがかかりました。「米政権の志向はドル安と保護主義」という市場の見方を大統領自ら否定した格好ですから、流れが変わるきっかけになってもおかしくない発言だと思います。その意味でも今夜のトランプ講演が注目されます。
 
本日もよろしくお願いいたします。