ブログ
豪ドル/ドルは高所恐怖症に負けず引き続き 買いで!値ごろ感の売りは最も避けるべき
■豪ドル/米ドルは月足で後々の下落を示唆 今回は豪ドル/米ドルの分析を行なう。まず、月足チャートからご覧いただきたい。
月足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」を割り込み、その時点で「売りシグナル」を発したと考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
上のチャートでは、中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」の傾きを緩やかにして、実際の相場に合わせ調整している。
豪ドル/米ドルは高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」を形成していたと考える。
そして、ボックス相場「紫の破線」の下限を割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」は、「高値圏での乱高下」と考えることができる。
「高値圏での乱高下」は、後々の下落を示唆するケースが多々ある。
このボックス相場「紫の破線」の下限(0.9400ドル)を割り込んだことで、大きく下落する可能性を示唆していたと考える。
■ボックス相場下抜け後も乱高下を続ける 豪ドル/米ドルは0.9400ドルを割り込み発せられた「売りシグナル」に従い、0.88ドル台にまで下落したが、0.88ドル台から急反発して、0.97ドル台にまでリバウンド(反転上昇)した。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
しかし、2013年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、「テーパリング(量的緩和策の縮小)実施」が発表されたことを材料に、豪ドルは再度大きく下落し、0.86ドル台の安値をつけている。
しかし、0.86ドル台の安値から今度は大きく急騰し、戻り高値は0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)をつけている。
戻り高値の0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)から、再び大きく下落している。
豪ドル/米ドルは、「ピンクの破線」で示した「上値0.9800ドル程度-下値0.8600ドル程度のボックス相場」を形成していた、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
そして、このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、豪ドル/米ドルは、大きく下落した。それで、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を表示した。
■直近は上値0.82ドル近辺のボックス相場を形成中 豪ドル/米ドルは、0.8600ドル近辺を下に抜けたことで、ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
0.8600ドル近辺を下に抜けたので、新安値を更新して「売りシグナル」を発した、と考えることもできる。
この「売りシグナル」に従い、相場は大きく下落して、0.68ドル台前半程度の安値を付けている。
0.68ドル台前半の安値を付けてからの豪ドル/米ドルは、ボックス相場「茶色の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は0.8200ドル近辺、下限は0.6800ドル近辺、と考える。
月足チャートを見てのとおりに、豪ドル/米ドルは、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い上昇したが、引き続き、ボックス相場「茶色の破線」が維持されている、と考える。
つまり、上値のレジスタンス(チャート・ポイント)は、0.8200ドル近辺と考える。
従来は(以前は)、ボックス相場「茶色の破線」の上限を0.7850ドル近辺と考えたが、実際の相場の値動きに合わせて、その上限を0.8200ドル近辺に修正した。
■週足でも急落を示唆していた 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。週足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは1.10ドル台にまで大きく上昇したが、その上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていたと考える。
豪ドル/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
豪ドル/米ドルは、高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル-上値1.1100ドルの約1700ポイント幅のボックス相場」を形成したと考える。
その後、2013年5月上旬にサポート・ライン「緑の破線」を割りみ、「売りシグナル」を発したと考える。
そして、「紫の破線」で示したボックス相場の下限0.9400ドルを割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。
ボックス相場のセオリーに従えば、ボックス相場の下限0.9400ドルからボックスの値幅分(1700ポイント)下落したところがターゲットになる。つまり、0.7700ドル程度がターゲットだ。
週足チャートを見てのとおりに、上記のターゲットはすでに達成したと考える。
この「紫の破線」で示したボックス相場を下に抜けた時点で、大きく急落する可能性が高いことを示唆していた、と考える。「紫の破線(両端矢印)」でターゲットを達成したことを示した。
2013年から2014年にかけての豪ドル/米ドルは…
月足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」を割り込み、その時点で「売りシグナル」を発したと考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
上のチャートでは、中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」の傾きを緩やかにして、実際の相場に合わせ調整している。
豪ドル/米ドルは高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」を形成していたと考える。
そして、ボックス相場「紫の破線」の下限を割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」は、「高値圏での乱高下」と考えることができる。
「高値圏での乱高下」は、後々の下落を示唆するケースが多々ある。
このボックス相場「紫の破線」の下限(0.9400ドル)を割り込んだことで、大きく下落する可能性を示唆していたと考える。
■ボックス相場下抜け後も乱高下を続ける 豪ドル/米ドルは0.9400ドルを割り込み発せられた「売りシグナル」に従い、0.88ドル台にまで下落したが、0.88ドル台から急反発して、0.97ドル台にまでリバウンド(反転上昇)した。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
しかし、2013年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、「テーパリング(量的緩和策の縮小)実施」が発表されたことを材料に、豪ドルは再度大きく下落し、0.86ドル台の安値をつけている。
しかし、0.86ドル台の安値から今度は大きく急騰し、戻り高値は0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)をつけている。
戻り高値の0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)から、再び大きく下落している。
豪ドル/米ドルは、「ピンクの破線」で示した「上値0.9800ドル程度-下値0.8600ドル程度のボックス相場」を形成していた、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
そして、このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、豪ドル/米ドルは、大きく下落した。それで、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を表示した。
■直近は上値0.82ドル近辺のボックス相場を形成中 豪ドル/米ドルは、0.8600ドル近辺を下に抜けたことで、ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
0.8600ドル近辺を下に抜けたので、新安値を更新して「売りシグナル」を発した、と考えることもできる。
この「売りシグナル」に従い、相場は大きく下落して、0.68ドル台前半程度の安値を付けている。
0.68ドル台前半の安値を付けてからの豪ドル/米ドルは、ボックス相場「茶色の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は0.8200ドル近辺、下限は0.6800ドル近辺、と考える。
月足チャートを見てのとおりに、豪ドル/米ドルは、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い上昇したが、引き続き、ボックス相場「茶色の破線」が維持されている、と考える。
つまり、上値のレジスタンス(チャート・ポイント)は、0.8200ドル近辺と考える。
従来は(以前は)、ボックス相場「茶色の破線」の上限を0.7850ドル近辺と考えたが、実際の相場の値動きに合わせて、その上限を0.8200ドル近辺に修正した。
■週足でも急落を示唆していた 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。週足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは1.10ドル台にまで大きく上昇したが、その上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていたと考える。
豪ドル/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
豪ドル/米ドルは、高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル-上値1.1100ドルの約1700ポイント幅のボックス相場」を形成したと考える。
その後、2013年5月上旬にサポート・ライン「緑の破線」を割りみ、「売りシグナル」を発したと考える。
そして、「紫の破線」で示したボックス相場の下限0.9400ドルを割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。
ボックス相場のセオリーに従えば、ボックス相場の下限0.9400ドルからボックスの値幅分(1700ポイント)下落したところがターゲットになる。つまり、0.7700ドル程度がターゲットだ。
週足チャートを見てのとおりに、上記のターゲットはすでに達成したと考える。
この「紫の破線」で示したボックス相場を下に抜けた時点で、大きく急落する可能性が高いことを示唆していた、と考える。「紫の破線(両端矢印)」でターゲットを達成したことを示した。
2013年から2014年にかけての豪ドル/米ドルは…
豪ドル/ドルは高所恐怖症に負けず引き続き 買いで!値ごろ感の売りは最も避けるべき
■豪ドル/米ドルは月足で後々の下落を示唆 今回は豪ドル/米ドルの分析を行なう。まず、月足チャートからご覧いただきたい。
月足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」を割り込み、その時点で「売りシグナル」を発したと考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
上のチャートでは、中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」の傾きを緩やかにして、実際の相場に合わせ調整している。
豪ドル/米ドルは高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」を形成していたと考える。
そして、ボックス相場「紫の破線」の下限を割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」は、「高値圏での乱高下」と考えることができる。
「高値圏での乱高下」は、後々の下落を示唆するケースが多々ある。
このボックス相場「紫の破線」の下限(0.9400ドル)を割り込んだことで、大きく下落する可能性を示唆していたと考える。
■ボックス相場下抜け後も乱高下を続ける 豪ドル/米ドルは0.9400ドルを割り込み発せられた「売りシグナル」に従い、0.88ドル台にまで下落したが、0.88ドル台から急反発して、0.97ドル台にまでリバウンド(反転上昇)した。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
しかし、2013年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、「テーパリング(量的緩和策の縮小)実施」が発表されたことを材料に、豪ドルは再度大きく下落し、0.86ドル台の安値をつけている。
しかし、0.86ドル台の安値から今度は大きく急騰し、戻り高値は0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)をつけている。
戻り高値の0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)から、再び大きく下落している。
豪ドル/米ドルは、「ピンクの破線」で示した「上値0.9800ドル程度-下値0.8600ドル程度のボックス相場」を形成していた、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
そして、このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、豪ドル/米ドルは、大きく下落した。それで、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を表示した。
■直近は上値0.82ドル近辺のボックス相場を形成中 豪ドル/米ドルは、0.8600ドル近辺を下に抜けたことで、ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
0.8600ドル近辺を下に抜けたので、新安値を更新して「売りシグナル」を発した、と考えることもできる。
この「売りシグナル」に従い、相場は大きく下落して、0.68ドル台前半程度の安値を付けている。
0.68ドル台前半の安値を付けてからの豪ドル/米ドルは、ボックス相場「茶色の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は0.8200ドル近辺、下限は0.6800ドル近辺、と考える。
月足チャートを見てのとおりに、豪ドル/米ドルは、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い上昇したが、引き続き、ボックス相場「茶色の破線」が維持されている、と考える。
つまり、上値のレジスタンス(チャート・ポイント)は、0.8200ドル近辺と考える。
従来は(以前は)、ボックス相場「茶色の破線」の上限を0.7850ドル近辺と考えたが、実際の相場の値動きに合わせて、その上限を0.8200ドル近辺に修正した。
■週足でも急落を示唆していた 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。週足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは1.10ドル台にまで大きく上昇したが、その上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていたと考える。
豪ドル/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
豪ドル/米ドルは、高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル-上値1.1100ドルの約1700ポイント幅のボックス相場」を形成したと考える。
その後、2013年5月上旬にサポート・ライン「緑の破線」を割りみ、「売りシグナル」を発したと考える。
そして、「紫の破線」で示したボックス相場の下限0.9400ドルを割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。
ボックス相場のセオリーに従えば、ボックス相場の下限0.9400ドルからボックスの値幅分(1700ポイント)下落したところがターゲットになる。つまり、0.7700ドル程度がターゲットだ。
週足チャートを見てのとおりに、上記のターゲットはすでに達成したと考える。
この「紫の破線」で示したボックス相場を下に抜けた時点で、大きく急落する可能性が高いことを示唆していた、と考える。「紫の破線(両端矢印)」でターゲットを達成したことを示した。
2013年から2014年にかけての豪ドル/米ドルは…
月足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」を割り込み、その時点で「売りシグナル」を発したと考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
上のチャートでは、中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」の傾きを緩やかにして、実際の相場に合わせ調整している。
豪ドル/米ドルは高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」を形成していたと考える。
そして、ボックス相場「紫の破線」の下限を割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」は、「高値圏での乱高下」と考えることができる。
「高値圏での乱高下」は、後々の下落を示唆するケースが多々ある。
このボックス相場「紫の破線」の下限(0.9400ドル)を割り込んだことで、大きく下落する可能性を示唆していたと考える。
■ボックス相場下抜け後も乱高下を続ける 豪ドル/米ドルは0.9400ドルを割り込み発せられた「売りシグナル」に従い、0.88ドル台にまで下落したが、0.88ドル台から急反発して、0.97ドル台にまでリバウンド(反転上昇)した。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
しかし、2013年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、「テーパリング(量的緩和策の縮小)実施」が発表されたことを材料に、豪ドルは再度大きく下落し、0.86ドル台の安値をつけている。
しかし、0.86ドル台の安値から今度は大きく急騰し、戻り高値は0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)をつけている。
戻り高値の0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)から、再び大きく下落している。
豪ドル/米ドルは、「ピンクの破線」で示した「上値0.9800ドル程度-下値0.8600ドル程度のボックス相場」を形成していた、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
そして、このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、豪ドル/米ドルは、大きく下落した。それで、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を表示した。
■直近は上値0.82ドル近辺のボックス相場を形成中 豪ドル/米ドルは、0.8600ドル近辺を下に抜けたことで、ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
0.8600ドル近辺を下に抜けたので、新安値を更新して「売りシグナル」を発した、と考えることもできる。
この「売りシグナル」に従い、相場は大きく下落して、0.68ドル台前半程度の安値を付けている。
0.68ドル台前半の安値を付けてからの豪ドル/米ドルは、ボックス相場「茶色の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は0.8200ドル近辺、下限は0.6800ドル近辺、と考える。
月足チャートを見てのとおりに、豪ドル/米ドルは、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い上昇したが、引き続き、ボックス相場「茶色の破線」が維持されている、と考える。
つまり、上値のレジスタンス(チャート・ポイント)は、0.8200ドル近辺と考える。
従来は(以前は)、ボックス相場「茶色の破線」の上限を0.7850ドル近辺と考えたが、実際の相場の値動きに合わせて、その上限を0.8200ドル近辺に修正した。
■週足でも急落を示唆していた 続いて、週足チャートをご覧いただきたい。週足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは1.10ドル台にまで大きく上昇したが、その上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていたと考える。
豪ドル/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
豪ドル/米ドルは、高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル-上値1.1100ドルの約1700ポイント幅のボックス相場」を形成したと考える。
その後、2013年5月上旬にサポート・ライン「緑の破線」を割りみ、「売りシグナル」を発したと考える。
そして、「紫の破線」で示したボックス相場の下限0.9400ドルを割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。
ボックス相場のセオリーに従えば、ボックス相場の下限0.9400ドルからボックスの値幅分(1700ポイント)下落したところがターゲットになる。つまり、0.7700ドル程度がターゲットだ。
週足チャートを見てのとおりに、上記のターゲットはすでに達成したと考える。
この「紫の破線」で示したボックス相場を下に抜けた時点で、大きく急落する可能性が高いことを示唆していた、と考える。「紫の破線(両端矢印)」でターゲットを達成したことを示した。
2013年から2014年にかけての豪ドル/米ドルは…
今夜から明朝の注目材料は?1/31
1/31(水)16:45 仏1月消費者物価指数・速報値17:55 独1月雇用統計17:55 レーン・アイルランド中銀総裁、講演18:50 クーレECB理事、講演19:00☆ ユーロ圏1月消費者物価指数・速報値19:00 ユーロ圏12月失業率21:00 南ア12月貿易収支22:15☆ 米1月ADP全国雇用者数22:30 カナダ11月GDP22:30 カナダ12月鉱工業製品価格22:30 米10-12月期米雇用コスト指数23:45☆ 米1月米シカゴ購買部協会景気指数24:00 米12月中古住宅販売保留指数24:30 EIA週間原油在庫統計28:00☆ 米FOMC政策金利発表 2/1(水)09:30 豪12月住宅建設許可10:45☆ 中国1月財新/製造業PMI ※☆は特に注目の材料 今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長にとって最後のFOMCです。政策変更なしの見込みで、見どころは声明文の文言変更箇所という事になります。米景気堅調かつインフレ期待も上昇気味なので、どちらかと言えば前向きな内容になるのではないかと見られています。パウエル次期FRB議長が指揮を執る次回会合での利上げに向けた地ならしが進むか注目されます。
+108,332円 コインチェッツク事件のあたりからCFDサヤ取りにも変化あり。
NYダウと日経225の両建てによるCFDサヤ取り売買の状況です。1月は、両建てポジション全体での損きりは1回だけであとはすべて利益決済となっていて好調な月でした。事件とは関係ないのですが、コインチェック騒動が起きたあたりから、サヤ変動にも変化がでてきています。GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/31 水)
----------1/30ドル円相場------------------------ 109円台の上値は重いが108円台では米財務長官発言が下値を支える OP108.927 HI109.202 LO108.412 CL108.784 -----------1/30主な出来事--------------------------- 08:30 (日) 12月失業率 2.8%前回2.7% 予想2.7% 08:30 (日) 12月有効求人倍率 1.59前回1.56 予想1.57 15:30 (仏) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +2.4% 前回+2.3% 予想+2.3% 18:30 (英) 12月消費者信用残高 +15億GBP前回+14億GBP→+15億GBP予想+14億GBP 19:00 (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 (前期比) +0.6%前回+0.6%→+0.7%予想+0.6% (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +2.7%前回+2.6%→+2.8%予想+2.7% 19:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・確報 1.3 前回1.3 予想1.3 22:00 (独) 1月消費者物価指数・速報 (前年比) +1.6%前回+1.7% 予想+1.7% 23:00 (米) 11月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +6.41%前回+6.38%→+6.32%予想+6.30% 23:00 (メキシコ) 10-12月期GDP (前期比) +1.0%前回-0.3%予想 +0.6% (メキシコ) 10-12月期GDP (前年比) +1.8%前回+1.5% 予想+1.6% 24:00 (米) 1月消費者信頼感指数 125.4前回122.1→123.1予想123.0 24:30 カーニー英中銀総裁・英EU離脱交渉が明確になれば設備投資を支援・英EU離脱交渉に関してはバイアスを持っていない・ポンド安はインフレを通してなお影響している・トランプ大統領のドルに関する発言を評価。・実質所得の伸びは年後半に回復する 25:00 ムニューシン米財務長官・長期的な米国の利益にかなう強いドルを支持・介入のない自由な為替市場を支持 ------------1/30株式・債券・商品--------------------- 日経平均 23291.97▼337.37豪ASX 6022.798 ▼52.611上海総合 3488.009 ▼34.992英FT 7587.98▼83.55独DAX 13197.71▼126.77NYダウ 26076.89▼362.59 日10年債利回り 0.0970%△0.0080豪10年債利回り 2.861%△0.009英10年債利回り 1.460%△0.007独10年債利回り 0.683%▼0.011米2年債利回り 2.1243%△0.0080米10年債利回り 2.7199%△0.0263 NY原油 64.50 ▼1.06NY金 1340.00▼5.10 ------------1/31きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50 12月鉱工業生産速報08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22-23日分)10:30 岩田日銀副総裁、あいさつ14:00 12月新設住宅着工戸数19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>09:30 10-12月期豪消費者物価指数10:00 1月中国製造業PMI16:00 12月独小売売上高指数11:00 トランプ米大統領一般教書演説16:45 1月仏消費者物価指数速報値16:45 12月仏卸売物価指数17:55 1月独雇用統計17:55 レーン・アイルランド中銀総裁、講演18:50 クーレECB理事、講演19:00 1月ユーロ圏消費者物価指数・速報値19:00 12月ユーロ圏失業率21:00 12月南アフリカ貿易収支22:15 1月ADP全米雇用報告22:30 11月カナダGDP22:30 12月カナダ鉱工業製品価格22:30 10?12月期米雇用コスト指数23:45 1月米シカゴ購買部協会景気指数24:00 12月米住宅販売保留指数24:30 EIA週間在庫統計28:00 米FOMC政策金利発表 ------------1/31きょうのひとこと---------------------- 本日は米大統領一般教書演説と米FOMCが2大イベントです。貿易赤字への言及があったりすると市場はネガティブな反応を示す可能性も。ただ、昨年の演説(議会本会議での施政方針演説)は、過激な発言を控えて米国民に団結を呼びかけた点が市場に評価されました(株高・ドル高の反応)。市場が設ける「及第点」のラインは決して高くない(ので越えるのも比較的易しい)と見る事もできます。一方、FOMCでは政策変更なし(追加利上げ見送り)が確実視されており、イエレンFRB議長の会見も予定されていません。イエレンFRB議長にとって最後となるFOMCは市場に強いインパクトを残さない公算が大きそうです。 本日もよろしくお願いいたします。
FX積立体験してわかったデメリット部分 気づきその5・その6
ここまで「良い部分の気づき」を中心に書いてきましたが、良いことばかりではありません。ここは、今後の課題となるべき部分でもあります。今回は、「悪い部分の気づき」についてもまとめておきます。当連載を初めて読まれる方は第一回からお読みになることをおすすめします。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法FX積立このページの中ほどにある「2018年度 純ドルコスト平均法FX積立2018」が当連載の目次となっております。
豪ドル/円、利上げ期待を左右するインフレ指標に注意
明日朝方に豪州で10-12月期消費者物価指数が発表されます。市場予想は前年比+2.0%、豪中銀(RBA)が注目する基調インフレ率は同+1.85%(前回:+1.8%、+1.85%)となっています。
RBAはインフレ率を年2?3%に収めるという目標を持っています。昨年11月のRBA四半期金融政策報告では、インフレ目標の下限(2%)に到達するのは2019年初め以降になるとの見通しを示しました。しかし、金利先物市場では、現時点で年内利上げの確率が78%織り込まれており、やや前のめりの状況です。背景として、足下の豪州経済が挙げられます。豪州国内では雇用状況は力強く、小売売上高は堅調な推移となっている事や、鉄鉱石価格が昨年11月以降は持ち直すなど商品市況が堅調です。期待値が高い分、予想外に前期より伸びが鈍化するようならば、利上げ期待が後退して豪ドル売りが強まる展開も考えられます。市場の関心が高いだけに、発表直後は荒れた展開となる可能性が高そうです。
RBAはインフレ率を年2?3%に収めるという目標を持っています。昨年11月のRBA四半期金融政策報告では、インフレ目標の下限(2%)に到達するのは2019年初め以降になるとの見通しを示しました。しかし、金利先物市場では、現時点で年内利上げの確率が78%織り込まれており、やや前のめりの状況です。背景として、足下の豪州経済が挙げられます。豪州国内では雇用状況は力強く、小売売上高は堅調な推移となっている事や、鉄鉱石価格が昨年11月以降は持ち直すなど商品市況が堅調です。期待値が高い分、予想外に前期より伸びが鈍化するようならば、利上げ期待が後退して豪ドル売りが強まる展開も考えられます。市場の関心が高いだけに、発表直後は荒れた展開となる可能性が高そうです。
今夜から明朝の注目材料は?1/30
東京市場のドル/円は、時間外取引の米長期金利の上昇につれて109.20円前後まで強含みましたが、日本株も含めてアジア株が総崩れとなる中、108.60円台へと押し戻されました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 1/30(火)17:00 スイス1月KOF景気先行指数18:30 英12月消費者信用残高18:30 英12月マネーサプライM419:00☆ ユーロ圏10-12月期GDP速報値19:00 ユーロ圏1月消費者信頼感指数・確定値22:00☆ 独1月消費者物価指数・速報値23:00 米11月ケース・シラー住宅価格指数24:00☆ 米1月消費者信頼感指数24:30 カーニーBOE総裁、講演25:30 メルシュECB専務理事、講演 1/31(水)08:50 日12月鉱工業生産・速報 09:30☆ 豪10-12月期消費者物価指数 10:00 中国1月製造業PMI 11:00☆ トランプ米大統領一般教書演説 ※☆は特に注目の材料 アジア株の全面安とともにNYダウ先物も大幅に下落しています。米長期金利の上昇を嫌気した動きとの見方もあるようですから、NYタイムは経済指標などのイベントよりも米国の株や債券市場の動きに注目が集まるでしょう。なお、本日はトランプ米大統領の一般教書演説が予定されていますが現地夜に行われるため、日本時間では明日の11時開始となります。
総合メディカル(4775)株価4倍・株数も4倍:値上がり期待なくFX代用有価証券にしてあったら上がっていた。
FXで代用有価証券としている株が着実に上昇中です。ここで代用有価証券として保有中の株は、株主優待や高配当に魅力を感じて買ったものです。運がよかっただけなのですが、この上昇力は凄いです。代用有価証券でFX マネーパートナーズ運用記録