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FXとFXオプション 買い比較 1週間勝負の収支比較 ブログ

FXとFXオプション 買い比較 1週間勝負の収支比較

FXオプションの教科書は「損失限定」とか「リスク無限大」などのあやふやな説明が多いせいか、投資家がその実態像をとらえにくいところがあります。FXオプションはFXポジションのリスク低減などに有効な手段でもあるため、この辺は正確に把握しておかないと折角の収益機会を棒に振りかねません。そこで今回は、現実に「どの程度、どういう状況で、どちらが有利になるのか」が理解いただけるようFXとFXオプションの比較をまとめてみました。いろんな比較が出来るのですが、今回比較したのは「FX買いポジション」と「FXオプションのコール・オプション買い」の比較です。通貨は米ドル円です。
トライオートFXで両建てしたくなった時に読む記事 ブログ

トライオートFXで両建てしたくなった時に読む記事

トライオートFXを使った両建て設定は魅力的です。両建てによるトライオートFX自動売買は、往来相場で非常に有効な反面リスクも抱えているのでそれを理解して使うことが大切です。ここでは、私自身の自動売買口座での両建てルールをご紹介させていただきます。何かの参考になれば幸いです。
トルコリラ円100円・ランド円220円 5月中高水準ほぼ確定かも マネパのスワップポイント祭り継続中 ブログ

トルコリラ円100円・ランド円220円 5月中高水準ほぼ確定かも マネパのスワップポイント祭り継続中

マネーパートナーズFXnanoのスワップポイント祭りが熱いです。正確には「マネパ二刀流キャンペーン」という名前で取引高に応じて賞品やキャッシュバックもある内容になっています。スワップ派にとってうれしいのでがほぼ全主要通貨でダントツの最高水準で提供されているスワップポイントです。マネーパートナーズFXnano口座は、マネパカードと連携させて元手ゼロからのFX運用口座としても利用中です。元手最低0円からのFX
FXオプションを使った「疑似スワップ投資」検証 その2 ローリスク・ローリターンでまったり増やす ブログ

FXオプションを使った「疑似スワップ投資」検証 その2 ローリスク・ローリターンでまったり増やす

FXオプションを使った疑似スワップ投資の実験経過を記事としてまとめていくことにしました。このやり方で、ある程度の利益率を確保出していけそうだという手ごたえを感じ始めたからです。前回記事:FXオプションでの「スワップ投資の可能性とリスク」についての考察で確認できたFXよりもローリスク・ローリターンで出来るFXオプションの特徴を活かし手堅く増やす研究をしていきます。疑似スワップ投資という呼び名は、仮名です。仕組みは似ていてもFXオプションには「スワップポイント」という単語はありませんので、やりながら相応しい呼び名を考えていきます。
FX自動売買追加設定ルール 先人の失敗から学ぶ ブログ

FX自動売買追加設定ルール 先人の失敗から学ぶ

リピート系自動売買を手堅くやるのであれば、ここまでのルールをもとに稼働させたままにしておけばかなり安定してできるはずです。でも、数ヶ月もすると「次の一手」を打ちたくなるものです。でも、余計な追加設定をしてしまったがゆえにその後に窮地に陥るようなケースもあります。そうならないようにするためのルールをここで設定しています。
米ドル「1人勝ち」の状況は当面続く! 高金利三兄弟の新興国通貨はキケン!? ブログ

米ドル「1人勝ち」の状況は当面続く! 高金利三兄弟の新興国通貨はキケン!?

■米ドル全面高につれ、市場に著しい変化が2つ! 米ドル全面高の勢いは、一服の兆しが見えたものの、総じて堅調な基調を保ち、昨年(2017年)年初来の下落トレンドに対する修正が続くだろう。

 もしも、米ドル全面高の調整が先行するならば、それはより健全な上昇波の形成につながるから、むしろ歓迎されるべきかと思う。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル全面高につれ、マーケットには著しい変化がもたらされた。特に以下の2点が鮮明である。

 まず、米ドル高で新興国通貨危機の様相を呈していること。

 次に、市場センチメントが米ドル安一辺倒から修正されていること。

■新興国通貨危機はミセス・ワタナベにとっても一大事 新興国通貨危機については、アルゼンチンペソ安を止めるべく、アルゼンチン中央銀行が市中金利を40%へ引き上げたのが象徴的な出来事だ。

【参考記事】

●デフォルト常習犯のアルゼンチンが緊急利上げ連発で政策金利40%に! 一体なぜ?

 米ドル高は、米利上げ余地の拡大や米長期金利の上昇と連動する側面が強まり、新興国どころか、香港ドルの下落で見られたように、一部先進国や地域の通貨も軒並み切り下げ、国際資金の米国還流の流れを示唆。また、これからさらに本格化していく可能性が大きい。

 ミセス・ワタナベ(日本の個人投資家)さんにとっても他人事ではない。なにしろ、スワップ金利を狙うトレード、すなわちキャリートレードの流行りといえば、最近の傾向はトルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドだ。

 この「高金利三兄弟」のロングが代表的であり、好まれているが、トルコリラの売りが凄まじく、メキシコペソの下落や南アフリカランドの頭打ちに照らして考えると、キャリートレードの環境はこれからさらに悪化していく可能性がある。

トルコリラ/円 日足(出所:IG証券)

■利上げに関して、米国は当面「孤高」の道を行くだろう トランプ政権になって以来、米国株の変動率が拡大し、また、今年(2018年)に入ってからさらに波乱の展開となってきたが、米経済成長自体は軌道に乗っており、軌道から外れずにいるのは確かだ。

 4月米失業率はこの17年半で最低の水準を記録し、財政収支は史上最高レベルの黒字となっており、6月利上げもほぼ懸念なしなので、単純に利上げ見通しで判断するなら、米ドル「1人勝ち」の状況が当面続く、という可能性は無視できない。

 なにしろ、昨日(5月10日)、英中銀の金利据え置きが物語るように、利上げ周期に入った英国さえ足踏み状態なのだから、米利上げは当面「孤高」の道を行くだろう。

 ECB(欧州中央銀行)の金融政策正常化には、マーケットから過大な期待が寄せられたものの、期待先行で、また、過剰だった分、今はそれが剥落していく段階にあり、日銀に至っては、早期出口模索という観測自体、もはや憶測になりつつある。

 したがって、金利差の拡大を織り込んでいくなら、米ドル高の余地はまだまだ広がると思う。

■市場センチメント自体がトレンドを加速する役割も だからこそ、市場センチメントも変わりつつある。

 米ドル安が続いているうちは、市場関係者の見方もさらなる米ドル安に傾き、また、共通認識となって米ドル安一辺倒になりやすいが、米ドルの反転や上昇につれ、米ドル安一辺倒のセンチメントが修正されたのはもちろん、米ドル高の見方も増えてきた。今では米ドル高の「理由や根拠」が探し始められ、また、「後付け」で米ドル高の理由が理路整然と語られ始めている。

 こういった市場センチメントの変化は今、始まったものではなく、繰り返し行われてきたことだから、別に今さらサプライズになるわけではないが、強調したいのは、市場センチメント自体が、トレンドを加速する役割が大きいから、これも米ドル高を一段と押し上げる可能性があることだ。

 マーケットには自己実現性がある。

 行きすぎたトレンドにならない限り、米ドル高を予測する、また、望む市場参加者が多ければ多いほど米ドルが買われ、米ドル高になるから、さらに米ドル高の予測を高め、米ドルがさらに買われるといった循環が起こりやすい。

 昨年(2017年)年初から一貫して下落した米ドル安のトレンドにおいて、これとは逆の循環が効いたから、2月安値まで米ドル全体は売られてきたと言える。

 が、足元は再び逆転し始め、まだまだ初歩段階なので、米ドル高はこれからだと思う。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル高の可能性は、政治力学の視点からでも…
トルコリラ買いホルダーのための防衛策 下げ相場と上げ相場どちらでも利益とする戦略(両建て無しで・・) ブログ

トルコリラ買いホルダーのための防衛策 下げ相場と上げ相場どちらでも利益とする戦略(両建て無しで・・)

トルコリラ円下落も一段落して現時点では25,8円近辺で推移しています。そろそろ大底かなという方もいるかもしれません。でも、今後これ以上下がらないと断言できる方は少ないだろうと思います。定期的に下落するトルコリラ円、今回は積極的に下げ相場に対応するための策をご紹介します。上げ相場で収益機会を逃がしてしまうトルコリラ両建てを使わずに攻める一手です。