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+146,321円 CFDサヤ取り 日経225売りポジションが活躍 ブログ

+146,321円 CFDサヤ取り 日経225売りポジションが活躍

両建てで利益を積み上げていくサヤ取り、現在の稼ぎ頭は日経225売りポジションです。どちらが主役になっていくのかの予測はつかないのですが、サヤ変動の方向性が合っていれば利益になるのが、サヤ取りの面白いところです。GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由
くりっく株365証拠金引き下げ決定 両建て運用にとっては純粋な追い風になりそう ブログ

くりっく株365証拠金引き下げ決定 両建て運用にとっては純粋な追い風になりそう

証拠金を大幅に引き上げたままだったくりっく株365で引き下げが決まりました。2018年7月16日から実施予定です。両建て派にとっては好機到来です。この好機、しっかり利益増に繋げていきたいと思います。くりっく株365 高配当と安定性 私の使い方
+44,940円 異業種両建てくりっく株365版 たまに訪れる手堅い収益チャンスゲット! ブログ

+44,940円 異業種両建てくりっく株365版 たまに訪れる手堅い収益チャンスゲット!

くりっく株365などCFD取引でもCFD口座間の差を利益に変えていくスワップポイントサヤ取り(異業種両建て)のような運用は可能です。参考までに、くりっく株365とCFD取引を使った、実際の売買記録を紹介させていただきます。くりっく株365 高配当と安定性 私の使い方
FXとFXオプションの共通点と相違点 ブログ

FXとFXオプションの共通点と相違点

前回、FXとFXオプションの現実の損益の差の出方などについて書かせて頂きました。あの説明だけでは、ちょっと不足している気がするので、個別の売買説明に入る前に「共通点と相違点」についても簡単にまとめさせていただきます。
米ドル/円は3年続いたレジスタンスラインを ブレイクする準備完了! 買うなら今でしょ!? ブログ

米ドル/円は3年続いたレジスタンスラインを ブレイクする準備完了! 買うなら今でしょ!?

■中国株大幅安につれ、日本株が下落した真の理由とは? 本日(7月6日)から、米国の対中関税制裁が実施された。米中貿易戦争がいよいよ「実戦」の段階に突入し、世界金融市場に引き続き打撃を与えている。

 中国の大幅株安につれ、日経平均も昨日(7月5日)、一時2万1500円割れとなり、4月上旬以来の安値を更新した。

上海総合指数 4時間足(出所:Bloomberg)

日経平均 4時間足(出所:Bloomberg)

 米国株も芳しくないが、総じて日経平均の方がよりチャイナリスクに敏感で、また変動率が大きかったのも、仕方がないことかと思う。

 というのは、日本の株式市場においては外国人の売買シェアが大きく、また、彼らは中国本土の株式市場にフルアクセスできないため、日経225などの先物取引を通じて、いわゆるチャイナリスクを日本株でヘッジするニーズがあるからだ。日本株の売りも当然の成り行きだと思われる。

 一方で、こういった言い方はあくまで表面上の理由にすぎない。本質的には、市場は思惑で動くものなので、米中対立やチャイナリスクの懸念が市場のセンチメントを支配している以上、仕掛け的な売買で変動率を拡大させ、利益を計上するのが、ヘッジファンドなど投機筋の得意技といえる。

 換言すれば、「上海株の暴落が日本の景気を押し下げる恐れがあるから日本株売り」といったまじめなロジックが正しいかどうかは別問題として、「上海株を材料として日本株を空売りして儲ける」といった発想に基づく取引が行われており、これが日本株下落の直接の原因に違いない。

■「2015年のチャイナショック再来」とはなっていない しかし、日本株下落と円高の同時進行という、「セット」になる現象は、今回鮮明になっていない。場合によっては逆の現象に見える場合もあった。すなわち、上海株につられ日経平均も急落したが、円は逆にやや売られる程度で、リスクオフの円高という状況にはほど遠い、ということだ。

日経平均VS米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 前回のコラムでも指摘したように、中国株のみでなく、中国人民元暴落の視点からみても同様である。今回の暴落は、実は、あの人民元ショックと言われる2015年よりも深刻な事態になっているが、2015年のように先進国の金融市場を巻き込んだ大混乱はみられていない。

【参考記事】

●人民元急落でも市場が落ち着いているのは米中貿易戦争が幕開けにすぎないから!?(2018年6月29日、陳満咲杜)

 日本株の下落も、値幅がやや大きいが、ショックと言われるほどではなかろう。ここはやはり、大きなポイントだと思う。

 よくある話だが、上海株や中国人民元の暴落で日本株が連れ安になったので、いずれ円も大きく買われるだろうといったロジックもある。しかし、このようなロジックは、どちらかというと素人の発想にすぎないから、あまり鵜呑みにすべきではない。

 なにしろ、国際金融市場は同時進行なので、何らかの因果関係があって、事後的に反応することは、まずありえない。

 仮にこれから実際、円高になっていくとしても、それはまた他の材料や思惑、または市場の内部構造に起因するもので、すでに大きく進行してきた他の市場の値動きに今さら反応、また追随してくることはありえない。

 となると、米中対立や中国株安、中国人民元安に“つられた”日本株と…