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コールオプション現実の売買画像と損益分岐点 FXオプション基礎知識 ブログ

コールオプション現実の売買画像と損益分岐点 FXオプション基礎知識

前回までは、FXオプションを「買い」と「売り」に分けてその特徴・リスク・リターンの関係などについて書かせていただきました。今回と次回は、「コールオプション」「プットオプション」の2つに分けて実際の売買の仕方も入れながら説明させていただきます。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/2 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/2 木)

  ------------8/1ドル円相場-------------------------- ドル高・円安の流れに乗って112.10円台まで上伸。しかし、米中貿易戦争をめぐる不安が再燃すると、FOMC後の出尽くし感と相まって111.30円台へと反落。 OP111.815 HI112.148 LO111.391 CL111.730 -----------8/1主な出来事------------------------- 07:45  NZ4-6月期失業率    4.5% 前回 4.4%   予想4.4%  10:45  7月財新製造業PMI  50.8 前回 51.0   予想50.8   21:15  7月ADP雇用統計(前月比)  21.9万人 前回  17.7万人 (18.1万人)  予想18.5万人   23:00   7月ISM製造業景況指数   58.1前回 60.2   予想59.5   27:00   米FOMC政策金利を 1.75-2.00% に維持「経済は力強いペースで拡大」「家計支出、設備投資は力強く伸びた」「さらなる漸進的な利上げを見込む」「金融政策は緩和的」「経済見通しに関するリスクは概ね均衡」「インフレは2%の目標付近での推移続く」「長期的インフレ期待はほぼ変わらず」
米政府が2000億ドルの中国製品への輸入関税を当初の10%から25%に引き上げる計画を今日にも発表---------8/1株式・債券・商品--------------------- 日経平均 22746.7△192.98豪ASX 6275.717 ▼4.484上海総合 2824.534 ▼51.867英FT 7652.91▼95.85独DAX 12737.05▼68.45NYダウ 25333.82▼81.37 日10年債利回り 0.1310%△0.0690豪10年債利回り 2.688%△0.038英10年債利回り 1.380%△0.049独10年債利回り 0.478%△0.035米2年債利回り 2.6776%△0.0081米10年債利回り 3.0064%△0.0466 NY原油 67.66 ▼1.10NY金 1227.60▼6.00 ------------8/2きょうの注目材料--------------------- <国内> 08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) 10:30  雨宮日銀副総裁、あいさつ  <海外> 10:30  6月豪貿易収支16:15  6月スイス小売売上高16:30  7月スイスSVME購買部協会景気指数17:30  7月英建設業PMI18:00  6月ユーロ圏生産者物価指数 20:00  BOE政策金利発表 20:00  BOE議事録 20:00  BOEインフレリポート 20:30  カーニーBOE総裁、会見20:30  7月米企業人員削減数 21:30  米新規失業保険申請件数23:00  6月米製造業新規受注27:00  メキシコ中銀、政策金利発表  ------------8/2きょうのひとこと--------------------- FOMCは声明の景気判断を、経済は「力強い」ペースで拡大しているとして、前回の「底堅い」から引上げました。もっとも、それ以外の変更点は見当たらず、タカ派声明を期待していた向きは肩透かしを喰らう格好となりました。とはいえ、「さらなる漸進的な利上げを見込む」としており、日銀の緩和維持スタンスとの違いは鮮明です。米10年債利回りが3%台を回復しており、日銀が長期金利の上昇を容認したとは言っても日米金利差が縮小する地合いではなさそうです。ドル円の下値は堅いと見ています。 ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html   
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/1 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/1 水)

 ------------7/31ドル円相場-------------------------- 日銀の「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」で円売りの流れ。米中貿易摩擦の緩和期待で流れが加速すると112円目前まで上伸。 OP111.055 HI111.955 LO110.719 CL111.836 -----------7/31主な出来事------------------------- 07:45   (NZ) 6月住宅建設許可件数(前月比)  -7.6% 前回7.1% (6.9%)    08:30   (日) 6月失業率   2.4%2.2%   予想2.3%    08:50   (日) 6月鉱工業生産・速報値(前月比)   -2.1%前回-0.2%   予想-0.3%   10:00   (中) 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)   51.2 前回51.5   予想51.3  10:30   (豪) 6月住宅建設許可件数 (前月比) + 6.4%前回-3.2%(-2.5%)  予想+1.0%    13:03 日銀、「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」を発表 15:00   (独) 6月小売売上高指数(前月比)  +1.2% 前回-2.1% (-1.6%)  予想+1.0%   15:30   (日) 黒田日銀総裁、会見   「長期金利(10年債利回り)、現在の±0.1%の倍程度の変動を想定」「フォワードガイダンス導入で、早期の金利引き上げ観測が完全に否定できる 」「追加緩和限界論にくみしたということはない」「金融仲介機能に大きなマイナスないよう留意していく 」       16:55 (独) 7月失業者数(前月比)  -0.6万人前回-1.5万人 (-1.4万人) 予想-1.0万人   (独) 7月失業率    5.2%   前回5.2%  予想5.2%  18:00  (ユーロ) 7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)   2.1% 前回2.0%   予想2.0%   18:00   (ユーロ) 4-6月期GDP速報値(前年同期比)  2.1%    前回2.5%   予想2.2%  18:00   (ユーロ) 6月失業率  8.3% 前回8.4% (8.3%)  予想8.3%    21:30   (加) 5月GDP(前月比)  0.5% 前回 0.1%  予想0.3%   21:30   (米) 4-6月期四半期雇用コスト指数(前期比)    0.6% 前回0.8%   予想0.7%  21:30   (米) 6月個人消費支出(PCE)(前月比)  0.4% 前回0.2% (0.5%)  予想0.4%  21:30   (米) 6月個人所得(前月比)    0.4%  前回0.4%  予想0.4%  21:30   (米) 6月PCEコア・デフレーター(前年比)  +1.9%前回+2.0%(+1.9%)予想+2.0% 22:00 (米) 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)   6.51%   前回6.56%(6.69%) 予想6.40%  22:24 米中が交渉再開を模索、全面的な貿易戦争の回避めざし-関係者 22:45   (米) 7月シカゴ購買部協会景気指数  65.5 前回64.1   予想62.0   23:00   (米) 7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)127.4 前回126.4 (127.1)  予想126.0   ---------7/31株式・債券・商品--------------------- 日経平均 22553.72△8.88豪ASX 6280.201 △1.809上海総合 2.647%▼0.002英FT 7748.76△47.91独DAX 12805.5△7.30NYダウ 25415.19△108.36 日10年債利回り 0.0620%▼0.0400豪10年債利回り 2.647%▼0.002英10年債利回り 1.330%▼0.013独10年債利回り 0.443%▼0.002米2年債利回り 2.6694%△0.0081米10年債利回り 2.9598%▼0.0130 NY原油 68.76 ▼1.37NY金 1233.60△2.10 ------------8/1きょうの注目材料---------------------<国内> 特になし  <海外> 07:45 4-6月期NZ失業率10:45 7月財新中国製造業PMI16:50 7月仏製造業PMI改定値 16:55 7月独製造業PMI改定値17:00 7月ユーロ圏製造業PMI改定値17:30 7月英製造業PMI 21:15 7月ADP全米雇用報告22:45 7月米製造業PMI改定値23:00 6月米建設支出 23:00 7月米ISM製造業景況指数23:30 EIA週間在庫統計 27:00 米FOMC政策金利発表
-----------8/1きょうのひとこと--------------------- 日銀は事実上長期金利の上昇を容認したとの報道が目立ちますが、それは評価としてちょっと違うかなあという印象です。19年10月の消費増税後も大規模緩和を維持する必要性が高まったため、その間に債券市場が死んでしまわないように、活動スペースを拡げたという事だと思います。つまり、副作用対策が主眼の緩和修正ではなく、緩和長期化ありきの副作用対策という事でしょう。その日銀に代わり、本日は米FOMCが登場します。こちらは利上げ継続姿勢を改めて示す可能性が高く、日米金融政策スタンスの方向性格差に市場の関心が向かえば、ドル高・円安が進みやすくなりそうです。 ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html   
運用資金合計700万円超える 購入数量は控え目のレバレッジ1倍 FX積立2018年8月 ブログ

運用資金合計700万円超える 購入数量は控え目のレバレッジ1倍 FX積立2018年8月

2018年8月の積立を本日実行しています。購入レバレッジは1倍と控え目にしています。豪ドル円はまだまだ安値圏にあるものの、上げ方も鈍いままです。ここからは、更に下げる可能性も考慮しながら買っていくべきと判断しました。右画像をみて頂くと変わるのですが、いつもの成行買いで注文したところ有利な約定のときにでる「ニコチャンマーク」がでています。このマークが出るだけで縁起の良い気持ちになれます。毎月コツコツ続けてきたFX積立も運用資金が700万円を超えてきました。ここからまだまだ増やしていきます。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況
「己の判断に勝るものなし」・・・FX売買判断に悩んだら読む記事 ブログ

「己の判断に勝るものなし」・・・FX売買判断に悩んだら読む記事

私は、自分の売買判断をするときに誰かに相場観を聞いたりすることはありません。これは自分へのうぬぼれではありません。成功のために大切なことだと思っているからです。証券マン時代から30年近く数千人の投資家をみてきて確信していることを本日は書かせていただきます。サヤすべり取りの基礎 亀仙人投資術+場帖・グラフ 詳細説明
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(7/31 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(7/31 火)

 ------------7/30ドル円相場-------------------------- 日銀待ちで小幅な値動き。日銀指値オペや米株続落にも目立った反応を見せず111.00円を挟んでもみ合った。 OP110.951 HI111.161 LO110.890 CL111.054-----------7/30主な出来事------------------------- 14:00 日銀が今月3回目の「指値オペ」 18:00   (ユーロ) 7月消費者信頼感(確定値)   -0.6   前回-0.6  予想-0.6 

 21:00   (独) 7月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)+ 0.3% 前回  0.1%   予想+0.4%   23:00   (米) 6月住宅販売保留指数(前月比)+ 0.9%前回 -0.5%   予想+0.1%    ---------7/30株式・債券・商品--------------------- 日経平均 22544.84▼167.91豪ASX 6278.392 ▼21.835上海総合 2869.050 ▼4.544英FT 7700.85▼0.46独DAX 12798.2▼62.20NYダウ 25306.83▼144.23 日10年債利回り 0.1020%▼0.0020豪10年債利回り 2.649%△0.005英10年債利回り 1.343%△0.063独10年債利回り 0.446%△0.042米2年債利回り 2.6613%▼0.0081米10年債利回り 2.9728%△0.0186 NY原油 70.13 △1.44NY金 1231.50▼1.20 ------------7/31きょうの注目材料--------------------- <国内> 08:30  6月完全失業率08:30  6月有効求人倍率 08:50  6月鉱工業生産速報未定  日銀金融政策決定会合未定  経済・物価情勢の展望(7月、基本的見解) 15:30  黒田日銀総裁、定例記者会見 19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)  <海外> 07:45  6月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数 08:01  7月英Gfk消費者信頼感指数10:00  7月NBNZ企業信頼感 10:00  7月中国製造業PMI10:30  6月豪住宅建設許可件数15:00  6月独小売売上高指15:45  7月仏消費者物価指数・速報値16:00  6月トルコ貿易収支16:55  7月独雇用統計18:00  6月ユーロ圏失業率18:00  7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値18:00  4-6月期ユーロ圏GDP・速報値21:00  6月南アフリカ貿易収支21:30  6月カナダ鉱工業製品価格21:30  6月カナダ原料価格指数 21:30  5月カナダGDP21:30  6月米個人消費支出(PCE) 21:30  6月米個人所得21:30   6月米PCEコアデフレータ21:30  4-6月期米雇用コスト指数 22:00  5月米ケース・シラー住宅価格指数22:00  4-6月期メキシコGDP22:45  7月米シカゴ購買部協会景気指数 23:00  7月米消費者信頼感指数29:30  アップル4?6月期決算   ------------7/31きょうのひとこと--------------------- きょうは日銀に注目が集まっています。昨日のロイターの「米金融・債券市場」の解説記事にはこんな一節もありました。「日銀が『金融引き締め』に動けば、日本国債利回りは上昇し、高利回りを求める日本の投 資家が代替投資先として選好してきた米債利回りも押し上げられることになる」。やはり海外勢は、緩和策の修正を「柔軟化」ではなく「引き締め」と捉えているのでしょう。事実上0-0.1%の10年債利回り誘導目標レンジを0-0.25%に拡大したら、やはり「利上げ」ですよね。インフレ見通しを引き下げるのに利上げするなんて、いくらなんでもムリ筋すぎると思いますが、果たしてどうなる事やら・・・ ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html  
27日のドル円相場ときょうのひとこと(7/30 月) ブログ

27日のドル円相場ときょうのひとこと(7/30 月)

 ------------7/27ドル円相場-------------------------- 日銀が午前のオペで「指値オペ」を見送ると111円割れ。午後のオペで「指値オペ」を通知すると111円台を回復と、日銀のスタンスをめぐって神経質に上下。その後は、トランプ大統領の思わせぶり発言などで期待が高まっていた米GDPが予想通りとなり再び111円台を割り込んだ。 OP111.218 HI111.246 LO110.798 CL111.006 -----------7/27主な出来事--------------------------- 10:30 (豪) 4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年同期比) 1.5%前回1.7%  14:00 日銀、10年債0.10%で指値オペを通知 14:30 (仏) 4-6月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)0.2%前回0.2% 予想0.3%  15:00 (独) 6月輸入物価指数(前月比)0.5%前回1.6% 予想0.2%  21:30 (米) 4-6月期GDP・速報値(前期比年率) 4.1%2.0% (2.2%) 4.2%  23:00 (米) 7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 97.9前回97.1 予想97.1  ---------7/27株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22712.75△125.88豪ASX  6300.227 △55.729上海総合 2873.594 ▼8.631英FT  7701.31△38.14独DAX 12860.4△51.17NYダウ 25451.06▼76.01 日10年債利回り 0.1040%△0.0100豪10年債利回り 2.644%▼0.040英10年債利回り 1.280%△0.002独10年債利回り 0.403%▼0.001米2年債利回り  2.6694%▼0.0121米10年債利回り  2.9542%▼0.0222 NY原油  68.69 ▼0.92NY金  1232.70▼2.60 ------------7/30きょうの注目材料--------------------- <国内> なし <海外> 16:00  7月スイスKOF景気先行指数16:30  4-6月期スウェーデンGDP速報値17:30  6月英消費者信用残高17:30  6月英マネーサプライM4 18:00  7月ユーロ圏消費者信頼感指数21:00  7月独消費者物価指数・速報値23:00  6月米住宅販売保留指数 ------------7/30きょうのひとこと--------------------- 米4-6月期GDPは、トランプ大統領が好結果を煽った割には・・・という評価でしょうか。それよりも、日銀の動きが気になるところでしょう。週末の報道によると、日銀は物価見通しを引き下げて大規模緩和を継続する方針だそうです、副作用への配慮などから緩和策の微修正があっても、それはあくまでも緩和の持続性を高めるための措置という説明になると見られます。日銀に問われるのは、「市場との対話力」という事になりそうです。 本日もよろしくお願いいたします。  ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html -------------------