ブログ

ループイフダンFX口座 米ドル円新設定追加 2019年5月20日 ブログ

ループイフダンFX口座 米ドル円新設定追加 2019年5月20日

既存の米ドル円の自動売買設定の買いポジションが全て発生してから15日くらい経過しました。米ドル円にもそろそろ下げ止まり感がでてきた気がするので、次の設定を入れています。ループイフダン口座 新設定内容 5月20日本日投下した、米ドル円新設定です。いつものように小分けの設定です。通貨ペア:米ドル円買い値幅:25銭キザミ売買数量:1000通貨本数:5本これと同時に、2つの処置をしています。既存米ドル円ポジション⇒決済指値をはずして当面放置ポジションにする。豪ドル円売りポジション3万通貨作成過去に自動売買で作成した米ドル円買いポジションで含み損を抱えたまま残っているポジションが2.5万通貨あります。これらのポジションは、スワップポイントを溜め込んでおくことで、米ドル円が上げ転換したときに決済する予定にしています。それとともに、米ドル円がここから更に下落するリスクに対応するために、豪ドル円売りポジションを3万通貨入れてあります。ここから米ドル円が大きく下落した場合、米ドル円買いポジション保有量は、既存2.5万通貨+自動売買で新規発生5千通貨=3万通貨になります。米ドル円が下げたときに連動しやすい豪ドル円売りポジションを同数量入れておくことで、ループイフダン口座全体の収支悪化を最小限に抑えたいというつもりで設定しています。米ドル円買いポジションの値下がりリスク対応のために豪ドル円売りポジションを入れた訳です。こうしたのには、2つ理由があります。米ドル円が大きく崩れるときは、豪ドル円は更に大きく崩れやすい現状、米ドル円買いスワップポイント受取が豪ドル円売りスワップポイント支払よりも大きいこの狙い通りにいくかどうかはわかりませんが、米ドル円が大きく崩れるときに豪ドル円が逆行高でもしない限りは、それなりのリスクヘッジの役割は果たしてくれるかなと思っています。また、同数量で両建てのような形にしています。米ドル円買いスワップポイント受取 > 豪ドル円売りスワップポイント支払相場が全く動かなければ、両建てポジションを保有し続けても、スワップポイント差分だけ利益が増える状況にもなっています。現実には全く動かないなんてことはありません。それでも、毎日マイナススワップポイントを負担しているというストレスは感じずに済むので、この方法を選択しました。ポジション作成時2019年5月のループイフダン運用成績2019年利益運用開始からの累計利益累計利益率23,304円399,012円41.63%累計利益50%目指して、コツコツやっていきます。ちなみに、ループイフダン口座の本日現在含み損はー64,513円あります。ループイフダンの仕組み上、ある程度含み損が増えるのは宿命のようなところがあります。でも、出来れば大きく膨らむのは避けたいと思っております。今回の米ドル円買いー豪ドル円売りの両建てもそのための処置です。ループイフダン保有ポジションと現在の設定 まとめ2019年5月20日時点のループイフダン口座の内容です。まずは、先程の繰り返しになりますが「米ドル円自動売買設定」です。米ドル円 自動売買設定本日投下した、米ドル円新設定です。いつものように小分けの設定です。通貨ペア:米ドル円買い値幅:25銭キザミ売買数量:1000通貨本数:5本米ドル円買いポジション2.5万通貨これまで自動売買で作った米ドル円買いポジションのうち、決済できずに残ったままのポジションです。合計2.5万通貨あります。豪ドル円売りポジション3万通貨米ドル円買いポジションの値下がりヘツジ対応のため、新規作成した豪ドル円売りポジション3万通貨です。売りポジションのマイナススワップポインント負担は若干ストレスとなるところです。米ドル円買いポジションで日々発生するスワップポイントの方が大きくなるので、総合的に考えて保有し続けていきます。このポジションは、「米ドル円買いポジションを決済するときに抱き合わせ損きり決済」または「相場が大きく崩れたときに利益確定」の予定でいます。当面は、新規設定の米ドル円自動売買で利益上乗せをしていければと考えています。ループイフダン運用の主要ページループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
【陰極まれば陽】 豪ドル円下げ相場に仕掛ける将来の芽 ブログ

【陰極まれば陽】 豪ドル円下げ相場に仕掛ける将来の芽

資産倍増計画は、30万円1万通貨の割合で、豪ドル円買いポジションを作り、利益が30万円(運用資産が2倍)を超えたら決済す津という単純な運用法です。参考記事:資産倍増計画こんな単純なものでも、これまでの利益額は300万円を超えてきています。ここでは、資産倍増計画の豪ドル円買いをFXオプションで有利にしようという目論見で取り組んでいます。プットオプション売りの独特の仕組みを活用することで、それが可能にできるとみています。FXオプション自体についての説明は下記ページもご覧ください。参考記事:FXオプションとはでは、はじめましょう。豪ドル円買いをFXオプションで有利にするという目論見についてプットオプション売りの独特の仕組みとは、これです。権利行使期日に豪ドル円が上昇した場合、利益受取のみ(利益額はプレミアム代金が上限)でポジション終了権利行使期日に豪ドル円が下落した場合、プレミアム代金受取+権利行使価格で豪ドル円買いポジション発生私は、この運用法でのFXオプションポジションを「自分が資産倍増計画でのFXポジションを持ちたくなるタイミング」で作成しています。この場合、この2つの特徴は私にとってはどちらもプラス働く場面が多くなります。資産倍増計画は、低ルスクで堅実にできるものの、決済は2倍になってからというルールのためなので、買いポジションを数年保有するのは当たり前であり、利益上乗せをちょこちょこしていくという形にはなりません。でも、FXオプションを使えば、豪ドル円が上昇したときは、定期的に利益を上乗せをしていけます。豪ドル円が下落したときには、更に有難いことが起きます。豪ドル円プットオプション売りは、現在値よりも安値の権利行使価格で作成しています。現在値78.5円のときに権利行使価格78円のプットオプション売りという具合です。このプットオプション売りでは、豪ドル円値で1~2円相当のプレミアム代金を受け取れます。プレミアムというのは、FXオプションの取引値のことです。「買いポジション保有者」が支払、「売りポジション保有者」が受け取る仕組みです。なので、プットオプション売りでは、このプレミアムを受取ることができます。FXオプションでは、FXオプションの期限である権利行使期日に豪ドル円が下落していた場合、ポジションを決済する代わりに「権利行使価格で豪ドル円買いポジションを発生」させることを選ぶこともできます。この仕組みを使えば、豪ドル円値で1~2円相当のプレミアム代金を受け取って、FXオプションを作った時点の豪ドル円値よりも低い権利行使価格で豪ドル円買いポジションを保有することができる。まとめると・・・・現在値近辺で、資産倍増計画運用の豪ドル円買いポジションを本気で作る気があるのであれば、かなりお得に取引が出来る可能性がある。・・・ということになります。しかしながら、理想と現実の間には差があるのが普通です。事実は小説よりも奇なり。実際のポジションの損益推移をみながら、、現実の運用がどのように推移していくのかの参考になればと思っています。まずは、現在保有中のFXオプションポジションの内容です。この運用記事を継続して読まれている方は、いつもと同じ内容ですので、この先の「5月20日 豪ドル円プットオプション売り状況」まで飛ばしても問題はありません。逆に、FXオプションに馴染みのない方は、このポジション内容をしっかりと確認されてから読み進めて頂くことをおすすめいたします。FXオプション 現在保有中のポジション内容豪ドル円プットオプション売り 1本目(上段ポジション)作成日:2019年3月11日当時の豪ドル円:78.21円権利行使価格:78.00円権利行使期日:8月21日売買数量2万通貨プレミアム:2.340(最大利益2.340×2万通貨=46,800円)豪ドル円プットオプション売り 2本目(下段ポジション作成日:2019年4月17日作成時点の豪ドル円:80.350円権利行使価格:78.00円権利行使期日:10月2日売買数量2万通貨プレミアム:1.251(最大利益1.251×2万通貨=25,020円)それぞれのポジション作成したときの記事はこちらです。1本目作成記事:FXならではのお得に見える方法「値幅2.34円分の利益がほぼ確定のポジション」2本目作成記事::豪ドル円78円プットオプション売り2万追加豪ドル円プットオプション売り4万通貨は、期日に権利行使価格未満であれば豪ドル円買いポジション4万通貨が発生するという性質を持ちます。このため、豪ドル円下落時には、豪ドル円プットオプション売り4万通貨はFXでの豪ドル円4万通貨買いポジションと同様の含み損を抱えることになります。ただ、その含み損の増え方などはFXよりは緩くなりがちです。これは、プットオプション売りでは「日数の経過で利益が増える」「豪ドル円下落時に含み損増加ペースが緩め」という特徴があるためです。この特徴のお蔭で、少々の為替変動でも含み損増加の衝撃が緩めになります。その特徴は、ポジションを作ってからの損益推移をみて頂くと理解しやすいです。5月20日 豪ドル円プットオプション売り状況現在保有中の豪ドル円プットオプション売り2万通貨×2本のポジションです。上のポジションが-13,340円・下のポジションが-43,060円で合計―56,400円の含み損です。これだけ見ると、「ああ、含み損か」で終わってしまいます。それだと勿体ないです。何が起きているのかを確認するために、ここまでの損益推移をみてみましょう。FXオプション 損益推移月日豪ドル円値含み損益4月17日80.35円27,920円5月2日78.18円-3,800円5月20日75.99円-56,400円table.tbl_wttr{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_wttr{width:100%;}table.tbl_wttr td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_wttr th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_wttr,table.tbl_wttr td,table.tbl_wttr th{border:solid 1px #C0C0C0;}5月2日豪ドル円値78.18円で含み損ー3,800円だったものが、豪ドル円下落とともに含み損がー56,400円に増加しています。前回に比較して52,600円の含み損増加になっています。78.18円⇒75.99円ですので、変動値幅は2.19円です。保有しているプットオプション売りポジションは、豪ドル円4万通貨です。損益パターンとしては、FXの豪ドル円4万通貨買いポジションと同じような性質を持ちます。でも、含み損増加ペースが違います。変動幅2.19円であればFXで4万通貨保有していたときの収支状況変化は、2.19×4万通貨=8.76万円の含み損増加になります。ところがですよ・・・豪ドル円プットオプション売りで4万通貨保有している今回は、含み損増加は52,600円で済んでいます。これが、先程の「FXオプション 現在保有中のポジション内容」で説明したFXオプションの含み損の増え方などはFXよりは緩くなりがちという意味です。これは、時間的価値減少がプットオプション売りの利益増に寄与しているという仕組みのお陰です。スワップ投資をされている方は、相場下落時に大きな含み損を抱えて苦労した経験をお持ちの方も多いと思います。もしかすると、FXオプションを使ってこういう形で攻めていくことで、FXよりも苦労を減らせるかもしれません。今後も経過をみながら、現実的な運用を続けていければと思っています。最後に今後の予定です。今後の予定そろそろ豪ドル円プットオプション売りポジションの追加を検討します。豪ドル円がかなり安値圏にきていまうs。更に豪ドル円が安くなるという見方も多く、先行き見通しは「下げ」と見る方が主流になってきています。そもそも、資産倍増計画はこういう時に買ってきています。仕掛けはゆっくりいきます。今回は、この豪ドル円プットオプション売りを増やすことで「豪ドル円買い」と同じ状況を作り、将来の収益の芽を育てていく予定です。資産倍増計画の仕込み時期に入ったかもしれません。新規ポジションを作ったら、記事にまとめていく予定です。豪ドル円買いポジション:豪ドル円プットオプション売り:資産倍増計画 関連記事ここから先は、資産倍増計画関連の内部記事です。資産運用初心者向け資産倍増計画についてサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
米中協議は何らかの形で合意する公算大!? 米ドル/円はすでに底打ちした可能性も ブログ

米中協議は何らかの形で合意する公算大!? 米ドル/円はすでに底打ちした可能性も

■米中貿易戦争はもはや「文明の対決」にまで発展する勢い 米中貿易戦における応酬、もはや「貿易戦」の枠組みをはみだし、大袈裟に言えば「文明の対決」にまで発展する勢いを見せている。

 ゆえに、マーケット全体はリスクオフの流れに包まれ、また円高の進行が確認されるのも当然の成り行きと思われる。

世界の通貨VS円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足)

 しかし、冷静に考えてみれば、「文明の対決」だからこそ、歴史的な長期戦になるはずなので、短期間の決着は望めない。

 ゆえに、米中対立が激化したとの理由でマーケットがベア(下落)トレンドに入り、リスクオフの流れが続く、といった発想もおかしい。

 なぜなら、どんな材料であれ、マーケットにおける「賞味期限」があるので、目先の値動きが市場の内部構造に沿わないのであれば、いずれ本来のトレンドへ戻るはであるからだ。

■トランプ氏の決断自体は非難される点は少ない このような可能性を、まずファンダメンタルズ上の理由から説明したい。

 対中関税の引き上げを実施した米国に対して、中国も報復措置を発表したが、その実施が6月1日(土)からだという。このような発表から、決してキリのいい日付を選んだのではなく、対米合意、または妥協を探る期間を残したい、という中国側の意図が透けて見える。

 ギリギリまで合意の可能性を探る戦術は、別に中国のみではなく、世界各国が外交の場において多用してきたが、中国はその手口に精通しており、また上手いことは周知のとおりだ。

 もっとも、今回の米側の関税引き上げは、唐突に行われたものではなく、随分延期してきた経緯があっただけに、トランプ氏の決断自体、非難される点は少ないかと思う。

■「瀬戸際戦術」を仕掛ける中国だが、実情は… トランプ氏を激怒させたのは、中国がいったん合意した内容をほぼ白紙に戻したことだ。統治集団(即ち中国共産党)の利益を守るため、「瀬戸際戦術」をもってギリギリまで有利な条件を引き出す習近平氏の思惑が強いと思われるが、このまま決裂したらまずい、という実情もうかがえる。

 なにしろ、対米完全決裂ということは、WTO(世界貿易機関)の形骸化が進む目下において、中国が世界貿易体系から締め出されることを意味する。

 完全決裂なら、米国は圧倒的な力で遠慮なく中国をたたける(ファーウェイ製品禁止令は最新の好例)から、いくら習近平氏とはいえ、ここまで無知また傲慢に米国を敵に回す可能性は小さい。

 急速な景気後退があれば、国民や党内の不満を招き、自らの地位を揺るがしかねないから、ここでいったん妥協点を探り、鄧小平氏の教えである「蹈光养晦(とうこうようかい・能ある鷹は爪を隠す、あるいは力をためてこれからのリベンジに備える)」路線に戻るのがもっとも現実的であり、また、そうするしかないと思う。

 では、なぜ中国は表面上、ここまで強硬に…
米ドル円買いと同じはずなのに、下落でも利益増となるカラクリ・・米ドル円三方よし戦略 ブログ

米ドル円買いと同じはずなのに、下落でも利益増となるカラクリ・・米ドル円三方よし戦略

少し、大きな変動が落ち着いてきたような気がします。値動きが緩やかになると、FXオプションならではの損益構造が見えてきます。それがどのようなものか、実際の運用記録でご確認下さい。5月17日 米ドル円下がっ収支改善となるカラクリ5月17日の米ドル円三方良し戦略ポジション状況です。含み益30,100円+含み損ー104,200円=74,100円の含み損というこという状況です。。このFXオプションポジションは、米ドル円下落局面では含み損を抱えるポジションです。つまり、FXの米ドル円買いポジションと同じ性質を持つFXオプションポジションです。でも、前回記事よりも米ドル円は下落しています。FXであれば当然のように含み損が増加する局面です。ところが、FXオプションでは必ずしもそうなるとは限りません。どういう意味なのか説明させて頂きますね、現実のポジションをご覧いただくとわかりやすいと思います。以下が、この2つのポジションの合計含み損益推移です。FXオプションポジション含み損益推移月日米ドル円値含み損益4月29日111.61円90,500円5月9日110.06円-93,500円5月17日109.97円-74,100円table.tbl_haib{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_haib{width:100%;}table.tbl_haib td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_haib th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_haib,table.tbl_haib td,table.tbl_haib th{border:solid 1px #C0C0C0;}参考記事4月29日 米ドル円三方よし戦略状況記事5月9日 米ドル円本当に下落 米ドル円三方良し戦略最初の試練5月9日と5月17日を比べてみてください。含み損93,500円円⇒含み損74,100円と、前回より収支が改善しています。米ドル円値は、110.06円⇒109.97円と9銭程度ですが下落しています。このFXオプションポジションは、「米ドル円下落時には含み損が増加し易いポジション」です。ところが、今回は「米ドル円が下落しているのに、収支が改善している」という訳です。この現象の鍵は、時間的価値の減少にあります。FXオプションは、日数経過とともに時間的価値が減少することによってFXオプション取引値(プレミアム値と呼ばれています)が下がりやすくなります。私の保有する米ドル円プットオプション売りでは、時間的価値減少によるプレミアム値下落は利益増になります。今回のケースでは、時間的価値減少による利益増加が、時折「為替下落による含み損増加よりも大きくなったということになります。今保有中のFXオプションポジションは、米ドル円上昇時には更に利益が増加します。でも、上昇しなくても米ドル円が現在値を往来するようであれば、時間的価値減少が利益増となることで、更なる収支改善が見込めます。FXオプションの「売り」は、利益が出やすい構造になっているのですが、一般的にはあまり知られていません。時間的価値減少は、この運用法の収益源でもあります。運用状況推移を定期的にご覧いただくことで、皆さんの有効活用のヒントにして頂ければと思っています。FXオプション「売り」を機動的に出来るのは、現状サクソバンク証券だけです。このFXオプションでの「米ドル円三方よし戦略」の概略もご紹介させていただきます。米ドル円三方よし戦略 概略この米ドル円三方よし戦略は以下の特徴があります。米ドル円が上がってよし米ドル円が下がってもよし米ドル円が動かなくてもよし米ドル円相場がどのように動いても、自分にとっては良い結果になるはずなのでが、この運用法のポジションです。伊藤忠商事の経営理念などで有名な近江商人の「三方よし」にあやかり、「米ドル円三方よし戦略」と呼んでいます。FXオプションを使うことで、これが可能になります。今回の戦略は、以下のような方に有効です。今回戦略の目論見長期的には円安になるだろうとみている。でも、短期的には円高もありそうだ。円高時に米ドル円買いポジションを有利な値でつくりたい。もしくは、このまま円安になっても利益をとりたい。こう考えている方には、米ドル円がどのように動いても三方よしとなるのが今回の戦略です。こう考えていない方には、三方よしになるとは限らないかもしれないのでご注意ください。日米の経済成長格差を見る限り、一時的には円高傾向となっても、長期的には円安傾向になるのが自然だろうと私はみています。米ドル円買いポジションを持ち続ければ長期的に問題はないと思っています。でも、超長期保有というのはそれなりのリスクも取り続けないといけません。出来るならば「買いポジションを米ドル円が下がったところで作っておきたい」という気持ちもあります。今回の「米ドル円三方よし戦略」でそれができるかもしれません。やり方は簡単です。米ドル円のプットオプション売りを長期保有するだけだからです。米ドル円プットオプション売りは以下のような性質を持ちます。「売り」の性質上、オプション値が上がれば損失・下がれば利益となります。期日までは、米ドル円上げなら下がり(利益増あるいは損失減))、米ドル円下げなら上がる(利益減あるいは損失増)。日数が経てば時間的価値減少とともに下がりやすい(利益増または損失減)。利益が取りやすいものの利益上限は限定される。大きな円高となれば、相応の含み損となる。米ドル円が期日に権利行使価格よりも上がればプレミアム分の利益を受け取れる。米ドル円が期日に権利行使価格よりも下がればプレミアム分の利益を受け取って買いポジションが発生する。つまり、「米ドル円三方よし戦略」に合わせて表現しなおすとこうなります。上げてよし:単純に利益」となります。下げてよし:利益+現在値よりも安値で米ドル円買いポジションを保有できます。動かなくてよし:時間的価値減少により利益が増え易くなります。なんか・・・・本当にそうなるの?・・・・って感じですよね(笑)。どうなるかは、今後の状況でお見せしていきます。尚、要注意は下げ相場です。米ドル円プットオプション売りは、米ドル円買いポジションと同じ宿命を負っています。つまり、米ドル円下げ相場では含み損となるということです。この含み損も、現在値で米ドル円買いポジションを作ったよりは少なくて済むのですが、10円・20円の円高となればそれなりの含み損となりえます。このリスクは、資金管理や損きりで臨機応変に対応していきます。この戦略での大切な条件は、プットオプション売りの権利行使価格を現在値よりも安値を選ぶことです。こうすることで短期的に円高になりそうだと思ったときには、「現在値よりも安値で米ドル円買いポジションを作る布石」としてFXオプションが使えることになります。まあ、この説明は実際にポジションを作って、その推移を見ていかないとわからない部分もあります。今後も、この戦略で作ったポジション状況をお見せ居ながら、解説させていただきますので、参考になれば幸いです。現在保有中の米ドル円プットオプション売りポジションは2本あります。米ドル円三方よし戦略ポジション 基本情報これが、今保有中の米ドル円プットオプション売りポジションの内容です。。ポジション状況 保有ポジション概要運用通貨ペア:米ドル円FXオプション:プットオプション売り保有数量:かくポジション10万通貨米ドル円現在値:109.97円ポジション分類権利行使価格権利行使日約定値(プレミアム値)ポジションA110.00円9月4日2.35ポジションB111.00円10月9日2.046table.tbl_gzow{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_gzow{width:100%;}table.tbl_gzow td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_gzow th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_gzow,table.tbl_gzow td,table.tbl_gzow th{border:solid 1px #C0C0C0;}補足すると、このポジションの最大利益は(2.35+2.046)×10万通貨=439,600円です。この2ポジションの現在収支がこうなっています。保有ポジション 只今の損益ポジション分類現在値(プレミアム値)損益ポジションA2.05730,100円ポジションB3.088-104,200円合計-74,100円table.tbl_tbfc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_tbfc{width:100%;}table.tbl_tbfc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_tbfc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_tbfc,table.tbl_tbfc td,table.tbl_tbfc th{border:solid 1px #C0C0C0;}FXオプションの取引値であるプレミアム値は、基本的にはFXと連動します。ただ、全く同じではありません。状況にもよりますが、おおむねFXよりゆっくりと反応する傾向があります。FXが5円下落してもFXオプション反応は3~4円程度という具合です。この辺の反応度の違いを使った売買も有効だと思っています。いずれ、現実の売買でお見せできればと思っているところです。最後に今後の方針です。今後の方針今後の売買予定は、米ドル円の値動きによってわかれます。米ドル円が上昇する場合米ドル円がここから上昇する場合は、現状の含み損が含み益に転換してくることになります。やることは何もなく、現状ポジションそのままでいきます。米ドル円が現状水準または少し下落現状水準のままで下値不安が少なくなってきたと判断できる状況であれば、あと5万通貨ポジションを増やす可能性があります。前回10万通貨と書いたのですが、今回は5万通貨に減らしました。FXオプションは、利益が出易いとはいえリスクは相応にあります。この運用法が軌道に乗るまでは、全体のポジション数は抑えていくべきかなと考え直しました。。米ドル円 5円以上の大きな下落米ドル円が現水準より5円以上の大きな下落があるようであれば、このFXオプションポジションを損きり⇒FXでの米ドル円買いポジションを作る予定にしています。こうすることで、現水準で単純に米ドル円買いポジションを作るより有利な買いポジションが作れる予定です。先程書きましたが、FXの5円下落⇒FXオプションの反応度3~4円という性質を実際の取引で活用するチャンスだと思っています。でも、実際に出来るかどうかはわかりません。小心者故にビビってしまうかもしれません(汗)。すべては現実の売買でお見せしてまいります。ところで・・サクソバンク証券さんとの特別タイアップ3000円上乗せキャッシュバックキャンペーン、締切は今月末までです。口座開設のキャンペーンコード入力欄への入力は忘れないで下さいね。今後の展開も定期的に記事にまとめてまいります。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況FXオプションについてFXオプション 現実の運用記録サクソバンク証券の概要サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
米中の関税合戦は世界経済にマイナス! 米ドル/円とクロス円はショート戦略で ブログ

米中の関税合戦は世界経済にマイナス! 米ドル/円とクロス円はショート戦略で

■米中が関税引き上げ合戦へ。心配が現実に… 心配していたことが、現実になってしまいました。

 合意に近づいていると思われていた米中の通商交渉が、土壇場でうまくいかなくなってしまい、米国は中国からの2000億ドル相当の輸入品に対する関税を、10%から25%に引き上げました。

 これに対して、中国側も米国からの輸入品600億ドル相当に対する関税の引き上げを、6月1日(土)から実施するという、対抗措置に出ています。

 さらに、トランプ米大統領は、残りの3250億ドル相当分の中国からの輸入品に関しても、関税をかけることを検討するように指示を出しました。

【参考記事】

●米中交渉決裂なら米ドル/円は100円割れ!? お得意のトランプツイートで雰囲気が一変!(5月9日、今井雅人)

●米中貿易摩擦再燃で米国株は調整入り…。NYダウ続落なら、米ドル/円は105円方向へ(5月9日、西原宏一)

●米の対中関税「第4弾」発動へ!? 報復合戦に為替報告書も警戒。米ドル/円は戻り売りで(5月13日、西原宏一&大橋ひろこ)

●目先の米ドル/円サポートは108円台半ば。中国人民元安に影響を受けやすい通貨は?(5月14日、バカラ村)

■ひとまずは、いったん見守りムードに 実際のスケジュールとしては、6月1日(土)に正式手続きに入り、同月17日(月)に公聴会を開催。その7日後である6月24日(月)から、関税措置が実施できるという感じになるようです。

 今のところ、トランプ米大統領は、中国との協議を続けることを表明しており、市場ではその行方を見守ろうというムードが広がっています。そのため、株価の下落などがいったん、落ちついているという状態となっています。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

■株式市場の下落は、ほぼ確実!? そうした状況を踏まえた上での今後の展開ですが、まず、はっきりしていることは2点。

 1つは、今回の関税措置のやり合いは、世界経済にとって確実にマイナスであるということです。

 そして2つ目が、現在、市場がやや小康状態に入っているのは、あくまでも一時的だということです。

 現下の状況を考慮すると、まず当面、株式市場が反転して上昇していく可能性は、極めて低いと思っています。逆に、株価が続落していく可能性は、十分、残されています。

 このまま、低空飛行状態に入る可能性も高いとは思いますが、上げる方向と下げる方向、どちらの可能性が高いかといえば、それは下げる方であるのは、ほぼ確実と考えられます。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 そうなると、為替相場は…
米国からの圧力で急減速する中国経済! 利下げ予測もある豪ドル/円は70円へ…!? ブログ

米国からの圧力で急減速する中国経済! 利下げ予測もある豪ドル/円は70円へ…!?

■中国経済の減速が止まらない… みなさん、こんにちは。

 「令和」に入ってからのマーケットは、リスクオフ環境から抜けられない状態が続いています。

 その背景には、治まることのない米国からの圧力により減速する中国経済が、グローバル経済の不透明感を増していることがあります。

 中国から発表される経済指標も、悪化の一途をたどっています。

4月の中国新車販売14%減、減税でも歯止めかからず

中国汽車工業協会は13日、4月の新車販売台数が前年同月比14.6%減の198万500台だったと発表した。10カ月連続で前年実績を下回った。2ケタの減少は2カ月ぶり。

出所:日経新聞

 米中貿易戦争が深刻化する中、中国経済の減速は予想されていたことです。

【参考記事】

●米中貿易摩擦再燃で米国株は調整入り…。NYダウ続落なら、米ドル/円は105円方向へ(5月9日、西原宏一)

 しかし、4月に関しては新たな減税策により、新車販売台数は急増することが期待されていたにも関わらず、減税でも減速に歯止めかからなかったことがマーケットに衝撃を与えました。

 しかも、トランプ大統領が関税引き上げに言及したのは5月6日(月)であり、4月はどちらかといえば、米中関係は改善傾向にあったはずなのですが、発表された数字は大幅に減少。

【参考記事】

●トランプ砲で米ドル/円は窓開けスタート!米中交渉決裂なら米国株は総崩れに…!?(5月6日、西原宏一&大橋ひろこ)

 この点からいえば、5月6日(月)にトランプ大統領が「関税引き上げ」について言及してからの中国経済のセンチメントはさらに悪化していると思われ、中国経済はマーケットのコンセンサスを超えて悪化していることが懸念されています。

■米国の関税引き上げに中国は徹底抗戦も分が悪いか 度重なるトランプ大統領の関税引き上げという圧力に対して、中国は報復関税という手段に出ます。つまり、徹底抗戦というスタンスを取っています。

 これは、他国からの圧力には屈しないという、いつもの中国のスタンス。

中国、海外からの圧力に屈することはない=外務省報道官

出所:ロイター

トランプ大統領の関税引き上げに対し、中国は徹底抗戦のスタンスを取っているが、分が悪そうで…。写真は2017年11月の米中首脳会談時のもの (C)Bloomberg/Getty Images

 しかし、中国にとっての米国は、多くの中国製品を買ってくれる重要な顧客であるはずです。

 大切な取引先と大きなトラブルを引き起こし、その闘争に勝てるものなのでしょうか?

 一般的には「NO」だと言わざるを得ません。

 ただ、考え方を変えれば、中国は米国からの要求に、おいそれと「YES」と言えない状況にあることも確かです。

 たとえば、中国が企業に出している…
下げ相場で売りポジション活躍中 トライオートFX 2019年5月第2週 ブログ

下げ相場で売りポジション活躍中 トライオートFX 2019年5月第2週

ここのところの下げで、数か月前に仕掛けた売りポジションが続々利益確定中です。良い感じになってきています。トライオートFX 2019年5月第2週5月に入ってからのトライオートFX口座の売買記録です。画像が2つに分かれています。それぞれ補足させていただきます。上の画像:トライオートFX口座の純粋な売買記録 +22,434円下の画像:トライオートFXポジションの下げ相場対策で建ててあったDMMFX口座ポジション決済 +9,440円合計利益22,434円+9,440円=31,874円を5月の利益として計上しています。ここのところトライオートFXポジションを活用した複雑な売買をいくつか仕掛けてありました。今回のDMMFX口座決済で、一旦終了となります。結論としては、あまりfく雑な売買は管理が難しく混乱の元、というところですね。この辺の詳しい内容については前回記事でも書かせていただきました。前回記事:トライオートFX運用記録と今後の方針 2019年5月第一週FX口座を3口座使った売買だったので、ちょっと無理があったかもしれないです。ただ、既存ポジションの値下がりリスクを軽減するためにスワップポイント差を利用して別のFX口座でポジションを持つというのは有効だとも感じています。混乱を防ぐために、わかりやすい形を心掛けて、今後も使っていくつもりです。トライオートFX,ここまでの総合成績はこうなっています。トライオートFX ここまでの成績2019年損益累計利益含み損益450,373円1,310,774円-891,664円運用原資ここまでの利益率運用開始年月4,858,316円26.98%2016年5月(37カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}この運用3年を超えました。5月までの段階ですが、2019年は、過去最高ペースで利益積み上げ中です。そろそろ2018年度の年間利益に並びます。とはいうものの、トラリピ口座などに比べて利益率が低めに感じるかもしれません。参考記事:トラリピ口座の運用記録これは、私の運用方針が原因です。2016年の運用開始以来、トライオートFX口座はリピート系自動売買の主力口座として使ってきました。私のリピート系自動売買口座の中では運用資金が最も多い、余裕資金も十分にあるため、様々な実験をするときにトライオートFX口座を使ってきたのです。失敗気味に終了したものも多く、その損失はトレライオ-トFX口座で計上しています。間違っても、トライオートFXがトラリピに劣るからではありませんので、誤解されないでくださいね。ここからは、新しい実験はほどほどにして、しっかりとした成果を残せるようにやっていこうと思っています。そのトライオートFXの自動売買設定状況は、以下のようになっています。自動売買設定状況 2019年5月第2週これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。現在「重攻第二派」が稼働中です。この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。参考記事:「重攻」設定 トライオートFXならではのメリット以下の内容です。通貨ペア:米ドル円売買方針:買い値幅:30銭売買本数:10本1本の売買数量:4=4千通貨損きり設定:なし1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。今の稼働状況はこんな感じです。現在、10本の設定に対して9本までの買いポジションがあります。この設定の1番最後の買いポジションが、111.134円で既に発生しています。現在の米ドル円値が109.50円ですので、ここからの下げ相場ではこの設定で新規の米ドル円買いポジションは発生しません。ここまでは狙い通りです。もしも、ずっと買い続ける設定にしてあったら111.134円⇒109.50円の間に新規の買いポジションが5~10本くらい発生していました。そうなれば、買いポジション数が増えれば、相場下落時の含み損もそれだけ増加していたことになります。新規ポジション+含み損加速を防ぐことが少しでも出来たので、良かったと思っています。設定を小分けにしておいたお蔭で、下げ相場も比較的気楽にみていられます。次のポイントは、どこで新規設定を稼働させるかです。これについては米ドル円の流れをみながら決めます。ある程度、下げ止まったと感じるところがきたら新規設定スタートという具合です。それまでは、豪ドル円売りポジションをちょこちょこと仕掛けて利益を狙っていく予定です。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFXの特徴 まとめトライオートFX月別・年度別成績は以下でまとめています。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月31,874円450,373円7.87%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}2019年度利益が45万円超えです。5ヶ月で45万円ですので、月9万円ペースです。1月の大きな利益が効いているお蔭です。もっと伸ばせそうなので、貪欲に延ばしていきたいです。それでも、年度別だと、結構丸い数字になります。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年450,373円1,310,774円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年度利益は、加速中です。最後にここからの売買方針をまとめました。2019年5月16日以降 トライオートFX運用方針2019年5月16日以降の売買方針です。米ドル円 自動売買について米ドル円の変動状況によって対応は2つに分かれます。米ドル円上げ転換ここから上げ転換したら、何もしない予定です。米ドル円111円水準まで上昇すれば、既存の米ドル円買い設定自動売買が動き出すからです。米ドル円 現状水準で往来相場米ドル円がこの水準で往来相場となったら、更なる設定のチャンスです。追加設定を検討します。米ドル円 更に下落米ドル円がここから大きく崩れるようであれば、下げの度合いをみてから新規設定の検討をすることになります。豪ドル円 手動売買について豪ドル円売りのタイミングは、手動売買でおこなっています。ここからも、豪ドル円の裁量トレードとタイミングを合わせて、トライオートFX口座でも売買をする可能性があります。現時点の方向性としては下げ傾向と見ていますので「売り→買い」という流れの売買をすることになります。米中貿易のやり取り次第では大荒れの展開もありますので、無暗に新規設定をすることはしません。トライオートFXは、資金に余裕をもたせてゆっくりと攻めていくのが成功のポイントです。1000通貨単位からの売買が出来て必要証拠金も4000円からの運用ができます。初めての方には、最初から用意されている自動売買セレクトなどがおすすめです。慣れて来たら、自分で自動売買設定をするようにしれば無理なく慣れていくことができます。この仕組みを活用して、ここからしっかりと稼いでいきましょう。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
くりっく株365 4銘柄 高配当相当額と金利相当額の活かし方 ブログ

くりっく株365 4銘柄 高配当相当額と金利相当額の活かし方

くりっく株365は、株価指数を取引する取引所CFD取引です。取引銘柄は4銘柄と少ないのですが、それぞれユニークな特徴があるため人気があります。くりっく株365を一言で書くとこうなります。株式投資のように配当金が受け取れて、CFD取引のように少額の証拠金で始められるこの特徴を利用することで様々な使い方ができます。私は、岡三オンンライン証券口座利用中です。現在実施中のキャッシュバックキャンペーンは、10枚売買で1000円から始まり取引量に応じて500枚売買で最大50000円までという内容になっています。くりっく株365基本ルール 全銘柄の共通事項くりっく株365の売買ルールは、FXによく似ていて、シンプルで分かり易くなっています。ほぼ24時間取引が出来る少ない資金でレバレッジ取引ができる決済期限がない売買手数料負担がある配当相当額・金利相当額の存在現物株・先物取引などの長所を取り入れたような内容になっています。ほぼ24時間取引が出来るくりっく株365は、ほぼ24時間取引が出来ます。日本株の取引終了後も日経225の取引が可能です。夜のNY時間だけでなく、祝日の取引もできます。日本市場が終了した後の欧州時間やNY時間での大きな動き日本市場が休みで海外外大きく動くとき。海外で大きな変動があれば、翌日の日本株は大きく値が飛ぶこともあります。現物株であれば、こういう時に対応することはできません。くりっく株365なら、その値動きに対応して利益を延ばすことだってできます。資金も約定代金全額準備する必要はありません。少ない資金でレバレッジ取引ができるくりっく株365は、少ない資金で大きな売買のできるレバレッジ取引です。日経22521000のときの、1枚の日経225ポジションの約定代金は、21000×100倍=210万円です。この210万円の売買を、約7万円くらいの資金ですることができます。当然ながら、少ない資金で大きな取引をすることは、リスクも伴います。実際に資金をどれくらい資金を入れるかは、投資家それぞれがどれくらいのリスクをとるかで決めることができます。少ない資金で大きな取引が出来るというのは、先物取引も同じです。しかし、先物取引にはないメリットがくりっく株365にはあります。決済期限がないくりっく株365には決済期限がありません。先物取引では、3ヶ月おきくらいに期限があるのですが、くりっく株365は、現物株のようにずっと保有し続けることもできます。銘柄によっては、保有し続けることで高配当相当額を受け取れる銘柄もありあす。その配当相当額をねらって長期保有するという運用も実際にできます。現実にそういう運用法をされている方もいます。売買手数料負担があるくりっく株365は、売買手数料があります。取引会社によって違いますが、手数料水準は最安値水準の岡三オンライン証券で153円です。スプレツド換算で、4くらいの値動きがあれば手数料分を抜ける水準です。配当相当額・金利相当額の存在くりっく株365では、ポジションを保有し続けることで配当相当額・金利相当額という2つの調整金が発生します。それぞれ以下の特徴があります。配当相当額:株式の配当金に相当する。買いポジション保有で受取り、売りポジション保有で支払いとなる。金利相当額:金利水準によって発生する。買いポジション保有で支払い、売りポジション保有で受取りとなる。この2つは、発生の仕方が正反対という特徴があります。どちらの負担が大きくなるかは、その銘柄の金利水準や配当相当額発生額によります。ちなみに、日経225は、2019年現在金利相当額がゼロのため、単純に配当相当額だけを受け取れる環境となっています。株式投資の代わりに日経225 レバレッジ次第で10%の配当相当額利回りも可能日経225は、株式投資の代わりに使えます。くりっく株365では、日本株の代表株価指数である日経225を売買することができます。売買銘柄選択に悩む必要はありません。日本株全体の大きな流れを見ながら「買い」「売り」と両方できるのが、くりっく株365の日経225売買です。くりっく株365ならではの特徴もあります。株式投資の配当金と同様の配当相当額が発生する少額で大きな売買ができる買いからも売りからも入れる日本市場が休みとなる時間帯や祝日の売買チャンスも逃さないくりっく株365での日経225売買に必要な資金(証拠金基準額)は最低7万円くらいです(毎週変動します)。日経225が21000だとすれば、この7万円で大体210万円分くらいの金額の売買ができる感じになります。通常の株式投資では200万円を準備する必要があるのですが、証拠金売買のくりっく株365では、その一部を用意すれば売買ができます。上がると思えば買いポジションを作り、下がると思えば売りポジションを持てます。買いにこだわる必要もありません。小資金の高レバレッジ取引でやれば、日経225数百円の値動きで運用資金を2倍にすることも難しくはありません。ただ、高レバレッジ取引は利益も大きいのですがリスクも大きくなるのでおすすめはできません。約定代金の5分の1くらいの資金を用意するレバレッジは5倍以内くらいの取引でも十分に大きな利益は狙えるからです日経225株価水準が21000円くらいであれば、1枚に証拠金42万円くらいを準備することで約レバレッジ5倍ということになります。。また、日経225は高配当金も魅力の一つです。日経225 2018年配当相当額と金利相当額実績これは、1枚の日経225買いポジションを保有していると受け取れた配当相当額の推移です。薄赤色部分の40,834円が1年間で受け取れた配当相当額合計となります。年間40,834円ですので普通に株を買った場合の利回りは約2%です。でも、先ほどの1枚で証拠金42万円くらいのレバレッジ5倍の取引であれば、42万円に対して40,834円ですので、40834円÷42万円=約9.7%になります。日本株が上がるという自信のあれば、くりっく株365で日経225買いポジションを保有することで、高利回りが期待できる配当相当額を受け取り続けることも可能です。逆に日経平均がそろそろ天井というときには、売りポジションを保有することで実際に下げれば利益が出る状況もつくれます。この仕組みをうまく利用していきたいですね。DAX@ 安定力のドイツ株価指数DAX@は、製造業の名門企業が多く欧州世界の盟主であるドイツの株価指数です。世界経済は一体化しています。米国や中国など大国の株価暴落は一国だけでなく、世界全体に影響を及ぼす時代となりました。こういう全体的に大きく下げそうなときに有効な売買ができる銘柄が「DAX@」です。DAX@には、面白い特徴があります。配当相当額がない売りポジションで毎日金利相当額が受け取れるDAX@は、配当相当額がゼロのため売りポジションで使いやすいという特徴があります。通常、株式投資でも先物取引でも売りポジションを長期保有すると信用取引貸株料や先物乗換手数料など何らかの費用が生じます。ところが、DAX@だけは売りポジションを長期保有すると僅かながら利益が増えていくという設計になっています。こちらをご覧ください。DAX@ 2018年配当相当額と金利相当額実績先ほども書いたようにDAX@には配当相当額がありません。そして、金利相当額は「売りポジションのときには受取」となる性質があります。このため、DAX@は売りポジションを保有すると配当相当額支払いの心配はせずに、毎日わずかな金額ですが金利相当額を受け取るだけという状態となります。ただ、ドイツは強力な産業国でもあり欧州の盟主ともいえる存在です。迂闊な売りは自分を窮地に追い込んでしまう可能性もあります。その一方で、世界経済全体の後退時には大きなダメージを受けやすい体質ですのでそのタイミングのときには使える戦略です。くりっく株365以外の投資商品で株価指数を売って純粋に受け取りだけが発生するという銘柄はおそらくありません。DAX@はそういう面で非常に稀有な銘柄です。DAX@と逆の性質と持つのが、FTSE100です。毎週分配型 FTSE100FTSE100は、イギリスの株価指数です。FTSE100は、国際優良企業が多く、高配当株が多いのが大きな特徴となっています。配当相当額がゼロのDAX@とは対照的に高配当相当額受取が期待できるのがFTSE100ということです。年間5%以上の高配当相当額が期待できる。配当相当額の発生がほぼ毎週ある。FTSEの一年間の配当相当額をご覧いただくとその魅力がわかると思います。FTSE100 2018年配当相当額と金利相当額実績薄赤色部分が、一年間の配当相当額30,945と金利相当額8,729です。1枚の買いポジションを保有した場合、30,945受取ー8,729支払=22,216受取となります。取引値が7000前後であれば、約定代金は70万円です。約定代金分を入金したとして、期待できる利回りは3%強となる計算です。実際に取引に必要な資金は、概ね2~3万円です。レバレッジを効かせることで配当利回り年10%状態を保つのも決して難しくありません。この配当相当額、ほぼ毎週定期的に発生するのも魅力の一つです。FTSE100は、1枚の証拠金を20万円くらいにしても期待できる配当相当額の利回りは年11%相当となります。下落不安の少ない時期を狙って、リスクを抑えながら、高配当相当額を狙っていくのがFTSE100の有効な戦略の一つとなります。NYダウ 大きな値動きが魅力NYダウは、今後も成長が期待できるだけでなく好配当も兼ね備えた銘柄です。2016年6月末に上場していて、私の主力銘柄にもなっています。NYダウ 2018年配当相当額と金利相当額実績NYダウの配当相当額と金利相当額は2018年からはほぼ同額になっています。米国金利が上昇したため、金利相当額負担も上がったことが原因です。このため、「買い」「売り」のどちらでも、配当相当額・金利相当額の負担をそれほど気にせずに売買ができます。米国経済の成長性の高さは、今後も維持されると思われます。ただ、その一方で景気拡大に陰りも見え始めてきた兆しもあります。「買い」「売り」ともに有効です。少ない資金で売買ができるので、下げ局面に積極的に勝負をするときなど、くりっく株365が活躍する局面はかなり多くなりそうです。私は、日経225とNYダウの価格差変動を利益に変える「NYダウー日経225サヤ取り」という形でくりっく株365を使っています。たった4銘柄ながら、それぞれ有効な使い方ができるます。
トラリピでの豪ドル円売り 追いかけ売買しない理由(27ヶ月目 累計利益率25.58%) ブログ

トラリピでの豪ドル円売り 追いかけ売買しない理由(27ヶ月目 累計利益率25.58%)

トラリピで豪ドル円設定を本日投下しています。大局的に、豪ドル円の弱い展開はまだ続くとみています。設定内容と今後の方針などについてまとめました。豪ドル円新規売り設定内容と方針豪ドル円売り設定です。設定値76.10円は設定時点の豪ドル円値76.09円より1銭でも高くなったら入るようにしました。この設定は、設定本数1本だけです。相場状況をみながら1本1本丁寧に仕掛けています。考え方は、以下のページにてまとめてあります。参考記事:トラリピ一本仕掛け 2019年為替相場で有効そうな戦略ところが、その後1銭も上がることなく下がり始めて、記事を書いている現在の豪ドル円値は75.9円台です。余裕で入ると思っていたのですが、入らないかもしれませんね。1銭とはいえ、入らないことはたまにあるんです。こういう時は、設定変更して追いかけたくなるものですが、私は追いかけ売買は出来るだけしないようにしています。うまくいかない事が多いんです。追いかけているという心理がよくないのかもしれません。追いかけて注文というのは、焦って注文と同じようなところがあり、結果的に安値で売り込んでしまうような売買をしがちになるのです。・・・・と思いながら・・・・・・為替相場をみると・・・あれれ・・・・こうやって記事を書いているうちに、豪ドル円が76円前後まで上昇してきました。あと10銭上昇するとこの豪ドル円売り設定が約定しますね。トラリピの設定はそのままで、豪ドル円が戻ってくるのを待つことにします。この設定は、本日約定しなければ明日削除します。為替相場は1日経過すれば流れが変わります。設定するかどうかと設定値をどうするかなど、その流れに合わせて再設定を検討するようにしています。ここ数ヶ月は、この豪ドル円売りの一本仕掛けがトラリピ口座利益の中心になっています。トラリピ ここまでの成績ここまでの成績概況はこうなりました。2019年損益累計利益含み損益58,070円255,887円-69,090円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円25.58%2017年3月(27カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}2019年5月でトラリピ運用も27カ月目になります。これで累計利益率が25.58%です。含み損益は-69,090円と前回記事よりも増加しています。前回記事:トラリピ運用記録 2019年5月8日までこれくらいは、気にする必要はありません。現在稼働中の設定は2つあります。トラリピ現在の設定と考え方2019年5月15日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2つあります。「米ドル円買い」と「豪ドル円売り」です。それぞれ以下のような内容で設定してあります。米ドル円買い111.14-120.94円まで幅広い値幅で設定しているのが、この「米ドル円買い設定」です。20銭キザミで買い下がっていきます。利益確定幅は10銭ですが、決済トレールを設定してあります。こうすることで、以下の効果を狙っています。米ドル円上げが伸びない場合:速やかに薄利撤退。米ドル円が大きく伸びたたとき:決済トレールで利益を伸ばす。ポジション1本1000通貨ですが、大きな上げ相場になると3~5本くらいの米ドル円買いポジションが決済トレールで利益を伸ばしていくという現象が起きます。こういうときは、一気に決済時利益総額が数千円~1万円以上に伸びます。何度か経験していますが、ちょっとした快感です。為替相場変動によって、変化のある利益確定も楽しめるというのも、こういう設定のメリットかもしれませんね。現在の米ドル円値が110円前半ですので、ここからの下げではこの設定で米ドル円の新規買いポジションは発生しません。大きく下落するようであれば、米ドル円買いの追加設定も検討する予定でいます。豪ドル円売り 一本仕掛け米ドル円買いと同じく「決済トレール」を使っています。ただ、売買本数が1本というのが特徴です。この設定は、5月7日に投下して約定したものです。本日設定した豪ドル円売りとは設定値が違うだけで、あとは同じ内容です。豪ドル円が下げ濃厚という時期に限定して、この設定を投下しています。1本ずつ丁寧に設定していくため、設定する豪ドル円値はその都度違います。「豪ドル円が上げ転換」と判断すれば、手動損きりして撤退することになります。1本なので、損きり撤退し易いというのもメリットになります。この豪ドル円一本仕掛けについては下記ページも参考にして頂けるかもしれません。参考記事:トラリピ口座 2019年に有効そうな戦略売買数量は1つのポジションで2万通貨です。これは、同じリピート系自動売買口座であるループイフダン口座との役割分担の意味もあります。ループイフダン⇒高スワップポイントのため売りポジション時のマイナススワップ負担大き目トラリピ⇒売りポジションのマイナススワップポイント負担小さいこの状況を活用すれば、豪ドル円売りポジションなどをトラリピ口座にまとめることででマイナススワップポイント負担を減らせます。2019年5月現在、豪ドル円はまだまだ弱い展開が続くとみています。私自身の豪ドル円見通しが変わらない限りは、この豪ドル円売り設定を投下し続けていくことになります。先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月13,435円58,070円4.85%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここから円高相場突入となれば、豪ドル円売り設定がさらに利益上乗せしてくれるかもしれません。逆に、上げ相場転換となれば、豪ドル円売り設定の損きりがここまで積上げた利益を一気に吹き飛ばしてしまうかもしれません。ここは、焦らずに攻めていかねばなりませんね。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年58,070円255,887円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}最後に「ここからの方針」です。トラリピ ここからの方針5月26日よりトラリピ口座取扱通貨ペアにメキシコペソ円が追加されます。実際に運用に使うかどうかは、提供される取引条件をみて判断します。特にスワップポイントがどれくらいの水準になるかですね。取引開始初期は高スワップポイントが期待できそうですが、トラリピ口座自体はどちらかというと「売りポジション時のマイナススワップポイント負担が小さい」という通貨ペアが大きい傾向にあります。もしも、そういう方向性に落ち着く様であれば「メキシコペソ円売り設定」として使う」というのもありです。メキシコペソ円は、新興国通貨ペアの中では安定度が高いほうですが、定期的に大きな下落もあります。過去の毛悪を見ると40%くらい一気に落ちることだってありました。メキシコペソ円を取り扱う口座は、総じてスワップポイントが高いため「売りポジション用」には向かないです。これらの状況を考慮すれば、トラリピ口座が「メキシコペソ円売りで使える口座」として存在価値を発揮してくれるかもしれません。いずれにせよ、リピート系自動売買は、ゆっくりと為替相場をみながらやっていくことが大切です。メキシコペソ円の取引条件がどのようなものになるか、とても楽しみにしています。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ