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5月利益率12.95% 10万円ではじめるトルコリラ円自動売買 2019年5月24日状況
トルコリラ円、再び危うい感じになってきています。私はポジションゼロで自動売買シグナル待ちというところです。大きな動きがでてくると仕掛けたくなるのですが、ここは我慢です。売買ルール守って、やっていきます。利益率12.95% トルコリラ円自動売買2019年5月成績売買損益スワップポイント損益合計損益14,020円-1,065円12,955円運用元金利益率開始年月10万円12.95%2019年5月table.tbl_xbju{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_xbju{width:100%;}table.tbl_xbju td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_xbju th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_xbju,table.tbl_xbju td,table.tbl_xbju th{border:solid 1px #C0C0C0;}10万円ではじめるトルコリラ円自動売買、成績のまとめかたを試行錯誤しながらやっています。トルコリラ円自動売買の概略については下記記事でまとめています。参考記事:10万円で始めるトルコリラ円自動売買売買シグナルでは、まだ「売り」です。決済が早過ぎた気もしますね。ここ数日トルコリラ円が下げていると、そういう気持ちも強くなりがちです。でも、今回のポジションは「トルコリラ円売り」だったので、ポジション保有継続すると「売りスワップポイントの累積」も大きいんですよね。マイナススワップポイント150円のFX口座でトルコリラ円売りポジションを保有する、毎日スプレッド1.5銭分の損失が発生しているような状況になります。10日もすれば15銭相当です。30日も保有すれば・・・・45銭相当なので・・大きいですよね。現在のように長期間膠着気味の値動きが続くときは、どちらかというとトルコリラ円買いポジションの方が有利なんですよね。値動き自体は素直なところがあるのがトルコリラ円です。トルコリラ円売買にベストのFX口座を選んだら、あとは売買シグナルに任せていきます。現状トルコリラ円自動売買にベストな口座とみているのはGMOクリック証券FXネオ口座です。参考:GMOクリック証券FXネオ口座トルコリラ円売買 参考動画単純なトルコリラ円買いについて、私は慎重派です。マネックスTV「トルコリラ円投資は慎重に」この動画の11分以降くらいからが「トルコリラ円」解説になっています。私も、同様の警戒感を持っています。でも、「買い」にこだわらなければ、トルコリラ円はテクニカル分析上は単純な感じがするのです。そこで、売買シグナルに合わせて自動売買を始めています。。私のリアル口座売買をみてから、ご自身の売買スタイルを考てみても良いと思います。トルコリラ円自動売買の売買ルール運用開始時資金:10万円運用開始日:2019年5月6日売買損益スワップポイント累計合計利益14020円-1065円12955円table.tbl_zplp{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_zplp{width:100%;}table.tbl_zplp td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_zplp th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_zplp,table.tbl_zplp td,table.tbl_zplp th{border:solid 1px #C0C0C0;}為替損益:売買での単純損益スワップポイント累計:ポジション保有によって日々発生したスワップポイント累計合計損益:現実の損益(為替損益+スワップポイント損益)運用資金固定・売買シグナルを使った自動売買です。自動売買といっても注文は手動で出します。トルコリラ円は、スプレッドがとっても大きく拡大する時期があります。完全自動売買にすると、その時期に刈られてしまう可能性もあります。トルコリラ円の良い自動売買EAがなかなか出てこないのは、こういう理由もあるのかもしれませんね。手動注文にすれば、異常スプレッド時期などの対応も柔軟にできます。簡単ですが、こんな感じでやっていきます。ここからのトルコリラ円売買予定この自動売買は、売りポジションで仕掛けることも多くなるので「トルコリラ円売りポジションでマイナススワップポイントの少ない口座」を使う方が有利になります。今使っているのは、GMOクリック証券FXネオ口座です。5月24日発表のスワップポイント表です。薄赤色部分がトルコリラ円です。残念なことにスワップポイント差が10円開いています。それでも、マイナススワップポイントにおいてはFX口座のなかで最小負担水準であることに変わりはありません。この条件に大きな変化がない限り、FX口座はここでいきます。トルコリラ円自動売買 関連ページトルコリラ円自動売買 概要と記録10万円で始めるトルコリラ円自動売買 きっかけと概要トルコリラ円 運用記録カテゴリーサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
米中貿易戦争は米ドル高を招く結果に!? トレードはスワップも稼げる米ドル買いで!
■市場は一時的に安定期に入っているが… 前回のコラムでもお話したとおり、米中貿易交渉の行方は、依然として不透明ではあるものの、当面は様子見ということで、市場は一時的に安定期に入っています。
【参考記事】
●米中の関税合戦は世界経済にマイナス! 米ドル/円とクロス円はショート戦略で(5月16日、今井雅人)
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
しかし、これはあくまでも一時的。6月に入ってくると、再びこの材料で、市場が動き出す可能性が高いと、私は考えています。
■欧州議会選挙のここに注目! さて、そこで、その他の材料を考えてみます。
まず、今月(5月)23日(木)から26日(日)にかけて、欧州議会選挙が開催されます。EU(欧州連合)に懐疑的な政党が、どこまで議席数を伸ばすのかという点が、最大の注目点です。
今のところの見方としては、EU懐疑派の政党は議席数を伸ばす見込みですが、過半数の議席獲得には至らない公算が高いというのが大勢です。
それと、イタリアの極右政党「同盟」を核とした、極右会派再編の動きが出てくるのかが注目されています。
2019年後半には、EU首脳人事が注目されます。今回の選挙の結果が、人事に影響を及ぼす可能性があるので、その意味においても、今回の議会選挙は注目度が高いということです。
EU懐疑派が大きく議席を伸ばすような事態になれば、EUに対する信頼感が低下し、ユーロは下落する可能性が高いと考えています。
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
■トランプ大統領の来日に警戒!? 次に、5月25日(土)から28日(火)にかけては、米国のトランプ大統領が国賓として日本を訪問します。
今回は、ゴルフに行ったり、相撲観戦をしたり、あるいは炉辺焼きで食事をしたりと、接待旅行のような様相です。さらには、共同声明も出さないという異例の状況であるので、貿易問題などに深く踏み込まない可能性は高いと思います。
ただ、24日(金)にUSTR(米通商代表部)のライトハイザー代表が来日することに加え、なにせあのトランプ米大統領ですから、どんなサプライズがあるかもわかりません。彼の発言にも、十分、注意をしておきたいと思います。
トランプ米大統領は5月25日(土)~28日(火)の日程で国賓として来日する。今回は共同声明も出さない接待旅行のような様相だが、トランプ大統領だけにどんなサプライズがあるかもわからず、注意しておきたいというのが今井氏の見解。写真は2017年の日米首脳会談後に行われた記者会見時のもの (C)Chip Somodevilla/Getty Images
3番目は…
【参考記事】
●米中の関税合戦は世界経済にマイナス! 米ドル/円とクロス円はショート戦略で(5月16日、今井雅人)
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
しかし、これはあくまでも一時的。6月に入ってくると、再びこの材料で、市場が動き出す可能性が高いと、私は考えています。
■欧州議会選挙のここに注目! さて、そこで、その他の材料を考えてみます。
まず、今月(5月)23日(木)から26日(日)にかけて、欧州議会選挙が開催されます。EU(欧州連合)に懐疑的な政党が、どこまで議席数を伸ばすのかという点が、最大の注目点です。
今のところの見方としては、EU懐疑派の政党は議席数を伸ばす見込みですが、過半数の議席獲得には至らない公算が高いというのが大勢です。
それと、イタリアの極右政党「同盟」を核とした、極右会派再編の動きが出てくるのかが注目されています。
2019年後半には、EU首脳人事が注目されます。今回の選挙の結果が、人事に影響を及ぼす可能性があるので、その意味においても、今回の議会選挙は注目度が高いということです。
EU懐疑派が大きく議席を伸ばすような事態になれば、EUに対する信頼感が低下し、ユーロは下落する可能性が高いと考えています。
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
■トランプ大統領の来日に警戒!? 次に、5月25日(土)から28日(火)にかけては、米国のトランプ大統領が国賓として日本を訪問します。
今回は、ゴルフに行ったり、相撲観戦をしたり、あるいは炉辺焼きで食事をしたりと、接待旅行のような様相です。さらには、共同声明も出さないという異例の状況であるので、貿易問題などに深く踏み込まない可能性は高いと思います。
ただ、24日(金)にUSTR(米通商代表部)のライトハイザー代表が来日することに加え、なにせあのトランプ米大統領ですから、どんなサプライズがあるかもわかりません。彼の発言にも、十分、注意をしておきたいと思います。
トランプ米大統領は5月25日(土)~28日(火)の日程で国賓として来日する。今回は共同声明も出さない接待旅行のような様相だが、トランプ大統領だけにどんなサプライズがあるかもわからず、注意しておきたいというのが今井氏の見解。写真は2017年の日米首脳会談後に行われた記者会見時のもの (C)Chip Somodevilla/Getty Images
3番目は…
トライオートFX 2019年5月第4週
トライオートFX 2019年5月第4週ここまでの2019年5月の売買記録です。トライオートFX口座とDMMFX口座の売買記録です。それぞれ補足させていただきます。上の画像:トライオートFX口座の純粋な売買記録 +23,990円下の画像:トライオートFXポジションの下げ相場対策で建ててあったDMMFX口座ポジション決済 +9,440円トライオートFXの既存ポジションの含み損増加防止のためのポジションをDMMFXを使って作ったりしたため、このような報告となっています。合計利益23,990円+9,440円=33,430円です。今の検討課題は、「米ドル円追加設定をどこで投入するか」です。私は、自分の設定を「重攻波状タイプ」と呼んでいます。参考記事:重攻波状タイプの仕組みこの設定は、「米ドル円上昇」などの想定通りの相場展開となったときには2~3本の設定が同時に利益を出して通常の2~3倍の利益ペースになることです。その一方、流れがはっきりしないときにどんどん設定をすると、ポジションがダンゴ状態になってあとで悩みの種になりかねないというリスクがあります。このリスクを回避する一番良い方法は、むやみに新規設定を投下しないことです。今稼働中の設定は、一番最後のポジションがs111.134円です。米ドル円現在値が110.33円ですので1円程度上昇すれば既存設定が動き出す程度の水準にあります。為替相場全体をみると、米中貿易摩擦を中心として不穏な材料がいくつもあります。米ドルが大きく下落する可能性は薄い気がするものの、油断はできません。こんなところなので、もう少し様子を見てから追加設定をしようかと思っているところです。怖い局面ではないので、焦らず丁寧にやっていきます。トライオートFX,ここまでの総合成績はこうなっています。トライオートFX ここまでの成績2019年損益累計利益含み損益451,929円1,312,330円-810,726円運用原資ここまでの利益率運用開始年月4,858,316円27.01%2016年5月(37カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}トライオートFX口座は、2019年に利益が大きく伸びています。過去の実験の残骸ポジションの影響で含み損もそれなりなのですが、これも状況をみながら減らしていくつもりでいます。そのトライオートFXの自動売買設定状況は、以下のようになっています。自動売買設定状況 2019年5月第2週これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。現在「重攻第二派」が稼働中です。この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。参考記事:「重攻」設定 トライオートFXならではのメリット以下の内容です。通貨ペア:米ドル円売買方針:買い値幅:30銭売買本数:10本1本の売買数量:4=4千通貨損きり設定:なし1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。今の稼働状況はこんな感じです。現在、10本の設定に対して9本までの買いポジションがあります。この設定の1番最後の買いポジションが、111.134円で既に発生しています。現在の米ドル円値が109.50円ですので、ここからの下げ相場ではこの設定で新規の米ドル円買いポジションは発生しません。ここまでは狙い通りです。もしも、ずっと買い続ける設定にしてあったら111.134円⇒109.50円の間に新規の買いポジションが5~10本くらい発生していました。そうなれば、買いポジション数が増えれば、相場下落時の含み損もそれだけ増加していたことになります。新規ポジション+含み損加速を防ぐことが少しでも出来たので、良かったと思っています。設定を小分けにしておいたお蔭で、下げ相場も比較的気楽にみていられます。次のポイントは、どこで新規設定を稼働させるかです。これについては米ドル円の流れをみながら決めます。ある程度、下げ止まったと感じるところがきたら新規設定スタートという具合です。それまでは、豪ドル円売りポジションをちょこちょこと仕掛けて利益を狙っていく予定です。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFXの特徴 まとめトライオートFX月別・年度別成績は以下でまとめています。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月33,430円451,929円7.90%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}1月の大型利益が大きかったですね。でも、2019年はあと7か月もあります。この調子で利益を伸ばしていきたいものです。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年451,929円1,312,330円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年度利益は、加速中です。最後にここからの売買方針をまとめました。トライオートFX運用方針2019年5月23日以降の売買方針です。自動売買での米ドル円と手動売買での豪ドル円、それぞれの方針です。米ドル円 自動売買について自動売買「米ドル円 買い設定」は、米ドル円変動状況に合わせて動いていきます。米ドル円上げ推移ここから上げ気味に推移したら、何もしない予定です。米ドル円111円水準まで上昇すれば、既存の米ドル円買い設定自動売買が動き出すからです。米ドル円 下げ気味再度下げ気味に動き出すようであれば、「米ドル円買い」の追加設定を入れます。豪ドル円 手動売買について豪ドル円は、まだまだ弱いとみています。それ故、上昇をみながらの豪ドル円売りを継続していきます。こんな感じで、自動売買と手動売買の使いわけがやりやすいトライオートFXの特徴を活かしていきます。インヴァスト証券では、簡単にできる「自動売買セレクト」というやり方もあります。公式ページでわかりやすい説明動画をみつけました。堅実にやっていきましょう。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
加熱する米中貿易戦争でリスクオフ継続! 「株安・円高」相場で米ドル/円は105円へ
■グーグルがファーウェイとのビジネスを一部停止 みなさん、こんにちは。
日本時間5月6日(月)未明に配信されたトランプ大統領のツイートをきっかけに、混迷を深める米中貿易戦争は、今週(5月20日~)もさらに加速。
【参考記事】
●米国からの圧力で急減速する中国経済! 利下げ予測もある豪ドル/円は70円へ…!?(5月16日、西原宏一)
●米中貿易戦争がある限り、リスクオンには戻らず!? 米ドル/円、豪ドル/円は戻り売りか(5月20日、西原宏一&大橋ひろこ)
米国からの圧力は、中国の通信機器大手にまで及びます。
米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋
米アルファベット傘下グーグルは、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)へのソフトの提供など一部ビジネスを停止した。関係筋が19日にロイターに明らかにした。
米政府がファーウェイへの事実上の輸出規制を決めたことを受けた。
これにより、ファーウェイはグーグルが開発する基本ソフト(OS)「アンドロイド」のアップデートができなくなり、同社の中国国外のスマートフォン事業に打撃が及ぶ恐れがある。
出所:ロイター
報道によれば、ファーウェイを事実上、貿易のブラックリストに加えた米大統領令を受けて、グーグルが同社に対して自社サービスや技術サポートの提供及び協力の停止を検討しているとのこと。
つまり、ファーウェイはオープンソース版のAndroidしか使用できないことを意味し、グーグルが提供しているOSのアップデートや「Google play store」、「Gmail」、「You tube」といったグーグル製アプリが利用できなくなる可能性が高まることに。
これは、ファーウェイにとっては、かなり深刻な問題。
ファーウェイは「P30 Pro」といった端末の人気が高まっているようですが(個人的にはマックユーザーなので詳細は知りませんが…)、グーグルが提供しているサービスを使えないとなると、売れ行きは激減することになります。
「P30 Pro」を紹介するファーウェイの公式サイト ただ、ファーウェイはスマホOSも独自で開発しているというウワサもあり、その影響度に対する意見は分かれています。
■加熱する米中貿易戦争で、リスクオフ相場も継続か 5月21日(火)の一部報道によれば、「アメリカ商務省は、中国の通信機器大手ファーウェイに対する事実上の輸出禁止の措置をめぐり、一部の取引を90日間は容認する」としています。
これにより、短期筋による株の買い戻しも見られましたが、一連の報道がファーウェイにとって痛手であることは変わりません。そして、トランプ大統領の中国への強硬な姿勢も変わりません。
結果、米中貿易戦争は継続。リスクオフ相場継続で、「株安・円高」も継続すると想定しています。
米ドル/円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
「株安・円高」相場の中…
日本時間5月6日(月)未明に配信されたトランプ大統領のツイートをきっかけに、混迷を深める米中貿易戦争は、今週(5月20日~)もさらに加速。
【参考記事】
●米国からの圧力で急減速する中国経済! 利下げ予測もある豪ドル/円は70円へ…!?(5月16日、西原宏一)
●米中貿易戦争がある限り、リスクオンには戻らず!? 米ドル/円、豪ドル/円は戻り売りか(5月20日、西原宏一&大橋ひろこ)
米国からの圧力は、中国の通信機器大手にまで及びます。
米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋
米アルファベット傘下グーグルは、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)へのソフトの提供など一部ビジネスを停止した。関係筋が19日にロイターに明らかにした。
米政府がファーウェイへの事実上の輸出規制を決めたことを受けた。
これにより、ファーウェイはグーグルが開発する基本ソフト(OS)「アンドロイド」のアップデートができなくなり、同社の中国国外のスマートフォン事業に打撃が及ぶ恐れがある。
出所:ロイター
報道によれば、ファーウェイを事実上、貿易のブラックリストに加えた米大統領令を受けて、グーグルが同社に対して自社サービスや技術サポートの提供及び協力の停止を検討しているとのこと。
つまり、ファーウェイはオープンソース版のAndroidしか使用できないことを意味し、グーグルが提供しているOSのアップデートや「Google play store」、「Gmail」、「You tube」といったグーグル製アプリが利用できなくなる可能性が高まることに。
これは、ファーウェイにとっては、かなり深刻な問題。
ファーウェイは「P30 Pro」といった端末の人気が高まっているようですが(個人的にはマックユーザーなので詳細は知りませんが…)、グーグルが提供しているサービスを使えないとなると、売れ行きは激減することになります。
「P30 Pro」を紹介するファーウェイの公式サイト ただ、ファーウェイはスマホOSも独自で開発しているというウワサもあり、その影響度に対する意見は分かれています。
■加熱する米中貿易戦争で、リスクオフ相場も継続か 5月21日(火)の一部報道によれば、「アメリカ商務省は、中国の通信機器大手ファーウェイに対する事実上の輸出禁止の措置をめぐり、一部の取引を90日間は容認する」としています。
これにより、短期筋による株の買い戻しも見られましたが、一連の報道がファーウェイにとって痛手であることは変わりません。そして、トランプ大統領の中国への強硬な姿勢も変わりません。
結果、米中貿易戦争は継続。リスクオフ相場継続で、「株安・円高」も継続すると想定しています。
米ドル/円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
「株安・円高」相場の中…
【毎年1000万通貨取引する口座】 DMMFX口座開設20000円キャンペーン 5月末で終了
DMMFXで実施中の新規口座開設で20000円キャッシュバックのキャンペーンが5月末で終了です。口座開設から3ヶ月以内に500ロットという条件でハードルは相当高目です。でも、南アフリカランド円も1万通貨1ロット換算なのです。スワップポイントサヤ取りなどで使うと該当できるかもしれません。DMMFX口座は、ここ数年ずっと主力口座の一つとして使っています。スワップポイント売買同値のため両建て売買がしやすい。マイナススワップポイント負担が軽いことが多いので売りポジション作成などで使いやすい。スプレッド業界最狭水準グループ私は、「豪ドル円買いポジション」を保有したまま「豪ドル円売りポジション」を作るという売買を多用します。この方法は1口座内でやることもあれば、「買いはA口座」「売りはB口座」と分けることもあります。1口座内で両建てする口座は「スワップポイント売買同値口座」というのを条件としています。一般のFx口座では、「買いスワップポイント40円・売りスワップポイント―50円」という具合に差があるのが普通です。この条件で両建てにすると、スワップポイント差10円分だけ毎日損失が出ていくことになります。1万通貨両建てで10円・10万通貨両建てで100円・100万通貨両建てで1000円1日ではわずかな金額です。3ヶ月くらい続くと結構なマイナスになります。そして、それ以上に運用者自身のストレスにもなり、売買判断が狂う要因にもなることがあるんです。なので、こういう場合は「売り口座はマイナススワップポイント負担の小さい口座に分けたりします。DMMFXは、スワップポイント売買同値のため口座内で同じ通貨の両建てポジションを作って長期間保有し続けても余計な負担がありあせん。じっくりと攻めたいときに、スワップポイント差を機にせずに攻めていけるわけです。また、豪ドル円売りポジションなどでマイナススワップポイント負担が少な目となる傾向もあります。単純に売りポジションで攻めたいときにも重宝します。2019年5月23日現在も「豪ドル円売りポジション用口座」として稼働中です。あまり頻繁に取引はしていないのですが、このDMMFX口座で毎年年間1000万通貨くらいは取引をしています。参考記事:DMMFXから突然「お菓子」のプレゼント 2018年1月この年は990万通貨の取引でした。突然、こういうプレゼントがあったりもします(笑)。ここのところのスプレツド縮小競争には参加してきていないのですが、そろそろ何らかの発表があるかもしれません。これからも期待しています。
豪ドル円3万買い ここから2円下げても利益となるポジション投下
資産倍増計画応用編、FXオプションポジションを3万通貨追加しました。仕組み上、ここから「2円程度下げても利益」になるポジションです。下げ相場だからこそ、ここから更に下げたときの備えをしておきたいものです。そういう時に使える方法です。この記事では、その概要とこのポジションの売買方針をまとめています。このポジションを作った私の心境です。豪ドル円はそろそろ買いかもしれない。しかし、まだまだ下げる可能性もある。もしも下がるようであれば、今よりも安値でお得に買いたい。逆に、上がるなら、少しは利益を取りたい。私同様、「この水準なら買いたいと思っているが、もっとお得に買いたい」という気持ちの方に向くやり方です。「私も同じ気持ち」という方は、この先をじっくりとお読みになってくださいませ。FXオプション ポジション概要一番下が今回作成したFXオプションポジションです。これまでの上段2本のポジションと同様の「豪ドル円プットオプション売り」です。内容はこうなっています。豪ドル円現在値 76.13円FXオプション内容:豪ドル円 プットオプション揺り権利行使価格:76.00円権利行使期日:11月6日プレミアム:2.18売買数量:3万通貨利益上限:2.18×3万通貨=6.54万円この豪ドル円プットオプションは、FXの豪ドル円買いポジションに似た性質を持ちます。損益部分で、同じ所と違うところを簡単にまとめておきます。上げ相場:両方とも利益、ただし豪ドル円プットオプション売りは利益上限あり。下げ相場:基本的に両方とも損失、ただしこの豪ドル円プットオプション売りはプレミアム利益受取があるため損失はFXよりも少なくなりやすい。大雑把ですが、損益の出方が違います。このほかに、「期日がある」など仕組みの違いもあります。参考記事:FXオプションの仕組みこのFXオプションの最大利益は6.54万円(プレミアム利益受取額)です。豪ドル円がどれほど上昇しようとこの利益上限が変更になることはありません。上げ相場での魅力は薄いものの、下げ相場では「損失が大きく増えにくい」という特徴を持ちます。2019年5月20日記事:FXオプション 下げ相場での損益推移この記事の目次で「FXオプション 損益推移」の部分も併せて読んで頂くと理解しやすいです。4月17日から5月20日にかけて豪ドル円は、4.38円下落しています。豪ドル円買いポジションをFXで保有していた場合に比べてプットオプション売りで保有していた場合の含み損増加はFXの半分程度で済んでいますもしも、11月6日の権利行使期日に豪ドル円が76円を割るようであれば、このプットオプション売りは「FXの76円豪ドル円買いポジション+プレミアム受取2.18円相当受取」という形にすることもできます。FXの76円豪ドル円買いポジション+プレミアム受取2.18円相当受取というのは「利益を受け取って76円の豪ドル円買いポジションを保有する」という形です。計算式にするとこんな感じです。76円ー2.18円=実質73.82円の買いポジション豪ドル円現在値は、76.13円です。この段階で、「下げた場合には今よりも安値の豪ドル円買いポジションを作る」という仕掛けをしているということでもあります。私は、この下げ相場を活用してFXオプションで将来のための有利な仕掛けを入れています。あとは、豪ドル円相場の変動に合わせて、このポジションを動かしていくことになります。4つの方針 豪ドル円プットオプション売りポジション このプットオプション売りの今後の方針は4つあります。権利行使日76円以上11月6日の権利行使日に豪ドル円が76円以上となった場合、プレミアム代金を受け取ってこのポジションは消滅することになります。受け取れるプレミアム代金は、2.18×3万通貨=6.54万円です。権利行使日76円未満11月6日の権利行使日に豪ドル円が76円未満となった場合には、2つの選択肢があります。FXオプションとしてそのまま清算する。FXポジションに変更して保有継続:76円の豪ドル円買いポジション3万通貨になります。例えば、権利行使日11月6日の豪ドル円値が75円だったとすれば、権利行使価格76円よりも1円下げています。この場合、プレミアム受取額2.18円-値動きによる損失1円=合計利益1.18円×3万通貨=3.54万円が受取利益目安となります。もう一つの方法は、FXポジションに変更して保有し続けることです。6.54万円のプレミアムを受け取って買いポジション発生という形になるので、本日5月21日の76.13円段階で豪ドル円で買いポジションンを作るよりは相当有利なポジションになります。現段階では、76円よりも下げれば豪ドル円買いポジションとして保有するつもりでいます。でも、相場変動次第ではこの気持ちも変わるかもしれません。11月6日時点の豪ドル円相場状況によって最終判断することにしています。期日前:豪ドル円が大きく下落期日までに豪ドル円が大きく動いた場合、途中決済する可能性があります。FXオプションは、プレミアムを売買する取引です。このプレミアム値は、FXに連動する形で変動します。ただ、FXが1円下げたからといって、FXオプションが1円下げたりはしません。ほとんどケースで、FXの値動きに比べてFXオプションは緩めとなります。FXが1円動いても、FXオプションは0.3~0.8円くらいしか動かないということが多いのです。この状況が崩れだすことがあります。豪ドル円プットオプションの場合、「豪ドル円が大きく下落した時」にその現象は起きます。5円くらい下落すると、FXで1円動くとFXオプションも1円動くような状況です。こうなってくると、FXオプションでポジションを保有し続けるメリットが薄れてしまいます。この場合の選択肢は2つです。FXオプションを損きりして売買終了FXオプション損きり⇒FXで豪ドル円買いポジションを建て直す現在の方針は、後者の「FXオプション損きり⇒FXで豪ドル円買いポジションを建て直す」です。これも、その時点の豪ドル円相場状況をみながら最終判断をします。期日前:豪ドル円が大きく上昇先程の「大きく下落」の反対に、大きく上昇することもあります。この場合、プレミアムが0.1~0.2という感じで限りなくゼロに近づいていくという現象が起きます。プットオプション売りでは、利益上限決められているため起きる現象です。例えば、7月くらいに豪ドル円が5円くらい上昇して、プレミアムが0.2まで下がったとしましょう。売値2.18⇒0.2ということで既に利益1.98となっています。期日まではまだ3ヶ月くらいあります。3ヶ月保有し続けても、利益はあと0.2増えるだけです。この一方で、相場が下げ転換して豪ドル円が下げだせば「利益が大きく減り、損失になる」リスクも十分にあります。つまり「利益の伸びは期待できないが、損失リスクはある」という状況です。こうなったら、プットオプション売りポジションを決済して1.98×3万通貨=5.94万円の利益確定を検討する予定です。以上、豪ドル円相場に合わせて、4つのパターンのどれかで対応していくことになります。FXオプション 3ポジション 5月22日時点の状況冒頭の画像の3つのポジションが、この資産倍増計画応用編で保有中のFXオプションポジションです。この効果を確認するために、損益推移をみていきます。FXオプション 損益推移月日豪ドル円値含み損益5月22日76.13円-51,620円table.tbl_wttr{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_wttr{width:100%;}table.tbl_wttr td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_wttr th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_wttr,table.tbl_wttr td,table.tbl_wttr th{border:solid 1px #C0C0C0;}現在、3つのポジション合計で51,620円の含み損があります。前2本のプットオプション売りの権利行使価格は、豪ドル円78円です。ポジション作った当時は、「ここなら買いポジションを作っても良い」という判断でした。それでも、更に下落して現在の76円水準になっています。豪ドル円は、まだ下げる可能性は充分にあります。とはいうものの、こういう時期にコツコツと仕掛けておくことで相場転換以降は大きな利益になることも多いです。この資産倍増計画は、この流れで買いポジションを増やし利益を伸ばしてきました。現実の運用をこれからもお見せしてまいります。、豪ドル円買いポジション:豪ドル円プットオプション売り:資産倍増計画 関連記事ここから先は、資産倍増計画関連の内部記事です。資産運用初心者向け資産倍増計画について資産倍増計画 応用編(FXオション活用状況)サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
トラリピ 豪ドル円売り継続 2019年5月21日状況
トラリピ口座、2019年5月21日までの運用状況です。最後の方で、私のトラリピ運用の基本的な考え方もまとめています。5月トラリピ運用 豪ドル円売り継続5月21日時点の5月成績です。利益確定14100円+スワップポイントー535円=13,565円です。5月20日、久々に豪ドル円売りを仕掛けていて、75.85円で2万通貨のポジションを作っています。5月前半に豪ドル円売りで利益を上げてから、暫くは様子を見ていました。豪ドル円は、先週末まで、ほとんど上げることなく、ズルズルと下げていました。結果からみれば「豪ドル円売り仕掛けを入れ続けていれば相当稼げたはず」と感じる流れです。でも、現実にはこういう相場を売りで追いかけていくのは難しいところがあります。ズルズル下げたあとは急反発し易いものです。そして、追いかけて売り続けるといつの間にか深追いもしてしまいがちです。下げ相場を追いかけすぎて売りを仕掛け続けた後に急反発して、一気にそれまでの利益を失うだけでなく損失になるという事態は過去に何度も経験しています。その経験から、「下げ相場の追いかけは要注意」と自分に言い聞かせています。適度に利益を出したら、腹八分でおさめるというのが、難易度も低く、やり易い方法です。昨日、豪ドル円の反発度合いが鈍いのをみてから、売りを再開したという次第です。まだまだ豪ドル円は弱そうです。「そろそろ底が違い」と感じるところまでは、このような感じで売りを丁寧にしかけていくつもりでいます。私のトラリピ運用は、こういう感じでやっています。完全自動売買ではありませんが、リスクを抑えてやっているので、含み損を大きくすることなく、運用ができています。トラリピ ここまでの成績ここまでの成績概況はこうなりました。2019年損益累計利益含み損益58,200円256,017円-56,890円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円25.60%2017年3月(27カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}前回からの利益増は、スワップポイント分だけです。-56,890円の含み損は前回よりも減っています。まだまだ気にする必要はありませんね。前回記事:トラリピでの豪ドル円売り 追いかけ売買はせずに利益積み上げ中現在稼働中の設定は2つあります。トラリピ現在の設定と考え方2019年5月15日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2つあります。「米ドル円買い」と「豪ドル円売り」です。それぞれ以下のような内容で設定してあります。米ドル円買い111.14-120.94円まで幅広い値幅で設定しているのが、この「米ドル円買い設定」です。20銭キザミで買い下がっていきます。利益確定幅は10銭ですが、決済トレールを設定してあります。こうすることで、以下の効果を狙っています。米ドル円上げが伸びない場合:速やかに薄利撤退。米ドル円が大きく伸びたたとき:決済トレールで利益を伸ばす。ポジション1本1000通貨ですが、大きな上げ相場になると3~5本くらいの米ドル円買いポジションが決済トレールで利益を伸ばしていくという現象が起きます。こういうときは、一気に決済時利益総額が数千円~1万円以上に伸びます。何度か経験していますが、ちょっとした快感です。為替相場変動によって、変化のある利益確定も楽しめるというのも、こういう設定のメリットかもしれませんね。現在の米ドル円値が110円前半ですので、ここからの下げではこの設定で米ドル円の新規買いポジションは発生しません。大きく下落するようであれば、米ドル円買いの追加設定も検討する予定でいます。豪ドル円売り 一本仕掛け米ドル円買いと同じく「決済トレール」を使っています。ただ、売買本数が1本というのが特徴です。この設定は、5月7日に投下して約定したものです。昨日設定した豪ドル円売りは設定値75.85円というところが違うだけで、あとは同じ内容です。豪ドル円が下げ濃厚という時期に限定して、この設定を投下しています。1本ずつ丁寧に設定していくため、設定する豪ドル円値はその都度違います。「豪ドル円が上げ転換」と判断すれば、手動損きりして撤退することになります。1本なので、損きり撤退し易いというのもメリットになります。この豪ドル円一本仕掛けについては下記ページも参考にして頂けるかもしれません。参考記事:トラリピ口座 2019年に有効そうな戦略売買数量は1つのポジションで2万通貨です。2019年5月現在、豪ドル円はまだまだ弱い展開が続くとみています。私自身の豪ドル円見通しが変わらない限りは、この豪ドル円売り設定を投下し続けていくことになります。先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月13,565円58,200円4.86%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここから円高相場突入となれば、豪ドル円売り設定がさらに利益上乗せしてくれるかもしれません。逆に、上げ相場転換となれば、豪ドル円売り設定の損きりがここまで積上げた利益を一気に吹き飛ばしてしまうかもしれません。ここは、焦らずに攻めていかねばなりませんね。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年58,200円256,017円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}最後に「ここからの方針」です。トラリピ ここからの方針私のトラリピ運用の月別成績を棒グラフにしてみました。いつもと違う方法で成績をまとめてみると、自分のトラリピ運用の特徴のようなものが見えてきますね。月別の損益がデコボコです。でも、これでいいと思っています。月別成績を平均化することにこだわる必要はないからです。どんな運用法にも得手不得手があります。得意な相場展開もあれば不得意な相場展開もあります。この宿命からはどの運用法も逃れられません。この流れに逆らい、「いつでも利益を出せるようにする」ことにこだわると、どこかで無理をしないといけなくなります。不得意な時期に無理をすれば、取り返しのつかない失敗にも繋がる事だってあります。得意な時期はガンガン稼ぐ。不得手な時期は流れに逆らわず大人しくする。これは、このブログ公開口座すべてに共通する考え方です。FXは、無理をしなければ無難に利益を積み上げていけます。無理をしなくても利益を出していける。そういう事を、これからもこの運用でお見せしていくつもりです。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
利益スタート みんなのシストレ自動売買1週間経過
みんなのシストレの自動売買、1週間が経過しました。ゆっくりと売買が始まっています。みんなのシストレ 売買状況5月13日自動売買開始からの売買記録です。米ドル円売り⇒決済のパターンで2本の売買がありました。利益額は2484円+1926円=4410円です。このポジション、昨日発生したのですが、発生したときはちょっとビックリしました。昨日の朝時点、米ドル円全体は、上げ気味だったんです。実際、昨日米ドル円は110.3円くらいまで上昇しています。「ここで売るのか、今回は損きりかな」・・と覚悟しておりました。最初の売買なので、利益発信して欲しかったけれど仕方がないかな・・という気分です。でも、期待していないときは得てして結果が逆になるもんなんですよね。こういうのも自動売買の良いところでもありますね。兎にも角にも利益発信できてよかったです。この自動売買、運用成績のまとめ方はこんな感じのグラフにしようかと思っています。みんなのシストレ 成績推移グラフ現在ポジションゼロなので、含み損はないのですが、含み損は棒グラフで表示できるようにしてあります。運用元金は20万円を固定していきます。売買で使うEAも【USDJPY】NarrowBladeに固定です。大まかなな売買ルールは前回と変更はありません。前回と同じ内容ですが、この記事が初めての方は参考になるかもしれません。【USDJPY】NarrowBlade 売買ルールみんなのシストレ自動売買ルールです。運用規模など運用資金 20万円固定1本の売買ロット 9千通貨で設定運用方針完全自動売買運用停止ルールに該当しない限りは放っておく運用停止ルール運用資金が半分まで減ったときスワップポイント差条件が大幅に悪化したとき(目安:スワップポイント差20円以上)自動売買なので「手間なく」「単純」にしました。本来「任せきり」にすれば利益が出るのが自動売買ですので、余程の事がなければ手は入れません。「余程の事」の基準が「運用停止ルール」です。【USDJPY】NarrowBladeが調子を崩したときの我慢の限界基準が、運用資金が半分まで減ったときです。なので、最大損失は10万円の予定です。もう一つは、スワップポイント差条件が大幅に悪化したとき(目安:スワップポイント差20円以上)です。ここは、自動売買を始めるきっかけになった部分ですので、取引条件改悪となれば停止検討せざるを得ないところです。スワップポイント差0円を維持するのはFX業者さんにとっても難しいところであることは、それなりに理解しているつもりです。なので、将来的にスワップポイント差が0円でなくなっても、その差が10~20円くらいであれば許容していくつもりでいます。開始時ルールはこの辺にしておき、あとは運用状況をみながら改正していくことにします。1本の売買ロットを8千通貨にしたのに興味を持つ方もいるかもしれません。これは、【USDJPY】NarrowBladeがここまでのと同じ成績を出してくれれば資金が2倍になる数量です。【USDJPY】NarrowBladeは、売買ロット1万通貨で10月から5月までの7カ月間で235,912円の利益を出しています。この利益ペースが続けば、235,912円×0.9=212,320円となります。9千通貨でも20万円の運用資金が7カ月間で2倍になる計算です。最大損失は10万円で終わるか、それとも資金を2倍・3倍と増やしていけるか。どちらになるか、私のリアル口座推移を気楽にご覧いただければと思います。今後の予定週に1回くらいの頻度で売買状況をまとめていければと考えています。ただ、のんびり売買タイプのEAなので、売買がほとんどないときは数週間まとめてきじにする感じで考えています。みんなのシストレは、「みんなのFX」と同時開設されます。EAによる機械的売買だけでなく、他の優秀なトレーダーの売買をコピーすることもできます。みんなのFX口座開設したら、みんなのシストレも是非覗いてみてくださいませ。