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異通貨両建て状態で待機中 ループイフダンFX2019年5月運用成績 ブログ

異通貨両建て状態で待機中 ループイフダンFX2019年5月運用成績

ループイフダン運用2019年5月の最終成績です。現在のポジション状況と今後の予定をまとめました。両建てで次の動きまち 2019年5月最終成績5月最終成績は、1,656円の利益です。途中設定した「米ドル円買い」が、米ドル円の早い下げによって、ほとんど売買することなく最大ポジションとなったことが影響しています。まあ、こういうこともありますね。異通貨両建て状態 現在のポジション現在の保有ポジションは以下のようになっています。米ドル円買いポジション3万通貨 買いスワップポイント81円×3万通貨=243円豪ドル円売りポジション3万通貨 売りスワップポイントー44円×3万通貨=-132円米ドル円がまだ崩れそうな感じがしています。新規の「米ドル円買い設定」はある程度底が見えてからにします。それまでの米ドル円下げ対策ポジションとして豪ドル円売りポジションを同数量入れてあります。スワップポイントサヤ取りを異業者両建てと呼ぶことがありますが、それと同じ表現でいくと異通貨両建て状態というところですね。少し効果はでています。本日の口座管理画面現在ループイフダン口座の含み損はー98,125円です。内訳はこうなっています。米ドル円買いポジション 含み損ー108,559円豪ドル円売りポジション 含み益  10,434円合計損益:-98,125円豪ドル円売りポジションが、米ドル円買いポジションを少しだけですが相殺してくれています。この豪ドル円売りポジションは、もう少し保有していきます。運よく利益決済できるようであれば、米ドル円の含み損ポジションも合わせて処分して全体を軽くしたいと思っています。まあ、見込み通りにいくかどうかはわかりませんが、慌てずにやっていきます。ここまでの累計成績2019年利益運用開始からの累計利益累計利益率24,099円399,807円41.63%table.tbl_dfqf{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_dfqf{width:100%;}table.tbl_dfqf td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_dfqf th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_dfqf,table.tbl_dfqf td,table.tbl_dfqf th{border:solid 1px #C0C0C0;}累計利益40万円まであと一歩ですが、なかなか届きません(悲)。まあ、慌てる必要はありません。米ドル円がどちらに動くのかをみながら、次の設定けんとうをゆっくりとしていきます。大きく動くのであれば、ループイフダンの稼ぎ時となるかもしれません。チャンスを待ち、きっちり稼いでいきましょう。6月は、米ドル円が落ち着いたと判断できるところを目安にして新設定を入れる可能性があります。。ループイフダン 現在の設定現在稼働中の設定はこれです。米ドル円25銭キザミの買い下がりで最大本数6本です。私のループイフダン設定は、小分けにすることで最大ポジション数を調整し易くすることでリスクを減らすようにしています。この設定の宿命として、設定した後の米ドル円下落で最大ポジション数までいくと売買がなくなります。そうなったら、その設定を一旦止めて米ドル円買いポジションを残しておきます。これらのポジションはスワップポイントを貯めておき利益圏に入ったころを見計らって決済します。ループイフダン口座の米ドル円は、これまで高水準のスワップポイント実績を持ちます。このスワップポイントのお蔭で、半年も放っておけばかなりのスワップポイントが貯まります。咲くほど書きましたが、前回まで保有していた豪ドル円売りポジション4万通貨は決済しています。これに伴い、現在の保有ポジションは以下のようになっています。現在の保有ポジション自動売買:米ドル円買い設定によるポジション 6千通貨自動売買ストップさせてスワップポイント蓄積中ポジション:米ドル円買い1.9万通貨2019年6月現在、全てのポジションが発生しています。ただ、次の設定までは少し日数を置きます。米ドル円は、大きく崩れだすと底がわからなくなります。急落の最中に自動売買で買いポジションをどんどん入れていくのは危険です。ここは、慎重にまいります。2019年度 月別成績2019年運用開始時元金 1,334,026円年月利益額2019利益利益率2019年1月9,189円9.189円0.688%2019年2月5,774円14,963円1.11%2019年3月3,203円18,166円1.36%2019年4月4,277円22,443円1.68%2019年5月1,656円24,099円1.81%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここは利益率が低くてもやむを得ないと思っています。こういう利益ペースでも、年間を通せばそれなりのものになります。ループイフダン 年度別成績(2016~2019)2016年運用開始からここまでの年度別成績運用原資 958,318円運用開始年月:2016年3月運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年利益額累計利益2016年185,952円185,952円2017年122,514円308,466円2018年67,242円375,708円2019年24,099円399,807円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}合計利益は、399,807円となり累計利益率で41.71%です。単純な自動売買で3年と3カ月経過でこれくらいの利益率であれば、私としては良いかなと思っています。ループイフダン 6月の方針ここからのループイフダン運用方針として、当面追加設定はせずに様子を見ることにします。米ドル円上昇の場合米ドル円が戻ってくれば、既存米ドル円買い設定が利益を出し始めますので、現状のまま利益上乗せをしてくれます。米ドル円下落の場合ここから米ドル円が下がる展開になるのであれば、ある程度下がったところで追加設定を検討していく形になります。どちらでいくことになるかは、わかりません。ループイフダンは、相場展開が分からなくても、焦らずゆっくりやれば利益が出せます。じっくりとまいりましょう。ループイフダン運用の主要ページループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
FXオプション権利行使で米ドル円買いポジション発生 その流れとメリット・デメリットまとめ ブログ

FXオプション権利行使で米ドル円買いポジション発生 その流れとメリット・デメリットまとめ

FXオプションの権利行使は、経験してみないとわからないところが多い制度です。私のポジションを元に解説させていただきます。FXオプションの権利行使とはFXオプションは、権利行使日という期日が決まっています。このときのポジション清算方法は2つあって、権利行使によってFXポジションへと引き継ぐ方法(スポット)と現金清算する方法(キャッシュ)です。参考記事:FXオプション権利行使方法「スポット」と「キャッシュ」の違いスポットを選択してFXポジションに引き継ぐのには条件があります。今回のプットオプション売りの場合は「権利行使判定時の米ドル円値が権利行使価格よりも下がる事」です。今回の米ドル円プットオプション売りポジションの権利行使価格は109.50円でした。それが権利行使日には108円スレスレまで下がっているため、ポジション清算方法を「スポット」としてあったポジションはFXポジションに引き継がれたという流れになります。その引継ぎは、具体的にはこうなりました。米ドル円109.50円プットオプション売り⇒米ドル円買いポジション109.50円権利行使は、オプションの教科書には必ず書いてあるのですが、実際の事例をまとめてある記事はほとんどありません。これについてのメリット・デメリットも含め、ここで解説させていただきます。まずは、権利行使前のFXオプションポジションをご覧ください。権利行使前の米ドル円プットオプション売りポジションストライクというのが権利行使価格です。期限末の6月5日が権利行使日のことで、昨日権利行使期日だったという意味になります。今回権利行使となったこのポジションは、前週作ったものです。参考記事:米ドル円上がって良し・下げても良し 5月31日新規5万投下ポジション作成当時、この米ドル円プットオプション売りポジションは以下のような内容になっていました。通貨ペア:米ドル円種類:プットオプション売り権利行使価格:109.50円権利行使期日:6月5日清算方法:スポット(参考記事:スポットとは売買数量 5万通貨プレミアム:0.224補足情報ポジション作成時のの米ドル円値109.73円このポジションの最大利益:0.224×5万通貨=1.12万円109.70円の時に、権利行使価格109.50円の米ドル円プットオプションを作っています。このポジションは、米ドル円相場状況に応じて、以下のようになるポジションでした。米ドル円109.50円以上:このポジションの最大利益1.12万円獲得のみ。米ドル円109.50円未満:109.50円で米ドル円買いポジション発生+1.12万円獲得最終的には、108円台スレスレでの権利行使でしたので、今回は後者の「米ドル円109.50円未満」でした。つまり、この米ドル円プットオプション売りは以下のようにならないといけないことになります。FXオプション権利行使して起こる現象米ドル円109.50円でFX買いポジション発生プレミアム利益1.12万円の受取発生ここのポイントを抑えてから、実際の流れをご覧いただくと理解しやすいと思います。権利行使日 FXポジションへの引継ぎの流れ権利行使の通知権利行使の通知です。時間:GMT14:00⇒NY夏時間10:00⇒東京時間23:00です。バニラオプションというのは、サクソバンク証券FXオプションの呼び名です。プットオプション5万通貨が権利行使されたと書かれています。その下薄赤色としたところには、USDJPY=米ドル円5万通貨の買いポジションが109.50円で発生したとなっています。ちなみに、権利行使は自動で執行されます。私達投資家が夜中に口座ログインして作業するなどということはありませんのでご安心ください。この後に、口座管理画面をみてみましょう。FXの米ドル円買いポジション発生6月7日朝の時点のサクソバンク証券口座画面です。一番上に、「米ドル円買いポジション 5万通貨 109.50円」というポジションがあるのが確認できるかと思います。これが、昨晩権利行使によって発生したポジションになります。現在値が108.2円台であっても関係なく「109.50円」で買いポジションが発生します。これだけ見れば、「なんか損した気分」となるかもしれませんね。でも、ここで思い出して頂きたいことがあります。このFXオプションポジションは、もともと「米ドル円値109.70円のときに作った」ということです。一応、当時は「そろそろ底近いかな」という気持ちでした。いつもであれば、米ドル円買いポジションを109.70円で仕掛けようかというタイミングで作ったポジションです。この部分も考慮して判断すべきかなと思います。さて、このポジションではもう一つの現象が起きています。FXオプション権利行使して起こる現象米ドル円109.50円でFX買いポジション発生プレミアム利益1.12万円の受取発生先程説明した部分を再度載せさせていただきました。米ドル円109.50円の買いポジション発生とともに、プレミアム利益1.12万円の受取が発生しているはずなのです。それがこれです。プレミアム利益受取この画像の2段目がそれです。「口座ステートメント画面」のものです。左側6月3日「Fx Options USDJPY」という欄の右側に金額がでています。金額は11.200円となっています。日付が6月3日になっているのは、5月31日のプットオプション売りが6月3日受渡のためです。プットオプション売りは、仕組み上ポジションの受渡時点でプレミアム代金を受け取っています。これで、「FXオプション権利行使して起こる現象」の2つの確認ができたかと思います。米ドル円109.50円でFX買いポジション発生プレミアム利益1.12万円の受取発生さて、このポジションのメリット・デメリットもまとめておきましょう。権利行使 メリット・デメリット「結局、含み損のポジションが発生しているじゃないか!」この権利行使で発生したFXポジションでデメリットとして一番大きいのはこれでしょう。このプットオプション売りでの権利行使は、「含み損状態の時」に発生するという傾向があります。もしも、権利行使日に米ドル円が109.50円以上であればプレミアム利益1.12万円受取りでポジションはゼロになります。利益は限定されるというのもプットオプション売りの特徴です。「ここから上げ濃厚」と見ているときは、利益眼底されるプットオプション売りではなく、単純なFX買いポジションの方が有効という面もあります。今回は、「底くさいがまだまだ本格上昇は先」という見通しでやっています。でも、先程もちょっと書きましたが、このプットオプション売りは、米ドル円109.70円のときにFX買いポジションを作るタイミングで作成したものです。そして、「プレミアム利益1.12万円の受取」も発生しています。1.12万円利益=スプレッド22.4銭相当の利益です。今回のFXポジションのお得度 まとめポジション作成での有利度:現在値109.70円⇒権利行使値109.50で20銭相当プレミアム受取での有利度:1.12万円⇒22.4銭相当合計:20銭+22.4銭=42.4銭単純にFXポジションを作るよりも、42.4銭有利になっています。1本1本の買いポジションを「少しでも値を安く作る」という動作を積み上げていけば、それはいずれ利益増という果実に繋がります。この米ドル円買いポジションは、暫くこのままにしてスワップポイント受取ポジションとしておきます。いずれ、上げて転換してくれれば利益ポジションとして利益確定するという目論見です。私は、このやり方は円高期に「少しでも値の安い買いポジションを作りたいとき」に使えると感じています。以上ですが、少しでも参考になれば幸いです。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況FXオプションについてFXオプション 現実の運用記録サクソバンク証券の概要サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
トライオートFX運用38ヶ月目突入 米ドル円次の設定タイミングを探る ブログ

トライオートFX運用38ヶ月目突入 米ドル円次の設定タイミングを探る

為替相場全体に大きな動きがでてきています。このチャンスをトライオートFXで利益に変えていきましょう。トライオートFX 2019年5月最終成績ここまでの2019年5月の最終結果です。トライオートFX口座とDMMFX口座の売買記録です。画像が小さいので、数字を抜き出させて頂きます。上の画像:トライオートFX口座の純粋な売買記録 +35,390円下の画像:トライオートFXポジションの下げ相場対策で建ててあったDMMFX口座ポジション決済 +9,440円トライオートFXの既存ポジションの含み損増加防止のためのポジションをDMMFXを使って作ったりしたため、このような報告となっています。合計利益35,390円+9,440円=44,830円です。トライオートFX 最近の追加ポジション5月末に、豪ドル円10万通貨の売りポジションを入れております。過去の自動売買で作成してある米ドル円買いポジションを11万通貨保有しているため、その値下がり対策として入れたポジションです。豪ドル円の方が米ドル円より下げ方が激しいだろう。こういう見通しで投入しました。ただ、ポジション作成以降「米ドル円のほうが豪ドル円よりも下げる」展開が続いています(悲)。思い通りにいかない事もありますね。全体的に下げ傾向ではあるので、この豪ドル円売りポジションは当面保有し続ける方針です。トライオートFX 含み損100万円超える2019年損益累計利益含み損益463,329円1,323,730円-1,021,814円運用原資ここまでの利益率運用開始年月4,858,316円27.24%2016年5月(38カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}含み損が100万円超えています。これくらいの含み損になることは、トライオートFX運用ではよくあることです。でも、気分的に良いものではありませんよね。今後も全体的な下落が続く様であれば、5月下旬に入れた豪ドル円売りポジション10万通貨で利益を出し、含み損ポジションの損きりをして相殺しようかと思っています。こういう売買は焦ると失敗するので、ゆっくり丁寧に売買を続けていきます。トライオートFXの自動売買設定状況は、以下のようになっています。自動売買設定状況これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。現在「重攻第二派」までが稼働中です。この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。参考記事:「重攻」設定 トライオートFXならではのメリット以下の内容です。通貨ペア:米ドル円売買方針:買い値幅:30銭売買本数:10本1本の売買数量:4=4千通貨損きり設定:なし1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFXの特徴 まとめ以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「トライオートFX 6月運用方針」と続きます。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月44,830円463,329円8.10%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年間利益50万円まであと一歩です。出来れば100万円までいきたいところです。まだまだ6月ですので、あと約7か月あります。頑張ってまいります。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年463,329円1,323,730円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}そろそろ昨年の利益に追いつきそうです。最後にここからの売買方針をまとめました。トライオートFX 6月運用方針6月の予定として「米ドル円追加設定:を投下予定です。私の設定を「重攻波状タイプ」と名付けています。参考記事:重攻波状タイプの仕組み運用資金が600万円以上で最大レバレッジ4倍、米ドル円の最大保有ポジションで20万通貨が現在の上限目安です。理想としては、次の設定は「米ドル円に下げ止まり感がでてきたところ」です。的確につかむのは無理なのですが、ある程度下げたところで値が落ち着いたところを狙って設定していきます。今日あたりは良さそうなのですが、日足チャートをみると「下げ方がまだ足りない」感じもします。どこで投下するかは、私の重攻波状設定では重要なポイントになります。まあ、焦らずに大きな流れを見ていけば大きな失敗はしにくいのがトライオートFXの良いところです。主力を自動売買に任せて、大きな流れを見ながら手動売買を加えていく、このスタイルでここからも乗り切っていきます。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
運用元金30万円に増額 みんなのFX自動売買 1カ月目運用記録 ブログ

運用元金30万円に増額 みんなのFX自動売買 1カ月目運用記録

みんなのFXで提供している自動売買口座「みんなのシストレ」での自動売買運用です。そろそろ1ヶ月が経過しようとしています。その記録などをまとめました。前回記事からの売買記録です。利益確定が1回発生したあとに、米ドル円4本の買いポジションを保有中です。米ドル円自体は、雲行きがかなり怪しいところなので、今回の買いポジションは危ういかもしれません。小さな利益を2回出しているのですが、今回は初の損きりも有り得そうな状況です。前回記事はこちらです。前回記事:利益スタート みんなのシストレ自動売買1週間経過私の計算違いで、売買ルールに変更があります。運用資金を10万円増額して30万円とします。運用元金30万円に増額 このセレクタ(みんなのシストレでの自動売買システムの呼び名)は、最大70pipsの損きりがあります。もしもですが、今保有の4つのポジションで最大70pipsの損きりとなれば、損失額は9000通貨×70pips×4本=25,200円の損きりの可能性があります。米ドル円9000通貨の必要証拠金は、約4万円です。4本で約16万円というのが最低必要証拠金の目安になります。みんなのFX、強制ロスカットの基準は証拠金維持率100%を割ったときです。なので20万円の証拠金のままでは、最大損きりが3回続くと、9000通貨でのポジションが建てられなくなります。この自動売買の方針の「最大損失10万円までは頑張る」ができないことになるんです。これでは困ります。自動売買で調子の悪い時期は必ずあるので、損きりはしょうがないところです。見切りの基準として10万円という設定をしています。そこまで頑張るために、10万円を追加入金して運用元金を30万円としたという流れです。ここまでの成績はこんな感じです。みんなのFX 自動売買成績元金確定損益含み損益300,0006,968円-5,758円table.tbl_fojy{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_fojy{width:100%;}table.tbl_fojy td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_fojy th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_fojy,table.tbl_fojy td,table.tbl_fojy th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:2019年5月13日運用元金:30万円停止損きり額目安:運用元金が20万円を割ったとき5月13日開始なので、まだ一カ月は経過していません。売買回数は、3回程度ですので自動売買としては少ない方かもしれません。このセレクタは、米ドル円が動いた時にポジションを持つタイプです。そのため、5月前半のような膠着像場ではシグナルが全く発生しなかったのだと推測されます。5月後半より為替相場全体に動きがでて来ているので、これからに期待しています。ゆったり構えて取り組んでいきます。
+17,882円 メキシコペソ円両建て動き出すトラリピ2019年5月成績 ブログ

+17,882円 メキシコペソ円両建て動き出すトラリピ2019年5月成績

トラリピ口座、5月までの成績と6月からの運用体制と目論見などについてまとめました。設定内容も入れ替えて、激変も予想される相場に挑んでまいります。トラリピ口座 2019年5月成績概況5月26日までの成績5月27日~31日までの成績トラリピ口座、2019年5月はシステム変更の影響で5月26日までの成績と、それ以降月末までと報告書が2通に分かれています。合計成績は以下の計算のとおりになります。5月26日までの成績:売買益14,100円ースワップポイント550円=13,550円26日から31日までの成績:4,332円合計:13,550円+4,332円=17,882円毎月平均1万円くらいの利益が普通なので、何気に好成績でした。システム変更で、スワップポイントの付与方法も変更になっています。これまでは、毎日発生したスワップポイントは口座残高に反映されていく形だったのですが、システム変更で「ポジション決済までスワップポイントが蓄積していくタイプ」になっています。この変更自体は大したものではないんですけどね。それよりも残念だったのは、5月まで続いていたマイナススワップポイント低減が終了したことです。この影響で、豪ドル円のマイナススワップポイントは、-35⇒―56円に上昇しています。豪ドル円は、まだまだ弱そうな局面が続きそうなので、マイナススワップポイント負担が小さい口座で売りポジションを保有し続けたいと思っています。トラリピ口座でも「豪ドル円売り」を続けようと思っていたのですが、この変更で中止しています。この辺の事情は、先日の記事でも書いたとおりです。参考記事:トラリピ設定  【2019年6月 最新版】豪ドル円売りの後釜として仕掛けているのが「メキシコペソ円買い」です。これも、スワップポイント条件の変更があり、ちょっともたついたのですが新体制での売買が動き出しています。ここからは、米ドル円買い+メキシコペソ円両建てでトラリピ運用を続けていきます。メキシコペソ円は下落不安も抱えているので、「買い+売り」の両建てです。売りスワップポイントは、条件の良いくりっく365口座を使っての運用です。トラリピ口座:メキシコペソ円買い+米ドル円買いくりっく365口座:メキシコペソ円売り当面、この形でやっていきます。米ドル円下落での含み損状況ここまでの成績概況はこうなっています。2019年損益累計利益含み損益62,517円260,334円-95,712円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円26.03%2017年3月(28カ月目)*含み損益内訳は、トラリピ口座―113,218円+くりっく365口座メキシコペソ円含み損益17,506円=-95,712円です。table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここ数日の米ドル円下落で含み損が増えています。ただ、メキシコペソ円下落に伴い、メキシコペソ円売りポジションの方は含み益となってきていて、全体の含み損を軽くしてくれています。こんな体制で2019年6月相場に挑んでいきます。トラリピ現在の設定と考え方2019年6月4日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2つあります。その値下がり対策としてくりっく365口座も使っています。通貨別には、「米ドル円買い」と「メキシコペソ円両建て」となります。運用口座は2つに分かれます。整理するとこんな感じになります。米ドル円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円売り(くりっく365口座)考え方などの詳細は、下記記事にてまとめています。参考記事:トラリピ設定 【2019年6月 最新版】ここでは、簡略に説明させていただきます。トラリピ口座メキシコペソ円売りポジション口座:くりっく365各設定内容は以下のようになっています。米ドル円 買い設定(トラリピ口座)トラリピ口座画面の上2つは「米ドル円買い設定」です。1番上の設定内容はこうなっています。仕掛けた値幅:米ドル円111.14~120.94円最大ポジション数:50本1本の売買数量:1000通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:10銭決済トレール設定:あり損きり:なし2本目の設定は、途中でおまけでつけたようなもので、似たような設定ですのでここでは割愛させていただきます。メキシコペソ円 買い設定(トラリピ口座)6月3日にいれた「メキシコペソ円20万通貨買い設定」です。最初の入れた10万通貨とあわせると最大30万通貨の買いポジションとなります。以下の内容になっています。仕掛けた値幅:メキシコペソ円5.500~4.500円最大ポジション数:20本1本の売買数量:1万通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:5銭決済トレール設定:なし損きり:なし最初に設定した「メキシコペソ円買い設定 10本」も大まかな内容は同じです。この30万通貨買いポジションは、メキシコペソ円4.5円まで買い下がっていきます。30本の買い設定がどんな感じになっているのかは、このチャートがわかりやすいかと思います。濃くなっている部分が、2つの設定が重なっている部分です。メキシコペソ円値幅帯でいくと、5.25-5.5円の部分が、2つの設定が動いてくれるところになっています。メキシコペソ円買いは、これから活躍してくれそうなのですが、その一方で「大きく下落しそうなところ」もあります。そのリスクに備えて作成してあるのが、くりっく365口座でのメキシコペソ円売りポジションです。メキシコペソ円 売りポジション30万通貨(くりっく365口座)先程の画像くりっく365口座のポジションです。30万通貨のメキシコペソ円売りポジションを長期保有していきます。メキシコペソ円を売る根拠は「大きな流れ」です。メキシコペソ円 2001年からの主な高低年月ピーク値変動幅2001年12月14.9682005年1月9.00039.9%下落2005年12月11.64229.3%上昇2009年2月6.09047.7%下落2010年5月7.74821.4%上昇2012年6月5.33231.2%下落2014年11月8.72063.5%上昇2016年11月4.96943.0%下落2017年7月6.43129.4%上昇table.tbl_ocda{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_ocda{width:100%;}table.tbl_ocda td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_ocda th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_ocda,table.tbl_ocda td,table.tbl_ocda th{border:solid 1px #C0C0C0;}参考記事:メキシコペソ円売り 20年の値動きを素直に読んでみたこのポジションは、基本的には売買はせずにトラリピ口座のメキシコペソ円買い設定の状況と連動させて「決済」「ポジション追加」などを検討していきます。メキシコペソ円は、急激に下がる局面はあるでしょうが、大体の時期は往来相場が続くとみているます。なので、その中で利益をある程度積み上げていければという目論見です。最終的には、「トラリピ口座メキシコペソ円収支」+「くりっく365口座メキシコペソ円収支」の合計額で利益を取れれば良いと考えています。以上が、大まかな体制です。今後も運用状況を定期的にまとめていく予定です。マネースクエア トラリピ検証中先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月17,882円62,517円5.22%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここから円高相場突入となれば、豪ドル円売り設定がさらに利益上乗せしてくれるかもしれません。逆に、上げ相場転換となれば、豪ドル円売り設定の損きりがここまで積上げた利益を一気に吹き飛ばしてしまうかもしれません。ここは、焦らずに攻めていかねばなりませんね。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年62,517円260,334円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}最後に「ここからの方針」です。トラリピ ここからの方針メキシコペソ円、スワップポイント条件が提供開始後に大幅に変更されたときはちょっと困りました。買いスワップポイントは当初の水準より上がっているので、「メキシコペソ円買い」を単純に設定するには良い条件になっています。私のように「メキシコペソ円は下げ気味に推移する可能性もある」と感じている場合は、今回のようにマイナススワップポイント負担の小さいくりっく365口座を使うのも戦略としては有効です。あとは、自動売買に任せていきます。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録トラリピ設定内容と考え方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
確定申告の税額控除 投資家が押さえておくべき配当控除・外国税額控除 ブログ

確定申告の税額控除 投資家が押さえておくべき配当控除・外国税額控除


税額控除は、一定基準の金額全額が税金より控除されます。所得控除は、その人の税率などによりその減らせる税金の額が違ってくるのですが、税額控除は所得税率には関係なく税金を減らせる傾向が強いため、多くの納税者にとって強力な効果が期待できます。強力であるがゆえに、その対象も限られています。税額控除の種類申告できそうなものがあれば、きっちり申告をして税金を減らしていきましょう。主な項目は以下のようなものがあります。配当控除外国税額控除住宅借入金特別控除住宅耐震改修特別控除住宅特定回収特別税額控除認定住宅新築...
専業主婦のFX・株式 確定申告対策2018年版 夫婦口座の運用分担はいかにすべきか ブログ

専業主婦のFX・株式 確定申告対策2018年版 夫婦口座の運用分担はいかにすべきか

主婦はFXなどを含めた収入が地方税基礎控除33万円の範囲であれば、確定申告は不要となります。この金額を超えてくる場合は、様々な不具合がでてきます。配偶者控除・扶養控除からはずれる社会保険料扶養者からはずれる(国民健康保険料・国民年金保険料負担など発生)2018年以降は、これに加えてちょっとした変化があります。そもそもの配偶者控除自体が無くなる方がでてくるためです。
トランプの対メキシコ関税ツイートで株も ドル/円も下落。でも、これならかわいい方!? ブログ

トランプの対メキシコ関税ツイートで株も ドル/円も下落。でも、これならかわいい方!?

■米中対立激化の中、新たな火種は対メキシコ! 米中対立は激化し、解決の糸口も見つけられていないように見える中、トランプ米大統領は新たな火種をバラ撒いてきた。今度は対メキシコだ。2019年6月10日(月)から、メキシコからの輸入品に5%の関税をかけ、また、「不法移民の流入が止まるまで」それを継続的に上げていくと、トランプ氏は東京時間今朝(5月31日)未明にツイートした。

On June 10th, the United States will impose a 5% Tariff on all goods coming into our Country from Mexico, until such time as illegal migrants coming through Mexico, and into our Country, STOP. The Tariff will gradually increase until the Illegal Immigration problem is remedied,..

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月30日 米株式市場取引終了(30日)後の時間帯だったが、このツイートは先物市場やその後オープンした東京市場にインパクトを与え、メキシコペソには2%超の下落をもたらした。当然のように、いわゆる「リスクオフの円高」傾向も見られた。

米ドル/メキシコペソ 1時間足 

 (出所:Bloomberg)

世界の通貨VS円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 1時間足)

 ところが、少なくとも執筆中の現時点までにおいては、その度合いは驚くほど限定的である。なにしろ、米ドル/円は109円の節目割れはあったものの、目先なお108円台後半に留まっているからだ。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 次に何を言い出すかまったく予測できないトランプ氏の言動は、本来、市場最大の不確実性となり、マーケットは大きく波乱になってもおかしくないところだが、日経平均を含め、下落はしても昨年(2019年)年末までの急落とは比べものにならない程度に留まっている。

■米ドル/円の下値は極めて限定的だった もっとも、本日(5月31日)のメキシコの件より、米中対立の激化がより大きなテーマであった。来日中のトランプ氏が示唆したように、当面、中国と和解する余地がなさそうで(中国が折れてくれる期待が薄い)、米中対立の長期化も避けられない情勢だ。

 日米株の反落は、そのリスクを織りこんだ結果と見なされ、本来、さらに大きな下落につながっていてもおかしくなかった。明日から6月なので、米国の対中関税引き上げが正式に実施される。中国側も関税引き上げやレアアース禁輸などの措置が想定されるなか、リスクオフの流れがより鮮明になっているはずだ。

 というのは、少なくとも今朝、トランプ氏による対メキシコ政策のツイートがされるまで、米ドル/円は109円の節目をキープしていた。新世紀の冷戦だとか、文明の対決とまで言われている米中対立の深刻さは決して無視できるものではないにもかかわらず、米ドル/円の下値は極めて限定的だったとみる。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル/円の軟調は、多くの不透明要因や不安定要素を織り込んでいるとはいえ、従来の「リスクオフ」の視点ではやはり説明しきれない側面が大きいと思う。

 さらに、今朝のトランプ氏のツイートでわかるように、トランプ氏は中国のみならず、「米国益を損なう」あらゆる国に同時にケンカを売る意向を示している。

 ツイートでの政策発表自体は今さら驚かないものの、米中対立さえ油断できない情勢のなか、トランプ氏は「勝手」に新たな軋轢を起こしているから、従来の視点ではむしろ米ドル/円の「底割れ」がない方がおかしいだろう。が、少なくとも本コラムを書き始めた時点では、米ドル/円は109円の節目を割り込んでいなかった。

 109円の節目自体が大きなポイントを示すかどうかは別にして、4月高値の112.41円から5月13日(月)安値の109.02円まで、最大339pipsの下落幅しか作れず、意外に小さかったというか、米ドル/円は驚くほど底堅かったと言える。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 もちろん、執筆中の現時点で、米ドル/円はすでに…