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7月FOMCでの0.50%利下げ予測が再燃! ドル/円は目先104円台、中期的に100円へ ブログ

7月FOMCでの0.50%利下げ予測が再燃! ドル/円は目先104円台、中期的に100円へ

■パウエル議長は7月FOMCでの利下げを示唆 みなさん、こんにちは。

 今週(7月8日~)、マーケットの注目を集めていたFRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長の議会証言。

 パウエル議長はまず、「労働市場は健全な一方、中国との貿易戦争などのリスクが存在する」と指摘。これは、今月(7月)のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利下げに踏み切る可能性を示唆したことになります。

 加えて、「6月の米雇用統計の伸びが市場予想を上回ったことが金融当局の見方を変えたか?」との質門には「答えはノーだ!」と明確に返答。

7月FOMCで利下げに踏み切る可能性を示唆したパウエルFRB議長。6月の雇用統計は市場予想を上回ったが、これが金融当局の見方を変えたかとの質問に「ノー!」と回答 (C)Bloomberg/Getty Images News

 結果、今月(7月)のFOMCでの利下げ織り込み度が再び上昇。

 ブルームバーグによれば、0.25%の利下げの織り込み度は100%で変わらず。

 特筆すべきは、0.50%の利下げ織り込み度が24.5%まで急上昇していること(0.50%の利下げ織り込み度は、7月5日(金)の米雇用統計の結果を受けて、一時、ゼロ%まで急低下していました)。

 これは、米国株が史上最高値圏内で推移している局面で、0.50%もの利下げを予測しているマーケット参加者が増えていることを意味します。

■モルガン・スタンレーは、7月FOMCでの0.50%利下げを予測 そして、パウエル議長の議会証言を受けて、即座にモルガンスタンレーのエコノミストが弱気なコメントを発表。

米当局は7月に0.5ポイント利下げへ、モルガン・スタンレーが予想

モルガン・スタンレーは米連邦公開市場委員会(FOMC)が7月に0.5ポイントの利下げをすると予想している。

出所:Bloomberg

 米金利先物市場では0.50%の利下げ予測が高まっていますが、今回はモルガン・スタンレーも0.50%の利下げを予測したこともあり、米金利は低下。

米長期金利(10年物国債利回り) 1時間足(出所:Bloomberg)

 結果、米ドルは下落。

 本稿執筆時点で、米ドル/円は一時、107.86円へ、ユーロ/米ドルも反発していますが、ECB(欧州中央銀行)の緩和期待が根強くあり、上昇は緩慢。

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 結果、ユーロ/円が121円台後半に下落しました。

ユーロ/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 4時間足)

 米ドルに関しては、一部の…
FXで含み損少なく運用したいと思った時の一手 FXオプションの含み損抑制効果(豪ドル円)【2019年7月11日】 ブログ

FXで含み損少なく運用したいと思った時の一手 FXオプションの含み損抑制効果(豪ドル円)【2019年7月11日】

現在、FXオプションの含み損抑制効果を使ったポジションを2種類保有しています。昨日記事を作成した米ドル円三方よし戦略がその一つです。参考記事:FXオプションの含み損抑制効果と測定のための基礎資料(米ドル円)もう一つが、今回の豪ドル円による資産倍増計画です。この運用法は、もともとFXだけでやっていたのですが、2019年からはFXオプションも絡めて「より低リスク+収益アップ」実現を目論んでいます。参考記事:豪ドル円資産倍増計画 2019年からの運用体制概要この記事通りに出来れば、年間数十万円以上の効果が期待できます。この運用法で豪ドル円下落期に、大きな支えとなってくれるのが「FXオプションの含み損抑制効果」です。この効果がどのようなものかの測定のための基礎資料をまとめました。この検証でお見せできるもの含み損抑制効果そのものの測定と確認含み損抑制効果の「限界」この効果は、通貨ペアによっても違ってきます。この記事を基礎資料として、今後豪ドル円での含み損抑制効果を定期観察していきます。FXオプションの含み損抑制効果とは含み損抑制効果とは、含み損が増加する局面にFXでポジションを保有するよりもFXオプションの方が含み損増加を少なく出来る効果のことです。この効果は、コールオプション売りやプットオプション売りなどのFXオプション「売り」で発揮されます。FXオプションの仕組み自体については、以下のページにてまとめています。参考記事:FXオプションとは 3つの売買パタンーを図で説明例えば、10万通貨買いポジションを保有して1円下落した場合、FXであれば1円×10万通貨=10万円の含み損が発生します。これが、FXオプションでは6~8万円程度の含み損増加で済むことが多いのです。この含み損抑制効果は、FXオプションの教科書にも書いてありません。私が、運用をしていて見つけた特徴です。運用上はとても有効なものなのですが、一般的には理解しがたいところがあります。それと含み損抑制効果は、どれだけの値動きにも対応できるものではなく「限界」もあります。FXオプションをされていない方に、これらの特徴を理解しやすい形でお見せするには「継続的な検証」が必要になります。その検証のための基礎資料が今回の記事ということです。では、現在保有中のポジションをご覧ください。豪ドル円プットオプション売り 保有ポジション状況豪ドル円のFXオプションポジションは4本あります。すべてプットオプション売り(FXの豪ドル円買いポジションと似た性質を持つ)ポジションです。つまり、「豪ドル円が上昇すれば利益・豪ドル円が下落すれば損失」ということです。この画像の一番右の損益部分が、「プレミアム受取利益ー含み損益」の実質の利益部分になっています。含み損抑制効果は、以下の2つを比較すると確認できます。FXオプション差引損益FXポジションだったら発生していたはずの含み損上記画像の実際に保有中のポジションをこの視点で説明していきます。豪ドル円現在値は75.240円です。画像一番上のポジションはFXポジションで、下の3本が今回含み損抑制効果測定対象の3本のポジションです。豪ドル円プットオプション売り 1本目画像1番上のポジションです。作成日:2019年3月11日FXオプション内容:豪ドル円 プットオプション売り作成時点の豪ドル円:78.21円権利行使価格:78.00円権利行使期日:8月21日売買数量2万通貨プレミアム:2.340利益上限:2.340×2万通貨=46,800円プレミアム現在値は2.944です。2019年7月11日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益46,800円含み損ー58,800円差引損益-12,000円table.tbl_hrjz{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_hrjz{width:100%;}table.tbl_hrjz td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_hrjz th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_hrjz,table.tbl_hrjz td,table.tbl_hrjz th{border:solid 1px #C0C0C0;}豪ドル円78.21円の時に作ったポジションです。FXの買いポジションであれば、78.21⇒75.240ですので6万円近い含み損になっているところです。それが12,000円程度の含み損で済んでいます。豪ドル円プットオプション売り 2本目上から2番目のポジションです。作成日:2019年4月17日FXオプション内容:豪ドル円 プットオプション売り作成時点の豪ドル円:80.350円権利行使価格:78.00円権利行使期日:10月2日売買数量2万通貨プレミアム:1.251利益上限:1.251×2万通貨=25,020円プレミアム現在値は3.223です。2019年7月11日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益25,020円含み損ー64,460円円差引損益-39,440円豪ドル円80.350円の時に作ったポジションです。FXの買いポジションであれば、80.350⇒75.240ですので10万円くらいの含み損になっているところです。それが39,440円の含み損で済んでいます。豪ドル円プットオプション売り 3本目作成日:2019年5月22日作成時点の豪ドル円値 76.13円FXオプション内容:豪ドル円 プットオプション売り権利行使価格:76.00円権利行使期日:11月6日売買数量:3万通貨プレミアム:2.18利益上限:2.18×3万通貨=65,520円プレミアム現在値は2.012です。2019年7月11日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益65,520円含み損ー60,360円差引損益5,160円豪ドル円76.13円の時に作ったポジションです。FXの買いポジションであれば、76.13⇒75.240ですので26,700円くらいの含み損になっているところです。それが5,160円の利益になっています。これは、時間的価値の減少による利益増加です。為替相場が大きく動かないときは、このように「FXなら損失になるのにFXオプションでは利益になる」ということもおきます。豪ドル円プットオプション売り 4本目作成日:2019年6月18日作成時点の豪ドル円値 74.06円FXオプション内容:豪ドル円 プットオプション売り権利行使価格:74.00円権利行使期日:11月27日売買数量:3万通貨プレミアム:2.000利益上限:2.013×3万通貨=60,000円プレミアム現在値は1.230です。2019年7月11日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益60,000円含み損ー36,900円差引損益23,100円豪ドル円74.06円の時に作ったポジションです。FXの買いポジションであれば、74.06⇒75.240ですので35,400円くらいの利益になっているところです。しかしながらこのFXオプションポジションの利益額は、23,100円に留まっています。これは、プットオプション売りの利益上限が決まっているためで、このポジションの場合は最大で60000円までとなっています。これらのFXオプションの特徴はこういう言い方もできるかもしれません。豪ドル円上昇時には利益上限という制約を受け入れる見返りに、豪ドル円下落時には含み損抑制効果を発揮する。この特徴は、FXと組み合わせていくことで利益を増やす方法として活かしていきます。FXオプション売りが出来るのはサクソバンク証券だけです。FX口座開設後にオプション口座開設手続きができます。資産倍増計画 関連記事ここから先は、資産倍増計画関連の内部記事です。豪ドル円資産倍増計画 2019年からの運用体制概要ステップ1:FXオプションで豪ドル円安値圏時にポジションを仕掛ける編ステップ2:資産倍増計画 FXポジション編損失抑制効果とその「限界」のまとめ FXオプションリスクサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
FXオプションの含み損抑制効果とその検証(米ドル円)【2019年7月10日】 ブログ

FXオプションの含み損抑制効果とその検証(米ドル円)【2019年7月10日】

FXオプション魅力の一つが「含み損抑制効果」です。この効果を活用して手堅く利益を伸ばしていく目的で運用しているのが「米ドル円三方よし戦略」です。参考記事:米ドル円三方よし戦略この効果がどのようなものかの測定のための基礎資料をまとめました。この検証でお見せできるもの含み損抑制効果そのものの測定と確認含み損抑制効果の「限界」皆様のFX取引に有益となる「含み損抑制効果」の理解の一助として頂ければと思って作成しました。含み損抑制効果とは含み損抑制効果とは、含み損が増加する局面にFXでポジションを保有するよりもFXオプションの方が含み損増加を少なく出来る効果のことです。この効果は、コールオプション売りやプットオプション売りなどのFXオプション「売り」で発揮されます。FXオプションの仕組み自体については、以下のページにてまとめています。参考記事:FXオプションとは 3つの売買パタンーを図で説明例えば、10万通貨買いポジションを保有して1円下落した場合、FXであれば1円×10万通貨=10万円の含み損が発生します。これが、FXオプションでは6~8万円程度の含み損増加で済むことが多いのです。この含み損抑制効果は、FXオプションの教科書にも書いてありません。私が、運用をしていて見つけた特徴です。運用上はとても有効なものなのですが、一般的には理解しがたいところがあります。それと含み損抑制効果は、どれだけの値動きにも対応できるものではなく「限界」もあります。FXオプションをされていない方に、これらの特徴を理解しやすい形でお見せするには「継続的な検証」が必要になります。その検証のための基礎資料が今回の記事ということです。再掲載となりますが、この検証での目的2つをもう一度載せさせていただきます。この検証でお見せできるもの含み損抑制効果そのものの測定と確認含み損抑制効果の「限界」今回は、2019年7月10日現在の現状確認のための記事です。今後為替相場が変動したあとに定期的に観察していくことで、先程の2つの項目の効果が実際の損益として確認できるはずです。では、現在保有中のポジションをご覧ください。米ドル円三方よし戦略 FXオプション保有ポジション状況米ドル円三方よし戦略で保有中のFXオプションポジションは、3本あります。すべて米ドル円プットオプション売り(FXの米ドル円買いポジションと似た性質を持つ)ポジションです。つまり、「米ドル円が上昇すれば利益・米ドル円が下落すれば損失」ということです。この画像の一番右の損益部分が、「プレミアム受取利益ー含み損益」の実質の利益部分になっています。含み損抑制効果は、以下の2つを比較すると確認できます。FXオプション差引損益FXポジションだったら発生していたはずの含み損上記画像の実際に保有中のポジションをこの視点で説明していきます。米ドル円現在値は108.90円です。画像一番上のポジションはFXポジションで、下の3本が今回含み損抑制効果測定対象の3本のポジションです。米ドル円プットオプション売り 1本目先程の画像、下から3つ目のポジションです。作成日:2019年3月21日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:110.740円権利行使価格:110.00権利行使期日:9月4日売買数量10万通貨プレミアム:2.358利益上限:2.358×10万通貨=235,800円プレミアム現在値は1.914です。2019年7月10日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益235,800円含み損ー191,400円差引損益44,400円table.tbl_hrjz{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_hrjz{width:100%;}table.tbl_hrjz td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_hrjz th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_hrjz,table.tbl_hrjz td,table.tbl_hrjz th{border:solid 1px #C0C0C0;}米ドル円110.74円のときに作った10万通貨のポジションですので、2円近く下落しています。FXポジションであれば20万円近い含み損となるところですが、現在44,400円の利益となっています。米ドル円プットオプション売り 2本目下から2番目のポジションです。作成日:2019年4月26日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:111.600円権利行使価格:111.00円権利行使期日:10月9日売買数量10万通貨プレミアム:2.046利益上限:2.046×10万通貨=204,600円プレミアム現在値は3.118です。2019年7月10日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益204,600円含み損ー311,800円差引損益-107,200円10万円くらいの含み損ですが、ポジションを作ったときの米ドル円値は111.60円でした。そこから2.7円下落しています。10万通貨のFX買いポジションであればスワップポイント受取を加味しても25万円程度の含み損となっているはずのポジションです。米ドル円プットオプション売り 3本目作成日:2019年7月5日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:107,825円権利行使価格:107.00円権利行使期日:11月6日売買数量3万通貨プレミアム:1.547利益上限:1,547×3万通貨=46,410円プレミアム現在値は1.136です。2019年7月10日現在、このポジションの損益状況項目損益プレミアム受取利益46,410円含み損ー34,080円差引損益12,330円このポジションは、作成時の米ドル円値107.825円から1円以上上昇しています。売買数量3万通貨ですので、FXポジションであれば3万円以上の含み益となっているところです。しかしながら、プットオプション売りは「利益上限が決まっている」という特徴があります。このポジションでの利益上限は、46,410円です。このため、このFXオプションポジションの差引損益は+12,330円に留まっています。上げ相場では利益が限定されるという制約があるが、下げ相場では含み損増加抑制効果を発揮してくれる。。米ドル円プットオプション売りポジションは、この制約を理解することで有効に活用していけるようになります。今回、「含み損抑制効果の限界」はお見せできません。この記事を基礎資料として、今後も定期比較していくことでFXオプション有効活用のヒントにして頂ければと思っています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況FXオプションについて米ドル円三方よし戦略 FXオプション運用記録含み損抑制効果とその「限界」のまとめ FXオプションリスクサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
株式投資税金対策 夫婦口座使い分けのポイントと実例 ブログ

株式投資税金対策 夫婦口座使い分けのポイントと実例


税金対策として有効な「夫婦口座使い分け」、今回は株式投資編です。日本株・米国株はもとより米国債など外国債もこのグループに入ります。株式投資編:夫婦口座の使い分けポイントまず、株式投資での夫婦使い分けをする上で抑えておくべきポイントをまとめておきましょう。特定口座(源泉徴収あり)で確定申告なしにできれば利益を大きく出しても配偶者控除からはずれる心配はいらない。外国税額控除は、他に収入がない場合は効果が薄くなる。米国株など外国株の配当金は配当控除対象外、ただし損益通算は出来る。補足させていただきますね...
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メキシコペソ円 GMOクリック証券取扱開始 早速スワップポイントとスプレッド水準を比較

7月8日よりGMOクリック証券FXネオ口座でのメキシコペソ円取扱いが始まっています。告知では「業界最安値水準のスプレッド、高スワップポイントでのサービス提供を目指してまいります」となっていたのですが、実際にどうなっているのかを確認・比較してみました。
+約50000円 1週間で5%の利益率 ここでの注意点【10万円から始めるFX自動売買2019年7月8日】 ブログ

+約50000円 1週間で5%の利益率 ここでの注意点【10万円から始めるFX自動売買2019年7月8日】

みんなのシストレで行っている完全自動売買、先週は大きく利益をのばしてくれました。今のところ動かしているストラテジーは1つです。私のここでの自動売買は、100万円で運用しています。でも千通貨単位で売買数量を設定できるので、ポジション数を調整することで10万円くらいでも問題なく始められます。ここまでの状況とこれからの予定などをまとめました。みんなのシストレ編 自動売買2019年7月8日7月2日からの売買記録です。2勝2敗と勝率は50%ですが、損失少なく利益大きいという良い感じの売買になっています。ポジション数量は、先週途中より40000⇒50000通貨に増やしています。ここまでの売買で、含み損を大きく増やすタイプでないというのは確認できてきたので、数量を5万まで増やしています。ただ、運用資金が大きく増えないうちはこの辺を上限にしようと思っています。それは、このストラテジーの売買数量が膨らんでいるからです。これについては前回記事でも書きました。参考記事:【USDJPY】テキストマイニングAI 人気加速中このストラテジーを選んでいるセレクターが1500人を超えました。上限が2000人なのであと500人弱で上限人数となります。それとともに、セレクターの売買数量合計も2200万通貨まで増えています。1回の売買シグナルで、2200万通貨の注文が発生している状況です。それでも、目視ですが、今のところこの大きな売買注文で相場レートが大きくずべっているような感じはありません。売買通貨が米ドル円なので、これくらいは大丈夫なのかもしれませんね。一応、油断せずに監視を続けていきます。【USDJPY】テキストマイニングAI 資金配分とルール売買数量の目安は、公式ページの推奨証拠金を参考に2倍くらいの余裕を持たせる金額で決めています。公式ページでの推奨証拠金は約5万円です。このまま5万円というのもありかもしれませんが、相場の急変動を考慮してもう少し余裕を持たせています。10万円で1万通貨売買100万円の運用資金を入れてあって、【USDJPY】テキストマイニングAIには50万円を配分していまうs。50万円の運用資金なので最大5万通貨という具合です。運用資金10万円なら、1万通貨くらいで設定する感じになります。リスクコントロール画面で「合計損失25万円以上になったら建玉を決済して新規取引を一旦停止する」という設定もしておきました。簡単ですが、これが【USDJPY】テキストマイニングAIの売買ルールです。。10万円で1万通貨目安で設定。利益で資金増加したら5万円単位くらいで売買数量増を検討する。裁量での手動決済はしない。最大損失は運用資金の半分(資金10万円であれば5万円の損失となったら売買停止)まずは、これで様子を見てみます。みんなのシストレ ここまでの成績とここでの注意点確定損益含み損益現在運用資産41,605円0円1,041,605円table.tbl_eecl{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_eecl{width:100%;}table.tbl_eecl td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_eecl th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_eecl,table.tbl_eecl td,table.tbl_eecl th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:21019年5月13日運用元金:1,000,000円(2019年6月25日に増額)有難いことに、先週約25000あった含み損が一気に消えています。1週間で50000円くらい利益を伸ばしたことになります。運用資金は100万円ですので1週間で利益率5%です。なかなかの好ペースです。でも、油断は禁物です。大き目の利益になったといっても、週末35,299円の利益は5万通貨ですので、スプレッド換算で70銭くらいです。1回の損きりで消えてしまう程度の利益なんです。実際、これくらいの損きりは、過去に何度か起きています。今回は利益増となりましたが、損きりと利益確定の繰り返しで長期的に資金が増えていけば問題ないと思っています。1週間の成績に一喜一憂することなく、根気よく続けていくつもりです。みんなのシストレは、1000通貨売買ができるので最低5000円くらいからできます。でも、5000円ではすぐに強制ロスカットされてしまうことにもあるので、もう少し余裕を持たせて始めるのをおすすめします。10万円くらいで売買数量は1000通貨から始めて、自動売買に慣れてきたら資金と売買数量を増やしていくのがおすすめのやり方です。10万円から始めるFX自動売買 みんなのシストレ編 関連ページみんなのシストレ 運用関連ページ20万円で運用開始 「みんなのシストレ」に期待したくなった2つの理由公式ページとリアル口座の損益差公開 みんなのシストレ運用元金30万円に増額 みんなのFX自動売買 1カ月目運用記録サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
仮想通貨・ソーシャルレンティング編:夫婦口座の使い分け案 ブログ

仮想通貨・ソーシャルレンティング編:夫婦口座の使い分け案


夫婦で投資運用をされている場合、夫婦で口座を使い分けるのは有効な税金対策となります。ここでは、「使い分けの参考事例」をまとめてみます。あくまで私が「こう使い分けたら効率的」と感じるやり方をご紹介します。これをたたき台としていただけたらと思っています。  夫婦の税金戦略ここでは、以下のような夫婦を想定しています。夫:給与所得者または自営業妻:専業主婦(配偶者控除対象)逆のパターンもあるかもしれませんし、配偶者控除を受けられる範囲で働いていいるというケースもあるはずです。前々回、配偶者控除対象外...