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FXスワップ投資を無税でやる・・・2020年の注意点 ブログ

FXスワップ投資を無税でやる・・・2020年の注意点


税金のかからない範囲で運用する方法は、3つあります。スワップポイントサヤ取りについては既にご紹介しました。参考記事:専業主婦(配偶者控除対象外)のiDeCo(イデコ)活用法 このやり方は、「利益上限を無税枠33万円」までの運用としても使えます。この他に、無税枠内での運用を比較的低リスクでやる方法としては2つ考えられます。これから2つの方法は、いずれも「目標とする利益を確保し易い」という特徴があります。今回紹介するのは、2つ目となる「スワップ投資」でのやり方です。無税範囲でのFX運用 その2このやり...
市場心理の割に米ドル/円は底堅い。 利下げ実行で調整下落終了の公算大 ブログ

市場心理の割に米ドル/円は底堅い。 利下げ実行で調整下落終了の公算大

■利下げが確定したら調整下落は終了する? 市場センチメントは、目先なお米利下げ観測やその下げ幅に関する憶測に支配されている。昨日(7月18日)の市況の反落も、その表れだろう。

 FRB(米連邦準備制度理事会)のクラリダ副議長やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はそろって、米経済を支援するため迅速に行動すべきだとの見解を示したため、米ドル全体が急速に売られ、合意なしのブレグジットが懸念される英ポンドさえ、対米ドルで切り返しを果たしたほどだ。

米ドルVS世界の通貨 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 1時間足)

 もっとも、前回のコラムでも強調していたように、市場センチメントの変化は速く、惑わされないように気をつけないと市場の本質を見誤る恐れがあるから、今回も然り。

【参考記事】

●「米利下げ後に円高が進む説」への懐疑。円高ピークを示唆する2つのフォーメーション(2019年7月12日、陳満咲杜)

 今月(7月)の利下げが確実視される以上、市場センチメントの変化がもたらした値動きの波乱があっても長く続かないかと思われる。利下げが確定したら、元の軌道に戻っていく公算が高いから、今一度ポイントを押さえておきたい。

■米ドル/円の軟調は「二番底」形成途中の可能性大 米ドル/円が昨日(7月18日)、107円台前半にトライしたのも「規則正しい」と言えるだろう。というのも、利下げ幅に関する憶測の高まりで、米長期金利(米10年物国債利回り)がまた反落してきたからだ。これまでのコラムでも述べてきたように、最近は米ドル/円の値動きと米長期金利の連動性が高く、これはむしろ当然の成り行きである。

 しかし、利下げで米ドル/円の反落があっても、6月安値を割り込むかどうかは定かではない。また、2019年年初来安値を割り込むかどうかについて、断定的な言い方は誰にもできないが、可能性としては小さいのではないかとみる。

 米長期金利の低下が、すでに歴史的な「売られすぎ」の領域に入ったことはこの前の本コラムで指摘したとおりであり、仮に50pipsの利下げがあっても、また、これから連続した利下げがあっても、その大半がすでに織り込まれているから、米長期金利の安値更新は容易ではなく、また、仮に再度安値更新があっても下値余地限定の公算が高い。

【参考記事】

●「米利下げ後に円高が進む説」への懐疑。円高ピークを示唆する2つのフォーメーション(2019年7月12日、陳満咲杜)

 ゆえに、当面は米長期金利との連動があっても米ドル/円は下値余地限定のはずであり、米国株のブル(上昇)基調から考えて、リスクオフ云々も見当違いの公算が高く、目先の米ドル/円の軟調は、下値追いより、「二番底」を形成している途中の可能性が大きい。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 もちろん、目先のトレンドを修正するには、「きっかけ」を待たなければならないが、往々にして材料が相場の構造を後追う形で発生するケースは多いから、その「きっかけ」の想定がすぐできなくてもあまり心配しなくてよいはずだ。

■状況の割には米ドル/円は「底堅い」という印象さえある リスクオフの観測に基づく円高予測は、今に始まったものではなく、2019年年初来急落時にも盛んに聞こえてきた。

 しかし、2019年年初の段階においては、米中貿易協議については楽観的だった上、利下げ観測も浮上していなかった。だから、米ドルを押し下げる材料が噴出し、市場センチメントもかなり悪化した中で足元のレートをみれば、米ドル/円は実に「底堅い」との印象さえ得られるのではないかと思う。

 なにしろ、「理屈どおり」の値動きなら、米ドル/円はすでに104円台、さらに100円の大台にトライしてもおかしくないはずだ。

 リスクオフの円高という見通しの多くは、米国株の頭打ち、またベア(下落)トレンドへの展開を予想の根拠にしていた。しかし、米国株はブル基調を維持、また、米株三大指数がそろって高値更新と、むしろ一段と強気を増している。こういった「前提条件」の消失にもかかわらず、リスクオフの円高予想にこだわる論調には、やはり「落とし穴」ありと見るべきではないかと思う。

 FRBのハト派観測の高まりが米国株の支えとなり…
FOMC前までレンジ相場か。でも、今後は 円高圧力がかかりやすい。そのワケとは? ブログ

FOMC前までレンジ相場か。でも、今後は 円高圧力がかかりやすい。そのワケとは?

■これから10日間ぐらいはレンジ相場が続きそう 今、国内は参議院議員選挙で、金融市場も、ややお休み状態になっています。

 7月の終わりには、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えているということもあり、当面は様子見の相場が続くと思っています。これから10日間ぐらいは、基本的には、まだレンジ相場が続くのではないでしょうか。

 ここ最近の動きから大きく逸脱するようなことは、恐らくないと思うので、そこから考えると、米ドル/円のレンジとしては106.70~108.70円、ユーロ/米ドルも1.1170~1.1330ドル程度かなと考えています。

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

ユーロ/米ドル 日足(出所:TradingView)

 この想定レンジの中で、売り買いの戦略を立てるということになります。

■緩和余地が大きい米国と緩和余地が狭い日本 さて、今回は今後の展開を考えてみます。

 まず、FOMCですが、これに関しては今のところ、恐らく0.25%の利下げを実施するのではないかと予想しています。その場合は、市場の想定通りなので、相場への影響はあまりないだろうと考えています。

 むしろ、市場はその次の利下げがいつになるのかに注目をすると思うので、声明文の内容やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言に注目が集まるでしょう。

 さらなる利下げを示唆する発言が出てくれば、米ドル安に反応する可能性は非常に高くなってくると思っています。

FOMCでは、すでに予想されている0.25%の利下げよりも、その次の利下げがいつになるのかに注目が集まると思われる。パウエルFRB議長がさらなる利下げを示唆すれば、米ドル安に反応する可能性は非常に高い (C)Bloomberg/Getty Images News

 もし今回、利下げを見送るようなことがあれば、米ドルはかなり上昇すると思いますが、その可能性は極めて低いでしょう。

 ただ、現在の世界全体の景気状況を見ると、各国とも金融を緩める方向に向かうのは間違いありません。

 その場合、もっとも緩和の余地が大きい国は、現在の金利水準が高い米国で、もっとも緩和の余地が狭いのが日本です。

 そうなると、金融政策という面で考えると、やはり円高圧力がかかりやすいということになると思っています。

 次に、参議院議員選挙が終わると、いよいよ日米貿易交渉が…
米ドル円自動売買1本終了 次の一手投下 【ループフイフダンFX運用2019年7月19日】 ブログ

米ドル円自動売買1本終了 次の一手投下 【ループフイフダンFX運用2019年7月19日】

米ドル円買いの自動売買設定が2日前まで活発に動いてくれていました。米ドル円急落で、その自動売買も止まり一段落です。【次の一手】ループイフダンFX 2019年7月19日2019年7月の売買状況です。今月、ここまでの利益総額は2,494円です。前月に稼働させた「米ドル円買い設定」は、売買本数5本と少ないながらここのところこまめに利益を出してくれていました。107.962円が最後の買いポジションとなる設定です。米ドル円が昨日107円前半まで大きく崩れたことにより、好調な自動売買が止まったという次第です。まあ、5本の設定にしては随分頑張ってくれました。この設定は、本日自動売買停止としてあります。今後は、高スワップポイントを貯めながら米ドル円が上昇してくるのを待つことになります。単純な仕組みながら、ループイフダンはよく稼いでくれます。ループイフダンFXの特徴豪ドル円売り3万通貨はそのまま保有中です。今後米ドル円が大きく崩れることがあれば、豪ドル円も共に崩れる場面もあると思っています。その備えとして、暫くは豪ドル円売りポジションをそのままにしておきます。本日、次の一手として「米ドル円買い設定」を新規追加しています。ループイフダン 現在の設定豪ドル円手動売り+米ドル円自動売買設定という布陣です。豪ドル円手動売りポジション3万通貨為替相場全体にもう人崩れしそうなところがあるので入れてあるポジションです。豪ドル円3万通貨売りポジション 75.360円売りポジションですので、スワップポイントはマイナスになります。現状、ループイフダン口座の豪ドル円マイナススワップポイントは1万通貨で―50円ですので、3万通貨で-150円くらい発生しています。このマイナススワップポイントは、米ドル円買いポジションで発生するスワップポイント受取よりも少ない金額にしています。米ドレ円が大きく崩れるような局面が到来したら、このポジションの利益で米ドル円買いポジションの損失を相殺する目的で保有していきます。米ドル円買い 自動売買設定米ドル円買いでいれてある自動売買設定です。25銭キザミで買い下がり1本の売買数量 1000通貨売買本数 10本買い始めが107.500近辺です。10本ですので、ここから約2.5円下げの105円近辺まで買い下がります。当面、これで様子を見ていきます。2019年度 月別成績2019年運用開始時元金 1,334,026円年月利益額2019利益利益率2019年1月9,189円9.189円0.688%2019年2月5,774円14,963円1.11%2019年3月3,203円18,166円1.36%2019年4月4,277円22,443円1.68%2019年5月1,656円24,099円1.81%2019年6月6,019円30,118円2.25%2019年7月2,494円32,612円2.44%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}こういう利益ペースでも、年間を通せばそれなりのものになります。ループイフダン 年度別成績(2016~2019)2016年運用開始からここまでの年度別成績運用原資 958,318円運用開始年月:2016年3月運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年利益額累計利益2016年185,952円185,952円2017年122,514円308,466円2018年67,242円375,708円2019年32,612円408,320円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}合計利益は、408,320円となり累計利益率で42.61%です。今後の方針:高スワップポイントを活かす時期ループイフダンは、スワップポイントでも全体的に高スワップポイント傾向のあるFX口座です。特に、米ドル円の買いスワップポイントで業界最高水準にあります。7月19日 米ドル円買いスワップポイントランキングFX口座名スプレッド買い岡三オンライン証券 くりっく365約3.5銭87くりっく365ラージ0.97銭(実績)82アイネットFX0.7-1.0線81ライブスターFX原則固定0.9銭81みんなのFX原則固定0.3銭80LIGHT FX原則固定0.3銭80マネーパートナーズFXnano原則固定0.4銭80DMMFX原則固定0.3銭78外為ジャパン原則固定0.3銭78YJFX!原則固定0.3銭75GMOクリック証券FXネオ原則固定0.3銭73外為どっとコム原則固定0.3銭73FXブロードネット0.3銭72FXTF MT40.8銭70外為オンライン1銭70FXプライム byGMO原則固定0.6銭63トライオートFX原則固定0.3銭61セントラル短資FX原則固定0.3銭47table.tbl_ppyw{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_ppyw{width:100%;}table.tbl_ppyw td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_ppyw th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_ppyw,table.tbl_ppyw td,table.tbl_ppyw th{border:solid 1px #C0C0C0;}主要FX口座の米ドル円スワップポイントランキングです。ループイフダンFXを提供するアイネットFX社は、くりっく365につぐ高水準です。これ、一時的な現象ではないんです。ずっと何年間も上位陣としての水準を提供し続けているのです。この実績、凄いですよね。なので、今回のように米ドル円が大きく下落しても、安心して高水準のスワップポイントを受け取っていくことができます。現状、1万通かで80円くらいのスワップポイントですので、1日0.8銭です。10日保有すればスプレッド8銭相当・100日保有し続ければスプレッド80銭相当のスワップポイントが貯まっていきます。ちなみに、ライバル口座の米ドル円買いスワップポイント、7月19日時点でトライオートFXは61円・トラリピ口座は10円です。かなりの差がありますよね。長期保有になればなるほど、この差は大きくなります。低コストの自動売買として人気のあるリピート系自動売買ですが、ループイフダンが多くの投資家に選ばれるのは、こういう高スワップポイントという部分も評価されているのだと感じています。この辺は、使い続けていくけばいくほど良さがわかる部分です。ループイフダンは、2018年度80%の方が資産を増やしています。ループイフダン運用の主要ページループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
米国の為替介入に不安高まる…。ドル/円は 110円が遠くなり、100円へ向けて下値拡大中 ブログ

米国の為替介入に不安高まる…。ドル/円は 110円が遠くなり、100円へ向けて下値拡大中

■米為替介入は現実的ではないが… みなさん、こんにちは。

 前回のコラムでも、米為替介入に関する記事を掲載させていただきました。

【参考記事】

●7月FOMCでの0.50%利下げ予測が再燃! ドル/円は目先104円台、中期的に100円へ(7月11日、西原宏一)

 個人的には、米ドルに対しては基本、弱気なスタンスを変えていませんが、為替介入に関しては現実的ではないというスタンス。

 為替介入に関しては、諸外国とのコンセンサスの統一が必要であり、現在、大幅な米ドル安を誘引する介入に関してコンセンサスが取れるとは思わないからです。

 しかし、先週(7月8日~)、そして今週(7月15日~)も、米国から為替介入の記事が立て続けに出ています。

【参考記事】

●トランプ大統領が米ドル安誘導に本腰!? リスクオン相場でもドル/円下落のワケは?(7月15日、西原宏一&大橋ひろこ)

■「なんでもあり」の米為替介入に不安高まる 先週(7月8日~)は、まず、「トランプ大統領が、米ドル押し下げの方策検討を指示」という内容の記事がマーケットの注目を集めました。

 加えて、大手米銀のモルガン・スタンレーが、米国による為替介入の可能性についてのレポートを顧客向けに出したことが話題に。

 さらには、先週(7月8日~)末、ゴールドマン・サックスがこの論議に加わったことで、いよいよ騒がしくなってきました。

「何でもあり」不安高まる米為替介入-ワイルドカードとゴールドマン

トランプ米大統領が他国の為替慣行について繰り返し不満を表明する中で、「米国の為替政策が再び投資家の重要な関心事になった」とゴールドマン・サックス・インターナショナルのストラテジスト、マイケル・カーヒル氏は11日のリポートで指摘。貿易摩擦を背景に「何でもあり」という感覚が生まれており、米国がドル安誘導に動くリスクが高まりつつあると分析した。

出所:Bloomberg

 この記事では、同盟国の協力が得られるとは考えにくいとも指摘されているのですが、トランプ大統領が、中国人民元とユーロに対する米ドルのレベルに関しては、何度も不満を表明していることも確か。

 ゴールドマン・サックスが米為替介入の論議に加わったことで、米ドル/円の上値がじわりと重くなってきました。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 加えて、今週(7月15日~)は、この論議に世界的な債券運用会社のPIMCOも参戦。

 今週(7月15日~)に入って…
米ドル円新規仕掛け「重攻第二波」始動 【トライオートFX運用39ヶ月目2019年7月19日】 ブログ

米ドル円新規仕掛け「重攻第二波」始動 【トライオートFX運用39ヶ月目2019年7月19日】

2019年7月米ドル円新規設定をトライオートFXで稼働させています。久々の自動売買設定、その内容と目論見などをまとめました。トライオートFX 2019年7月19日7月のトライオートFx口座成績です。今のところ0円です。米ドル円が落ち着くまでと様子を見ていました。ループイフダン口座の方で新規仕掛けを稼働させていたので、とりあえずそっちに頑張ってもらおうという気持ちもありました。参考記事:ループイフダン 運用記録記事こういうのは、次から次へと稼働させていくと後で含み損を一気に膨らませることがあります。そのパターンを恐れての措置です。そろそろ良いかなということで、昨日新規を追加したところです。米ドル円新規設定「重攻第二波」内容今回設定した米ドル円買い設定です。「重攻第二波」と名付けています。108.136円から40銭キザミで10本、米ドル円下落が続くようであれば104.536円まで買い下がっていきます。「重攻第二波」全体の概要はこうなっています。設定タイプ:追尾型通貨ペア:米ドル円売買方針:買い1本の数量:5千通貨利益確定は40銭損きり設定:なし米ドル円、軟調な展開が予想されますが、当面この設定でやっていけるかなと思っています。104円台までの買い下がりなので大丈夫かなというところです。自動売買設定状況先程の繰り返しになりますが、これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」です。この設定は「重攻第二波」です。この前まで稼働していた「重攻第一波」は、111.134円で最後の買いポジションが終了しています。この後、米ドル円が上昇していけば自動売買を再開することになります。もし、そうなれば今回の「第二波」とともに2つの米ドル円買い設定が利益を出してくれます。米ドル円112円台のトライオートFX口座状況重攻第一波で利益重攻第二波で利益同じ値動きでも利益が2倍になるという嬉しい状況です。そんな状況になるのを夢見ながら、スワップポイントを受取続けながら時期を待つポジションとなります。この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。参考記事:「重攻」設定 トライオートFXならではのメリット為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFXの特徴 まとめ以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「トライオートFX 7月運用方針」と続きます。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月44,830円463,329円8.10%2019年6月1,818円465,147円8.13%2019年7月0円465,147円8.13%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年間利益50万円まであと一歩です。出来れば100万円までいきたいところです。頑張ってまいります。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年465,147円1,325,548円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}そろそろ昨年の利益に追いつきそうです。最後にここからの売買方針をまとめました。トライオートFX 7月ここからの運用方針この後は、自動売買 重攻第二波の活躍を観察していきます。手動売買で豪ドル円売りポジション10万通貨も入れてあります。これは、米ドル円下落とともに豪ドル円が下落する局面があと1回はありそうだという見通しで入れてあります。見通しどおりであれば、この豪ドル円売りポジションの決済もこれからある予定です。のんびりした動きですが、これでも年間80万円くらいのぺーすでの運用成績がでています。安全第一でやっても、丁寧にやっていけばそれなりの利益を確保していけるというのはトライオートFXの大きな魅力です。その良さを伝えていけるよう頑張ります。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
ドイツが本当の勝者? 世界の覇権争いで漁夫の利を得ると思ったら検討すべき運用法 【覇国積立 ドイツ編】 ブログ

ドイツが本当の勝者? 世界の覇権争いで漁夫の利を得ると思ったら検討すべき運用法 【覇国積立 ドイツ編】

米国と中国の貿易協議は、世界史の観点からみれば「中国と米国の覇権争い」でもあります。さて、その勝者はどこになるのか?今後、争いが激しくなればなるほど、もう一つの視点が浮上してくることになります。つまり、米国と中国が争いで疲弊する。それとともに、第三極のドイツが浮上してくる。ドイツが世界の覇権争いで漁夫の利を得るこういうシナリオも有り得ると思っている方は、今回の【覇国積立 ドイツ編】は検討の価値があるかもしれません。CFD取引 ドイツ積立 概要この運用は、今月2019年7月より始めています。始めたばかりですので、大枠と大まかなルールのみ決めています。運用資金ルール運用開始時資金 10万円毎月の積立金    1万円予備資金なし手軽にできることを意識して、毎月の積立金は月1万円としています。ポジション作成ルールレバレッジは最大3倍以内大体1枚につき5~15万円の証拠金数ヶ月分の積立金が貯まったら買いポジションを増やしていくイメージ売買銘柄の「ドイツ30」は、1枚の最低証拠金は2019年7月現在で1.5万円くらいです。売買に使うGMOクリック証券CFD取引口座は、最大レバレッジ10倍までの取引が出来ます。株価は、暴落相場ともなると半分になることもあります。ドイツの株価指数が半分になるというのは、世界恐慌のような状況でもあるのですが、この運用上はそういうことも想定内としてやっていきます。作成後のルールロスカットレート設定は余裕資金一杯を基本とする。決済は月足と買値からの上昇で判断GMOクリック証券のCFD取引は、ポジション作成とともに「ロスカットレート」が自動的に設定される仕組みです。そのままにしておくと、値がちょっと動いただけでポジションが決済されてしまいます。今回の積立運用は、長期保有が前提です。そのため、ロスカットされにくくすすために、このロスカットレートを大きくしておく必要があります。基本的には、ポジションを作った際の余裕資金一杯に設定するという考えでやっていきます。これらの基本ルールを元に、最初のポジションを保有しています。CFD取引 ドイツ積立 最初のポジション1枚目の買いポジションは12,457で作成しています。口座資金は、10万円+今月積立1万円=11万円です。ポジション作成とともに、ロスカットレートを5000に変更しています。これにより、ドイツ30が大きく下落しても5000まではロスカットされずに済みます。ドイツ30の売買通貨はユーロです。1枚の約定代金はCFD価格の0.1倍となっています。ここは1枚の日本円換算の約定代金がどれくらいかでみておくと良いです。ドイツ30の1枚の約定代金は、12,457×ユーロ円約121円×0.1=約15万円15万円の約定代金に11万円を入れてあるというのが、現在の私の口座ということになります。ドイツ30買いポジション1枚だと、大体1000上昇して1.2万円くらいの利益が出る感じです。最大レバレッジは3倍としてあるので、あと1枚の買いポジションを作る余裕があります。今の概要では、大きく損益を出すような売買にはなりません。こういう運用は、最初は「長く続けても大損しないルール作り」がもっとも重要です。最初の半年は、その部分をしっかりとやっていきます。