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メキシコペソ円両建て利益+米ドル円売りの可能性 【トラリピ運用2019年7月最終成績と8月方針 運用開始から29ヶ月目】 ブログ

メキシコペソ円両建て利益+米ドル円売りの可能性 【トラリピ運用2019年7月最終成績と8月方針 運用開始から29ヶ月目】

 トラリピ2019年7月の最終成績です。 完全手数料無料化となったトラリピ、利益も加速させていきたいところです。トラリピの特徴などはここでは、下記ページにてまとめています。マネースクエア トラリピ検証中私のトラリピ運用の特徴運用実積⇒月1万円利益ペースで2017年3月より運用中運用開始時資金は100万円決済トレールを活用した設定がおおいです。自動売買主力で、たまに手動での豪ドル円売りをいれます。相場急変などでの強制ロスカットはいまのところありません。完全放置の自動売買ではありませんが、運用通貨ペアを絞って手動売買を組み合わせることにより、リスクを抑えて運用効率を高めているつもりです。では、はじめましょう2019年7月最終成績メキシコペソ円の決済が3本、2,179円の利益に留まりました。時期にもよるのでしょうが、メキシコペソ円は動かないですね。5銭キザミでの買い下がり設定なのですが、為替値自体が5円台なのでリピートするには広いということなのかもしれません。でも、狭くすると大きな下げのときに苦労することになります。8月には入り、大きな下げとなってきて買いポジションも増えてきています。ここから往来に入るかどうか微妙ですが、ある程度の売買を期待しているところです。新規成立50万通貨ごとに10000ポイント(8000円相当)で最大60000ポイント(48000円相当)キャッシュバックキャンペーンも実施中です。次は、現在の設定内容と考え方です。トラリピ現在の設定と考え方2019年8月6日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2通貨ペアあります。そのうちのメキシコペソ円値下がり対策としてくりっく365口座も使っているという感じですので、合計3種類の仕掛けになっています。通貨別には、「米ドル円買い」と「メキシコペソ円両建て」です。整理するとこんな感じになります。米ドル円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円売り(くりっく365口座)考え方などの詳細は、下記記事にてまとめています。参考記事:トラリピ設定 【2019年6月 最新版】各設定内容は以下のようになっています。米ドル円 買い設定(トラリピ口座)トラリピ口座画面の上2つは「米ドル円買い設定」です。1番上の設定内容はこうなっています。仕掛けた値幅:米ドル円111.14~120.94円最大ポジション数:50本1本の売買数量:1000通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:10銭決済トレール設定:あり損きり:なし2本目の設定は、途中でおまけでつけたようなもので、似たような設定ですのでここでは割愛させていただきます。メキシコペソ円 買い設定(トラリピ口座)6月3日にいれた「メキシコペソ円20万通貨買い設定」です。最初に入れた10万通貨とあわせると最大30万通貨の買いポジションとなります。以下の内容です。仕掛けた値幅:メキシコペソ円5.500~4.500円最大ポジション数:20本1本の売買数量:1万通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:5銭決済トレール設定:なし損きり:なし最初に設定した「メキシコペソ円買い設定 10本」も大まかな内容は同じです。この30万通貨買いポジションは、メキシコペソ円4.5円まで買い下がっていきます。30本の買い設定がどんな感じになっているのかは、このチャートがわかりやすいかと思います。濃くなっている部分が、2つの設定が重なっている部分です。メキシコペソ円値幅帯でいくと、5.25-5.5円の部分が、2つの設定が動いてくれるところになっています。メキシコペソ円買いは、これから活躍してくれそうなのですが、その一方で「大きく下落しそうなところ」もあります。そのリスクに備えて作成してあるのが、くりっく365口座でのメキシコペソ円売りポジションです。メキシコペソ円 売りポジション30万通貨(くりっく365口座)先程の画像くりっく365口座のポジションです。30万通貨のメキシコペソ円売りポジションを長期保有していきます。メキシコペソ円を売る根拠は「大きな流れ」です。メキシコペソ円 2001年からの主な高低年月ピーク値変動幅2001年12月14.9682005年1月9.00039.9%下落2005年12月11.64229.3%上昇2009年2月6.09047.7%下落2010年5月7.74821.4%上昇2012年6月5.33231.2%下落2014年11月8.72063.5%上昇2016年11月4.96943.0%下落2017年7月6.43129.4%上昇table.tbl_ocda{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_ocda{width:100%;}table.tbl_ocda td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_ocda th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_ocda,table.tbl_ocda td,table.tbl_ocda th{border:solid 1px #C0C0C0;}参考記事:メキシコペソ円売り 20年の値動きを素直に読んでみたくりっく365口座のメキシコペソ円売りポジションは、基本的には売買しません。トラリピ口座のメキシコペソ円買い設定の状況と連動させて「決済」「ポジション追加」などを検討していきます。メキシコペソ円は、急激に下がる局面はあるでしょうが、大体の時期は往来相場が続くとみているます。なので、その中で利益をある程度積み上げていければという目論見です。最終的には、「トラリピ口座メキシコペソ円収支」+「くりっく365口座メキシコペソ円収支」の合計額で利益を取れれば良いと考えています。以上が、大まかな菅家方です。今後も運用状況を定期的にまとめていく予定です。先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月17,882円62,517円5.22%2019年6月6,826円69,343円5.79%2019年7月2,179円71,522円5.97%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}為替相場の流れは、2018年から2019年にかけて大きく変化してきています。トラリピ運用は、その動きに敏感に対応する必要はありません。早く動き過ぎると逆に不利になるところもあるからです。大きな流を見ながら、ゆっくりと変化していく方が無難に運用できます。その辺をお見せしていければと思っています。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年71,522円269,339円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}コツコツと2019年の利益を伸ばしています。ここからの方針 米ドル円売りで使う可能性含み損状況など2019年損益累計利益含み損益71,522円269,339円-142,077円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円26.93%2017年3月(29カ月目)*含み損益内訳は、トラリピ口座―167,179円+くりっく365口座メキシコペソ円含み損益25,102円=-142,077円です。table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}くりっく365のメキシコペソ円売りポジションに利益が乗ってきています。こういう展開になってくると、「メキシコペソ円売りだけ外してしまおう」という気持ちにもなりますね。でも、ここは我慢です。もしも、メキシコペソ円売りポジションを決済するときは、トラリピ口座でのメキシコペソ円買い設定も外す予定です。トラリピでの「メキシコペソ円取引キャンペーン」が8月一杯ですので、調度良いところかもしれません。8月は、トラリピ口座を「米ドル円売りで使う可能性があります。あまり知られてはいませんが、トラリピ口座は「米ドル円売りポジションでのマイナススワップポイント負担の小さい口座」でもあります。米ドル円売りスワップポイント低負担口座ランキング(8月5日)FX口座名スプレッド売りFXTF MT40.8銭-65DMMFX原則固定0.3銭-67外為ジャパン原則固定0.3銭-67GMOクリック証券FXネオ原則固定0.3銭-67セントラル短資FX原則固定0.3銭-69トライオートFX原則固定0.3銭-76みんなのFX原則固定0.3銭-77LIGHT FX原則固定0.3銭-77table.dxqfgf{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.dxqfgf td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.dxqfgf th.colh{padding:5px;background-color:#CADAAA;color:#000;}table.dxqfgf th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.dxqfgf,table.dxqfgf td,table.dxqfgf th{border:solid 1px #C0C0C0;}米ドル円売りポジションでの、スワップポイントランキングです。トラリピ口座の米ドル円売りポジションでのマイナススワップポイントは-69円ですのでランキング上位と同水準です。「米ドル円売り」の仕掛けと判断できるタイミングでは、この特徴を活かしていくつもりです。新規成立50万通貨ごとに10000ポイント(8000円相当)で最大60000ポイント(48000円相当)キャッシュバックキャンペーンも実施中です。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録トラリピ設定内容と考え方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
豪ドル円10万 オプションでストラドル買い 上げでも下げでも「大きく動けば利益」の仕掛けをした理由 ブログ

豪ドル円10万 オプションでストラドル買い 上げでも下げでも「大きく動けば利益」の仕掛けをした理由

本日FXオプションで豪ドル円のストラドル買いを入れています。上げでも下げでも利益が出るこの仕掛けの特徴と、この時期に投下する理由をまとめました。ストラドルの買い 大きく動くときに有効な仕掛けストラドルの買いについては、以下の記事でもまとめています。参考記事:ストラドルの買い 一見とても魅力的なFXオプション戦略の落とし穴オプションの教科書には必ず載っている戦略です。大きく動けば動くほど利益が大きくなる。上げ相場でも下げ相場でも利益になる。損失は限定されている。つまり、「動かなければ負け」「動けば動くほど利益が大きい」という仕掛けです。この特徴を実際のポジションを元にご説明します。豪ドル円 72.50円のストラドル買い本日作った2つのポジションです。「豪ドル円コールオプション買い」と「豪ドル円プットオプション買い」の2つのポジションとなっています。この2つを作ることで「ストラドルの買い」と呼ばれる形になります。オプションの教科書では、「合成ポジション」とも呼ばれていて、ストラドル戦略は代表的なものの一つです。2つのポジション、それぞれの内容から説明しますね。豪ドル円 プットオプション買い通貨名:豪ドル円ポジション種類:プットオプション買い特長:下げ相場で利益、損失は限定される。数量:10万通貨権利行使価格:72.50円満期日(権利行使日):2019年8月21日プレムアム:0.836このポジションの最大損失:0.836×10万通貨=83,600円プットオプション買いは、下げ相場で大きな利益を上げられるポジションです。具体的には、満期日の損益は権利行使価格ープレミアム=損益分岐点という具合になります。つまり、権利行使価格72.50ープレミアム0.836=損益分岐点71.664円となります。豪ドル円が満期日に、71.664円よりも下げれば下げるほど利益になるということです。仮に上げた場合でも損失は限定されます。このポジションの場合、最大損失は83,600円です。豪ドル円 コールオプション買い通貨名:豪ドル円ポジションの呼び名:コールオプション買い特長:上げ相場で利益、損失は限定される。数量:10万通貨権利行使価格:72.50円満期日(権利行使日):2019年8月21日プレムアム:0.543このポジションの最大損失:0.543×10万通貨=54,300円コールオプション買いは、上げ相場で大きな利益を上げられるポジションです。具体的には、満期日の損益は権利行使価格+プレミアム=損益分岐点という具合になります。つまり、権利行使価格72.50+プレミアム0.543=損益分岐点73.043円となります。豪ドル円が満期日に、73.032円よりも上げれば上げるほど利益になるということです。。仮に下げた場合でも損失は限定されます。このポジションの場合、最大損失は54,300円です。この2つのポジションの特徴をあわせることで、以下のような特徴をもつ合成ポジションとなります。今回の合成ポジションの特徴通貨名:豪ドル円FXオプション戦略での呼び名:ストラドルの買い特長:上げでも下げでも大きく動けば利益、損失は限定される。数量:プット買い10万通貨+コール買い10万通貨権利行使価格:72.50円満期日(権利行使日):2019年8月21日プレムアム:0.836+0.543=1.379このポジションの最大損失:1.379×10万通貨=137,900円損失は限定されるものの、2つのポジションになるので、最大損失額は137,900円(値幅1.379円に相当)となります。最大損失は増えたものの、「上げ相場でも下げ相場でも大きく動けば利益になる」ポジションになった訳です。「大きく動けば」の具体的な値幅は1.379円です。つまり、「上げ相場でも下げ相場でも1.379円以上動けば利益になるポジション」というのが今回の仕掛けということになります。為替値ごとの損益収支今回のストラドル買いの損益分岐点は、こうなります。豪ドル円上げ相場:72.50+1.379=73.879豪ドル円下げ相場:72.50-1.379=71.121これ見ても、初めてみた方には「なんか不思議な感じがする」と思います。なので、もう少し分かり易くするために「今回のポジションの豪ドル円変動での損益推移」も作成してみました。豪ドル円72.50円豪ドル円72.00円または73.00円豪ドル円71.00円または74.00円豪ドル円70.00円または75.00円満期日(権利行使日)の8月21日の豪ドル円値が、4つのパターンになったときの損益計算してみます。満期日(権利行使日) 豪ドル円72.50円の収支豪ドル円が72.50円は、この仕掛けの最大損失137,900円となる時です。ここを最大損失として、72.50円から大きく動けば動くほど損失が減り利益になっていくという流れになります。満期日(権利行使日) 豪ドル円72.00円または73.00円の収支72.50円より50銭動いた状況です。10万通貨×0.5で5万円相当の値動きです。なので、ここでの収支はー137,900円+50000円=87,900円の損失となります。満期日(権利行使日) 豪ドル円71.00円または74.00円の収支72.50円より1.5円動いた場合です。10万通貨×1.5円=15万円相当の値動きです。収支の目安となる、1.379円を超えているので利益となります。具体的には、-137,900円+150,000円=12,100円の利益です。これ以降、利益は増加し続けます。満期日(権利行使日) 豪ドル円70.00円または75.00円の収支72.50円よりも2.5円動いた状況です。10万通貨×2.5円=25万円相当の値動きとなります。実際の損益は、-137,900円+250,000円=121,100円の利益です。先程の損益分岐点を超えたら、それ以降は利益が増えていくということになります。豪ドル円上げ相場:72.50+1.379=73.879豪ドル円下げ相場:72.50-1.379=71.121損益の推移は、豪ドル円10万通貨保有と同様に、10銭で1万円の損益が動く感じになります。仮に豪ドル円が60円台に突入しても、このストラドル買いであれば利益を伸ばしていけます。尚、この2つのポジションは「途中決済」もできます。途中決済のときの損益は、満期日とは違いその時点のプレミアム値でのものになります。プレミアム値には「時間的価値」や「ボラティリティ」などが含まれています。これによって、途中決済の場合の決済値はその時点の為替値に連動するものの、同じ動きにはなりません。更に、「個別で途中決済する」ことも出来ます。なので、ストラドル買いとして仕掛けても、その後のポジション操作は相場変動に合わせて機動的にできます。この局面でストラドル買いを入れた理由今回、このストラドル買いを使ったのには理由があります。豪ドル円は、そろそろ反発する感じがしている。ただ、ここから大崩れの可能性も充分にある。いずれにせよ、8月末にかけて豪ドル円は大きく動きそうだ。豪ドル円は、大底をつくときに大きく下げるというパターンがあります。今回の下げは、そういう下げにも見えます。つまり、「上げ転換前の大きな下げ」ということです。でも、全体の地合いをみれば、ここから米ドル円などに引っ張られていくことは容易に想定できます。更に、大きく崩れることになるかもしれません。上げ下げどちらにしても大きく動きそうだというのが私の素直な豪ドル円見通しです。今回のストラドル買いは、「大きく動きそうだ」という場合には有効な仕掛けです。今後も時折使っていくつもりでいます。私が、ストラドル買いなどFXオプションで使っているのはサクソバンク証券です。
米ドル円の重攻第三波の投下タイミング【トライオートFX2019年7月成績 運用開始から39カ月経過】 ブログ

米ドル円の重攻第三波の投下タイミング【トライオートFX2019年7月成績 運用開始から39カ月経過】

トライオートFX運用39ヶ月目に入りました。トライオートFX2019年7月成績と8月の方針をまとめました。2019年7月トライオートFX成績2019年7月の最終成績は、+6,422円でした。毎月5万ペースできているトライオートFXの単月利益としては少ない金額ですね。円高傾向で「米ドル円買い設定」ですので、ここはやむを得ないところと割り切っています。今後の反発に期待しています。。トライオートFX 設定状況7月に追加設定した米ドル円買い設定です。「重攻第二波」と名付けています。内容はこうなっています。設定タイプ:追尾型通貨ペア:米ドル円売買方針:買い1本の数量:5千通貨利益確定は40銭損きり設定:なし設定当時の思惑と考え方は、この記事でまとめています。参考記事:米ドル円新規仕掛け「重攻第二波」始動 2019年7月18日第一波も稼働中なのですが、111.134円が最後の買いポジションとなっていて、その後は買いポジションが発生しない設定にしてあります。米ドル円が111円台まで上昇するまでは、この第二波のみが売買をする状況ということです。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFXの特徴 まとめ手動売買で保有していた「豪ドル円売りポジション」は、8月に入ってから決済しています。損益は、次回のトライオート運用記事に載せさせていただきます。以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「トライオートFX 8月運用方針」と続きます。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月44,830円463,329円8.10%2019年6月1,818円465,147円8.13%2019年7月6,422円471,596円8.24%2019年8月0円471,596円8.24%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年間利益50万円まであと一歩です。出来れば100万円までいきたいところです。頑張ってまいります。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年471,596円1,331,997円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}コツコツとやりながら、利益も増えてきています。最後にここからの売買方針をまとめました。8月運用方針 重攻第三波の投下タイミング8月は、現在稼働中の「重攻第二波」でいく予定です。ただ、今の設定で買い下がれるのは105.336円までです。米ドル円の下げ圧力は結構なものがあるので、ここまで下げていくかもしれませんね。そうなったら、少し様子を見ます。暴落時に次から次へと設定を追加して含み損増加が加速するのを防ぐためです。ある程度下げ止まった感がでてから、次の設定検討に入ります。こうすることで、大きな暴落でも含み損加速を抑える効果があります。年利10~20%くらいで利益で良ければ、大きなリスクを取らずにやっていけます。そんな方に、私の運用スタイルが参考になれば幸いです。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針自動売買ビルダーの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
米ドル/円波乱の最大の要因は?トランプ氏 の対中ツイートは「きっかけ」にすぎない! ブログ

米ドル/円波乱の最大の要因は?トランプ氏 の対中ツイートは「きっかけ」にすぎない!

■予想外の米ドル/円の波乱で見通しはいったん修正 FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ後、マーケットは激しく動いた。利下げ後の米ドル全面高は、筆者の予想どおりだったが、米ドル/円の波乱は想定外なので、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の見通しもいったん修正せざるを得ない状況にある。

米ドル/円 4時間足(出所:Bloomberg)

 円の急伸は、米長期金利(米10年物国債利回り)の急落や米株反落に連動する側面が大きかった。リスクオフの意味合いは否定できないが、主要クロス円における円高の急伸は、外貨安(つまり米ドル高)の受け皿としての結果であることを見逃せない。

世界の通貨VS円 4時間足 さらに「いつも」のように、トランプ大統領による対中追加関税のツイートが市場センチメントを大きく悪化させ、昨日(8月1日)の大波乱をもたらした「きっかけ」であったことは間違いないが、起因となったことには、より深い市場心理があったと思われる。

 もっとも、前回のコラムでも強調したように、米利下げ後の米ドル高基調を有力視するものの、米ドル高の進行が紆余曲折になる可能性も指摘させていただいていた。

【参考記事】

●いよいよ運命のFOMC! 米利下げが実施されたらドル安? ドル高?(2019年7月26日、陳満咲杜)

 目先は、まず米ドル/円の波乱がこのシナリオを証左し、これからはこれが米ドル全般(ドルインデックス)の値動きに波及していくかと推測される。

 換言すれば、足元のドルインデックスの強気変動がこのまま継続されるかどうかについて、あまり確信を持たない方がよさそうだ。

ドルインデックス 4時間足(出所:Bloomberg)

■米ドル/円はダマシのサインを点灯していた では、具体的に見てみよう。まず米ドル/円だが、昨日(8月1日)、大きなサインを灯していた。同サインに関する解釈を、以下のようにまとめている(筆者が8月2日の午前中に配信したレポート)ので、開示しておきたい。

米ドル/円 日足(出所:FXブロードネット)

 米長期金利の急落や米中対抗の激化で昨日米株急落、円も急伸してきた。日足では、大きなサインが点灯されているから、まず確認しておきたい。

 既述のように、6月安値を「ヘッド」と見なした「ヘッド&ショルダーズ・ボトム」(三尊底)というフォーメーションの可能性、一旦消滅された。同見方、まず昨日(藍矢印)の大陰線をもって説明され、一旦高値トライした後の下落、弱気「リバーサル」や「アウトサイド」のみではなく、「三尊底」のネックラインに対する一時のブレイク、結局「ダマシ」であったことを示し、また7月18日(赤矢印、ライト・ショルダーと見なされた節目)を下回ったから、「フォールス・ブレイクアウト」の蓋然性は高い。

 従って、同サインの点灯で近々6月安値106.78を割り込み、下値余地を拓くでしょう。反面、オシレーター系指標の多くはベアトレンドへの復帰を指示せず、安値打診や更新があっても下値限定なら、再度底打ちのサインを点灯しよう。逆説になるが、昨日の大緯線、多くのサインを点灯しただけに、ここから早期安値更新、また急落していかないと、却って再度「ダマシ」になりやすいから、目先下値追いを避けたいところ。目先一旦様子見をおすすめ。

 そして、「米ドル/円の上放れがいったん失敗したから…
ボリス・ジョンソン英首相の「合意なき離脱」 発言続く…。ポンド/円は中期的に120円へ ブログ

ボリス・ジョンソン英首相の「合意なき離脱」 発言続く…。ポンド/円は中期的に120円へ

■FOMCは予想どおり0.25%の利下げを決定 みなさん、こんにちは。

 2019年8月1日(木)日本時間未明、FOMC(米連邦公開市場委員会)はコンセンサスどおり、0.25%の利下げを決断。さらに、年内に追加利下げに動く可能性を示唆しました。

(出所:Bloombergのデータを基にザイFX!が作成)

 しかし、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長は、「長期にわたる一連の利下げの始まりではない」とコメント。

 これでNYダウが一時、前日比400ドル超下げたのですが、次にパウエル議長が「一度きりの利下げではない」とコメントしたため、株の下落幅は縮小。

パウエル議長はFOMC後の会見で、「長期にわたる一連の利下げの始まりではない」としながらも、「一度きりの利下げではない」と発言。NYダウは大幅下落後に反発する展開に… (C)Bloomberg/Getty Images News

 結局、7月31日(水)のNYダウは、前日比333ドル安で終了しました。

 結果、FOMCは利下げはしたものの、パウエル議長のマーケットとのコミュニケーションがうまくいかなかったこともあり、NYダウは久しぶりに2万7000ドルを割り込んで取引を終えています。

 7月16日(火)に2万7398ドルの高値に到達して以来、2万7000ドル台を維持するも伸び切らず。FOMCの結果を受け、既報のように終値で333ドル急落し、2万6864ドルと2万7000ドル台を割り込んで取引を終えました。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 NYダウは、ブルトラップとなって反落することが多いのですが、今回も前回の高値である2万6695ドル(4月23日)を週足終値ベースで割り込んでくると、再びブルトラップになって反落する可能性が高まるので要注意です。

NYダウ 週足(出所:Bloomberg)

■米国株が下がれば、リスクオフ相場到来へ 仮に米国株が下がれば、リスクオフで為替はクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)が下落する公算が高まります。

世界の通貨VS円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足)

 そして、クロス円の中で、下落幅が一番拡大する可能性が高いのが、前回のコラムでピックアップした英ポンド/円。

【参考記事】

●ボリス・ジョンソン氏が英首相に就任。英国の合意なきEU離脱懸念が高まる!(7月25日、西原宏一)

英ポンド/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 日足)

 先週(7月22日~)に続き…
FOMC後の米ドル高は極めて自然な反応。 でも、その流れが続かないと考える理由は? ブログ

FOMC後の米ドル高は極めて自然な反応。 でも、その流れが続かないと考える理由は?

■FOMCでは予想どおり0.25%の利下げが決定! 今日から8月。7月は非常に好調だったのですが、野球選手と同じで、いつもうまく行き続けるとは限りません。気を引き締めてやっていきたいと思うので、引き続き、よろしくお願いします。

 さて、昨日(7月31日)の米国では、注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表されました。

 政策金利は予想どおり0.25%の利下げで、一部の人が期待していた0.5%の大幅利下げとはなりませんでした。

※誘導目標レンジの上限を掲載

※FRBのデータをもとにザイFX!が作成

 また、9月末に予定されていたテーパリング(※)の停止を前倒しするかもしれないとの見方がありましたが、こちらは2カ月前倒しして、8月1日(水)をもって停止することを決めました。

(※編集部注:「テーパリング」とは、量的緩和政策により、進められてきた資産買い取りを徐々に減少し、最終的に購入額をゼロにしていこうとすること)

【参考記事】

●107円台前半からの米ドル/円反発予想が的中した理由は? 7月FOMCの焦点はここ!(7月25日、今井雅人)

●いよいよ運命のFOMC! 米利下げが実施されたらドル安? ドル高?(7月26日、陳満咲杜)

●主要国の中銀が通貨安合戦へ!? FOMCの注目点と米ドル/円の今後の行方を予想!(7月30日、バカラ村)

■FOMC慎重な判断をトランプ大統領が非難!? そして、一番注目が集まったのは、声明文の内容です。そこに、次の利下げに関して何らかの示唆があるのかどうかがポイントでした。

 その部分に関しては、将来のさらなる金融緩和を示唆するような内容はなく、将来の金利の調整に関しては、「これから出てくる経済指標などをよく分析した上で判断する」という、とても慎重な言い回しになりました。

2019年7月FOMC声明文の一部※ザイFX!にて編集

(出所:FRB)

 こうした一連の慎重な判断に対して、トランプ米大統領は「失望した」と激しく批判しています。

....As usual, Powell let us down, but at least he is ending quantitative tightening, which shouldn’t have started in the first place - no inflation. We are winning anyway, but I am certainly not getting much help from the Federal Reserve!

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) July 31, 2019■中央銀行の矜持を示したFRB 個人的に言わせてもらえば、米中貿易協議はまだこれからで、しかし、足元の経済指標は好調なわけですから、今後の緩和姿勢を求める方が、本当はおかしいです。

 FOMCは当たり前の判断をしただけだと、私は思っています。そういう意味においては、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長を含め、FOMCのメンバーは、中央銀行の矜持を示したということになるではないでしょうか。

約10年半ぶりの利下げを決定したFOMC。大幅な金融緩和を求めていたトランプ大統領からは非難を浴びているが、今井氏はFOMCは当たり前の判断をしただけで、中央銀行の矜持を示したと指摘。写真はパウエルFRB議長 (C)Bloomberg/Getty Images News

 FOMCの結果発表後は…
低リスク重視で年利10%ペース維持 【ループイフダンFX 2019年7月 40ヶ月目・累計利益率43.02%】 ブログ

低リスク重視で年利10%ペース維持 【ループイフダンFX 2019年7月 40ヶ月目・累計利益率43.02%】

ループイフダン2019年7月の運用記録と8月の方針についてまとめました。リズムが良くなってきています。2019年7月最終成績 ループイフダンFX7月の最終成績は、6,461円でした。7月は前半に自動売買の米ドル円買い設定が好調に動いてくれました。中旬に入り米ドル円が大きく下落したときは、自動売買の買い注文の下限となったため、ポジションは発生しなくなり利益ゼロの日が続きました。米ドル円が落ち着いてきたところで、自動売買の追加設定を行い、再び売買が活発となり月末となっています。最終的に、6,461円の利益ということになりました。私のループイフダン運用は、リスクを抑えることを重視した運用スタイルです。これでも、運用開始から年利10%くらいの利益ペースを確保しています。単純な仕組みながら、ループイフダンはよく稼いでくれます。ループイフダンFXの特徴豪ドル円売り3万通貨はそのまま保有中です。この売りポジションは、そろそろ決済します。米ドル円が当面強そうなので、下げに備えて豪ドル円売りを保有し続ける必要も無くなってきていると感じているためです。ループイフダン 現在の設定豪ドル円手動売り+米ドル円自動売買設定という布陣です。豪ドル円手動売りポジション3万通貨為替相場全体にもう人崩れしそうなところがあるので入れてあるポジションです。豪ドル円3万通貨売りポジション 75.360円売りポジションですので、スワップポイントはマイナスになります。現状、ループイフダン口座の豪ドル円マイナススワップポイントは1万通貨で―50円ですので、3万通貨で-150円くらい発生しています。このマイナススワップポイントは、米ドル円買いポジションで発生するスワップポイント受取よりも少ない金額にしています。米ドレ円が大きく崩れるような局面が到来したら、このポジションの利益で米ドル円買いポジションの損失を相殺する目的で保有していきます。米ドル円買い 自動売買設定米ドル円買いでいれてある自動売買設定です。25銭キザミで買い下がり1本の売買数量 1000通貨売買本数 10本買い始めが107.500近辺です。10本ですので、ここから約2.5円下げの105円近辺まで買い下がります。当面、これで様子を見ていきます。2019年度 月別成績2019年運用開始時元金 1,334,026円年月利益額2019利益利益率2019年1月9,189円9.189円0.688%2019年2月5,774円14,963円1.11%2019年3月3,203円18,166円1.36%2019年4月4,277円22,443円1.68%2019年5月1,656円24,099円1.81%2019年6月6,019円30,118円2.25%2019年7月6,461円36,579円2.74%2019年8月0円36,579円2.74%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}こういう利益ペースでも、年間を通せばそれなりのものになります。ループイフダン 年度別成績(2016~2019)2016年運用開始からここまでの年度別成績運用原資 958,318円運用開始年月:2016年3月運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年利益額累計利益2016年185,952円185,952円2017年122,514円308,466円2018年67,242円375,708円2019年36,579円412,287円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}合計利益は、412,287円となり累計利益率で43.02%です。スワップポイント状況と今後の方針ここからは、米ドル円買いポジション中心でいきます。自動売買設定のみでいくつもりです。買いポジションのスワップポイント受取も、相変わらずの高水準です。8月1日 米ドル円買いスワップポイントランキングFX口座名スプレッド買い外為オンライン1銭85みんなのFX原則固定0.3銭80LIGHT FX原則固定0.3銭80アイネットFX0.7-1.0銭80ライブスターFX原則固定0.9銭80岡三オンライン証券 くりっく365約3.5銭78.3外為どっとコム原則固定0.3銭76くりっく365ラージ0.97銭(実績)75.7FXブロードネット0.3銭75マネーパートナーズFXnano原則固定0.4銭75FXTF MT40.8銭73DMMFX原則固定0.3銭72外為ジャパン原則固定0.3銭72YJFX!原則固定0.3銭72GMOクリック証券FXネオ原則固定0.3銭71FXプライム byGMO原則固定0.6銭64トライオートFX原則固定0.3銭56セントラル短資FX原則固定0.3銭45マネーパートナーズFX原則固定0.3銭20ヒロセ通商原則固定0.3銭20JFX原則固定0.3銭20table.tbl_kejr{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_kejr{width:100%;}table.tbl_kejr td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_kejr th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_kejr,table.tbl_kejr td,table.tbl_kejr th{border:solid 1px #C0C0C0;}アイネットFXが、ループイフダンの本日のスワップポイントです。1位の外為オンラインには及ばないものの、2位につけています。ループイフダンのスワップポイントは、長年業界最高水準を続けているという実績を持ちます。2019年8月現在も、その高水準は続いています。これくらいの高水準であれば、米ドル円下落で買いポジションがしばらく放置となっても、比較的気楽に上昇期を待つことが出来ます。充分な余裕資金を維持しながら、8月も低リスクでの運用を続けていきます。ループイフダンは、2018年度80%の方が資産を増やしています。ループイフダン運用の主要ページループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
ループイフダンFXの高スワップポイントの優位性 リピート系自動売買口座比較 ブログ

ループイフダンFXの高スワップポイントの優位性 リピート系自動売買口座比較

ループイフダンは高スワップポイント傾向のある口座です。この特長を活かすことで、リピート系自動売買をより有効に使っていくことができます。主要口座と比較したスワップポイント水準リピート系自動売買講座間での比較高スワップポイントの効果実際のポジションと使い方ループイフダンは、ほぼ全通貨で高スワップポイント傾向があるのですが、今回は米ドル円で比較しています。ループイフダン VS 主要FX口座比較7月30日現在の米ドル円主要口座スワップポイント比較の上位陣の状況です。米ドル円買い 高スワップポイント受取上位口座FX口座名スプレッド買い岡三オンライン証券 くりっく365約3.5銭105くりっく365ラージ0.97銭(実績)105みんなのFX原則固定0.3銭80LIGHT FX原則固定0.3銭80アイネットFX0.7-1.0銭80ライブスターFX原則固定0.9銭80マネーパートナーズFXnano原則固定0.4銭75table.dxqfgf{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.dxqfgf td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.dxqfgf th.colh{padding:5px;background-color:#CADAAA;color:#000;}table.dxqfgf th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.dxqfgf,table.dxqfgf td,table.dxqfgf th{border:solid 1px #C0C0C0;}アイネットFXがループイフダンを提供しているFX口座です。首位のくりっく365には及ばないものの2位につけています。この状況はたまたまではありません。実は、数年感ずっと上位として定着する実績を出しています。ループイフダンは、普通にスワップポイントが高いFX口座なのです。リピート系自動売買 3口座比較ループイフダンのスワップポイントが高いというのはどれほどのものか、リピート系自動売買口座で比較しました。米ドル円 スワップポイント1日分FX口座スワップポイントループイフダン80円トライオート61円トラリピ10円table.tbl_krcz{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krcz{width:100%;}table.tbl_krcz td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krcz th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krcz,table.tbl_krcz td,table.tbl_krcz th{border:solid 1px #C0C0C0;}1日分のスワップポイントでのループイフダン・トライオート・トラリピでの比較です。圧倒的な高水準ですよね。特に、トラリピとの差は8倍もあります。この差は、たまたまではありません。ずっと、これくらいの差が開いた水準が続いています。この差は、長期保有した場合にお大きなものになります。長期保有での効果比較このスワップポイントで100日米ドル円買いポジションを保有したときの累積効果は、こんな感じになります。1万通貨での比較です。米ドル円 スワップポイント100日分FX口座スワップポイントスプレッド換算ループイフダン8000円80銭トライオート6100円61銭トラリピ1000円10銭table.tbl_krcz{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krcz{width:100%;}table.tbl_krcz td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krcz th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krcz,table.tbl_krcz td,table.tbl_krcz th{border:solid 1px #C0C0C0;}100日も保有すると結構な差が出てきますね。これが、1年となるとこうなります。米ドル円 スワップポイント1年FX口座スワップポイントスプレッド換算ループイフダン29200円2.92円トライオート22265円2.22円トラリピ3650円0.36円table.tbl_krcz{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krcz{width:100%;}table.tbl_krcz td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krcz th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krcz,table.tbl_krcz td,table.tbl_krcz th{border:solid 1px #C0C0C0;}1年も保有すると29,200円、スプレッド換算で2.92円相当にもなります。このスワップポイント累積効果は大きいです。高水準で米ドル円買いポジションを作ってしまっても、数年も放っておけば5円や10円分のスワップポイントとなるからです。そういうポジションも実際に保有しています。2年以上保有するとこうなった2016年12月16日より保有中の米ドル円買いポジション1000通貨です。当時の買値は、118.609円です。現在値108.856円よりも10円以上高いです。このポジション、2年8カ月くらい保有で溜まったスワップポイントは5,139円です。1000通貨ですのでスプレッド換算で5.139円二なっています。108円では利益にならないものの、113円くらいまで上昇すれば利益が乗るところまでスワップポイントが貯まってきています。私のループイフダン運用は、この高スワップポイントを活かすことを意識してやっています。自動売買で設定するのは、「買い」のみです。リピート系自動売買は、その性質上「長期保有ポジション」が発生しやすい傾向にあります。ループイフダンであれば、自動売買で発生した買いポジションを放っておくだけで利益決済に繋げやすくなります。今回紹介した118円のポジションはまだ利益にはなっていないのですが、既に利益水準に達して決済できたポジションが多数あります。この良い流れで、ループイフダンでの安定した運用を続けていきたいと思っています。ループイフダンは、2018年度80%の方が資産を増やしています。ループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
e-Tax 体験談 ブログ

e-Tax 体験談


2020年3月の確定申告より私もe-Taxを利用しはじめました。参考:e-Tax 個人の確定申告 公式ぺーじこれ楽ですね。簡単にできます。これまで記入で四苦八苦していた、米国株の外国税額控除なども簡単に入力できます。最初ということもあってか、画像を撮るのを忘れてしまったので、解説ページが作れないのが残念です(悲)。便利さとともに感じたのは、「これだと税金の仕組みを知らないままに出来てしまう」ということです。つまり、「税金を減らすための知識」が身に付かない。例えば、医療費控除では病院までの交通費も含...
いよいよ運命のFOMC! 米利下げが実施されたらドル安? ドル高? ブログ

いよいよ運命のFOMC! 米利下げが実施されたらドル安? ドル高?

■相場は正常なセンチメントに戻りつつある 昨年(2018年)後半からつい最近まで、巷とウォール街(素人とプロのたとえ)の見方が妙に合致していたところがある。1つは米国株が「バブル」だから反落してくるということ、もう1つは米ドルが「割高」なので早晩売られるということだ。最近になって、この2つの見方は共に怪しくなり、相場は正常なセンチメントに戻りつつあるかと思う。

 では、正常なセンチメントとは何か。それも一言では片付けられないが、筆者の経験で言えば、おおむね以下のような結論に達するかと思う。

 まず、巷の見方はおおむねまとまっているが、ウォール街はというと、ほぼバラバラでまとまっていないケースが多い。次に、往々にして両者が相場の転換点において相反している場合が多い。最後に、いわゆる専門家の間の見方の相違が、往々にして程度の問題どころではなく、まったく対立するものが多い。

 要するに、不確実性の上に成り立つ相場のことなので、市場参加者全員の見方がバラバラで、また、どれが本音でどれが建前か、そして、ポジショントークなのかどうかもよくわからない時こそ、正常である。

 逆に全員が上か下と決め、論調や見通しが同様であれば同様であるほど正常ではない、と思ったほうが無難だ。足元は、正常な状態に戻りつつあるかとみる。

 何しろ、あれだけ「トップアウトだ」、「ブル(上昇)相場の終焉だ」と異口同声に言われた米株市場は、続伸してまた史上最高値を更新した。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 さらに、米利下げで米ドル安を確実視する風潮が主流だったような雰囲気の中、昨日(7月25日)、ユーロ/米ドルは一時、2019年年初来安値を更新し、2017年6月以来の安値を付けたから、米ドルは売られるのではなく買われつつあり、ドルインデックスも98の節目に再接近、近々2019年年初来高値を更新していく可能性を示唆しているから、異口同声でいられなくなったわけだ。

ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 いずれにせよ、相場は正常化しつつあり、また、これからさらに方向感が出やすいタイミングに差し掛かっているとみる。

 昨日(2019年7月25日)、ECB(欧州中央銀行)は…