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上値重いユーロ/円は115円レベルへ下落か。 市場はECBの金利正常化時期の遅れを懸念 ブログ

上値重いユーロ/円は115円レベルへ下落か。 市場はECBの金利正常化時期の遅れを懸念

■新型コロナウイルス感染拡大報道受け、米国株は反落 みなさん、こんにちは。

 先週(1月20日~)前半まで、米国のメディアでは新型コロナウイルスについて、あまり大きく取り上げられていませんでした。

 マーケット参加者の多くが、アジアのローカルニュースに過ぎないと判断していたわけです。

 そのため、NYダウも2万9000ドル台を維持し、堅調に推移していました。

 しかし、米国で新型コロナウイルスの感染者が出たことで、マーケットのセンチメントは大きく変わります。

 マーケットは、コロナショックが中国経済の新たなけん引役である個人消費に大きな打撃を与えることを危惧し、米国株は反落。

【参考記事】

●コロナウイルス騒動で景気低迷!? 隠れQE打ち切りに言及するのか? FOMCに注目!(1月27日、西原宏一&大橋ひろこ)

新型コロナウイルス、中国経済成長の新たなけん引役の脅威に-S&P

投資に代わる中国経済の重要なけん引役になった個人消費が新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受けそうだと、S&Pグローバル・レーティングは指摘した。

出所:Bloomberg

 NYダウは一時、2万8440ドルまで急落。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 原油や銅も大きく値下がりし、マーケットはリスクオフへ。

WTI原油先物 日足(出所:Bloomberg)

NY銅先物 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル/円も一時、108.73円まで下落しました。

 本稿執筆時点では、200日移動平均線が108.47円に位置しており、米ドル/円をサポートしていますが、中国発のパンデミックリスクが、マーケットのテーマとなっている現状では、米ドル/円の上値は限定的。

米ドル/円 日足(出所:Trading View)

 筆者が使用しているインディケーターである、TDシーケンシャル(※)では、昨年(2019年)8月に105.05円から始まった米ドル/円の上昇相場の終焉が示唆されています。

(※編集部注:「TDシーケンシャル」とは、トーマス・R・デマーク氏が開発したテクニカル指標の1つ)

 米ドル/円は調整局面入りした可能性が高まっています。

 加えて、もうひとつ…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/30 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/30 木)

 -------------1/29ドル円相場------------------------- 109.263まで買いが先行するもNY市場では108.973まで弱含んだ。その後、FOMC据え置きで109.20円台に持ち直すも、パウエル議長が会見で新型ウイルスに懸念を表明すると109円台を割り込むなど、狭い値幅で一進一退の展開。 OP109.129 HI109.263  LO108.973 CL109.039 -----------1/29主な出来事--------------------------- 09:30 オーストラリア10-12月期消費者物価指数(前年比) +1.8% 前回+1.7% 予想+1.7%  16:00 ドイツ2月GFK消費者信頼感調査 9.9 前回9.6(9.7) 予想9.6  18:00 ユーロ12月マネーサプライM3(前年比)+5.0% 前回+5.6% 予想+5.5%  24:00 アメリカ12月中古住宅販売成約指数(前月比)-4.9% 前回+1.2% 予想+0.5%  28:00 FOMC声明「労働市場が力強く推移し、経済活動が緩やかなペースで拡大していることを示唆」「金融政策の現在のスタンスは、経済活動の持続的な拡大、強い労働市場の状況、および委員会の対称的な2パーセント目標に近いインフレをサポートするのに適切であると判断」「委員会はFF金利の目標誘導レンジの適切な道筋を見極めるに当たり、経済の見通しについて今後もたらされる情報の意味合いを引き続き注意深く監視する」 28:30 パウエルFRB議長「新型コロナウイルスなど不確実性は残る」「現在の金融スタンスは適切」「今後数カ月でインフレは2%に近づくと予想」「バランスシートは徐々に拡大するだろう」「今年上期にレポ取引の規模を調整する予定」「新型コロナウイルスの感染拡大による影響を注意深く監視」  --------1/29株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23379.4△163.69豪ASX  7031.523 △37.068上海総合 ----英FT   7483.57△2.88独DAX  13345△21.31NYダウ 28734.45△11.60 日10年債利回り -0.0390%±0.0000豪10年債利回り 1.012%△0.060英10年債利回り 0.516%▼0.036独10年債利回り -0.377%▼0.036米02年債利回り 1.4128%▼0.0497米10年債利回り 1.5839%▼0.0723 NY原油 53.33 ▼0.15NY金  1576.00△0.20 ------------1/30注目材料---------------------------- <国内>08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)16:00頃  雨宮日銀副総裁講演 <海外>09:30  10-12月期豪輸入物価指数11:30  10-12月期シンガポール失業率15:00  12月南アフリカマネーサプライM317:00  1月スイスKOF景気先行指数17:55  1月独雇用統計18:30  12月南アフリカ卸売物価指数19:00  1月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値19:00  12月ユーロ圏失業率21:00  10-12月期メキシコGDP・速報値21:00  BOE政策金利発表21:00  BOE議事録21:00  BOEインフレリポート21:30  カーニーBOE総裁会見21:30  WHO緊急委員会22:00  1月独CPI速報値22:30  10-12月期米GDP速報値(予想:前期比年率2.1%)22:30  10-12月期米個人消費(速報値、予想:前期比2.0%)22:30  米新規失業保険申請件数27:00  バイトマン独連銀総裁、講演
-------  アマゾン10-12月期決算 ------------1/30きょうのひとこと-------------------- FOMCは大きな動きこそなかったものの、パウエル議長が新型コロナウイルスの感染拡大は経済活動の阻害要因になり得るとして「非常に慎重に注視する」と述べた事でドルが小緩みました。その新型ウイルスは今朝の時点で中国の感染者が7711人、死者は170人に増えており、ドル/円は上値の重い展開が続きそうです。 本日もよろしくお願いいたします。
【2020年1月30日】米ドル円109円台スレスレまで下落 それでも含み損増加抑制中できている理由 ブログ

【2020年1月30日】米ドル円109円台スレスレまで下落 それでも含み損増加抑制中できている理由

FXオプションからのスワップ投資、「スワップポイント+プレミアム利益」をコツコツ増やす時期に入っています。米ドル円相場は下落気味と、保有ポジションにとっては逆風気味なのですが、FXオプションを使っているおかげで含み損は実際の半分程度に抑制できています。今回記事ではその辺を確認いただければと思います。この運用法は以下の特長があります。FXオプションからのスワップ投資 5つの特長安値でFXポジションを作るのに有効FXオプションを使って、FXポジションの買い平均値を下げるFXオプションでプレミアム受取利益が発生。FXポジション変更後はスワップ投資でスワップポイント+為替利益を狙う月5~10万円のスワップ+プレミアム受取(2019年11月10~20万より変更)による定期収入米ドル円上昇時はFX買いポジションでの不定期利益2020年1月30日 保有ポジション状況ここ1週間、FXオプションからのスワップ投資での売買はありません。米ドル円は少しづつ下げています。こういう下げ局面は「スワップポイント」「FXオプションのプレミアム利益」を貯める時期であるとともに、「安値で新規ポジションを作るチャンス時期」でもあります。状況をみながら、プットオプション売りポジションを追加するなどの検討をしていきます。今の保有ポジションは、こういう下げ局面では「含み損増加を抑制する効果」があります。現在保有中のポジションをご覧いただきながら、その効果も確認されてみて下さい。まずは、FXオプション部分よりまとめています。FXオプション部分(1月30日)現在保有中のポジションはこちらです。保有中のFXオプションポジションは3本あります。米ドル円現在値は109.03円です。米ドル円プットオプション買い作成日:2020年1月6日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション買い作成時点の米ドル円:107.866円権利行使価格:107.000円権利行使期日:2月26日売買数量30万通貨プレミアム:0.745損失上限:0.745×30万通貨=223,500円損益分岐点:109.00-2.001=106.999円プレミアム現在値は0.125です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム支払損失223,500円含み益37,500円差引損益-186,000円プットオプション買いは「下げ相場で利益・上げ相場で損失」となり「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。このポジションは「米イラン衝突」による米ドル円下落にに備えて作成したポジションです。権利行使日の2月25日に、107円よりも下げるような局面となれば大きな利益となる可能性があります。ただ、権利行使日に107円以上であればプレミアム価値はゼロとなり、ポジション作成時に支払ったプレミアム代金の全額損失となります。米ドル円プットオプション売り作成日:2020年1月9日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:109.110円権利行使価格:109.00権利行使期日:2020年6月24日売買数量10万通貨プレミアム:2.001利益上限:2.001×10万通貨=200,100円損益分岐点:109.00-2.001=106.999円プレミアム現在値は1.934です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム受取利益200,100円含み損-193,400円差引損益6,700円プットオプション売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」となり「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。1本目ののプットオプション買いとは真逆のポジションです。このプットオプション売りでは、為替相場が大きく動かなければ日数経過とともに収支が改善されやすい傾向があります。FXオプションのプレミアムは「時間的価値」が加味されているため、日数経過により時間的価値が減っていくとプレミアムも下げやすくなるからです。プレミアムが下がれば、「売り方」であるプットオプション売り保有者は利益が増加するという仕組みです。コールオプション売り作成日:2020年1月16日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:109.939円権利行使価格:110.00権利行使期日:2020年2月5日売買数量10万通貨プレミアム:0.379利益上限:0.379×10万通貨=37,900円損益分岐点:110.00+0.379=110.379円プレミアム現在値は0.064です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム受取利益37,900円含み損-6,400円差引損益31,500円コールオプション売りは、「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。損益分岐点の110,379円の上昇までは利益確保できるのですが、それ以上の上昇になると損失が拡大していく可能性があります。権利行使期日が2月5日と、あと1週間です。米ドル円が現在値の109円後半のままであれば、プレミアム価値はゼロとなり、差引損益は+37,900円になります。FXポジション部分(1月30日)現在保有中のポジションは、米ドル円買いポジソン10万通貨です。この保有ポジションは、FXオプションの権利行使日にFXポジションとなったものを損きりして、くりっく365口座で建て直したものです。参考記事:FXの実質買値を下げる方法と手順の事例FXポジションをサクソバンク証券からくりっく365に移動させたのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。参考:1月30日のスワップポイントくりっく365 172円(3日分)⇒1日換算57.7円サクソバンク証券 36円スワップポイント差は21.7円あります。10万通貨ですので、本日分で21.7×10万通貨×3日分=651円、くりっく365の方が多くスワップポイントを受け取れています。これが何カ月も続けば、その差は数万円・数十万円となっていきます。長い目でみると、大きい差です。含み損抑制効果の確認2020年1月30日時点の各項目の損益項目損益FXオプション損益931,095円FX損益(確定分)-735,302円FX+FXオプション(含み損益)110,640円総合損益(含み損益考慮)306,433円米ドル円現在値109.030円table.tbl_krep{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krep{width:100%;}table.tbl_krep td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krep th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krep,table.tbl_krep td,table.tbl_krep th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:2019年3月21日運用通貨:米ドル円買いポジション最大40万通貨(FX+プットオプション売り合計運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)円高気味に推移しているものの、含み損もいれた総合損益は306,433円の利益を確保しています。前回と、比較してみましょう。前回記事:FXオプションからのスワップ投資2020年1月23日前回記事の米ドル円値は109.725円⇒今回の米ドル円値は109.030円です。米ドル円は、ここ1週間で69.5線下げています。現在の米ドル円買いポジションと同等のリスクを持つポジションは、FX買いポジション10万通貨+プットオプション売り10万通貨=20万通貨です。20万通貨で69.5銭の下げは、0.695×20万=139,000円の含み損増加要因になります。1週間のスワップポイント発生分は、数千円で大きく見積もっても10000円程度にしかなりません。単純なFXでのスワップポイント投資であれば、ここ1週間で含み損が139000-10000=129,000円増加し、総合利益がその分だけ減少するところです。本当は含み損129,000円増加してもおかしくない時期・・なんです。本当は含み損129,000円増加してもおかしくない時期・・・なのですがしかし、この運用口座では、前回総合損益370,953円⇒今回総合損益306.433円でした。差し引き64,520円の含み益減少で済んでいます。含み益が129,000円減少するところ64,520円の減少ですので、差引64,480円得をしている感じになっています。大雑把ですが、含み損増加を半分程度に抑制できている訳です。この差引64,480円得している部分となっているのが、FXオプションポジション保有による効果です。プットオプション売りなどは、派手な利益を出すことはないのですが、こういう日々の積み上げが長い期間をかけて大きな利益の差になっていきます。今後もそんな状況をお見せしていければと思っています。米ドル円買いポジション保有で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況「FXオプションからのスワップ投資」やり方とルール運用記録と気づき「FXオプションからのスワップ投資」FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとは含み損抑制効果とその「限界」のまとめ FXオプションリスクサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
原油サヤ取り 過去20年のサヤ変動から見えること ブログ

原油サヤ取り 過去20年のサヤ変動から見えること

先日より、原油ーガソリンー灯油サヤ取りの場帳記入を始めています。それと同時に、サヤ取り売買をしていくための基礎情報も集めているところです。でも、商品先物でのサヤ取りは歴史があるせいか、資料はネット上に結構転がっています。基礎情報として重要な役割を持つ「過去のサヤ変動状況」も比較的簡単にみつかりました。2002年からのサヤ変動推移約20年(本当は18年だけど・・・無理やり四捨五入)のグラフをみつけたのでご紹介します。資料を提供しているのは、商品先物大手北辰商品さんです。「ガソリンー原油」「灯油ー原油」「ガソリンー灯油」の3銘柄それぞれの2002年1月~2020年1月までのサヤ変動グラフです。それぞれ面白い動きをしています。ガソリンー原油 サヤ変動グラフ上段のグラフが、ガソリンと原油の月足折れ線グラフです、。下段が、その価格差(サヤ)をグラフにしてものです。サヤ変動を大きな目でみると、「周期性のある時期」と「周期性のない時期」に大きく分かれます。周期性とは、「3カ月上げて・3カ月下げる」のような波が定期的に発生しているような状況をいいます。ガソリンー原油の周期性のある時期・ない時期周期性のない時期:2005年~2010年周期性のある時期:それ以外の時期2005年から2010年は、原油相場がそれまでの数倍に暴騰して数分の1に暴落するという大相場を演じた時期です。こういう「荒れに荒れた時期」は、サヤも乱れていますがそれ以外の時期は、周期性のあるような動きをしています。大きくみた感じですが、「1年でサヤの縮小とサヤ拡大をこなす」ような流れです。6か月周期くらいを目安にポジションを乗せていくと良いのかもしれないという気がします。次に「灯油ー原油」です。灯油ー原油 サヤ変動グラフ灯油ー原油は、先程の「ガソリンー原油」よりもさらに周期的に拡大・縮小を繰り返している感じがします。2005年~2010年の暴騰暴落時期でも、サヤが拡大・縮小して波を形成しています。波の変動幅は大きいので、ポジションの乗せ方は難しいのですが、面白そうですね。最後に、「ガソリンー灯油」です。ガソリンー灯油 サヤ変動グラフパッとみた感じですが、下段のサヤ変動の波が良い感じですね。半年くらいですが、サヤ拡大⇒サヤ縮小⇒サヤ拡大が規則的に発生している感じです。これだけ見ていると、すぐにポジションを乗せたくなります。でも、売買はまだですよ。周期性の活用についてこういうグラフで「良さそう」と飛びついてもうまくいかないことが多いものです。それは、「見た目」と「実際の中身」が違ってくることがあるからです。これは「相性」のようなところもあります。人間と同じですね。一見付き合いやすそうでも、実際に付き合ってみると合わなかったりすることってありますよね。サヤ取りも同じで、うまくサヤ変動の波に乗れるかどうかは実際の売買で確認するしかありません。数か月後に上手に波に乗るためにも、日々の場帳記入をきっちりと続けていきます。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/29 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/29 水)

 -------------1/28ドル円相場------------------------- 新型肺炎リスクで108.730まで下落。リスクオフムードの中、その後の戻りは109.136までに留まったが、リスク回避のドル買いの流れに支えられて下値も堅かった。 OP108.886 HI109.201  LO108.752 CL109.151 -----------1/28主な出来事--------------------------- 15:30 テドロスWHO事務局長「中国には新型ウイルスの感染を管理・抑制できる力があると確信」「中国政府の感染対策を支持」「現在中国にいる外国人の退避は推奨しない」 18:00 厚労省、武漢渡航歴ない新型ウイルス感染者を確認 22:30 アメリカ12月耐久財受注(前月比) +2.4% 前回-2.0%(-3.1%) 予想+0.3% アメリカ12月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) -0.1% 前回0.0%(-0.4%) 予想+0.2%  23:00 アメリカ11月ケース・シラー米住宅価格指数(前年比)+2.6% 前回+2.2% 予想+2.4% 24:00 アメリカ1月消費者信頼感指数 131.6 前回126.5(128.2) 予想128.0  24:00 アメリカ1月リッチモンド連銀製造業指数 20 前回-5 予想-3  --------1/28株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23215.71▼127.80豪ASX  6994.455 ▼96.088上海総合 ----英FT   7480.69△68.64独DAX  13323.69△118.92NYダウ 28722.85△187.05 日10年債利回り -0.0390%△0.0050豪10年債利回り 0.952%▼0.135英10年債利回り 0.552%△0.044独10年債利回り -0.341%△0.044米02年債利回り 1.4625%△0.0216米10年債利回り -0.0390%△0.0050 NY原油 53.48 △0.34NY金  1575.80▼7.90 ------------1/29注目材料---------------------------- <国内>08:50  日銀金融政策決定会合における主な意見(1月20?21日分) <海外>09:30 豪10-12月期消費者物価指数16:00 独12月輸入物価指数16:00 独2月Gfk消費者信頼感指数16:00 英1月ネーションワイド住宅価格指数16:45 仏1月消費者信頼感指数18:00 ユーロ圏12月マネーサプライM322:30 米12月卸売在庫24:00 米12月住宅販売保留指数24:30 EIA週間原油在庫統計28:00 FOMC政策金利発表28:30 パウエルFRB議長会見----- フェイスブック10-12月期決算----- マイクロソフト10-12月期決算----- 欧州議会、英EU離脱案を採決 ------------1/29きょうのひとこと-------------------- 新型コロナウイルスの感染拡大は続いていますが、致死率は3%程度と低く、中国国外への拡散も限定的という事で、リスク資産売りの動きが反転しています。過度に楽観視する訳にはいかないものの、過度に悲観的になるのはもっと良くない、そんな状況でしょうか。アップル好決算で世界の株価動向が注目されますが、中でも旧正月休みから復帰する香港株の動きが気になります。なお、きょうはFOMCですが、現状維持が確実で波風は立ちそうもありません。  本日もよろしくお願いいたします。
米ドル円 下落後の往来相場の攻め方 ブログ

米ドル円 下落後の往来相場の攻め方

米ドル円での「下落後の往来相場」をどう攻めていくかについてまとめました。下落後の往来相場 ポジションを入れるタイミング「下落後の往来相場」は、「利益上乗せ」を狙うだけではありません。将来FX口座で安値の米ドル円買いポジションを作るための仕掛け時期」としても意識しながらやっています。下落後の往来相場 ポジションを作るタイミング「下げが落ち着いてきたと感じる局面」2つの往来相場 局面画像上の「2下落後の往来相場」としている部分が仕掛けの目安です。米ドル円が下げ続けているようなところは避けます。下げが一息ついて、少し往来し始めたようなところが理想です。その時は、「当面の底」と感じていても、そこから更に下げるようなこともあります。こういう下げを、安値でFXポジションを作る好機として活かせる仕組みもいれていきます。冒頭でも書きましたが、下落後の往来相場で狙っていることは2つあります。下落後の往来相場で狙っていること往来相場を活用して利益上乗せする。更に下げるなら「安値でFXポジションを作るチャンス」とする。この欲張りな2つの目的を自然に達成できる方法があります。下落後の往来相場ポジション 仕掛け「一の型」を使うこのタイミングで検討するのは、FXオプションを使った仕掛けです。仕掛けるポジションプットオプション売りプットオプション売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。参考:プットオプション売り FXよりも損失が減らせる仕組み プットオプション売りは、権利行使日に権利行使価格よりも下げるようであれば、「権利行使価格で米ドル円買いポジションに変換する」仕組みも持っています。「下落後の往来相場で狙っていること」で書いたように、ここは往来相場で利益を上乗せするだけの時期とは考えていません。将来のFX買いポジションの種をまくところでもあるんです。このプットオプション売りは、仕掛け「一の型」での追加ポジションでもあります。参考:【仕掛け 3つの型】「一の型」「二の型」「三の型」について この記事の「一の型(下げ相場での仕掛け」のポイント」からの部分で説明しています。この局面で作るプットオプション売りの選考基準も「一の型」と同じです。プットオプション売り 選考基準権利行使価格:米ドル円現在値近辺プレミアム:1.5以上の利益になるタイプ権利行使期日:3~6ヶ月くらいの期間ここでできる米ドル円買いポジションは、普通にFXでポジションを作るよりも有利な点が2つあります。もともと権利行使価格が現在値よりも安値スプレッド1.5円相当以上のプレミアム受取利益はそのままうまくやれば、現在値よりも2円以上安値のFXポジションが作れます。参考:米ドル円買値を約2円下げたケース このパターンで留意しておくことがあります。FXオプション⇒FX変換の留意点それは「いつもFXポジションにできるわけではない」ということろです。このプットオプション売りの仕掛けは、そのあとの値動きによってポジションの清算方法が違ってきます。権利行使日:米ドル円が権利行使価格よりも上昇⇒プレミアム利益受取のみ権利行使日:権利行使価格よりも米ドル円が下落⇒プレミアム利益受取+米ドル円買いポジションFX口座で米ドル円買いポジションが発生するには、米ドル円が権利行使価格よりも下げる必要があります。なので、いつも「安値でFXポジションが作れる」というものではありません。そういう場合は、「プレミアム利益受取」のみでその取引は終了です。そして、次の仕掛けチャンスがくるのを待ちます。混乱しやすい部分なので、ちょっと整理しておきましょう。 下落後の往来相場の仕掛けとそのあとの流れ下落後の往来相場と判断⇒ポジション仕掛け決定プットオプション売り仕掛ける原則権利行使日まで保有、状況によって途中決済もあり権利行使日まで保有:米ドル円値が権利行使価格よりも上⇒プレミアム受取利益のみで終了米ドル円値が権利行使価格よりも下⇒プレミアム受取利益+権利行使価格のFX買いポジション基本的に、仕掛けのときは「底値に近い」という判断でポジションを作ります。ただ、そのあと更に下げるなんてのはよくあることです。そういう時を「安値で米ドル円買いポジションを作るチャンス」として活用していきます。見通しがズレたら、「良い方向」に考えてやっていく訳です。いわば「災い転じて福となす」というところですね。 いつも見通しがピッタリ合っていたらどうするんだ? 適格な見通しに自信がある方は、普通にFXで運用した方が良いかもしれません。私は、米ドル円は専門外だから、見通しにはそれほど自信がないんです。だから、予め「ダマシ」や「見通しが崩れた時を想定内としてやっています。このルールだと、権利行使までの期間が3~6ヶ月と長目になります。何度か仕掛けているうちにFXオプション⇒FXポジションに変換」となるポジションがでてくるはずです。いずれのパターンになるにせよ、下落後の往来相場でこれらのポジションを仕掛けていくことで、利益の上乗せをしていく算段です。往来相場 運用の課題「上昇後の往来相場」でも「下落後の往来相場」では、今も検討中の課題があります。この往来相場の判断で入れるポジションは、いずれも「大きく変動」すると不利になりかねない側面があります。不利になる局面上昇後の往来相場⇒大きな上昇相場に突入する場合下落後の往来相場⇒大きな下げ相場に突入する場合ルール通りにポジションを作った後に、このような展開になると、含み損を大きくする形になってしまいます。当然のことながら、どんなテクニカル指標を使おうと、完ぺきに相場を見通すことはできません。現在は「75日移動平均線と米ドル円現在値」のシンプルな形で判断をしています。もう少し良い判断基準があれば、それを採用したいと考えています。こういうテクニカル指標は、複雑にすればするほ「一定期間しか使えない指標」にもなってしまいます。長く運用していくために、少々のダマシがあっても長期間で見れば利益上乗せに貢献してくれる指標でなければいけません。この辺は、しばらく試行錯誤と検証を続けていくことになりそうです。
豪ドル円下げのリズムでの泳ぎ方?  豪ドル円手書きグラフからの見通し2020年1月28日 ブログ

豪ドル円下げのリズムでの泳ぎ方?  豪ドル円手書きグラフからの見通し2020年1月28日

豪ドル円の値動きに方向性がでてきました。ここからどう動くとみているのか、私の見通しをご紹介します。豪ドル円 下げのリズムに入ったか2020年1月28日現在の豪ドル円です。下げ傾向がはっきりしてきたような感じですね。でも、このまま落ちていく訳でもありません。ここいらで下げが一服する局面がくるかなとみています。私の保有ポジションは、「売り70万ー買い40万」と売りに偏っています。下げてくれるのは歓迎すべき状況です。ただ、私の希望通りに下げていくものでもないんです。豪ドル円の落ち方には、一定のリズムのようなものがあります。豪ドル円 下げのリズム下げ⇒上げ気味に推移⇒下げ⇒上げ気味に推移⇒繰り返し今回の豪ドル円グラフを見る限り、この下げのリズムに入った気がしています。一気に下げていく可能性は薄いが、少し休んだあとに大きく下げだす。こんな下げ方を想定しています。運用法統一方針によりポジション整理中このポジション状態だけみれば、「大きな含み益が出ているに違いない」と思った方もいるかもしれません。実は、さにあらず・・・そうではないのです。今保有中の「売り70-買い40」というポジションは、昨年まで豪ドル円運用法で保有していたポジションを全てまとめたものです。これは、「2020年より豪ドル円運用法を一つに統一していく」という方針で行っています。このため、中には数年前に80円台・90円台で購入した含み損を抱えたポジションなどが入っています。これらポジションの値下がりヘッジのために売りポジションも入れてあり、ここから整理をしていかねばならないところなのです。当面、いろいろと損きりを中心としたポジション整理をしていく予定です。この辺の操作は、公開しない予定でいます。いくつかの運用法ポジションが入り組んでいてわかりやすい説明が難しいのと、「損きり」を粛々と進めていくためです。売買による損益は、しっかりとサヤすべり公開口座に加減していきます。ポジション整理が一段落したら、定期的な売買報告をさせていただく予定です。「運用法統一」は、私自身が飛躍することを目的として決めた措置です。お見苦しい部分が多いのですが、ご理解頂けるとうれしいです。亀仙人投資術+場帖・グラフ 詳細説明豪ドル円 裁量トレード 関連ページ豪ドル円 サヤすべり取り 運用関連ページFX初心者向けミドルリスク運用法豪ドル円手書きグラフ豪ドル円 売買状況ライブスター証券タイアップレポート亀仙人投資術NEO 詳細説明サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/28 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/28 火)

  -------------1/27ドル円相場------------------------- 新型肺炎リスクで108.730まで下落。リスクオフムードの中、その後の戻りは109.136までに留まったが、リスク回避のドル買いの流れに支えられて下値も堅かった。 OP108.909 HI109.136  LO108.730 CL108.895 -----------1/27主な出来事--------------------------- 中国湖北省新型ウイルスによる死者は少なくとも80人に-CCTV 中国、春節連休を2月2日まで延長-CCTV 18:00 ドイツ1月IFO企業景況感指数 95.9 前回96.3 予想97.0  24:00 アメリカ12月新築住宅販売件数(年率換算) 69.4万件 前回71.9万件(69.7万件) 予想73.0万件  --------1/27株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23343.51▼483.67豪ASX  ----上海総合 ----英FT   7412.05▼173.93独DAX  13204.77▼371.91NYダウ 28535.80▼453.93 日10年債利回り -0.0440%▼0.0240豪10年債利回り ------英10年債利回り 0.508%▼0.055独10年債利回り -0.385%▼0.050米02年債利回り 1.4409%▼0.0538米10年債利回り 1.6080%▼0.0759 NY原油 53.14 ▼1.05NY金  1583.70△5.50 ------------1/28注目材料---------------------------- <国内>17:42 黒田日銀総裁衆院で答弁 <海外>09:30  12月豪NAB企業景況感指数20:15  ビルロワ仏中銀総裁講演21:00  12月メキシコ貿易収支22:30  12月米耐久財受注23:00  11月米ケース・シラー住宅価格指数24:00  1月米消費者信頼感指数24:00  1月米リッチモンド連銀製造業景気指数24:00  レーンECB理事講演27:00  デコス・スペイン中銀総裁、講演27:00  米7年債入札(320億ドル)
------  アップル10-12月期決算 ------------1/28きょうのひとこと-------------------- 世界的な株安に、原油や大豆などのコモディティ安と、資産市場は中国の新型ウイルスリスクで不穏なムードです。安全資産の米国債には買いが集まり、米10年債利回りは昨年10月以来の水準に低下しています。そんな中でもドル円が108円台後半で下げ渋っているのは「リスク回避のドル高」によるものでしょう。中国絡みの弱ネタは、豪ドル安・米ドル高(人民元安・米ドル高)要因であると同時に、豪ドル安・円高(人民元安・円高)要因です。足元では、ドルと円がいずれも強い通貨なので、相撲で言えば「がっぷり四つ」という状態です。この「がっぷり四つ」が崩れるきっかけが何になるのかが、ここからの焦点となります。 本日もよろしくお願いいたします。
【2020年1月】英ポンド円手数料7社比較 取引条件をスプレッド・スワップポイント・キャンペーンの3つの視点で比較 ブログ

【2020年1月】英ポンド円手数料7社比較 取引条件をスプレッド・スワップポイント・キャンペーンの3つの視点で比較

2020年1月時点で英ポンド円のFX口座別取引条件比較です。英ポンド円でもっとも取引条件の良いFX口座はどこか見つける参考にされてください。FXでは手数料無料が普通ではあるのですが、手数料と同等の意味を持つスプレッドがあり、スワップポイントも状況によって手数料と同じ性質を持っています。また、キャンペーンも大切な要素です。「スプレッド・スワップポイント・キャンペーン」の3つの要素を加味して取引条件比較をしてみました。英ポンド円 スプレッド・スワップポイント比較今回比較したのは、以下の6社です。FXTFMT4DMMFXみんなのFXGMOクリック証券ヒロセ通商セントラル短資英ポンド円で低スプレッドと言われているFX口座は網羅しているかと思います。FX口座スプレッド買スワップ売スワップFXTFMT4原則固定0.7銭20-82DMMFX原則固定1.0銭32-35みんなのFX原則固定0.8銭36-36GMOクリック証券原則固定1.0銭32-35ヒロセ通商原則固定1.0銭10-90セントラル短資Fx原則固定0.9銭30-50table.tbl_humy{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_humy{width:100%;}table.tbl_humy td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_humy th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_humy,table.tbl_humy td,table.tbl_humy th{border:solid 1px #C0C0C0;}スワップポイントは2020年1月28日9時時点の発表値英ポンド円キャンペーン⇒スプレッド換算比較2020年1月現在3口座で取引高キャンペーンを実施中です。キャンペーン実施状況FXTFMT4:取引高200万通貨以上でキャッシュバック500円~5万円みんなのFX:取引高50万以上でキャッシュバック1000円~10万円ヒロセ通商:取引高100万以上でキャッシュバック3300円~30万円それぞれのキャンペーン、キャッシュバック金額をスプレッドに換算した場合の目安表はこんな感じになります。英ポンドキャンペーン スプレッド換算目安表FX口座キャッシュバック金額例スプレッド換算目安FXTFMT4200ー500万通貨で500円0.025-0.001銭相当みんなのFX50-100万通貨で1000円0.1-0.2銭相当ヒロセ通商100ー300万通貨で3300円0.11-0.33銭相当table.tbl_rtvg{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_rtvg{width:100%;}table.tbl_rtvg td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_rtvg th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_rtvg th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_rtvg,table.tbl_rtvg td,table.tbl_rtvg th{border:solid 1px #C0C0C0;}すでに口座を持ちの方向けのキャンペーン実施状況です。新規口座開設キャンペーンは含めていません。取引数量は新規ポジションのみで決済は含まれません。どの口座が良いのかは、投資家の運用方針の違いなどを考慮して決める必要がありそうです。一応の目安をまとめてみます。目的別 英ポンド円最強講座新規口座で英ポンド円を攻める場合英ポンド円取引用に新口座開設を検討したいという場合は、ヒロセ通商一択です。ヒロセ通商は、新規口座開設時に英ポンド円取引だけのキャンペーンを実施しています。15万通貨で5000円から始まり、取引量に応じて最大50000円のキャッシュバックが受けられます。15万通貨で5000円のキャッシュバックは、スプレッド換算で3.3銭相当になります。この他に通常のキャッシュバックが受けられるので、相当有利な取引ができます。スワップポイント受取を意識する場合スワップポイントを意識するのであれば、みんなのFXが狙い目です。1万通貨36円は他口座よりも頭一つ抜けている水準です。FX業界全体としても最高水準に入っています。月間新規ポジション50~100万通貨未満の場合月間の新規ポジション数量が50~100万通貨の範囲に収まりそうな方はこの水準でキャッシュバックを受けられる「みんなのFX」がお得です。数量気にせず短期取引する場合数量など気にせずに短期売買するなら、FXTFMT4が有利です。日本最狭スプレッドを続けるという公式ページでの宣言を続行中です。今後もこの公約がある限りシンプルに最狭スプレッドでの取引が期待できます。スプレツド比較 関連ページ米ドル円スプレッド・スワップポイント最強5社比較ユーロドル・スワップポイント最強5社比較ユーロ円スプレッド+スワップポイント比較英ポンド円スプレッド+スワップポイント比較豪ドル円スプレッド+スワップポイント比較メキシコペソ円スプレッド+スワップポイント比較サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
商品先物でサヤ取り・・まだできるか検証開始 ブログ

商品先物でサヤ取り・・まだできるか検証開始

昔やっていた商品先物でのサヤ取り、今でもできるかどうかの検証を始めます。運用対象は「原油・ガソリン・灯油」です。このサヤ取りは、商品先物ではよく知られたサヤ取りの一つです。1日の取引量もそこそろあるので、売買しやすい銘柄でもあります。ここでの検証は、商品先物やCFD取引などで、サヤ取りを始めるときに「どんな準備」をして「どうやっていけば良いのか」などの参考にしていただけるかと思います。