ポンド/円、20日線割れで下押し余地

ポンド/円相場は、10月末から11月始めにかけて日足のボリンジャーバンド+2シグマ突破を試すも伸び悩み。その後、20日移動平均線を割り込むと13日に一時148.00円台まで下落してボリンジャーバンド-2シグマに迫っており、目先的には下落方向が意識されやすくなっています。

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは11/14の16:28現在)

こうした中、目先は前述のボリンジャーバンド-2シグマ(148.084円)が焦点となるでしょう。仮にバンド下限を押し下げる陰線が出現するようならば、下落トレンドに入る可能性が高まりそうです。その場合は75日線(同、146.675円)や200日線(143.916円)短期の下値目処となるでしょう。

参照元:外為どっとコム総合研究所

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