今夜から明朝の注目材料は?
2017-07-19
東京市場のドル/円は、手がかり材料に乏しい中で112円ちょうどを挟んでもみ合う展開となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
7/19(水)
17:00 南アフリカ6月消費者物価指数
18:00 ユーロ圏5月建設支出
20:00 モルガン・スタンレー決算
20:00 南アフリカ5月小売売上高
21:30 カナダ5月製造業出荷
21:30☆米6月住宅着工件数
21:30☆米6月建設許可件数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
7/20(木)
08:50☆日6月貿易収支
10:30☆豪6月雇用統計
※☆は特に注目の材料
本日は米国で6月住宅着工件数が発表されますが、注目度はやや低めです。それ以上に、米政治情勢に対する不透明感を払拭する材料が見当らない中、ドル/円は上値の重い展開が続きそうです。昨日に続いて米長期金利が低下するようならば、昨日安値(111.686円)割れを試す機運が高まる見通しです。
参照元:外為どっとコム総合研究所