ナスダック株価意識しながら新規ポジション【ナスダック鞘取り売買】
2021-11-12
一時大きく拡大していたサヤが縮小してきています。でも、拡大の流れは続くとみているので、新規のポジションを仕掛けています。ナスダック鞘取りについて米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。1枚のポジションを持つのに必要な資金は約60万円です。上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。新規ポジション 2021年11月12日朝方作った新規ポジションです。仕掛け内容は以下のようになりました。2021年11月12日 新規ポジション内容買い:ナスダック100(米国NQ100) 5枚:16047.3売り:NYダウ(米国30) 20枚:35874拡大狙いの仕掛け仕掛け時のサヤ:16047.3-(35874×0.4)=約1698このサヤが1700以上に拡大していけばいくほど利益が増えていきます。今回は、数量をちょっと減らしました。正直なところ、「拡大狙いを仕掛けるにはちょっと早いかも」という気持ちがあったからです。今後大きく縮小するようであれば、ポジションを追加していくことで調整をしていくつもりです。今回の売買方針は、3分割で「5-10-15」の合計30枚にしています。このまま利益となるようであれば、素直に利益確定します。ナスダック鞘取りについて上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。この運用法は、以下の場合に利益となります。ナスダック鞘取り 利益の出る2つのパターン下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きいつまり、サヤが拡大すれば利益増となります。逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。リスク事例:こういう時期もあるのでご注意くださいこの運用は、いつでも大きな利益が出せるというようなものではありません。流れが悪ければ、大きな含み損を抱える時期もあります。参考までに、過去の運用上での失敗例や含み損増加事例記事をご紹介させていただきます。私自身も、この記事は好調なときでも油断しないための資料として活用しています。ナスダック鞘取り 含み損増加事例含み損ワースト1位参考記事:含み損273万円 想定外の急縮小を体験中 2021年3月9日こういう時期もありますので、油断ないようくれぐれもご注意ください。ナスダック鞘取り これまでの最大ロスカット運用開始してから、これまでで最大の損失を計上した取引記事です。損きりワースト1位参考記事:強制ロスカット発生【ナスダック鞘取り 2020年11月10日】売買方針・売買ルール運用規模・分割売買運用資金1200万円での基準ナスダック最大ポジション20枚までNYダウ最大ポジション80枚まで1枚の両建てポジション資金目安:60万円分割売買:10枚×2分割ロスカットレート 管理規定NYダウ:現在値から3000の目安で変動対応ナスダック:現在値から2000目安で変動対応強制ロスカットされない運用を心がける。過去の失敗教訓参考記事:強制ロスカット発生【ナスダック鞘取り 2020年11月10日】年間運用状況運用規模・資金配分概要2020年7月運用開始(損益計算開始月)運用開始時資金 1200万円2021年度運用資金 13,654,089円ナスダック100 最大ポジション20枚ここまでの損益年度損益額累計損益額2020年1,443,373円1,443,373円2021年610,248円2,058,621円table.gdyecd{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gdyecd td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gdyecd th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.gdyecd,table.gdyecd td,table.gdyecd th{border:solid 1px #C0C0C0;}ナスダック鞘取り 運用口座についてナスダック鞘取り運用は、GMOクリック証券CFD取引口座を使用しています。GMOクリック証券のCFD取引口座は、鞘取り運用に向く特徴を持っています。スプレッドが狭い価格調整額などの各種調整金が「売り」と「買い」の差がゼロで公平になっている取扱銘柄数が多いNYダウに相当する米国30・ナスダック100に相当する米国NQ100ともにスプレッドは業界最狭水準です。他の取引銘柄でも優位なものが多いので、様々な運用ができます。定期的に発生する価格調整額は、米国30と米国NQ100は3か月に一度発生します。この金額も「買い100」「売りー100」という具合に、「買い+売り=ゼロ」となっていて、この部分で買い方・売り方で不利になることがありません。この売りと買いの差がゼロという取引条件は売買銘柄によって違ってきます(米国30・米国NQ100・日本225・原油などは売りと買いの差ゼロ)。サヤ取りのような両建て取引では、とても助かる部分です。売りからでも買いからでも取引条件の有利不利を気にせず攻められるというのは、取引制度を高めて運用成績を上げる効果があります。私も、自分の運用でその効果をお見せできればと思っています。ナスダック鞘取り 関連ページナスダック鞘取り 主要ページナスダック鞘取りについて場帳記録【ナスダック鞘取り】売買記録【ナスダック鞘取り】サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
参照元:お気楽FX 相場生活入門編