+181,000円 プットオプション売り投下【FXオプションからのスワップ投資】
2021-03-11
米ドル円で新規のFXオプションポジションを入れています。その内容と全体の状況についてまとめました。この運用法は以下の特長があります。FXオプションからのスワップ投資 9つの特長運用通貨:米ドル円30万円くらいから運用可能スワップポイント投資をFXオプションでパワーアップFXオプションで買い平均値を下げて含み損になりにくくする利益源①:FXでの売買利益利益源②:FXオプションでの売買利益利益源③:FXオプションでのプレミアム受取利益利益源④:FXでのスワップポイント受取利益率目安:年間10~20%くらい米ドル円 プットオプション売り米ドル円の上げに一服感がでてきています。とはいうものの、まだまだ強い展開は続きそうです。といっても、ここから大きく上げる展開の可能性は薄い気がする。そんな見通しで入れたポジションがこちらです。米ドル円 プットオプション売り作成日:2021年3月11日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:108.44円権利行使価格:108.00円権利行使期日:2021年8月25日売買数量10万通貨プレミアム:1.8100利益上限:1.8100×10万通貨=181,000円損益分岐点目安:108.00ー1.8100=106.19円プットオプション売りは、「利益限定・損失限定なし」で「上げ相場で利益・下げ相場で損失」という性質を持ちます。ポジションを作った際に利益を受取る仕組みで、今回の利益は181,000円です。今後、権利行使期日までの途中で決済したりすれば、その時に損失を計上することになります。このまま保有した場合、権利行使期日の8月25日に、権利行使価格108円以上であればこの181,000円の満額受取が確定するという仕組みです。米ドル円の今の勢いであれば、このまま持っていれば8月25日には108円以上を維持している気がします。もしも、108円未満になるときは、2つの選択肢があります。権利行使日 2つの選択肢ポジションを決済して清算するFX口座で108円の米ドル円買いポジションとして保有し続ける損益分岐点は106.19円です。ポジションを決済して清算する場合は、損益分岐点よりも米ドル円が下がれば最終損失となります。もう一つの選択肢は、181,000円の利益を確定したままFXポジションとして保有していくというものです。どちらにするかは、権利行使期日の状況を見て決めます。焦らず、タイミングをみながら、やっていきます。2021年3月4日 ポジション状況FXオプションからのスワップ投資で保有中のポジション状況です。FXオプション⇒FXの順番にまとめています。FXオプション部分(3月11日)本日作ったポジションを1本のみ所有、同じ説明になるので割愛させていただきます。FXポジション部分(3月11日)売り30万ー買い30万通貨の完全両建てとなっています。ここから米ドル円が下げるようであれば、売りポジションの利益確定などを予定しています。FXポジションをくりっく365で保有するのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。3月11日 米ドル円買いスワップポイント(1万通貨)サクソバンク証券 ⇒1日分ー13円くりっく365 20円(3日分)⇒1日分6.7円くりっく365の方が、1万通貨あたり19.7円受取が多いです。ここから米ドル円が更に上昇するようであれば、「新規売りポジション」「コールオプション売り」「プットオプション買い」の検討をします。下落に転じるようであれば、「売りポジションの決済」「プットオプション売り」「コールオプション買い」などを考えることになります。現状、10万通貨買い越しくらいですので、米ドル円が上げても下げても、全体の含み損益にはそれほど影響がない状況です。現状のバランスを維持しながら、次の一手を考えていきます。FXオプションからのスワップ投資 過去の成績2021年 月別成績推移2021年の月別の確定利益推移です。2021年度運用資金 12,358,145円年月利益額2021利益利益率2021年1月21,478円21,478円0.17%2021年2月-2,042,035円-2,020,557円-16.35%2021年3月181,000円-1,839,557円-14.89%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年度別成績運用開始からここまでの年度別成績運用開始年月:2019年3月運用開始時資金 12,000,000円年利益額累計利益2019年-149,886円-149,886円2020年508,031円358,145円2021年-1,839,557円-1,481.412円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}総合損益状況2021年3月4日時点の各項目の損益項目損益FXオプション損益1.059,325円FX損益(確定分)-2,721,737円FX+FXオプション(含み損益)-89,970円総合損益(含み損益考慮)-1,752,382円table.tbl_krep{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krep{width:100%;}table.tbl_krep td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krep th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krep,table.tbl_krep td,table.tbl_krep th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:2019年3月21日運用通貨:米ドル円・南アフリカランド円・USDZAR最大ポジションUSDZAR40万通貨買い(FX+プットオプション売り合計USDZAR40万通貨買いの目安=米ドル円40万+南アフリカランド円800万売り運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)大きな含み損を処理して、スッキリといったところです。売買ルールから外れていったのが今回の失敗の原因です。自分で決めたルールを守っていれば、こんな無様なところをお見せすることはなかったと反省しております。基本に戻り、コツコツとやっていきます。米ドル円売買で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションかわのスワップ投資 関連ページ運用記録(FXオプションからのスワップ投資)売買ルール(FXオプションからのスワップ投資)FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとはサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
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