31日のドル円相場ときょうのひとこと(8/3 月)

-------------7/31ドル円相場-------------------------
 
ドル売りは東京市場まで。104.185まで下落したがその後は持ち直した。NY市場ではストップを巻き込み106.053まで安値から2円近く切り返した。
 
OP104.733 HI106.053 LO104.185 CL105.935
 
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-----------7/31主な出来事---------------------------
 
08:30 日本6月失業率 2.8%
前回2.9%
予想3.1%
08:30 日本6月有効求人倍率 1.11
前回1.20
予想1.16
 
08:50 日本6月鉱工業生産・速報値(前月比) +2.7%
前回-8.9%
予想+1.2%
 
09:30 財務省幹部
「引き続き緊張感を持って為替市場の動向を注視」
「3者会合という仕掛けが頭にあるのは事実だが、開催の有無について具体的にはコメントしない」
 
10:00 中国7月製造業PMI 51.1
前回50.9
予想50.7
 
10:30 オーストラリア4-6月期卸売物価指数(前年比)-0.4%
前回+1.3%
 
11:32 麻生財務相
「引き続き緊張感を持って為替相場動向を注視する」
「円高円安に関係なく、貿易収支に差はない」
「安定が極めて大事」
「為替相場についてコメントしない」
 
15:00 ドイツ6月小売売上高指数(前月比) -1.6%
前回+13.9%(12.7%)
予想-3.0%
 
18:00 ユーロ4-6月期四半期GDP・速報値(前期比) -12.1%
前回-3.6%
予想-12.0%
 
18:00 ユーロ4-6月期GDP・速報値(前年比) -15.0%
前回-3.1%
予想-14.5%
 
18:00 ユーロ7月消費者物価指数(HICP)・速報値)(前年比) +0.4%
前回+0.3%
予想+0.2%
 
21:30 カナダ5月GDP(前月比) +4.5%
前回-11.6%
予想+3.5%
 
21:30 アメリカ6月個人所得(前月比) -1.1%
前回-4.2%(-4.4%)
予想-0.5%
 
21:30 アメリカ6月個人消費支出(PCE)(前月比)+5.6%
前回+8.2%(8.5%)
予想+5.5%
アメリカ6月個PCEデフレーター(前年比) +0.8%
前回+0.5%
予想+0.9%
 
21:30 アメリカ6月PCEデフレーター・コア(前年比) +0.9%
前回+1.0%
予想+1.0%
 
21:30 カナダ6月住宅建設許可件数(前月比)+6.2%
前回+20.2%
 
22:45 アメリカ7月シカゴ購買部協会景気指数 51.9
前回36.6
予想44.5
 
23:00 アメリカ7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 72.5
前回73.2
予想73.0
 
 
--------7/31株式・債券・商品-------------------------
 
日経平均 21710.00▼629.23
豪ASX  5927.781▼123.299   
上海総合 3310.007△23.185
英FT   5897.76▼92.23
独DAX  12313.36▼66.29
NYダウ 26428.32△114.67
 
日10年債利回り 0.020%▼0.01
豪10年債利回り 0.82%▼0.04
英10年債利回り 0.10%△0.01
独10年債利回り -0.52%△0.02
米02年債利回り 0.105%▼0.012
米10年債利回り 0.528%▼0.018
 
NY原油 40.27△0.35
NY金  1985.90△19.10
 
------------8/3注目材料----------------------------
 
<国内>
08:50  1-3月期GDP・2次速報
 
<海外>
10:45  7月財新中国製造業PMI
15:30  7月スイス消費者物価指数
16:30  7月スイスSVME購買部協会景気指数
16:50  7月仏製造業PMI・改定値
16:55  7月独製造業PMI・改定値
17:00  7月ユーロ圏製造業PMI・改定値
17:30  7月英製造業PMI・改定値
22:45  7月米製造業PMI・改定値
23:00  7月米ISM製造業景況指数
23:00  6月米建設支出
25:30  ブラード米セントルイス連銀総裁講演
26:00  バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
27:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
 
------------8/3きょうのひとこと--------------------
 
先週末のドル円の反発をどう見るべきか見解が分かれているようです。週末・月末を控えた「アヤ戻し」に過ぎないのでしょうか、はたまた104円台前半からの「下ヒゲ大陽線」は、底入れ・反発のシグナルなのでしょうか。アノマリー通りなら8月前半は円高になりやすいため「アヤ戻し」の見方が妥当ですが、今年はコロナ禍で様子が違う気もします。今日以降のドル円の動きを注視しましょう。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

参照元:外為どっとコム総合研究所

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