MAiMATE「マイメイト」自動売買 実取引化スペック発表 手数料は? スプレッドは?
2020-07-07
トライオートFXで無料提供中のMAiMATE「マイメイト」の実取引化の概要が発表されています。いろんな方が育てたAIでの自動売買が、遂にできるようになりそうです。楽しみですねぇ。今回はその概要と、いつもの私のAI育成状況などをまとめました。MAiMATE「マイメイト」の実取引化のスペック自分で育てたAIで自動売買、MAiMATE「マイメイト」はその枠を超えた運用が出来そうです。発表されたポイントを列挙するとこうなります。他の人の育てたAIでも自動売買可能売買手数料無料スプレッドは全通貨一律のマークアップ方式AIトレードレートはトライオートFXとは別レートになる予定マークアップゼロモードがある(マイメイトポイント獲得で可能となる)マイメイトポイント制度の導入AIエージェントが複数育てられるようになる通貨ペアも18通貨ペアに拡大新キャラクター登場新テクニカル指標追加最低取引数量は5,000通貨最低約30万円くらいから運用可能相当細かいところまで決まっているようです。提供開始は、早ければ7月末くらいだそうです。急ピッチで最終調整をしているようですね。今回の概要で、注目したい点が3つあります。他の人の育てたAIでも自動売買可能自分で育てたAIだけでなく、他の方が育成したAIで自動売買ができるようです。これいいですねぇ。優秀な成績を出しているAIに自動売買を任せられます。優秀なAIを育成して多くの方に使ってもらうとポイントも入る仕組みになっています。使う側も育成する側もメリットがあるので、お互い協力するような形で資金を増やせるような流れも作れそうです。スプレッドは全通貨一律のマークアップ方式片道1銭などという形で、スプレッドに上乗せされるマークアップ方式が採用されるようです。この部分が、MAiMATE「マイメイト」で自動売買を利用する上での実質的な手数料ということになりますね。イメージとしては、ミラートレーダーやみんなのシストレなど選択型自動売買のAI版という感じです。AIエージェントが複数育てられるようになるこれからは、複数のAI育成ができるようになるようです。今まで育成できるAIは一つだけでした。ただ、複数育成するための条件はちょっと高くなっています。複数育成するためには、「普段の育成」「トレード」「自分のAIを利用している人の人数(フォロワー)」「毎日のログイン」などで貯めたポイントが必要になります。敷居はちょっと高いのですが、楽しみな制度が追加されました。これからの育成も楽しみながら出来そうです。MAiMATE「マイメイト」 育成34回目の評価ここ1週間の売買記録です。損きりをして、売りなおしでポジション保有中という流れです。上げ気味の米ドル円を売り上がっていますので、損きりはやむを得ないところと思っています。「損きりをどのへんでやっているか」「売り直しをうまくやってくれているか」、そんなとこをみて評価するようにしています。米ドル円 1週間の変動と売買タイミングここ1週間のチャートと売買をつないで売買を見てみます。火曜日に損きりをして水曜日に売り直しをしています。薄青色部分が売りなおしている水曜日のチャートです。先週の値動きを振り返ってみても、火曜日までは上げの勢いが強かったのですが、水曜日には勢いが落ち着いてきています。ここ、いいですねぇ。この水曜日の新規売りポジションは、「売り直し」のタミングとしては良かったという気がします。なので、今回の評価はここにしました。34回目の評価今回の評価「褒める」を入れたところです。現在、評価ができるのは週1回です。ここまで34回評価してきて、「褒める」が33回と極端に多くなっています。基本的に「褒めて育てる」ことを基本方針にしているんです。これが吉とでるか凶とでるかわかりませんが、今までの売買を見る限りまあまあの成績になっています。実取引化できるようになった後は、評価できる回数も増えるのかもしれません。MAiMATE「マイメイト」、これから大きく進化していきそうで楽しみです。
参照元:お気楽FX 相場生活入門編