昨日のドル円相場ときょうのひとこと(4/30 木)
2020-04-30
-------------4/29ドル円相場-------------------------
平常モード回帰でドル余りの流れ継続。
OP106.829 HI106.892 LO106.360 CL106.585
-----------4/29主な出来事---------------------------
07:45 ニュージーランド3月貿易収支 +6.72億NZドル
前回+5.94億NZドル(5.31億NZドル)
予想+6.86億NZドル
10:30 オーストラリア1-3月期四半期消費者物価(前年比) +2.2%
前回+1.8%
予想+2.0%
18:00 ユーロ4月消費者信頼感・確定値 -22.7
前回-22.7
予想-22.7
21:00 ドイツ4月消費者物価指数・速報値(前年同月比) +0.8%
前回+1.4%
予想+0.6%
21:30 アメリカ1-3月期GDP・速報値(前期比年率)-4.8%
前回+2.1%
予想-4.0%
21:30 アメリカ1-3月期個人消費・速報値(前期比年率)-7.6%
前回+1.8%
予想-3.6%
21:45 ギリアド、「レムデシビル」が主要評価項目達成-新型コロナ臨床試験
23:00 アメリカ3月住宅販売保留指数(前月比) -20.8%
前回+2.4%(2.3%)
予想-10.0%
25:00 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長
「ギリアドの治験は新型コロナに著しい有効性を示す」
27:00 FOMC、政策金利を0.00-0.25%に維持
「FRBはあらゆる困難な時期に米国経済をサポートするためにさまざまな手段を用いて、雇用と物価の安定を最大化することを目指す」
「公衆衛生危機は、短期的には経済活動、雇用、インフレに大きな影響を及ぼし、中期的な経済見通しに大きなリスクをもたらす」
「経済が最近の出来事を乗り切り、最大雇用と物価安定という目標の達成に向けた軌道に乗ったと確信するまで、この目標レンジを維持すると見込んでいる」
27:30 パウエルFRB議長会見
「追加措置が必要になる可能性は高い」
「米GDP、回復しても新型コロナ前の水準には戻らない」
「今は連邦債務を心配するときではない」
--------4/29株式・債券・商品-------------------------
日経平均 -----
豪ASX 5393.425△80.329
上海総合 2822.442△12.418
英FT 6115.25△156.75
独DAX 11107.74△312.11
NYダウ 24633.86△532.31
日10年債利回り -----
豪10年債利回り 0.919%▼0.007
英10年債利回り 0.285%▼0.002
独10年債利回り -0.495%▼0.026
米02年債利回り 0.2014%▼0.0098
米10年債利回り 0.6269%△0.0140
NY原油 15.06△2.72
NY金 1713.40▼8.80
------------4/30注目材料----------------------------
<国内>
08:50 3月鉱工業生産速報
14:00 4月消費動向調査
19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
<海外>
10:00 4月中国製造業PMI
10:30 1-3月期豪輸入物価指数
10:45 4月財新中国製造業PMI
14:30 1?3月期仏GDP・速報値
15:00 3月独小売売上高指数
15:00 3月南アフリカマネーサプライM3
15:30 3月スイス小売売上高
15:45 4月仏消費者物価指数・速報値
15:45 3月仏卸売物価指数
15:45 3月仏消費支出
16:00 4月スイスKOF景気先行指数
16:00 3月トルコ貿易収支
16:55 4月独雇用統計
18:00 3月ユーロ圏失業率
18:00 1-3月期ユーロ圏GDP・速報値
18:00 4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・速報値
20:00 1?3月期メキシコGDP・速報値
20:45 ECB政策金利
21:00 4月ノルウェー失業率
21:00 3月南アフリカ貿易収支
21:30 ラガルドECB総裁会見
21:30 2月カナダGDP
21:30 3月カナダ鉱工業製品価格
21:30 3月カナダ原料価格指数
21:30 3月米個人消費支出(PCE)
21:30 3月米個人所得
21:30 3月米PCEデフレーター
21:30 1-3月期米雇用コスト指数
21:30 米新規失業保険申請件数
22:45 4月米シカゴPMI
------------4/30きょうのひとこと--------------------
レムデシビル期待で株高・ドル安です。新型コロナ治験薬「レムデシビル」を投与された患者の回復期間の中央値は11日で、プラセボ(偽薬)を投与された患者(15日)よりも31%短かった。また、致死率もレムデシビルを投与された患者では8.0%だったのに対し、プラセボを投与された患者では11.6%だったとの事。全くの門外漢なので詳しい事はわかりませんが、この程度で米当局がいう「明確な効果」ってことで良いのでしょうか??
本日もよろしくお願いいたします。
参照元:外為どっとコム総合研究所