米ドル円ツナギ売りでの資産増加が目標

前回の続きです。前回記事:米ドル円スワップポイント生活の新しい形 売買の流れ前回は手順3まで書かせていただきました。今回は手順4と将来の理想形などについてまとめています。手順4、大きく上昇した後:FXポジション利益確定いずれ米ドル円が大きく上昇する時期もくるでしょう。その時には、米ドル円買いポジションに大きな利益が乗ることになります。そうなったら、「米ドル円買いポジションの決済検討時期」です。全ポジション決済は、いまのところ数年に1回くらいのイメージです。3段上げ・4段上げのような大きな上昇相場とならねば決済はしない予定です。 上昇値幅の目安は作ってはいません。小さな波はFXオプション中心で利益を取る大きな波はFX中心で取るこんなイメージです。決済と判断したら、ポジションをゼロにして一区切りです。ここからは「休み」となり「様子見」の時期に入ります。あとは、時期を見て手順1からポジション作りを再開するという感じになります。「上げ相場」「下げ相場」どちらでも利益を出せる運用法買いポジションを主体としたスワップ投資ですが、下げ相場には売りポジションも入れていきます。これによって、「上げ相場」だけでなく、「下げ相場」でも利益を上乗せしていける可能性が出てきます。FXだけのスワップ投資であれば、「買って終わり」ですが、「FXオプションからのスワップ投資」では「下げ相場」も収益機会の一つになります。1回1回の利益額は数万円~数十万円と、大きなものではありません。でも、この積み上げを1年・2年と続けていけば、段々と大きな金額になってくれるだろうと期待しています。参考記事:直近5カ月でみえてきたFXオプション効果 記事内の「全体まとめ スワップ投資の2~3.5倍の効果」で書いている部分です。2019年7月からの通常のスワップ投資に対する利益積み上げは709,851円くらいの効果を出しています。FXオプションからの仕掛けがいつも成功するというものでもありません。それでも、こういったことをコツコツと続けていくことで「リスクを抑えながら利益を伸ばせる運用」を実現するつもりでいます。ツナギ売りが将来の理想形この運用法は、将来敵にはツナギ売りにに近い形に進化させていきたいと考えています。ツナギ売りとは、「買いポジションを保有したまま両建てを駆使しながら利益を増やしていく方法」です。米ドル円買い売り追加ー両建て売りポジション利益確定うち再度追加ー両建て売りポジション利益確定買いポジションのみ保有こんな感じで売買が続いていきます。買いのみ⇒両建て⇒買いのみ⇒両建て⇒買いのみ・・・という感じで売買は続いていきます。上げ相場は「買い」で取り、下げ相場は「両建ての売り」で取るような運用法です。一見、とっても効率的に見えます。でも、FXで実際にやろうとすると、書いているほど簡単にはできません。「利益を出しやすい」FXオプションポジションを活用することで、どなたにでも利益が出しやすい「ツナギ売り運用法」にできるかもしれません。以上が、売買の流れです。

参照元:お気楽FX 相場生活入門編

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です