昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/19 火)

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-------------11/18ドル円相場-------------------------
 
週末の報道で米中楽観ムードが広がり109.070まで上昇も、CNBC記者の中国政府は悲観ムードのツイートをきっかけに下落。米大統領とFRB議長会談の報道で108.512まで反落。
 
OP108.789 HI109.070  LO108.512 CL108.674
 
-----------11/18主な出来事--------------------------
 
22:18 中国政府は米国との貿易協議に悲観ムード-CNBC記者
 
 
24:00 アメリカ11月NAHB住宅市場指数 70
前回71
予想71
 
00:56 トランプ米大統領
「パウエルFRB議長とマイナス金利やドルについて協議」
 
30:00 アメリカ9月対米証券投資(短期債除く)+495億ドル
前回-411億ドル(-412億ドル)
 
--------11/18株式・債券・商品-------------------------
 
日経平均 23416.76△113.44
豪ASX  6766.821▼26.900
上海総合 2909.200△17.857
英FT  7307.70△4.76
独DAX  13207.01▼34.74
NYダウ 28036.22△31.33
 
日10年債利回り -0.0770%▼0.0090
豪10年債利回り 1.166%△0.005
英10年債利回り 0.750%△0.021
独10年債利回り -0.336%▼0.002
米02年債利回り 1.5980%▼0.0121
米10年債利回り 1.8153%▼0.0155
 
NY原油 57.05▼0.67
NY金  1471.90△3.40
 
------------11/19注目材料----------------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
09:30  11月RBA議事録
18:00  9月ユーロ圏経常収支
19:00  9月ユーロ圏建設支出
22:30  9月カナダ製造業出荷
22:30  10月米住宅着工件数
22:30  10月米建設許可件数
23:00  ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
-----  米下院、ウクライナ疑惑公聴会
-----  英党首討論会
 
------------11/19きょうのひとこと--------------------
 
中国政府が貿易協議に悲観的なのは、トランプ大統領が「関税撤廃は決まっていない(8日)」と表明した事が原因だそうです。中国は撤廃で原則合意したつもりだったとのこと・・・また、今後も協議には応じるものの、弾劾手続きや米国の選挙を理由に「待つ」というのが中国側の現在の戦略だそうです。もしこれが本当(中国側の意思表示)だとしたら、米国側がなんらかのアクションを起こさない事には事態が進展しそうにありません。そうなるとトランプさんがキレてしまわないかちょっと心配です。米中ヘッドライン相場はもうしばらく続きそうです。
 
本日もよろしくお願いします。

参照元:外為どっとコム総合研究所

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