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ふるさと納税015年改正点「控除上限2倍」 今年は昨年の2倍楽しめる FX税金2015第33回 ブログ

ふるさと納税015年改正点「控除上限2倍」 今年は昨年の2倍楽しめる FX税金2015第33回

2015年のふるさとには大きな改正点が2つあります。控除上限枠が2倍になった。確定申告不要「ふるさと納税ワンストップ特例制度」開始この2つは大きいです。これまで「ふるさと納税」にメリットが薄かったり、確定申告がネックになっていた方にも利用できる制度に進化したからです。
衝撃のマイナス金利予想も出たFOMC。 円高警戒! 米ドル/円は8月安値を打診か ブログ

衝撃のマイナス金利予想も出たFOMC。 円高警戒! 米ドル/円は8月安値を打診か

■コンセンサスどおりなのに、なぜ市場の反応は波乱含み? 筆者の予想どおり、日銀の追加緩和もなければ、FRB(米連邦準備制度理事会)の早期利上げもなかった。これはどちらかという、「王道」な予測だったので、市場コンセンサスにも近かったが、市場の反応は今のところ、やや波乱含みだ。

 米ドル安にリンクした形で、米国株が売られ、日本株もつれ安になっている。これは市場コンセンサス云々よりも、マーケットががっかりしているところに起因しているのではないかと思う。 

米ドルvs世界の通貨 1時間足 

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 1時間足) 

米国株(US30) 1時間足(出所:米国FXCM) 

日本株(JPN225) 1時間足(出所:米国FXCM)

 コンセンサスどおりなのに、なぜがっかりするかというと、薄々「もしかしたら」といった期待感もあったと言える。つまり、米早期利上げはないはずだが、もしかしたら利上げに踏み切るかもといった淡い期待感が市場関係者にあったのだ。

 なぜなら、米利上げをもって「金利を正常化するほど米景気回復が順調」という当局のお墨付きがほしい、といったセンチメントが一部市場関係者にあったからだ。

 当然のように、利上げがあれば、それはFRBが「もう大丈夫」のサインを出した、とも受け取れる。

 反面、利上げ見送り自体は本来株式市場にプラスの効果を与えるが、マーケットが逆のパターンを示すなら、それは、やはり「FRBが慎重にならざるを得ないほど、これからの見通しが厳しいのか」と皆が考えてしまったということだ。要するに、FRBから安心感を得られなかったわけで、それが株安・米ドル安を招いた。

■市場関係者の予想以上に今後の見通しが不透明に ところで、市場関係者がFRBからの安心感を渇望していること自体、裏を返せば市場が混乱しており、これからの見通しが極めて不透明になっているということである。

 中国株暴落を始め、最近の世界の金融市場の波乱から考えて、こういった不安心理の連鎖があってもおかしくないし、FRBから安心感をもらいたかったことも理解できる。

 さらに、利上げ見送りとともに、声明文もイエレンFRB議長の話も総じてハト派だった。

 事前予想では、利上げ見送りなら「タカ派基調の声明文やFRB議長の発言」、利上げするなら「ハト派基調の声明文やFRB議長の発言」といった推測が一部市場関係者に共有されていただけに、今回のFRBの姿勢は、ややサプライズとも言える。ここまで見通しが厳しくなったかと、市場関係者の不安が高まっている。

 こういった不安に拍車をかける要素は他にも…
下値メドは考えないでやっています アンカリング効果との付き合い方 ブログ

下値メドは考えないでやっています アンカリング効果との付き合い方

FXで「どこまで落ちるかわからない」というのはとても不安で怖いものです。気持ちを落ち着けるためには、「●●円がメド」といった目安が欲しくなるものです。これはアンカリング効果とも呼ばれる現象なのですが、これが大失敗の元になることもあります。アンカリング効果による失敗は、私も過去に何度も経験しました。この失敗を防ぐために私がやっていることについてまとめました。
FOMC後の相場の動きをシミュレーション! 利上げは10月か12月へ持越しの可能性大 ブログ

FOMC後の相場の動きをシミュレーション! 利上げは10月か12月へ持越しの可能性大

■市場関係者の間でもがっぷり四つ! 米利上げはいつ? 本日9月17日(木)、日本時間でいえば18日(金)午前3時に米国のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表になります。

 1カ月ほど前までは、私は9月に一度利上げをすると考えていましたが、現段階では、今回は見送りになり、10月か12月に持ち越しになるのではないかと考えています。

【参考記事】

●9月米利上げの可能性は、まだ五分五分!この先、イケイケ相場にならない理由とは?(9月3日、今井雅人)

●FOMC議事録受け、米9月利上げ期待後退!ポイントとなった3つのキーワードとは?(8月20日、今井雅人)

 市場関係者の中でも、見方が分かれています。

 実際、市場のアナリスト113名中、利上げ予想が59名、据え置き予想が54名と、がっぷり四つの状況です。

 そこで、今回の会合で利上げを実施した場合と見送られた場合に、市場がどういうふうに反応するのかという点について、少し考えてみたいと思います。

■利上げが「実施された」場合のマーケットの動き まず、利上げをした場合でありますが、米ドルは一時的に上昇するのではないかと思います。

米ドルVS世界の通貨 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 1時間足)

 しかし、その後の定例記者会見で、おそらくイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、これで当面利上げはしないというようなメッセージを出すのではないかと推測されます。

 そうなると、逆に材料出尽し感が出てきて、それ以上、米ドル高には向かわなくなるのではないかとイメージしています。

 株式市場の反応ですが、最近の動きを見ていると、かなり理屈に合わない動きをする時があるので、予想するのが難しい状態です。

米国株(US30) 日足(出所:米国FXCM)

 ただ、一般的に考えれば、利上げが発表された直後は下落するものの、その後は持ち直してくるという動きになるということではないでしょうか。

■利上げが「実施されなかった」場合のマーケットの動き では逆に利上げをしなかった場合はどうでしょうか?

 現在は、利上げをすると予想している人の方が若干多いので、こちらの場合は、市場の反応は鈍いかもしれません。

 しかし、若干は米ドル安に反応するのではないかと思います。

米ドルVS世界の通貨 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 1時間足)

 ただ、10月から12月には利上げをするのではないかという見方が次第に市場に影響を与えて、米ドルが買い戻されていくという展開になる可能性が高いのではないかと思っています。

 あくまでもざっくりとした予想であるので、そのとおりに反応するかどうか、わかりませんが、一応のイメージングだけはしておきたいと思います。

 ただ、今回のFOMCの決定がどちらになったとしても、大きなトレンドを作るような動きになる可能性はあまり高くないと思っています。

 市場の変動幅は、それほど大きなものとならないと考えておきたいと思います。

 ところで、9月17日(木)に…
日銀の追加緩和期待が高まるワケとは? ドル/円は底固め後に124円へ上昇濃厚! ブログ

日銀の追加緩和期待が高まるワケとは? ドル/円は底固め後に124円へ上昇濃厚!

■G20以降は上海株下げ止まり、豪ドル/円は反発 みなさん、こんにちは。

 8月24日(月)の「チャイナブラックマンデー」以降、不安定な状況が続いていた上海株ですが、9月4日(金)~5日(土)に開催されたG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)で、中国が「バブル崩壊を認めた」ことをきっかけに、下げ止まりを見せています。

【参考記事】

●中国人民銀行総裁が株バブルを認めた! なぜ中国の外貨準備高は大幅減になった?(9月8日、西原宏一&松崎美子)

上海総合指数 日足(出所:CQG)

 バブル崩壊を認めたということは、中国が株の暴落に対して、さらなる対策を打つということになるため、市場に安心感が広がってきているわけです。

 これに連れて、上海株のプロキシー(代替)である、豪ドル/円も下げ一服で反発傾向。

豪ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)

 もっとも、前回のコラムでご紹介させていただいた英ポンド/円が187円台まで反発していることが、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)を牽引している要素も大きいわけですが…。

【参考記事】

●日経平均1343円暴騰はなぜ起きたのか? さらに利下げ見込むNZドルは0.55ドルへ(9月10日、西原宏一)

英ポンド/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 日足)

 英ポンド/円が牽引するクロス円の反発により、米ドル/円も120円台を回復しています。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 急落は収束したとはいえ、日経平均は1万8000円台…
南アフリカランド円140万売りにより利益確保そして増額モード突入 勝率100%維持したもののヒヤヒヤものでした。 ブログ

南アフリカランド円140万売りにより利益確保そして増額モード突入 勝率100%維持したもののヒヤヒヤものでした。

南アフリカランド円140万の売りポジションを昨日作成しています。過去記事:南アフリカランド円買いシグナルのころから買い下がっていた140万の買いポジションにやっと利益が乗ってきたので決済せずに両建てにした次第です。ここからは、スワップ金利サヤ取り(異業者両建)として利益を増やしていくことになります。
GMOクリック証券CFD取引 すぐにロスカットされないためにすべき事 ブログ

GMOクリック証券CFD取引 すぐにロスカットされないためにすべき事

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豪ドル/米ドルの目先反発はレジスタンス ラインまで? 大局では引き続き下落傾向! ブログ

豪ドル/米ドルの目先反発はレジスタンス ラインまで? 大局では引き続き下落傾向!

■月足の「高値圏での乱高下」が後々の下落を示唆 今回は豪ドル/米ドルの分析を行なう。まず、月足チャートからご覧いただきたい。

 月足チャートを見ると、豪ドル/米ドルは一番右の中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」を割り込み、その時点で「売りシグナル」を発したと考える。 

豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 上のチャートでは、一番右の中長期のサポート・ライン「太い緑の破線」の傾きを緩やかにして、実際の相場に合わせ調整している。

 豪ドル/米ドルは高値圏で「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」を形成していたと考える。

 そして、ボックス相場「紫の破線」の下限を割り込み、さらなる「売りシグナル」を発したと考える。「紫の破線」で示した「下値0.9400ドル近辺-上値1.1100ドル近辺のボックス相場」は、「高値圏での乱高下」と考えることができる。

 「高値圏での乱高下」は、後々の下落を示唆するケースが多々ある。

このボックス相場「紫の破線」の下限(0.9400ドル)を割り込んだことで、大きく下落する可能性を示唆していると考える。

■ボックス相場下抜け後も乱高下を続ける 豪ドル/米ドルは0.9400ドルを割り込み発せられた「売りシグナル」に従い、0.88ドル台にまで下落したが、0.88ドル台から急反発して、0.97ドル台にまでリバウンド(反転上昇)した。 

豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 しかし、2013年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、「テーパリング(量的緩和策の縮小)実施」が発表されたことを材料に、豪ドルは再度大きく下落し、0.86ドル台の安値をつけている。

 しかし、0.86ドル台の安値から今度は大きく急騰し、戻り高値は0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)をつけている。

 戻り高値の0.9500ドル近辺(0.9500-05ドルレベル)から、再び大きく下落している。

 豪ドル/米ドルは、「ピンクの破線」で示した「上値0.9800ドル程度-下値0.8600ドル程度」のボックス相場を形成していた、と考える。 

豪ドル/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 そして、このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」に従い、豪ドル/米ドルは、大きく下落した。それで、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を表示した。

■すでに大きく下落したが、まだ底打ちししたとは言えない 月足チャートには、ボックス相場「赤の破線」とボックス相場「ピンクの破線」を表示している。これは、後で掲載する週足チャートに表示したボックス相場と同じものだ。 

豪ドル/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 0.8600ドル近辺を下に抜けたことで、ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 ボックス相場「ピンクの破線」下限を割り込んだ時点で、新安値を更新したので、「売りシグナル」を発した、と考えることもできる。

 この「売りシグナル」に従い、相場は下落して今のところ、0.6900ドル近辺(0.6900-05ドル水準)ドル台の安値をつけている。

 すでに大きく下落したが、まだ底打ちしたとは言えない、と考えている。

 安値を更新する場合は、その時点で、さらなる「売りシグナル」点灯になる状況が続いている、と考える。

■週足では、ボックス相場を上抜けし、ターゲットを達成 次に、週足チャートをご覧いただきたい。

 豪ドル/米ドルは0.6000ドル近辺から、1.1000ドル近辺に大きく上昇したが、その上昇過程では、サポート・ライン「緑の破線」に従っていたと考える。 

豪ドル/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 豪ドル/米ドルは、「赤の破線」で示した「下値0.8000ドル-上値0.9400ドルのボックス相場」を上に抜けたことで、「買いシグナル」を発して上昇した。

 そして、ボックス相場のセオリーどおりに、ボックスの値幅分(1400ポイント)上昇してターゲットを達成したと考える。

 「赤の破線」で示したボックス相場を上抜けしてからは…
トルコリラ円 トライオート取扱概要詳細公開 売り派・両建て派注目のスペック ブログ

トルコリラ円 トライオート取扱概要詳細公開 売り派・両建て派注目のスペック

インヴァスト証券が提供するトライオートFX口座にて2015年9月28日よりトルコリラ円の取扱いが開始されます。その詳細が先日公開されたのですが、興味深い部分がいくつかあったので紹介させていただきます。トライオートFXはじめ方ブログ 半自動売買6つのメリット