一説ではビットコインの起源と呼ばれるサイファーパンクのジェームソン・ロップ氏が24日、「毎月1000ドル分のビットコインを全ての市民に与える」という公約1つで米大統領選挙に出馬しようか考えていると述べた。

日本政府は、フェイスブックの独自仮想通貨リブラを含むステーブルコインの課題を関係省庁で議論している。立憲民主党の中谷一馬衆院議員の質問主意書への答弁書の中で、関係省庁の連絡会で議論していることを明らかにした。

金融顧問サービス大手のデヴィア（deVere）のナイジェル・グリーンCEOは26日、ビットコイン1万ドルが「ニューノーマル」になっていると指摘し、今後の上昇要因を4つ挙げた。

ビットコインの1日あたりのアクティブなアドレス数が25日に51万3916個まで急減少した。今年の2月10日以来の低水準だ。アクティブなアドレス数の伸び悩みからビットコインに短期的に弱気なアナリストもいる。

金融庁が開催した決済高度化官民推進会議（第7回）で花王とヤフー出身の委員が仮想通貨（暗号資産）について提言をしていたことが26日に公開された議事録から明らかになった。

リブラやヴィーナスの発表、日本では取引所による電子マネーやポイント業者との連携により、様々なマネーが乱立する様相を呈している。共存するのか、それとも勝者が総取りするのか？コインテレグラフ日本版が専門家に聞いた。

8月26日の朝、ビットコインは急騰した。十数分で5％以上もプラスとなり、一時1万600ドルを超えた。現在は1万400ドル付近で推移している。