
ブラジル最大の金融グループがしぶしぶ立ち上げた仮想通貨取引所、市場環境悪化で閉鎖へ

南米で最大の金融グループが所有する仮想通貨取引所XDEXが3月31日、閉鎖を発表した。
南米で最大の金融グループが所有する仮想通貨取引所XDEXが3月31日、閉鎖を発表した。
ブラジルにおけるスポーツキャリア管理企業大手、フィガー・グループのアンドレ・フィガー副社長は、サッカー選手のトークン化に注視しているという。アドバイザーとして参画している仮想通貨イーサリアム基盤の独自トークン「OLECOIN(オレコイン)」が、10名の選手をトークン化したベータ版を2020年後半に運用開始予定としているそうだ。
中南米でビットコインや仮想通貨市場で名高いストラタムとマイニングファームのコインPYのCEOであるロセロ・ロペス氏は、ある中国グループに同マイニング施設を販売する方向で交渉中だという。コインテレグラフが独占的に入手した情報による。
ブロックストリーム社のアダム・バックCEOはコインテレグラフに対し、中国のデジタル人民元発行の可能性とステーブルコイン、フェイスブックのリブラについてコメントした。
4大会計監査法人の1つ、KPMGは2019年のフィンテック企業トップ100のランキングを発表した。トップ10の中には仮想通貨・ブロックチェーン企業は入らなかったが、日本の仮想通貨取引所リキッドなどがランクインしている。
ブラジルの仮想通貨規制関連法案を提出したアウレオ・リベイロ連邦議会議員は、ブラジルにおける仮想通貨関連詐欺犯罪を調査するための議会調査委員会(CPI)の開設を下院に要求した。