正午のドルは118円後半、株価にらみ継続 News

正午のドルは118円後半、株価にらみ継続

[東京 15日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の118.95/97円だった。安く始まった日経平均株価がプラス圏に浮上する中、119.17円まで上昇したものの、その水準からは頭が重くなった。

前場の日経平均は3日ぶり反発、1万8000円回復後伸び悩む News

前場の日経平均は3日ぶり反発、1万8000円回復後伸び悩む

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比138円21銭高の1万8029円21銭となり、3日ぶりの反発となった。前日の米国株安やドル安/円高の進行を受け、序盤は売りが先行。下げ幅は一時130円超となったが、その後は切り返し1万8000円を回復した。

VW北米次期トップ辞任、独誌「不正に管理職30人関与」 News

VW北米次期トップ辞任、独誌「不正に管理職30人関与」

[ハンブルク/ベルリン 14日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が構造改革の一環として、約3週間前に北米部門トップに指名したベテラン幹部が、北米事業をめぐる見解の相違を理由に14日退社、排ガス不正スキャンダルからの立て直しを図る同社グループの大きな痛手となっている。

米利上げの世界経済への影響、以前より大の可能性=ECB副総裁 News

米利上げの世界経済への影響、以前より大の可能性=ECB副総裁

[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオECB副総裁は、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切った場合の世界経済に与える影響について、特に中国などの新興国が世界経済に組み込まれている度合いが極めて高いことなどを踏まえ、以前よりも大きい可能性があるとの認識を示した。

独政府、今年の成長率見通し下方修正 国内の個人消費は堅調 News

独政府、今年の成長率見通し下方修正 国内の個人消費は堅調

[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ政府は14日、2015年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを1.7%とし、4月に示した1.8%から若干引き下げた。中国やその他新興国の成長鈍化を理由に挙げた。2016年のGDP伸び率は1.8%の見通しとして、前回予想を据え置いた。