ドイツ経済、良い形で16年始まる=財務省月報 News

ドイツ経済、良い形で16年始まる=財務省月報

[ベルリン 21日 ロイター] - 独財務省は21日に公表した月報で、工業生産が勢いを増しているほか、安定的な労働市場を背景に内需が景気を下支えしているとして、国内経済は良い形で2016年のスタートを切ったと指摘した。

英国の越境投資、ショックを部分的に軽減=フォーブス中銀委員 News

英国の越境投資、ショックを部分的に軽減=フォーブス中銀委員

[ロンドン 21日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のフォーブス委員は21日、ここ数年の英国の経常赤字の要因である越境投資は、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が6月23日に実施されるまでの先行き不透明感の高まりをある程度和らげるとの見方を示した。

今日の株式見通し=反発、外部環境の落ち着きで戻り試す News

今日の株式見通し=反発、外部環境の落ち着きで戻り試す

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が見込まれる。前日の米国株が上昇。円高も一服するなど外部環境が落ち着いている。世界的なリスクオン地合いの中で取り残された日本株だが、いったんは戻りを試す展開となりそうだ。年度末にかけての需給引き締まりや金融、財政面での政策期待なども相場の支えになる。

今週の日本株は下値に警戒も、円高加速で1万6000円割れも視野 News

今週の日本株は下値に警戒も、円高加速で1万6000円割れも視野

[東京 22日 ロイター] - 今週の東京株式市場は下値警戒感が再燃する可能性がある。外為市場で一段と円高に振れれば、日経平均1万6000円割れが視野に入るという。テクニカルなサポートラインを下回ったことも不安心理につながると指摘されている。一方、円高に歯止めがかかれば年度末に向けた需給の引き締まりで戻りを試すとの見方も出ている。

トランプ氏指名獲得なら世界経済の懸念要因に=ガンドラック氏 News

トランプ氏指名獲得なら世界経済の懸念要因に=ガンドラック氏

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米資産運用会社ダブルライン・キャピタルを率いる著名投資家ジェフリー・ガンドラック氏は21日、米大統領選挙の共和党候補に不動産王ドナルド・トランプ氏が指名された場合、世界的な経済成長に対する懸念が市場の重しとなるとの見方を示した。

ドル小幅上昇、FRB高官が4月利上げ可能性に言及=NY市場 News

ドル小幅上昇、FRB高官が4月利上げ可能性に言及=NY市場

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが小幅上昇した。複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が4月利上げの可能性に言及したことが支えになった。また、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)懸念が高まり、ポンド安が進んでドル高につながった面もあった。