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鈴木7&iHD会長、辞任を表明 子会社社長人事めぐり混乱

[東京 7日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO)は7日の記者会見で「退任を決意した」と述べた。同日行われた取締役会では、会社が提案したセブン―イレブン・ジャパンの社長交代人事案が否決される異例の事態となり、混乱の責任を取った。
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安倍首相が米国に「介入しない」と宣言!? 上海合意で、米ドル/円は100円も視野に!

■上海合意の信ぴょう性増し、米ドル安要因に… 新年度入りした為替マーケットでは、米ドル/円が続落。
米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)
 その背景には、前回コラムでご紹介した原油が200日移動平均線で上値を抑えられ、反落したこともありますが、さらなる米ドル安要因は、上海合意。
【参考記事】
●4月以降、国内は円安材料満載。それでもドル/円が105円へ下落する展開はある?(3月31日、西原宏一)
 上海合意とは、2月26日~27日に上海で開催されたG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)において、非公式ではあるのものの為替市場でのゲームチェンジとなる合意が交わされたのではないか?というマーケットの憶測。
 その内容は以下の2点。
・FRB(米連邦準備制度理事会)は資源国の通貨や株の暴落をさけるために利上げを急がないという国際公約をした
・中国人民元の切り下げを含め、各国の通貨安戦争を回避する
 当初、この上海合意は、1985年のプラザ合意と同様の文脈で報道されたこともあり、一部のマーケット参加者の憶測にしか過ぎなかったのですが、信ぴょう性を増したのが、まず、3月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)でなされた、イエレン議長の声明でした。
■イエレン議長のハト派声明を受けて米ドル下落 3月は多くの米地区連銀総裁がタカ派なコメントを繰り返し、米国では2015年12月に続き、FRBの利上げ期待が高まっていました。
 その状況下、3月末に開催されたFOMCで、イエレン議長が想定以上にハト派的なコメントをしたことが報道されます。
 この報道は、前述の「FRBは利上げを急がないという国際公約をした」とのマーケットの憶測と合致します。
3月末に開催されたFOMCでイエレン議長は想定以上にハト派的なコメントをした。これは上海合意によるマーケットの憶測と一致する (C)Bloomberg
 マーケットでは、米国の連続利上げを織り込みつつあったため、このコメントにより、米ドルは反落。
米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)
 米利上げ予測の後退により、米国株は続伸。
NYダウ 日足(出所:CQG)
 ここまではリスクオンの流れですが、一方、日本株は反落。
日経平均 日足(出所:株マップ.com)
 イエレン議長のハト派コメントを受け、対円でも米ドル安が進行。
 日本株は「米ドル安・円高」への耐久性がなく、円高により日経平均はあっさり反落。
 この日本株の円高への耐久性のなさは、4月1日(金)に発表された日銀短観も大きく影響しています。
 4月1日(金)に発表された日銀短観で大企業・製造業の経常利益見通しは、2016年度はマイナス1.9%と減益見通し…。さらに、この業績見通しの前提として使われている為替レートは117円。
 発表された時の米ドル/円の為替レートは111円台でしたので、乖離幅は6円。仮にさらなる円高となると企業の減益幅が大きくなることから、この局面では通常以上に、日本株は円高に対する耐久性がなかった状態とも言えます。
 急激な為替の変動に対しては、当局が「介入」という手段をとるとも言われていますが、こちらも後述の安倍首相へのインタビューにより否定され、4月6日(水)の欧米市場で、米ドル/円は110円の大台をあっさり割り込んでしまいます。
米ドル/円 30分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 30分足)
  急速な円高のきっかけは、次のとおり、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が安倍首相へ…
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何が原因で想定より早く円高が進行した? ドル/円の目先サポートレベルは105.195円

■予想よりも早くレンジが崩れてしまった 前回のコラムでは、依然としてレンジ相場が続くのではないかという見方をしていましたが、結果は、かなり円高が進行しています。
【参考記事】
●イエレン議長発言で米ドル高ムード一変もドル/円、111円台へ下落はあまり想定せず(3月31日、今井雅人)
世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
 2016年年初より、「2016年は円高・株安の1年」という予想をしていましたので、方向性としては間違ってはいないのですが、当面は材料難でレンジ相場が続くと考えていたので、自分が考えていたより早くレンジ相場が崩れてしまうことになってしまいました。
【参考記事】
●急激な円高は一服か。けれど2016年は強気相場にならない。1月に日銀追加緩和も…(今井雅人)
■円高・株安が進んだきっかけは日銀短観の結果 きっかけは、何だったのか。
 3月29日(火)のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の利上げに対しての慎重な発言が米ドル安をもたらしたということの影響が、先週、3月31日(木)に当コラムを公開した段階での私の予想より大きかったということかもしれません。
 しかし、それ以上に影響が大きかったのは、4月1日(金)に発表された日銀短観の結果ではなかったかと思っています。
 短観の内容はひと言で言えば、非常に悪いです。
 最近の景況も軒並み悪化していますが、それ以上に先行きの景況感の悪化が著しくなりました。
 たとえば、製造業で見ると、大企業は前回に比べマイナス3、中堅企業でマイナス7、中小企業でマイナス2。非製造業で見ると、大企業は前回に比べマイナス5、中堅企業でマイナス8、中小企業でマイナス7となっています。
■アベノミクス始まって以来! 日経平均7日間続落… これが日本株に効きました。
 日銀短観発表の当日(4月1日)、日経平均は555円安となり、その後も軟調に推移しています。
日経平均株価 日足(出所:株マップ.com)
 昨日4月6日(水)まで7日間続落という、アベノミクス始まって以来の不名誉な記録が達成されました。
 これが、リスクオフの状況を作り出し、為替市場でも円高傾向が鮮明となってきたのだと思っています。
 その結果として、米ドル/円だけでなく、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)においても円全面高となってきているということでしょう。
 さて、ここからの動きでありますが…
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7&iHD、17年2月期はニッセン除き7.8%営業増益を計画

[東京 7日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス は7日、経営再建プランを検討中のニッセンホールディングスの数字を抜いた形で、2017年2月期業績見通しを公表した。2017年2月期の連結営業利益は前年比7.8%増の3890億円になるとの見通し。ニッセンHDを含んでも、6期連続で過去最高益を更新するという。引き続き、日米コンビニ事業がけん引する。
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ファーストリテ5年ぶり営業減益へ、ユニクロ「単純価格に戻す」

[東京 7日 ロイター] - ファーストリテイリングは7日、2016年8月期の連結業績予想(IFRS)を下方修正した。国内ユニクロ事業の低迷に加え、米国ユニクロ事業の不振などを織り込んだ。高級デニム「Jブランド」事業などで減損損失も計上する。営業増益予想は一転、5年ぶりに営業減益となる見通しとなった。