訂正:前場の日経平均は反落、円高進行で一時1万5500円割れ  News

訂正:前場の日経平均は反落、円高進行で一時1万5500円割れ 

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比88円21銭安の1万5661円63銭となり、反落して午前の取引を終えた。ドル/円が一時107円台をつける(訂正)など、急速な円高進行を嫌気した売りが優勢となった。一時1万5500円を下回る場面があったが、売り一巡後は下げ幅を縮小。ファーストリテイリングが11%超安となり、前引け時点で日経平均を約135円押し下げる要因となっている。

ドルは108円半ばで伸び悩み、戻り売りに押さえられ News

ドルは108円半ばで伸び悩み、戻り売りに押さえられ

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日二ューヨーク市場午後5時時点に比べて、ドル高/円安の108.61/63円だった。これまで売り込まれてきたドル/円は、週末を控えていったん利益確定や持ち高調整の買い戻しが先行し、底堅い動きとなった。ただ、109円の手前では戻り売りも観測され、上値を押さえられ伸び悩んだ。

寄り付きの日経平均は反落、ファーストリテは売り先行 News

寄り付きの日経平均は反落、ファーストリテは売り先行

[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円80銭安の1万5597円04銭となり、反落で始まった。その後下げ幅を拡大し、前日比で200円超の下げとなった。欧米株安に加え、一時1ドル=107円台を付けた急ピッチな円高進行が嫌気されている。前日に2016年8月期の連結業績予想の下方修正を発表したファーストリテイリングは売りが先行している。

ペルー大統領選、2番手争い激化 フジモリ氏が支持率首位 News

ペルー大統領選、2番手争い激化 フジモリ氏が支持率首位

[リマ 7日 ロイター] - ペルー大統領選は中道右派のケイコ・フジモリ候補が支持率でかろうじて首位に立っているが、10日の投票で過半数を制するのは難しそうだ。このため選挙戦は6月の決選投票にもつれ込む公算が大きく、支持基盤の大きく異なる有力候補2人による二番手争いが激化している。