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インフラ整備に「財投債を」、諮問会議民間議員がマイナス金利で活用提言

[東京 21日 ロイター] - 伊藤元重・学習院大教授ら経済財政諮問会議(議長、安倍晋三首相)の民間議員は、25日の会合で、2020年の東京五輪に向けたインフラ整備案として、マイナス金利で発行コストが低下した財投債を財源に活用すべきと提言する。政府筋が明らかにした。
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ECB総裁、金融緩和「必要な限り継続」 6月から社債購入へ

[フランクフルト 21日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は21日開いた理事会後の会見で、利用可能なあらゆる緩和手段を「必要な限り」続ける意向を表明した。ドイツではECBの金融政策に対する批判が高まっているが、中銀の独立性に対する政治介入を拒む姿勢を鮮明にした。
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ユーロ圏財政赤字、スペインとポルトガルが削減目標未達

[ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が21日発表したデータによると、2015年のユーロ圏の財政赤字は対域内総生産(GDP)比2.1%と前年の2.6%から低下した。その中でスペインとポルトガルは財政健全化目標を達成できず、両国には欧州委員会やEU財務相からの債務削減を求める圧力が強まりそうだ。
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「緩やかな回復基調」維持、地震影響を十分留意=月例経済報告

[東京 21日 ロイター] - 政府は4月の月例経済報告で、「景気はこのところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」との判断を据え置いた。ただ、熊本地震について「経済に与える影響には十分留意する必要がある」と付け加え、早期の影響把握とともに地域経済の早期回復や産業復旧に取り組むことを盛り込んだ。
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原油価格反転による安定感は一時的。 米ドル/円は戻りのメドを慎重に見極めたい

■原油先物価格の動向で市場に一時的な安定感 金融市場全体に、一時的に安定感が出てきています。
 そのきっかけになっていると考えられるのは、原油先物価格です。
 WTI原油先物価格(NY原油)を見ると、限月交代したばかりという事情もありますが、年初来高値を更新し、4月21日(木)現在で、44.48ドルにまで上昇してきています。
WTI原油先物 日足(出所:CQG)
■ニュースが出て急落しても、原油価格はすぐに反転 4月17日(日)にカタールの首都、ドーハで開催された主要産油国会合で、OPEC(石油輸出国機構)加盟国、非加盟国を合わせた18カ国が増産凍結の合意文書に署名すると思われていましたが、土壇場でサウジアラビアが反対し、交渉が決裂したことは記憶に新しいところです。
 これを受けて、原油先物価格は、週明け4月18日(月)早朝のオセアニア市場で一気に37.61ドルまで急落しましたが、その後は、一転して買い戻しの動きとなりました。
 さらに、4月20日(水)早朝には、「クウェートでの石油労働者によるストライキが終結した」ことをきっかけに再び急落したものの、NY市場では、また急激な買い戻しとなってしまいました。
 これだけのニュースが出て、すぐに反転してしまうということは、かなりポジションがショートに傾いていると考えるべきだと思います。
 また、EIA(米エネルギー情報局)の週間在庫統計でも、米国の原油在庫積み増しが、先週から大幅に減少していることも明らかになりました。
 どうやら、需給調整が進んでいるのかもしれません。
■ダウ平均は1万8000ドル、日経平均は1万7000円超え このように、原油先物価格の底堅い動きに呼応する形で、株式市場も全般的に上昇してきています。
 ダウ平均が1万8000ドルを超えてきたほか、日経平均も1万7000円をしっかりと上回ってきています。
NYダウ 日足(出所:CQG)
日経平均株価 日足(出所:株マップ.com)
 為替市場でも当然…
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上海合意で「株高・資源高・米ドル安」が 進行中だが今後の狙いはユーロ/円の上昇

■中期的に円高変わらずも、米ドル/円は調整局面が継続 みなさん、こんにちは。
 前回のコラムでご紹介したように、今月(4月)上旬、一気に5円弱急落したあとの米ドル/円は調整局面を継続しています。
【参考記事】
●パナマ文書が安倍政権の爆弾になる!? 原油本格反発のカギ握るドーハ会合に注目(4月14日、西原宏一)
 ドーハ会合の決定を受け、今週(4月18日~)も再び米ドル/円は107円台に突入しましたが、今回も107円台後半をブレイクできず反発…。
 中期の円高の流れは変わらずも、当面、米ドル/円は調整局面が継続。
米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)
■上海合意のもと、「株高・資源高・米ドル安」進行中 米ドル/円での米ドル安はいったん沈静化しましたが、上海合意のもと、「株高・資源高・米ドル安」は進行中…。
【参考記事】
●安倍首相が米国に「介入しない」と宣言!? 上海合意で、米ドル/円は100円も視野に!(4月7日、西原宏一)
 NYダウはついに1万8000ドルを回復、ドーハ会合での失敗にも関わらず原油は反発。鉄鉱石を始めとする商品市況は上昇。
NYダウ 日足(出所:CQG)
WTI原油先物 日足(出所:CQG)
鉄鉱石 日足(出所:CQG)
 資源国通貨である豪ドル/米ドルは0.78ドル台を回復、節目の0.8000ドルをうかがう展開で米ドル安へ。
豪ドル/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/米ドル 日足)
 また、前述のように、米ドル/円は107円台まで急落する米ドル安となっています。
  しかし、こうした環境下、米ドル安が進んでいないのが…
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「日銀プレー」が演出する日本株高、劣化する実体経済と乖離

[東京 21日 ロイター] - 日銀の追加金融緩和を見込んだトレード、いわゆる「日銀プレー」が再び活発化している。28日の決定会合結果発表に向けて、ヘッジファンドなど海外短期筋が日本株買いを仕掛けているが、日本の企業業績は減速傾向を見せ、景気の足取りも弱い。劣化するファンダメンタルズと株価が乖離(かいり)すれば、投機的なポジションは短期間で巻き戻されてしまう可能性がある。