クルーズ陣営、トランプ氏の代議員選出方法攻撃を批判 News

クルーズ陣営、トランプ氏の代議員選出方法攻撃を批判

[ワシントン 17日 ロイター] - 米大統領選で共和党候補指名を目指すテッド・クルーズ上院議員の陣営担当者が、ライバルのドナルド・トランプ氏の陣営は候補者選出過程が自分に不利に作り替えられていると主張するなど、「非民主的な途上国のようなアプローチ」を取っていると批判した。

焦点:熊本地震で高まる消費増税延期予想、副作用の懸念も  News

焦点:熊本地震で高まる消費増税延期予想、副作用の懸念も 

[東京 18日 ロイター] - 安倍晋三首相が熊本地震の発生を受けて、消費増税延期を決断するのではないかとの思惑が民間エコノミストの中で高まっている。ただ、復興対策も含め歳出膨張の公算が大きく、延期の副作用を指摘する声もある。一方、生産拠点の海外流出が再び活発化するリスクも意識されてきており、今回の地震は安倍政権の経済運営方針も大きく揺さぶっている。

コラム:ドーハ会合は産油国に最悪の結果、残る信用も失墜 News

コラム:ドーハ会合は産油国に最悪の結果、残る信用も失墜

[ローンセストン(豪州) 18日 ロイター] - カタール首都ドーハで週末開催された会合では、原油増産凍結の合意には至らず、主要産油国にとって考え得る最悪の結果となった。脆弱な合意さえも形成できなかったことで、産油国間における意見の相違と、利益追求に向けた行動能力の欠如を大いに露呈する形となった。

コラム:投資家はご用心、ブラジル大統領弾劾でも霧は晴れず News

コラム:投資家はご用心、ブラジル大統領弾劾でも霧は晴れず

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 左派であるブラジルのルセフ大統領が弾劾されることに伴う国内経済への影響について、投資家はあまりに楽観的になっていたのかもしれない。ビジネス志向の新政権が生まれるとの期待を背景にブラジル株は年初来で20%上昇し、通貨レアルは対ドルで急伸していた。

コラム:新たな景気対策と追加緩和は必要か=岩下真理氏 News

コラム:新たな景気対策と追加緩和は必要か=岩下真理氏

[東京 18日] - 熊本県を中心に続く地震を受けて、主要インフラが寸断し、部品調達が滞ったことによる工場操業停止が相次ぎ発表されている。トヨタ自動車は17日、九州での生産停止期間を23日まで延期、本体の4工場でも20―23日に全ての量産ラインを止める計画を発表した。

ドル107円後半で戻り鈍い、原油・欧米株式市場に関心 News

ドル107円後半で戻り鈍い、原油・欧米株式市場に関心

[東京 18日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の107円後半だった。週末のイベントが支援材料とならず、円高方向に窓を開けて取引が始まった。日経平均株価は軟調に推移し、ドル/円の戻りも鈍かった。