逆張り志向の個人動く、郵政3社の売却資金還流の声 News

逆張り志向の個人動く、郵政3社の売却資金還流の声

[東京 11日 ロイター] - 15―16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、主要な投資家が様子見姿勢となる中、逆張り志向の個人投資家が活発的に動き始めている。郵政3社のIPOが予想外の好パフォーマンスとなり、売却資金が他の銘柄に還流しているとの見方もある。原油安に伴うリスクオフで委縮しかけた年末株高への期待は、まだ消えていない。

COP21が会期を1日延長、12日までに=議長国 News

COP21が会期を1日延長、12日までに=議長国

[パリ 11日 ロイター] - パリで開催されている第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)の議長を務めるファビウス仏外相は、温室効果ガスの削減をめぐる協議が当初予定より延び、12日も継続されることを明らかにした。

来週の日本株は波乱含み、FOMC後の為替反応で明暗 News

来週の日本株は波乱含み、FOMC後の為替反応で明暗

[東京 11日 ロイター] - 来週の東京株式市場は波乱含みの展開が想定されている。市場の最大の関心事は15─16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)。約9年半ぶりの利上げの実施はほぼ織り込まれてはいるが、その後の為替の反応が相場の先行きを大きく左右するようだ。ドル安/円高が進行すれば、日本株はいったん下値を模索する可能性も見込まれている。

日経平均は4日ぶり反発、自律反発で一時235円高 News

日経平均は4日ぶり反発、自律反発で一時235円高

[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。日経平均先物・オプション12月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出に絡む売買が「日経平均型で7万株程度の売り越し」(大手証券)となり、寄り付きは小幅安。ただ、すぐに切り返し、押し目買いや買い戻しなどを交え一時235円高となった。週末を控え上値を追う動きは限られたが、高値圏を維持した。

来週はFOMC控えドルの下値リスクを警戒 News

来週はFOMC控えドルの下値リスクを警戒

[東京 11日 ロイター] - 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える来週の外為市場では、米利上げを見込んで積み上げられてきたドル・ロングの巻き戻し余地や、軟調な原油相場、過去最安値を更新する南ア・ランドなどのリスクオフ要因が多く、ドルの下値リスクが意識されやすい地合いとなりそうだ。