前場の日経平均は3日ぶり反落、原油安を懸念 一時150円超安 News

前場の日経平均は3日ぶり反落、原油安を懸念 一時150円超安

[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比46円50銭安の1万9307円06銭となり、3日ぶりの反落となった。序盤はプラスに転じる場面があったが、米原油先物の下落を嫌気し商社株など資源関連が軟調に推移。下げ幅は一時150円超となったが、前引けにかけては下げ渋る形となった。

焦点:米FRB、ボルカー時代並み長く緩やかな利上げ局面へ突入 News

焦点:米FRB、ボルカー時代並み長く緩やかな利上げ局面へ突入

[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で開始した利上げ局面は、これまでの中で最も期間が長くペースが遅い部類に属するのは確実だ。ポール・ボルカー氏が議長を務めていた1980年代に匹敵するほど長引くかもしれない。

寄り付きの日経平均は反落、商社株など安い News

寄り付きの日経平均は反落、商社株など安い

[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円10銭安の1万9320円46銭となり、反落して始まった。米原油先物の下落を受け、ダウ工業株30種は253ドルの大幅安。ただ為替はドル122円台を維持している。

コラム:米FRB、1年以内に再び利下げ迫られる事態も News

コラム:米FRB、1年以内に再び利下げ迫られる事態も

[ニューヨーク 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)は、7年にわたる異例の超金融緩和局面を脱してそろりと利上げに踏み出した。だがこれだけ利上げに時間をかけてしまった後、比較的短期間で再び利下げする必要に迫られるかもしれない。すぐに政策を逆戻りさせることは書類手続き上では大した問題ではないだろうが、FRBの信認は大いに傷付くことになる。