日銀が政策を微修正、ETF枠の拡充「政権サポートでない」 News

日銀が政策を微修正、ETF枠の拡充「政権サポートでない」

[東京 18日 ロイター] - 日銀は18日の金融政策決定会合で、年間80兆円の国債買い入れを柱とする従来の「量的・質的緩和(QQE)」は維持しつつ、保有国債の年限長期化や、新たなETF(上場投資信託)買い入れ枠の導入など政策の微修正パッケージを打ち出した。

日銀QQE強化:識者はこうみる News

日銀QQE強化:識者はこうみる

[東京 18日 ロイター] - 日銀は18日の金融政策決定会合で、年間80兆円の国債購入を柱とする従来の金融緩和の継続を決める一方で、新たなETF買い入れ枠の設定や長期国債の残存期間延長など量的質的金融緩和(QQE)の強化策を打ち出した。市場関係者の見方は以下の通り。

イラン、WTO加盟に前向きな姿勢表明 News

イラン、WTO加盟に前向きな姿勢表明

[ジュネーブ 17日 ロイター] - イランのネマトザデ鉱工業相は17日、世界貿易機関(WTO)閣僚会合において、同国はWTOへの加盟を協議する準備がある、と述べた。イラン核協議の合意を受け、欧米による経済制裁が解除されるのを前に、国際社会との経済的な結びつきを回復する動きが加速している。

焦点:東シナ海で日本版「A2AD」、中国の海洋進出を封じ込め News

焦点:東シナ海で日本版「A2AD」、中国の海洋進出を封じ込め

[東京 18日 ロイター] - 中国が南シナ海の支配を強める中、南西方面に軸足を移す日本の防衛政策が、地域の軍事バランスにとって重要性を増しつつある。中国本土から西太平洋への出口をふさぐように連なる南西諸島を軍事拠点化し、東シナ海に壁を築く日本の戦略は、中国軍の膨張を食い止めたい米国の思惑とも合致する。

正午のドルは122円半ば、利益確定や調整入りやすい News

正午のドルは122円半ば、利益確定や調整入りやすい

[東京 18日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の122.46/48円だった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ決定を受けたドル買いは一服し、週末前の利益確定やポジション調整が増えている。