寄り付きの日経平均は小反発、材料乏しく方向感欠く

[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比26円73銭高の2万2543円56銭となり、小幅に反発して始まった。前週末の米国株がまちまちだったほか、為替も大きな変動はなく、外部環境面での手掛かり材料が乏しい中、方向感に欠けるスタートとなっている。寄り後は一時下げに転じた。貿易摩擦を巡る懸念が上値を抑える一方、3月期決算企業の配当金支払いに伴う再投資の動きなど需給要因は支えになっている。業種別では、石油・石炭、鉱業が高い。半面、金属製品、陸運はさえない。

参照元:ロイター: トップニュース

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