6月ロイター企業調査:EU個人情報保護規則、対応は4割強
2018-06-21
[東京 21日 ロイター] - 6月ロイター企業調査によると、欧州連合 (EU)が域内の個人データ保護を強化するため5月に施行した「一般データ保護規則(GDPR)」について、影響があるとの回答は2割にとどまった。ただ世界的なデータ利用の広がりもあり、情報保護規則の更新に取り組んでいる企業は4割強にのぼる。遅れが目立つのはハッカー対策等のシステム強化で、対応済みとしている企業は1割に満たなかった。
参照元:ロイター: トップニュース