[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比8円94銭高の2万2287円42銭となり、3日ぶりに小反発した。ドル/円が円安気味に推移したほか、前日大幅安の反動で買いが先行したものの、米中貿易摩擦が世界経済に与える影響などが懸念され、上値の重い展開だった。鉄鋼や機械などの景気敏感株が売られ、下げ幅は一時100円を超える場面もあったが、円安基調が支えになり前引けにかけてプラス圏に戻した。 参照元:ロイター: トップニュース